2017.7 大阪夏の帰省＆ライブと尼崎

2017/07/01 - 2017/07/02

シンガポールのアーティスト、ディック・リーが10数年ぶりの来日公演するとの情報がSNSで流れた瞬間、ライブチケットをゲット。帰省のはずがほとんど不義理の弾丸関西旅行也。
大阪市内の泊まりを避けて尼崎に初めて泊まってみたけど、なかなか面白かったです。


【スケジュール】
7月1日(土)　那覇＜ANA＞関西＝大阪市内＝尼崎
7月2日(日)　尼崎＝神戸空港＜ソラシドエア＞那覇

エリア 尼崎(兵庫)

• 同行者: 友人
• 交通手段: ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩 ソラシド エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

毎度恒例の那覇空港出発。沖止めじゃなくて良かった…。

今回モクモクの雲と水面への反射がうまくマッチして、上空から眺める海がとってもきれい。まるでウユニ塩湖っていうのは言い過ぎかな？

大阪南部から関空に接近して。

関空到着～。
プライベートジェットかな？？というのが多く駐機してました。

関西国際空港 空港

予定時間まで親戚宅に突然訪問（のつもり）。
関空快速から天満駅下車。裏通りの（夜なら）カオスな飲み屋街へ。

土曜日なのに開いてないし。
タコがシャーベット作ってんかしら。

天神橋筋商店街の東側に広がるエリアはあんまり昔から変わらないレトロスポットかも。建物そのままでリノベーションしたお店が目立った。

炎天下も疲れたので商店街に戻り、純喫茶なお店へ。

大阪に帰省したらかならずミックスジュースは外せない。これ飲むとホッとする。

親戚覗いたらぬあんと外出中！
（なんで電話しないのと怒られた）

仕方ないので近隣天神橋筋6丁目から中崎町のあたりをうろうろ徘徊。

大阪でも古い下町にしかない大衆食堂チェーン「力餅」。

ここでおはぎ買う。

そろそろ待ち合わせ場所へ。

ロイヤルホース グルメ・レストラン

約2か月近くわくわくで過ごしてました。弾けましたよ（笑）

ライブ後、旧友たちと呑みフラフラになりながらホテルへGO。（写真は翌日撮影）

ラマダアンコールウィンダム尼崎 宿・ホテル

部屋はとってもコンパクトだったが、バスルームと洗面がセパレートで水回りが広めにとっていたのが良かった。

ちょっとカバンのなかでつぶれてしまったけど、力餅で買ったおはぎを夜食にする（食べすぎ）。

朝ごはん付き。併設の居酒屋にて和食。

和食ビュッフェだったが、体育会の合宿と重なって大混雑していたのでおかわりは遠慮。でも多めにとったので満足。

ロビーで新聞読んでいたら、こんな記事。ホテルから尼崎城まで近所だし寄り道してみよう。

ホテルから5分ぐらいの阪神尼崎駅。

駅前公園の一角にエラブユリが植えられていた。冬の開花が楽しみね。奄美系住民の多い阪神沿線らしいプレート。

駅の向こうにある庄下川を渡ると。

阪神電車沿線の一角にこんな赤煉瓦の建物が残る。

阪神電車の尼崎車庫の一部らしく、中は覗けなかったけどまだこんな建物残してるなんて粋だわね。

元窓らしい。

建物の向かいに見える城壁。

尼崎城址公園 公園・植物園

復元計画のある尼崎城本丸はまだ工事中ですが、城のある公園の一角に図書館あり。

城公園の道向かいにある神社、尼崎城址に明治時代に建てられた社は尼崎藩の藩主を祀っているとのこと。

桜井神社 寺・神社・教会

そして博愛社（のちの日本赤十字社）の発祥の地でもあり。（尼崎藩最後の藩主松平忠興が創設メンバーのひとり）

ちょうど紫陽花が咲く季節で。

誰もおらず静かにお参りした。

桜井神社一帯は道路拡張のためか古い建物が撤去された形跡が多かったものの、目の前の橋を渡った向かいにこんな老舗然とした建物が残っていたけど。

なんと休みで残念。
明治初期創業、水あめの「琴城ヒノデ阿免本舗」というお店だそう。

ヒノデ阿免本舗 グルメ・レストラン

再び尼崎から元町へ移動。
元町商店街ぶらぶらして、神戸風月堂の本店へ。

ここの喫茶ははじめてだ。

ちょっと贅沢なブランチタイムかな。
クラブサンドセット。ボリュームあってあとで中華街寄り道しなくてもよくなった。

元町商店街を西に進むと、ミニシアター「元町映画館」。
地元で上映しない作品がちょうど始まりそうだったので入った。

神戸元町映画館 名所・史跡

映画を観終わったらちょうど空港への移動時間で急ぎ三宮へ戻る。
ちょうどこんな日とは。（このキャラクターを夏ミカンだとばかり思っていたワタシ）

虎派としては無視できない広告。

売店で買いましたよ＞デイリースポーツ。
今回の旅唯一の自分土産がこれ。

帰りは神戸空港から。

神戸空港 (マリンエア) 空港

那覇到着で終わり。