コスタネオロマンチカ　ウラジオストック寄港_シベリア鉄道乗車ツアー

2017/05/30 - 2017/05/30

コスタネオロマンチカ号（イタリア船カジュアルクルーズ）が、ウラジオストクに初寄港した2017年5月30日。
寄港地では、祝福の意味を含めて、放水イベントで歓迎してくれた。デッキに上がると見れたのですが、何故寄港した時間が早朝６時ころだったので客室から拝見し、少しだけ見ることができました。（そういう方、結構いらっしゃいました）

着岸すると、幾人かのウラジオストク現地人が、この船を一度見ようとターミナルにぽつぽつと集まっていましたが、帰りには、盛大なロシア楽器の演奏や、あふれるばかりの人で埋め尽くされ、ニッポーン！　ジャパーン！の声がやみませんでした。

船を下りると、小さなお土産やさんが店を出し、ロシア土産を販売していましたが、これといってめぼしいものはなく・・・
コスタネオロマンチカの自由行動時間が少ないための購入者も多かったのではないかと思います。

町の人はとても気さくな印象でした。

シベリア鉄道（ウラジオストク駅）までは徒歩５分といった距離で、着岸したその裏が駅となっています。
シベリア鉄道もそこから乗車が可能ですが、エレベーターなどはないところを通過します。
おそらく、ほかのルートを探すとあるのかもしれませんが、ツアーの方は少々大変なのかもしれません。
駅の階段も急で、日本の駅の印象とは全く違う感じがします。

町並みはとても素敵な建ってあり、アジアの印象は全くありませんでした。

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

寄港し、下船したすぐのところです。
お土産屋さんが数店出店していました。

船を下りると、小さなお土産やさんが店を出し、ロシア土産を販売していましたが、これといってめぼしいものはなく・・・
コスタネオロマンチカの自由行動時間が少ないための購入者も多かったのではないかと思います。
2~300円のものが多かった気がしますが、正直あまり・・・

マトリョーシカ

ピクトが無くても大丈夫なように便利な看板が備えてありました。

ウラジオストック駅です。
この階段を下りるとプラットホームです。

ヨーロッパの町並みが続きます。

少し注意が必要な階段を下りていきます。

ツアーグループ単位での移動です。
ツアーの旅程管理が微妙なものでした。初回の寄港で初回のツアーですので、仕方ないと思いますが、今後のツアー料金と同額なら納得いかないですね。

シベリア鉄道（特別便なので寝台列車ではありません）が到着します。
いくつかの駅を経て、１時間くらいオプショナルツアーを楽しみました。
ガイドさんはいますが、大学の日本語学科の生徒さんですので、日本語の説明がたどたどしい時があります。

https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=Md3OzueEA1U

いよいよ列車へ乗り込みます。
進行方向の左手に座席をとると海側となり、景色がよくなります。

https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=Md3OzueEA1U

車内です。
車内は日本の列車よりも車幅がある感じです。
レールの太さが日本よりも太いと聞きました。（鉄道について詳しくないのですみません）

ロシアの日常が垣間見ることができます。
洗濯をするおかあさんや、日向ぼっこしている人々など様々です。

車は少し古い印象を受けます。

名前がわかりませんが、どこかの駅で降ろされます。
また階段を上り駅の外に出ることになりました。

とある駅に到着しましたが、なんせツアーの旅程管理が微妙で、ロシアの運転手さんのイライラ度はマックスです。

いくつかの駅を通過し、結局１時間くらいシベリア鉄道の旅を楽しむことができました。

駅名もほとんど読むことができませんので、どこで下車したのかも不明です。

プラットホームから、また急な階段を上ることになります。

駅というには、小さ目の駅のような気がしました。
途中、キオスクがありますが、ツアーなので立ち寄ることができません。

ちなみに、お土産などは購入する時間がほとんどなく、ロシアルーブルも一切持ち合わせていません。一つ立ち寄った土産やでは、日本円、ドルが使用可能です。
クルーズのオプショナルツアーの場合は、ルーブルが無くても平気です。

次の目的地へ行くためバスに乗り込みますが、
タイヤのホイールはつぶれているし、窓ガラスは割れて、まどは汚く外が見えないくらいのバスでした。割り切ることにします。