2017/05/08 - 2017/05/09
79位(同エリア149件中)
りゅうさん
ブロツワフからプチトリップでシフィドニツァの木造教会へ行きました。
本当はヤヴォルの木造教会にも行きたかったのですが、とにかく寒くて。
ポーランド1都市目ということもありまだ様子見な感、小さなトラブルもありエンジン全開とはいかないスタートでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
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おはようございます。
今日も夫はサラダ。 -
こちらは私。
炭水化物。
ポーランドのパン好き。
ポルトガルよりももちもちしていて食べやすい。 -
さて、シフィドニツァに行きますよ。
天気が良いです。しかし寒いです。
朝の気温は1℃でした。
トラムのチケットは昨日のうちに購入しておきました。
今日の往復分1回1人3zl。
ホテルの近くからバスターミナルまで行くトラムを検索しトラム駅まで徒歩5分位。
トラム駅の電光掲示板には待ち時間が表示されているので便利です。 -
中央のバスターミナル近くのトラム駅から歩いて2-3分で、ミニバス停留所DAWIDAに到着。
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先頭に停まっていたバスがシフィドニツァ行き。
1人6.5zl。たぶん9:35発。 -
ミニバスは出発時は半分くらいの埋まり具合でしたが、途中から乗ってくるお客さんも多くあっという間にほぼ満席。
観光客は私たちだけ。
のどかな風景。
同じのどかでもポルトガルとはまるで違う。 -
1時間ほどでシフィドニツァに到着。
終点の鉄道駅一つ手前で下車するのが最寄り。 -
歩道にはこんな案内があるので迷いません。
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シフィドニツァ平和教会入口。
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入口脇のカフェ。
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何故か目立つ日本語の案内。
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教会が見えてきました。
この教会は17世紀半ば、ヨーロッパ中を荒廃させた、三十年戦争と呼ばれるキリスト教の宗教紛争の終結と平和の象徴として建てられました。
このプロテスタント教会の建設には以下のような条件が課せられました。
市壁の外側でなければならない
大砲の射程距離内になければならない
一年以内に建設し終えなければならない
耐久性のない建材しか使用してはならない
伝統的な教会建築様式をとってはならない
塔や鐘も備え付けてはならない
などなど… -
木造教会にくるのは初めてです。
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入場料は1人10zl。
私達が敷地内に入っていくと遠くから係員のおじさんがのそのそと歩いてきました。
空いていて、常時窓口にいないらしい。 -
チケット。
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日本人だね、とこの説明書を渡されます。
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わあ、すごい。
主祭壇。
これらもみんな木造。 -
バロック様式の豪華で煌びやかな内装。
これが「建設期間は1年以内、石やレンガを使ってはいけない、
という命令の下で建てられたため木造かつ釘を一切使っていない」教会とは!
3500本ものオーク材で建設され今でもその95%はオリジナルだそう。 -
私たち以外には観光客は2組。
ドイツ語の説明アナウンスの後は英語の案内が流れています。
じっくり座って日本語の説明を読みながら見学できました。 -
天井や壁には、聖ヨハネが黙示録の中に記した情景。
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こちらは補修中。
地元の有力者の席。
またこの教会はヨーロッパ最大規模の木造教会で3000席の座席と4500席の立席が設けられています。 -
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この羊は生け贄だったような....
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説教壇にある砂時計とか
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内部のそれぞれについては日本語の説明書にいろいろ記載されていましたのですが、きれいさっぱり忘れてしまいました。
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こちらが正面入口全体です。
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すでに下車したバス停がどこかもわからなくなったので鉄道駅まで行ってみることにしました。
途中に日本と変わらない団地の下がショッピングセンター的なところがあって面白いような寂しい様な気持ちになりました。
ここが旧市街広場かな。 -
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この女性は?
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左のはネプチューンの噴水らしい。
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そのまま駅のほうに進むと道端に八百屋さん。
田舎だから安いんだろうな。新鮮で美味しそう。
さて駅に着きましたがバス停がない!
どうしよう、やっぱり終点まで乗ってバス停を確認した方が良かったかな?
駅近くの公園で、シフィドニツァ平和教会への行き方を記載されている日本人の方が他のブログを再チェック。
バスターミナルの位置がいろいろ変遷していて分かりにくいのですが、駅の反対側の出口にターミナルがあるのでは、と思い付き反対側を目指します。 -
踏切を渡って反対側に。
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あった!!バスターミナル。
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寒くてすでにヤヴォルに行く気力はなくヴロツワフに戻ることにしました。
バスは空いていました。チケットです。 -
バス内。2-1の座席配置。
やはり途中からお客さんは増えてきました。 -
菜の花畑が綺麗です。
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ヴロツワフに到着。
高速道路を降りるとここにも戦車。
大きな墓地も近くにありました。
ヴロツワフに戻ってきました。
寒くて二人して機嫌悪く明日利用するバスターミナルの場所を確認してから、ホテルにトラムで直行。
ホテルに戻ったら夫のiphoneが復活していました。
iphoneは寒いとバッテリーをすごく消費するから?
それにしても私のiphoneは無事でしたし、実は帰国後も夫のiphoneはしばしば電源が入らなくなるので不良品なんだろうと思います。 -
さてホテルで休憩後、夕食のため旧市街に。
あまりお腹が空いていないので、軽食をとろうとPrzedwojennaへ行きましたが満席。
店の前で他の白人観光客にここは何?有名なの?と質問されましたよ。 -
あまりお腹は空いていないね、でもファーストフードは嫌だしとブラブラ。
ついでに小人探し。 -
スケボーに乗ってアイスとピザ??
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パスタマシーン?
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アメリカンな感じのパブにしました。
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生ビール。
私のビールは普通に見えるけれど蜂蜜入り。
ほんのり甘くて美味しい♪ -
夫はシェフサラダ。
メニューが写真付きで喜んでいました。 -
私はピエロギ。
あんまり味がしない?
かなりお腹にたまる。
全部で61zl。 -
最後の小人探しをしながらホテルに帰ります。
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おはようございます。
ヴロツワフ最後の朝食。 -
サラダコーナー再び。
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このスムージーも美味しかったです。
ヴロツワフで一番気に行ったのはこのホテルでした。
美味しい朝食、一度も出会わなかったけれどハウスキーパーさんも丁寧な仕事で午前の外出から帰るとすでに掃除されていて気持ちよくステイ出来ました。
また部屋の電源がカード式ではなかったので、外出から戻った時にお部屋はぬくぬくでしたし充電も出来ました。 -
さあ、ホテルをチェックアウトしてトラムでバスターミナルに。
何故かトラム駅で、ドイツ人?観光客に駅に行くのはこれでいいの?みたいな質問をされたした。
私たちのすぐ隣にとても似た雰囲気の白人観光客がいたのにね。
私のメチャクチャな英語は理解不能なようで???になっていました。
ま、結局同じトラムに乗車し同じ駅で下車していましたが。
トラム1人3zl、大きな荷物は別に1.5zlと書いてあるものをどこかで見かけたので一緒に購入しました。
ポーランド初日にバスのチケットが券売機で購入できなかったのは100zl紙幣しかなくお釣りがなかったからのようでした。 -
ヴロツワフのバスターミナルですが、旅行前にグーグルマップで確認した時には、トラムを下車してすぐ隣のこっちの建物だったと思うのですが、、、
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前日にシフィドニツァの帰りに確認したら、こちらの建物の方向に歩いて、
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ここです。
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ちなみに皆さん、ダウンにブーツの冬装束。
私は革ジャンしか持っていかなかったのでつらいのは当然。
寒がりの夫はダウンを着ていましたが不機嫌でした(笑)。 -
バス停の時刻表。
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自動販売機と
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コーヒー屋台。
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トイレは綺麗でした。
扉を開けるとおばさんが座っていて料金を徴収。
2か3zl。 -
バスが来ました。
クラクフ経由、ブタペスト行き。
チケットは日本で購入、1人10zl+ネット手数料で2人で21zl。
1人300円ってことです、安過ぎない?
ちなみにこの時は座席指定制ではなくバスが到着すると乗客殺到でしたが、今HP
で確認すると座席指定制になっていました。
2階席一番前とレッグスペースが広い席は1人5zlプラスになっていました。
バスターミナルの位置はトラム下車してすぐのところになっていますがどうでしょう? -
バス内。
2階席は揺れて酔うかも、ということで1階席。
トイレはついていましたが使用しませんでした。 -
ポーランドというと森なイメージ。
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ヴロツワフ11:00クラクフ14:10.
定時でクラクフに到着しました。
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