【弾丸】1泊4日で香港 食い倒れの旅

2016/05/06 - 2016/05/09

ANAの激安パッケージツアーを見つけたので、
GWを使って行ってきました。

エリア 香港(香港)

会社から羽田へ直行し、ロイヤルパークホテルのシャワー１時間パックを利用。
化粧を落としていざ出陣です。

NH821便 HND-HKG
深夜便で香港へ。明け方3,4時に提供される機内食。
朝ごはんの位置づけで、メニューはエッグベネディクト風。
眠気とたたかいながらもほぼ完食。

空港からホテルへ直行するも、早朝すぎてまだチェックインできず・・・。
とりあえずスーツケースだけ預けて近くの飲茶レストランへ。
写真のプルプルの食べ物は腸粉ですね。香港味のお醤油で食べます。
お茶もいただきます。

名前は忘れましたが、これもおいしい。

朝ごはんを食べた後プラプラしていると室内型の市場を発見し、見学。
お肉がつるされている光景、「ザ・香港」て感じなのは私だけでしょうか。
この他に生きたニワトリを真剣に選ぶお客さんも。選んで数十分後に戻ると鶏肉になってるらしい。

地下鉄に乗って、香港に行ったら必ず行かなくてはいけない（？）黄大仙に。
とにかく暑くて、中国大陸からのお客さんでいっぱいでした。ご利益あるのかな。

このお線香を、各神様へ一本ずつお供えしていきます（確か）。

お線香をあげたら御神籤を引きます。おみくじを引いたら、引いた番号がかかれた紙を持って、こんな場所へ行きます。ここで御神籤のお告げの内容を解説してくれます。
「日本語対応」の看板もチラホラ。解説料金はどこのお部屋も変わらないみたい。
適当に良さそうなおじいさんのお部屋へ突撃します。根気よく聞けば、わかるまで親切に解説してくれました。

朝ごはんを、機内食と飲茶、既に2食食べましたが、
一応お昼の時間になりましたのでご飯処を探します。
あまりお腹が空いていなかったので、あっさり麺屋さんに入りました。
中国語で「チャーザイメン」ですね。

こんな感じで、麺とトッピングを指さしで選べます。
地元の人ばかりでしたが、お店の人にニコニコ優しくしていただきました。

油揚げ、大根、相方のおすそわけ「豚大腸」をひとつ。
スープの味は薄いおでんのよう。
麺は米粉です。予想通りあっさり。

お昼も食べて既に満腹状態ですが、スイーツもクリアしなくては。
ガイドブックにものっている、マンゴー系スイーツ「許留山」にて。
手前のは、マンゴーとココナッツミルク（たぶん）の上にグレープフルーツが乗っています。甘酸っぱい。

その後マッサージに行ったり街をプラプラ歩いたりし、ビクトリア湾へ。
夜景が見える高層ビルのバーでポジション取り。
このカクテルはレモングラスが入ってて、なんだかトムヤムクン風味。
ついてくるおつまみは大人気ピーナツ菓子「?飛紅」。

夜になり、夜景とライトアップイベントが始まります。
隣の席には南米から出張にきた方が。少しだけお喋りしました。
先に席を立たれて、帰り際に余った「?飛紅」を分けてくれました。ｗ

夜景を満喫した後は夕飯を食べに行きました。
日本にいる時から楽しみにしていた「?仔飯」バオザイファン、
いわゆる土鍋で炊いた混ぜご飯の様なものを食べに来ました。
ここではご飯だけではなくて、この牡蛎のかき揚げ（駄洒落じゃないよ）も有名とのこと。食べてみると牡蛎の旨みがギュッとつまっていて本当に美味。

本命の?仔飯が到着。土鍋のふたは、となりのネーチャン達を見習い箸で持ち上げて開けます。

頼んだのは鶏肉とシイタケのご飯。
お醤油を自分でたっぷりかけ、おこわのようにして食べます。
お米はタイ米と似た、細長くてポソポソしたのを使っています。
このお米もおいしいです。日本人が好きそうな味です。

破裂しそうなお腹をかかえてやっとホテルへ。
激安ツアーだったのに、部屋は1LDKで豪華でした。

ここのホテルは長期出張者も利用している模様。

2日目。
朝からローストダックを食べに行きました。これが今回の旅行のハイライト。
パリパリ・ジューシーです。下にピーナッツが敷いてあって、味がしみてます。
思い出すだけでよだれ垂れてきます。

ご飯代わりにお粥も注文。文句なくおいしい。
右の小皿はダックにつけて食べる甘いソースです。

チャーシュー饅も、いちおう　ね。

こちらの海老ギョーザ的なのは、本体に味がついています。
テーブルにお醤油もお酢もなくてスタッフに聞いてみたら、
ふつうは「このまま食べるんですヨ」と。
半分疑いつつも食べてみたら、中の海老とスープにまろやかな塩味がついていました。ぷりぷりです。

日曜のお昼時でしたが、激混みではなかったです。
夜のほうが混むのでしょうか。

お店の外からはダックたちの様子が伺えます。

「鏞記」というお店でした。

その後吹き抜けバスにのってみたくて、マカオ行の船乗り場まで行ってみました。

マカオ行の船乗り場ターミナルにあったのが、「蘭芳園」。
昔台湾の友達から、香港のおすすめレストランって紹介してらもらっていました。
「ラオ麺」という麺がおいしいとのことでしたが、ローストダックでお腹いっぱいで食べられず。
代わりに同じく名物のミルクティーを飲みました。
「絲襪奶茶」といって、直訳すると「ストッキングミルクティー」ですｗ
ストッキングのようになめらかになるまで濾したミルクティーの意だったかと思いますが・・・・忘れました。

また香港の街中へ戻り、見つけた外の市場をぶらぶら。

果物屋さん。やはり日本のラインナップとちょっと違いますね。

「ザ・香港」の肉市場。

市場からホテル近くまで戻り、小腹がすいたので適当な食堂で休憩。
奥のご飯は「三寶飯」ですね。
手前のチャーハンは見たとおりのパラパラ本場の味。

帰りにデザートで豆花を買いました。
台湾では甘いスープの中に豆花が入っていますが、今回食べたものは甘い粉をかけて食べる形でした。こちらも豆花のかたまりがギッシリ食べられるのでいいですね。

帰りはプライオリティパスで入れるラウンジを見学。
プラザプレミアムラウンジです。

スナック、アルコール、ペットボトルのお水等種類豊富。
でもやはりあたたかい麺が一番おいしかったです。

帰りも深夜のANA便で帰りました。
深夜便を利用すると、朝からたっぷり観光の時間がとれますが
搭乗時間が５時間くらいだと対して眠れず・・・
特に機内食食べたい人は忙しくて全然睡眠時間とれません。
私は街中の公園のベンチに座ったとたん眠りに落ちました。
次回は昼間の便で行きたいですね。

この旅行記へのコメント （4）

• tamuさん 2017/09/01 07:46:58

  表紙の写真は薬のパッケージですか?

  michanさん
  
  お早う御座います。
  初めてお邪魔致しましす。
  表紙の写真はもしかして、香港の赤玉では有りませんか?
  中国へ行くと必ず買って帰ってくる物で、
  もしや！
  と、思いまして書き込みさせて頂きました。
  ではでは、
  
  tamu

  michanさん からの返信 2017/09/01 11:19:08

  Re: 表紙の写真は薬のパッケージですか?

  tamuさん
  
  旅行ご覧いただきありがとうございます。
  そうですね、私のプロフィール写真は香港の赤玉のオジサンです。
  色んな病に効くと聞いて購入しましたが効果は如何に...？！

  tamuさん からの返信 2017/09/01 19:58:55

  Re: 表紙の写真は薬のパッケージですか?

  michanさん
  
  お晩で御座います。
  香港の赤玉は下痢に良く効きますよ。個人的に良く体に合うので常備薬になっています。
  征露丸で無いのですが、ほぼほぼ色んな痛み止めになる様です。
  因みに今は大人は一回に二瓶飲みますが、ちょっと前までは一回分で一瓶になっていたので飲み込む量が多くて大変でした。
  とても良い薬なのですが、紛い物が多いので要注意ですね。
  
  tamu

  michanさん からの返信 2017/09/01 21:52:49

  RE: Re: 表紙の写真は薬のパッケージですか?

  > michanさん
  >
  > お晩で御座います。
  > 香港の赤玉は下痢に良く効きますよ。個人的に良く体に合うので常備薬になっています。
  > 征露丸で無いのですが、ほぼほぼ色んな痛み止めになる様です。
  > 因みに今は大人は一回に二瓶飲みますが、ちょっと前までは一回分で一瓶になっていたので飲み込む量が多くて大変でした。
  > とても良い薬なのですが、紛い物が多いので要注意ですね。
  >
  > tamu
  
  tamuさん
  あの小さな玉は飲むときにやや苦労しますね。飲んだ後の小瓶が可愛くて、いつも暫くとっておくのですが、結局使い道がわからず捨ててしまいます・・・。何か良いアイディアがあれば教えてくださいね。