イタリアクルーズ　コスタネオロマンチカ号（乗船編）

2017/05/25 - 2017/06/01

2017年、コスタ社が「ネオロマンチカ」号を投入してきました。昨年のビクトリア号と変更したようです。
クルーズ船は初めてですが、大型でもなく小型過ぎずちょうどよい施設に、クルーズ初心者の方へはオススメいたします。

お料理ですが、ブッフェスタイルのお食事は、可もなく不可もないといった感じですが、コスタ社唯一のピザ釜を持つロマンチカ号のピザは協力的にオススメ致します。

今回は７泊８日（博多から乗船＞舞鶴＞金沢＞船泊＞ウラジオストク＞束草＞釜山＞博多）

エリア ウラジオストック(ロシア)

博多に到着しました。
博多駅からは、バスもありましたが、買い物をしているうちに面倒になりタクシーに乗りました。およそ２千円程度です。朝、到着してコスタネオロマンチカから下船したお客様を今日は２組駅に運んだという運転手さんでした。

クルーズセンター前のタクシー乗り場です。
参考までに、下船時は長蛇の列になっていますので、下船間近になったら、タクシーの予約をなさると良いと思います。長いところで、３０分はタクシー待ちをします。

クルーズセンターに到着です。新しくなっているようですが、もともとを知りませんので、なんとも言えません。
１２時～１６時までのチェックインで、私達は１２時でしたので、比較的人数は少なめでした。更に早く到着しているので、ガラガラです。

クルーズセンターの中に入ると、スタッフの方が案内をしてくれました。
このような表示がありますので、間違う事も無いのですが、案内があると心強いです。
この案内看板のようなものは、寄港地でも多いに活躍します。

再乗船の方、等といろいろありますが、
特に気にする必要もなさそうでした。

見てのとおり、誰もいません。
すぐにパスポート等の確認に入ります。

（乗船）とある看板のところに行き、手続きをします。
手続き自体はものの５分で終了しました。

パスポート、及び出国手続きの書類を１枚記入します。
初めてなので慌てますが、そんなに難しいものではありません。

記入見本を参考にすればほぼ間違いないはずです。

その後４０分くらい待ちぼうけました。
何かはわかりませんが、先程の待合でずっと待っています。

やっとの外に出て、いよいよ乗船です。

まずはエレベータで５階へ
５階には、インフォメーション等があります。
ツアーデスクもここですので、ツアーの申込はこちらになります。

さきほどのクルーズセンターにもツアーの案内はありますが、申込は船内でと言われます。

何もなくても滞在しても良い広場になっています。

船の模型がありました。

デッキ１１へ出てみます。
デッキとは、階のことになります。１１階ですね。
デッキ１２は、マラソンコースになっていて、日々ランニングをすることができます。プールはまだ寒く泳ぐには勇気がいりました。

夜のCマークのライトアップも素敵です。

デッキ１１のバーウンターです。
ここにこなくても、クルーの方がメニュー表を持って歩いているので、
呼び止めてオーダーすればOKです。

チップは不要ですが、何かオーダー以外のことをお願いしたら、
一つジュースを注文してあげると喜びます。

プールは船の真ん中と、後ろの方には有料のプールがあります。
どちらかというと、メインはこちらかもしれません。

デッキ１１では、さまざまなイベントが開催されます。
一日中ここで、寝転がっても大丈夫です。
毛布は、デッキに常備してあります。

ブッフェレストランからの長めです。後方にありますので、船の後方を眺める事になります。反対に、前方にはジムがあり、ランニングマシーンがありますので、日本海を駆け抜けている感じがします。

ブッフェや、デッキから夕日が落ちるのを観ることができます。
意外と早い速度で落ちていきますので、一気に周りは暗くなります。