2016/10/15 - 2016/10/17
52位(同エリア187件中)
palさん
初めてミャンマーに行ったのは、何年か前。
その時は、
ヤンゴン -(列車)ー バガン -(イラワジ川クルーズ)ー マンダレー -(飛行機)ー インレー湖 -(飛行機)ー ヤンゴン
12日の旅。それぞれの街に2,3泊のゆったりした旅だった。
ゆったりした旅にしたかったので、チャイティヨ、ゴールデンロックは諦めた。
またの機会にしよう。
そして、2016年10月。
ミャンマーに舞い戻ってきた。
ゴールデンロックを参拝するためです(*_*)/
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-
泊まったホテルです。
バンガロータイプで快適だった。
レストラン食堂があって、朝食が取れる。
朝早く起きて、一番でチャイティヨに向かう予定だった。
朝食をとっていると、
亜細亜の長い黒髪美女二人が現れた。
一人は真っ赤なアジア風のドレス。
超弩級美人が、こちらから美しすぎのお顔が見える。
私から右隣の席に座った。
(*_*)ワォーーーーーーーー 美女 * * * * *
もう一人は後ろ姿しか、見えなかったが、間違いなく美人だった。
すまして聞いていると、ミャンマー語ではない。
タイ語の響きの会話だった。
タイ美女。
タイの紅の天女じゃ(*_*)ぞ。
そういえば、仏教国タイから、仏教国ミャンマーへは旅行者が多いって、なにかで読んだなぁなどと考えて、美女をちら見していた。。。
が、
その超弩級美人、紅天女と目が合ってしまって、思わずタイ語で、
Sawasdee khrap ! サワディ カップ おはようございます(こんにちは)
と言ってしまった。。。
タイ美女は、
Sawasdee kha ! サワディー カー (おはようございます)
と、美しいタイの微笑みで返してくれました。
天女じゃ(T_T)/
タイの紅天女(*_*)))美しすぎ。。。
タイ語。
タイ女性の、Kha カーの響きは、誠に良い。
仏様は、チャイティヨ、ゴールデンロック参拝前に、我に紅の美女の天女をお遣い下さったのか。。。
妄想です(*_*)な/
ああ、いい朝じゃ。紅のタイの紅天女の Kha カー。
今日は、いい日に違いない。
そして、チャイティヨ参拝に出発した。。。 -
こんなトラックの荷台にシートが並んでいます。
これに乗って、チャイティヨのある山頂に向かいます。
トラックは山を登り始める。
標高が高くなると、靄あるいは雲の中に入っていきました。
えっつー。
先が見えない。。。
それでもトラックは、どんどん曲がりくねった坂道を登っていきます。。。
ああ、極楽、仏教ワールドへの道。 -
山頂の参道入り口に到着しました。
さあ、これからです。
みんなが向かう方向に、歩いていきます。 -
ところが、霧、靄の中。
先が見えません。
天に続く道。 -
えーっ。
先がうっすらと見えるような、、見えないような。。。
みんな、天を目指します。 -
お坊様が見えました。
ああ、お坊様。
極楽は近いんでしょうか。。。
いや、まだ死んでませんけど(*_*)。。。 -
広い広場を通り抜けると、左手に何か見えました。
んんん?
あれが、ゴールデンロック!?
ん。
霧の中に、うっすらと見えました!
えっ?はー。うわっ。
ゴールデンロックさん(*_*)
ミンガラバ(こんにちは)です。 -
霧、或いは、雲の中に、
ゴールデンロックは鎮座してました。
とても神秘的!
でも晴天の青い空の下でも拝んで見たい。
晴れないかなぁ。。。 -
んんん。
しばらくゴールデンロックの周りをウロウロして、
色んな角度からゴールデンロックを眺めました。
が、全く晴れる気配がありません。。。 -
いや、
この雲の上のゴールデンロックは、神秘的でした。
この風景を観れたのは、ラッキー!でした。
でも、やっぱり晴天の、青空に浮かぶゴールデンロックを拝みたい。。。
晴天の青い空のもとで、金ぴかに光って欲しい。。。 -
さて、大きな広場から、下り坂、階段を発見しました。
-
階段の左右にはお土産屋さんがいっぱい。
食事所が左右に並んでいました。
ちょっと昼食には早い時間でしたが、
軽食をとることにしました。
メニューからチキンサラダを頼んだのですが。。。
チキンにきゅうり。
これが、これが、超弩級激辛(T_T)/
ビール下さい!
えっつ、無いの???
仏教ワールドに、アルコールはありませんでした。。。。。
辛くて辛くて、、、、
涙を流しながら食べました(T_T)///
そのうち昼時になってきて、
参拝客が通りがかると、
左右のお食事処の看板娘、おばちゃんたちが手を振り、声を掛け、お客さぁん
と一層懸命でした。。。 -
これが、超弩級辛かった、昼食のチキンサラダ。
えー。
涙がいっぱい出ました。。。
ビール、飲みたかったです。。。
でも、仏教ワールドは、禁酒のようでした。。。 -
お食事通りの裏通りです。
生活感いっぱいですね。 -
お食事処通りを先に進むと丘に続く道がありました。
登っていくと、お堂がありました。 -
お堂の仏様。
こんにちは。
ミンガラバ。
小さなお堂の小さな仏様に、ほっこりご挨拶です。 -
さらに進むと、。。。
この先に何があるのか。。。
寂しくなってきました。。。 -
その先には丘が広がっていました。
丘にはなにやらヘリポートのようなものが3つ4つ。
そこで、にわか撮影会をやっている、ミャンマー人家族に出会いました。 -
モデルになった娘は、
天空の天女気分。
羽衣を風になびかせて、笑顔いっぱいでした。
かわいいミャンマー美人でした。
ミャンマーロンジー。
美しい。 -
丘を降りて、丘を登る地点に戻りました。
そこには、別の道がありました、
行ってみると。。。
あーっ。
犬さんたちが。
岩の上でゴロ寝してました。
早くお日様出てこないかなぁ。ワンワン。。。
-
んーっ。
仏教国ミャンマーでは、蚊も殺されぬらしい。
君たちは、食べられることはないであろう。
君たちの未来は安泰じゃ。
ミャンマーで犬は食われないのかい ?
間違っても、迷って、ラオスやベトナムに行くんじゃないよ。
あっという間に、食べられてしまうよ。
君たちは、間違いなく、いま、極楽に一番近いところにいる。
ワン。 -
少し戻って別の道を歩くと。。。
断崖絶壁の大岩でした。
お坊さんたちが、天空に浮かぶ大きな岩にいました。。。
そこまでどうやって行くんですか??? -
ああ。
日本で言えば、高野山とか、とにかく深い山奥で修行するお坊様たちのような人たちなのか。。。 -
イチオシ
一人のお坊さんが、岩の上で、遠くを見つめて昼食中でした。
横には、コーラの缶。。。ん。コーラ。
俗世っぽい。。。
いや、いや出家、修行中のお坊さん。
励んでください。
シュエダゴンパヤー、バガン。行った。
お坊さんたちもパチパチと自撮り、記念撮影していた。
きっと遠くから裸足で足を運んできたに違いない。
いや、煩悩なんてなんのその、憧れの仏教ワールドに来たのだ。
お坊さんたちは笑顔だった。
私は仏教徒と言うわけではないが、なんとなく神道、仏教徒である。
普通の日本人です。
はるばる日本から来ました。
どこからか、はるばる裸足でやってきた若き僧侶。
何を眺めてる ?
ここは、天空の聖地。
お坊さんは、はるか先に、涅槃を夢見ているのだろうか。 -
周りには、少しでも近くで撮りたいという参拝客でいっぱいでした。
はい、仏教ワールドですが、俗世です。
あでやかなロンジーに身を包んだミャンマー女子がいっぱいいます。
(*_*)ワォ 可愛い。 -
その頃、
なんとなく靄が薄くなっていました。
下界が見えるようになっていたのに気づきました。
晴れるかも! -
君、だれだっけ。。。
出会った男の子です。 -
丘を下り、お食事処を抜け、降りてきたお土産屋さん街の階段を上り、
ゴールデンロックのある広場に戻った。 -
曇りで青い空は見えないが、
ゴールデンロックがはっきりと見えた。
金ぴかに光っていた。
やったー!
全貌が見えた。 -
ゴールデンロック。
雲の迫力に、全く負けていません。
やっと姿を現してくれました。 -
青空が少し見えてきました!
-
お供え物、祈りの場。
金きら金です。 -
沢山の鈴。
お土産屋さんには売っていなかったので不思議でした。
お土産に一つほしかったのですが。。。
たまたま、くくり付けている人たちに出会いました。
聞こえていたのは、タイ語でした。 -
ゴールデンロックをなでなで触る人たちもいました。
ただ、ここにはカメラを持った人は入れないということで、入るのをあきらめました。
そのほかに、女人禁制で入れない場所が一か所ありました。。。 -
あのてっぺんが極楽。
双眼鏡も持参だったので、まじまじと拝見しました。 -
そのほか、気になったもの。
参道で売られていた。
何?枝豆じゃないし。。。 -
巨大な蛾。
10センチ超えてる?
ゴールデンロックを支える岩にいっぱい張り付いてました。 -
この蛾も巨大でした。
いっぱいいました。 -
南国ビルマ、ミャンマーの、仏様へのお供え物です。
-
一瞬、ゴキブリと思ったが、
でっかいコオロギみたい。。。 -
この写真、一見なんなのか解りません。
よーく見てください。
実は、巨大ムカデがいっぱいです。。。
ぎゃーーーーーーーーー。。。
後ろに並んでいるのは、ムカデ酒?
ぎゃーーーーーーーーー! -
朝は靄でわからなかった、大広場です。
いたるところで、ミャンマー人家族が団欒している、仏教ワールドでした。
ミャンマーの仏教徒にとって、お寺とは仏そのものらしい。
だから、裸足でお寺に入る。
みんな、仏の懐で団欒。
仏様の仏教ワールドです。 -
お食事処、別の丘に続く階段への入り口です。
靄がはれると、金ぴかの門でした。 -
ますます天気が良くなってきました。
が、夕焼けまでいる気力は残っていませんでした。
朝からもう散々歩き回っていました。。。 -
ああ、青い空。。。
ビールが飲みたい!
でもここは天空の仏の地。ビールはない。。。
ならば、下界に降りるしかない。
夕焼けのゴールデンロックも見てみたいが、
ビールを飲みたい!!! -
ああ、下界への道です。
ちょっと極楽に近いところに来ました。
でも、修行中のお坊さんのように、コーラでは満足できません。
下界で、ビールを呑みたいのです。
そして、参道を降りて行った。。。 -
山門を下ると、巨大なガルーダ、シーサー、狛犬が両脇にそびえていた。
朝は、靄でわからなかったのだ。
この階段で靴を脱がなければならなかった。
そう、今まで裸足だった。。。
ここから、靴を履いて還俗する。
いや出家していませんが、そんな気持ちになった。
鳥居は神と人との境。
ここは、仏の領域と俗世の分かれ目。
いや、私はもっと早く下界に帰って、ビールが飲みたいのです。。。
天界の極楽。
ちょっと見れただけで幸せです。。。 -
ああ。チャイティヨ、チャイティヨ。
ゴールデンロック。
きっと季節、時間によって風貌が違うでしょう。
朝から晩まで見たければ、山頂のホテルに泊まるしかない。
そして、眺めて一杯やりたければ、自分で持って行って、こっそり飲むしかありませんなぁ。。。
わたしは夕焼けのゴールデンロックを見ませんでしたが、
(いやビールの誘惑のが大きかったのです。。。)
靄の中のゴールデンロック。
そして、青空の中のゴールデンロックにも出会いました。
ラッキー!だと思います。
朝、超弩級タイ美人の、サワディ カー(おはよう、こんにちは)の微笑みで、幸運な一日になるだろうと感じていました。
参拝に向かう前の私に、仏が遣わしてくれた、美女天女だったのかも。。。
などと妄想し、下界でミャンマービールで乾杯したのでした。。。。
私は、仏様より、もう一度、朝見かけたタイの紅天女のほほ笑みを見てみたい。。。
涅槃は遠いです(=_=)な
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ヤンゴンからチャイティヨへの道
https://4travel.jp/travelogue/11253823
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2014年末から2015新年
ヤンゴン、バガン、マンダレー、インレー湖の旅
https://4travel.jp/travelogue/10995210
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旅行記グループ
ミャンマー チャイティーヨ 2016
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