2017/08/26 - 2017/08/27
70位(同エリア120件中)
地酒大好きさん
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青春18きっぷで能登半島中部の七尾市へ行ってきました。18きっぷの旅では、わたしはどうしても日本海に向かいます。おいしい魚が食べられるし、おいしい地酒があるからです。
昔は能登半島北部の輪島市からフェリーに乗って舳倉島(へぐらじま)までバードウォッチングに2~3度行ったことがありますが、当時はとんぼ返りで旅行気分はありませんでした。今回はゆっくり歩いてみようと思い、1泊の予定で出発しました。
名古屋→米原→敦賀→福井→金沢→七尾というコースで、帰りは逆のコースです。
七尾市を訪れるは初めてです。快速電車や普通電車を乗り継いで午後早い時刻に七尾駅に到着。市内をめぐる循環バスに乗ってだいたいの地理を頭に入れます。循環バスの運転手さんは客が少ないうえ、客がわたし一人の時間が長かったので、運転席の隣に座り運転手さんからガイドを受けたり、居酒屋情報をもらったりしました。
紹介を受けた居酒屋では、地魚や地酒を堪能しました。地元の夫婦連れが同じカウンターだったので、地魚情報をいろいろ聞きました。
ホテルは隣駅の和倉温泉駅近くのビジネスホテルです。この駅へは、のと鉄道で行くことになります。
翌朝、和倉温泉駅からは、のと鉄道の「のと里山里海号」という豪華な列車に18きっぷで乗れたのはラッキーでした。本来は高い料金を払う列車ですが、回送列車についでに乗車させるということで、特別に乗車が許されたものです。
旅行は行くたびにいろいろな出会いがあるということを実感した旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
青春18きっぷでの、能登半島中部の七尾まで行ってきました。
18きっぷではJR線の普通電車や快速電車しか乗れませんが、特例で私鉄(のと鉄道)の和倉温泉駅まで乗れます。七尾駅の一つ先の駅です。
昔は輪島市の北の海に浮かぶ舳倉島(へぐらじま)までバードウォッチングにでかけたものですが、当時は鳥を見て帰ってくるだけの旅でした。
今回はゆっくり歩こうと思って出かけました。 -
行程は、名古屋→米原→敦賀→福井→金沢→七尾→和倉温泉です。
この列車は福井駅から出る金沢行の普通電車です。古い味わいがある車両でした。 -
七尾駅のプラットフォームにはこんな和風の駅名標がありました。
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その隣には「花嫁のれん」がかかっていました。
以下は、wikipediaの解説です。
「花嫁のれん(はなよめのれん)とは、日本の石川県を中心に北陸地方各地で見られる、婚礼に用いられる特別な暖簾(のれん)自体、及びそののれんを尊び用いる風習を言う。
幕末から明治時代にかけて、加賀藩の領地である加賀・能登・越中の地域で行われた。平成時代に入っては石川県能登地方の観光資源としても扱われており、地域で受け継がれた花嫁のれんの展示会やこれを使用した花嫁道中などの観光イベントが行われ、「花嫁のれん」の語は七尾市の一本杉通り振興会によって商標登録されている(第5353935号)。
これに使用されるのれんは、多くは加賀友禅で仕立てられ、上部には新婦実家の家紋が染め抜かれている。代表的な図柄に「鶴亀」が用いられる。のれんは婚礼当日、婚家の仏間の入口に掛けられ、花嫁はそれをくぐって「仏壇参り(婚家系譜に入るこを先祖へ報告)」をした後、結婚式に臨む。式から1週間、仏間の入口にそのまま掛けられ(或いは仏間内に移さたうえで衣桁に飾られ)、仏間に在するとされる婚家先祖の霊(及び現代では祝賀に訪れた近隣住民)に対し新婦実家の系譜をその家紋に依って明示し、同時に、婚家当主の立場から祖先へ婚礼事実の報告を行う。花嫁のれんは、婚礼当日(および、僅か1週間の披露期間)のためだけに個別制作すなわち新婦実家によって発注され、新婦実家から婚家へ嫁入り道具の一環として贈られる。使用期間が短いにも関わらず高価かつ非実用品であるため、現代においては(西洋のウェディングドレス同様に)母親が嫁ぐ娘へ自身の花嫁のれんを譲る例がある。 -
初めて来た七尾市です。どんなところかワクワクします。
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七尾駅内にある観光案内所で紹介してもらった、市内を巡回するバス「まりん号」です。
約55分かけて市内の主な場所を巡って、また七尾駅に戻ってくるというバスです。料金はなんと100円! -
マリン号には主なバスストップ名が表示してありますが、わたしにはチンプンカンプンです。
とりあえずバスに飛び乗って、市内を巡回することにします。
乗客は多いときでも3~4名で、ほとんどの時間がわたし一人でした。そのため運転手さんも気を緩めてか、市内のガイドをしてくれたり、居酒屋の情報をくれたりしました。運転規則に触れるといけないので、運転手さんの名前は伏せておきます。
以前に18きっぷで鳥取市へ行った時も、巡回バスの運転手さんがガイドをしてくれました。その時も運賃は100円台でした。 -
さて、運転手さんから紹介を受けた居酒屋さんです。彼の話では七尾駅近辺に居酒屋はあるが、焼き鳥主体の店ばかりで、唯一この店(全国チェーンですが、地魚がおいしいとのこと)がおいしい魚を提供してくれるとのことでした。
店内に入って話を聞いてみました。全国チェーン店のため、大都市では本部から手配された魚しか提供していないが、七尾市などの漁港が近い店舗では、店ごとに仕入れを任されているので新鮮な魚を市場へ直接買い付けに行くことを認められているという話でした。今朝買い付けたという地魚がショーケースに陳列されていました。
同じカウンター席に座った夫婦(男性はわたしと同年代、奥さんは二人目とかで20歳ぐらい若い)はよくこの店に来ていて、やはりこの店の魚はおいしいと言っていました。
七尾漁港がある富山湾は日本海の魚が集まってリラックスできる淀みのうえ、陸から流れ込む川には栄養分が多く、プランクトンがたくさん発生するので魚も栄養をたっぷり摂れるからだそうです。 -
地酒のメニューを見ると、石川県のものは左列の下から二番目の天狗舞だけでした。こちらが遠方から来たというので、注文の倍ぐらいの量を飲ませてもらいました。
これも店の規則に触れるので、店名と店員さんの名前は伏せておきます。 -
のと鉄道(私鉄)の地図を見ると、JR七尾線は七尾までで、その次の和倉温泉へはのと鉄道利用となっています。
来る前に調べたときは、18きっぷで和倉温泉まで行けるとなっていたのに、変更したのかと思って、今夜の宿がある和倉温泉まで、のと鉄道のきっぷを買いました。 -
のと鉄道の七尾から和倉温泉までのきっぷと整理券です。今後また乗れるかどうかという鉄道です。
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のと鉄道の時刻表です。1時間に1本ぐらいしかありません。
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七尾発穴水行の、のと鉄道電車です。次の和倉温泉駅までは5分ぐらいです。
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和倉温泉駅に着きました。
駅前には店舗が数店あるだけで、田んぼと草むらに囲まれた駅です。温泉があるのはここから車でしか行くことができません。わたしは駅近くのビジネスホテル泊です。 -
翌朝、和倉温泉駅から普通電車に乗り、隣の七尾駅まで出ます。ちょっと変わった電車だと思って乗り込むと、高級な内装の車両でした。間違って乗り込んでしまったのかと心配していると、他の乗客も同じことを考えたのか、間違っていないですよねとわたしに聞いてきました。駅員に確認したので心配ないでしょうと答えるしかありませんでした。
客室のテーブルは折り畳み式のものでした。 -
テーブルを畳むとこんな状態になり、座席が広くなります。
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車内にはこんなショーケースがあり、特産品を陳列してありました。博物館か美術館のようです。
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車内の様子です。どうもただものの電車ではありません。
この左の男性が、電車を間違えてしまったようだと真面目に心配していました。でも間違いではありません。 -
車両の奥に行くと、「海向き席」があり、外の景色を楽しめる特別な席も設けられていました。
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「海向き席」の後ろにはこんな席も設けられていました。一段高い場所から外を眺められる席です。
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七尾に到着したので、電車から降りて改札口で駅員に尋ねてみました。すると、彼は「回送電車を空で走らせるのは無駄だから、ついでに普通料金で乗せています。」とのことでした。18きっぷで乗れました。
改札を出た後で、電車の写真を撮るのを忘れていたと駅員に話すと、改札の中へ入って好きなだけ写真を撮ってくださいと言って中へ入れてくれました。その時の写真がこれです。「のと里山里海号」という特別列車でした。 -
別の「のと鉄道」車両です。漫画家の永井豪を記念したNOTOGOです。
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七尾駅までもどったのですが、まだ出発時刻まで間があるので、市内を散策してみることにしました。駅の案内表示で、古い町並みが残る「一本杉通り」というのが目にとまりました。そこへ行ってみることにします。駅から徒歩10分ぐらいです。
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古い商店が軒を連ねる通りです。シャッター通りではなく、よく手入れされた現役の商店街です。
これは今では見ることができなくなった古い書体の看板の化粧品店です。 -
これは古い酒の看板がある酒店です。
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これは和ロウソクの店です。
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何屋さんか不明ですが、右から左へ「北島屋」と読める看板です。開店前で商品が見えません。「電話三番」とありますから、相当昔のものです。
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中央の店舗には万年筆の看板があるから文房具屋かと思いましたが、店内にはしゃもじがたくさん陳列してありました。商売替えをしたのでしょうか。
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これは店頭を見る限り、骨とう品屋のようですが、看板には「やきとり」とはっきり書いてありました。趣味で陳列してあるのでしょうか。
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これはまだ開店前の造り酒屋のようです。シャッターの隙間から見ると、一升瓶が並んでいました。
流通事情が発達していなかった時代は、街や村ごとに造り酒屋があり、地元の住民の需要に応えていました。流通事情がよくなると、大手が広範囲に商売を広げたため、小規模な酒屋は淘汰されてしまいました。これはまだ残っている貴重な酒屋さんです。 -
いつも18きっぷで地方を旅すると、空き家や廃屋が目立ちます。今回目についたのは、休耕田か耕作放棄地が多かったことです。
この写真の奥は田んぼで稲作が行われていますが、手前は草ぼうぼうのまま放置されています。このような畑や田んぼの多いことに驚きました。 -
最後は、福井駅近くで食べた寿司ランチです。お寿司は大好きです。
値段は880円でした。
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