2000/10/01 - 2000/10/01
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JIC旅行センターさん
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モスクワも以前は簡単に食事できる所がなく、さんざん歩き回った後、空腹を我慢し、疲れた足を引きずって家に帰るなんてこともありましたが、今ではちょっと休憩できるこぎれいなカフェはたくさんあります。
カフェとまではいかなくても、少しお腹がすいた時に、箱型のロシア式ファーストフードを買って、近くの公園で行き交う人を眺めながら食べるのもいいものです。この箱型のお店、構えが安っぽいからといってあまり侮れません。駅前やちょっとした広場にはどこにでもあって、種類は、ホットドック、ブリヌィ(ロシア風クレープ)、ジャガバター(トッピングは10種類以上)、シャウルマ(パン生地に野菜やお肉をはさんだグルジア料理)など様々。ボリュームも結構あって、お昼を食べ損なってもこれでしのぐことができます。その場で作ってくれるので、アツアツが出てくるのも魅力です。冬の寒い季節は、公園でちょっと休憩というわけにもいかないけれど、冷えた体でこのお店にお世話になることも多くなるかもしれません。
さて、あなたの好きなロシア式ファーストフードは何ですか。店舗数から言えば、シャウルマ屋さんが一番多いですね。モスクワでは大体どこで食べても味はあまり変わりません。パンはラヴァーシというクレープのように薄い生地に包むタイプと、ピタという薄くて丸いパンの間に挟むタイプの2種類あり、ソースもマヨネーズやケチャップが選べます。ペテルブルクではシャヴェルマーと呼ばれていて、場所によってはにんにくやトマトの刻んだものが入っていてモスクワよりおいしいところが多いです。脂っこくて、底から汁がたれて食べにくいけれど、時々無性に食べたくなる一品です。
次にカルトーシカという緑色のお店。名前のとおりジャガイモ屋さんで、基本形はジャガチーズバター。ジャガイモは火傷しそうなほどアツアツで、日本のものよりほくほくしていて、これにバターとチーズが溶けるとそれだけでもおいしいのですが、これにオプションでいろいろなトッピングをしてくれます。私のお気に入りはサーモンとマッシュルームです。ロシア人の友達のお勧めはカニカマとブリンザ(やぎの乳で作ったチーズ)で、彼女はこれしか食べません。一つ一つアルミホイルで包まれたジャガイモがお店のオーブンから出てきます。その大きさは全部バラバラで当たり外れがありますが、どれにあたっても値段は一緒です。
ブリヌィのお店は一番最近にできました。焼いているところは日本のクレープ屋とほとんど同じですが、生地はロシアのブリヌィの味です。生地にはバターなどしっかり入っているし、仕上げに溶かしバターをべっとり塗ってくれるので結構お腹がはります。中身は甘い系、おかず系両方あって、前者はジャムやコンデンスミルクなど、後者はハム・チーズ、きのこ、イクラなど全部あわせて20種類ほど。手軽にロシア料理が楽しめます。
ロシア風屋台の老舗はやはりホットドックのお店STEFFです。ソーセージをパンに挟んでケチャップ、マスタードにオニオンフライとピクルスをのせたデンマーク風とパンに丸く開けた穴にソーセージとマヨネーズソースを差し込んだフランス風があります。この他にもカツレツがあったり、マッシュポテトの入ったルレという新製品も出てきています。ソーセージも数種類から選べ、根強い人気を誇っています。同じようなホットドック屋さんは地下鉄の地下通路にもあります。
後は、やはりロシアといえばピロシキでしょう。駅周辺や市場なんかで自家製ピロシキを売るおばちゃんがたくさんいるけれど、ちょっと怖い…という方のために、最近焼きたてピロシキ店があちこちにできています。ピロシキというよりは、パイ生地のような中にチーズ、お肉、きのこ、ジャムなどが入っています。焼きたてを売っているので、お店の前を通るだけでいい匂いがしてお腹がすいてきます。
最近モスクワでは、街のいたるところにどんどん新しくおしゃれなカフェができています。ロシアでカフェといってもその内容は様々です。最近できた店舗は日本のようにお茶とケーキのお店が多いけれど、看板には堂々とカフェとかかれてあるのに、とてもお茶という雰囲気ではなく、メニューはフルコース揃っている店もあります。一方、レストランと書かれていれば、すこし落ち着いた雰囲気で、店員の態度も丁寧でお値段も張る。ロシアで言うカフェとは、入りやすい雰囲気でお茶もできる店と、手ごろな価格で食事もできる店と両方のことを言うようです。
以前、ロシアのケーキといえば甘いだけで、日本で食べる程よく品の良い甘さに慣れている私の舌にはきつかったけれど、最近はおいしいケーキが高級ホテル以外でも食べられるようになってきた。全体的にそういうお店の値段は高いですが。カフェによってはランチメニューをやっていて、夜には高級で入りにくいお店でもランチなら気軽に楽しむことができます。こちらのランチはかなりのボリュームでお腹いっぱいになってしまいますが。
今回はチェーン店以外で、気軽に入れる穴場(?)をご紹介します。値段はだいたいメインで3?5ドルくらい。ただ、今日あった店が明日はなく、昨日何もなかったところにぽんとお店が現れるロシアのこと、あくまでも参考にしてください。(値段は変動もあるのでドルに換算して表示してあるが、現地ではルーブル払い。)
■カフェ ロッキー (кафе Рокки)Пушечная улица
一見小汚い店で最初は入りづらいかもしれないが、慣れれば落ち着ける。メニューは豊富で、しっかりした食事も取れる。ビジネスランチは4ドル弱でサラダ・スープ・メインにケーキ・コーヒー付で食べきれないほど。ЦУМの裏手、通りをはさんで向かいなので、劇場前の腹ごしらえにも使える。ビリヤードもある。(現在改装中)ロッキー横のカフェ・バーも同じようなお店。メニューも値段もほぼ同じ。
■カフェ クラッシク (Кафе Классика) ЦУМの外敷地内
チキンとバーガーのファーストフード。チキンはおいしい。店舗は小さいが場所が便利なので、お急ぎのときどうぞ。
■カフェ ゼン (Кафе Зен)Камергерский переулок
店の造りはこぢんまりとしているが、入りやすく外国人や常連客でいつもにぎわっている。ケーキとコーヒー・紅茶がメイン。
■カフェ ブンケル (Кафе Бункер) Тверская улица
凝った内装で雰囲気がいい。ドリンク・料理ともメニューは豊富で、味もまずまず。日によって夜は人気アーティストのライブ(要入場料)になる。ビジネスランチはサラダ・スープ・メイン・コンポート風ジュース付
■カフェ トゥーン (Кафе Тун) Тверская улица
プーシキン広場からすぐのところにあるこぎれいなカフェ。地下鉄からすぐなので待ち合わせにも便利。一人でもゆっくりできる。便利なので夜遅くまで混んでいる。
■カナディアン・ベーグル (Канадский Бейгл) Тверская улица.
トヴェルスカヤ通り沿いの地下鉄マヤコフスカヤ付近。プレーン他約20種類のおいしいベーグルが食べられる。ベーグルサンドもあり、持ち帰りもできる。店内ではほかほかのベーグルの外、ケーキなどもある。2階席にあるソファーは落ち着ける。
■プロパガンダ (Пропаганда) Большой Златоустинский переулок.
地下鉄キタイ・ゴーラドから徒歩5分。広い店内にはロフトもあり雰囲気は良い。飲み物はカウンターで直接払う。カクテルの種類は豊富だが、品切れのこともある。週末の夜はディスコになる。落ち着きたいなら平日がいい。
■カフェ ビーンズ (Кафе Beans)Покровка улица
外観、内装ともロシアにあらず。ケーキの種類は多く、ビッグサイズでおいしい。値段は高めで日本並、ひとつ4ドルぐらいから。コーヒー紅茶の種類も豊富。10月にトベルスカヤ通りにオープンした他2店舗ある。
■カフェ サトコ (САДКО)
地下鉄アレクセーエフスカヤ降りてすぐ。ケーキの他アイスクリーム屋さんも同店舗内にある。
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