フアランポーン駅

2016/08/28 - 2016/08/28

業務渡航でバンコクに滞在したが、私一人だけフアランポーン駅前の宿を取る。到着した夜、何気なくフアランポーン駅に行ってみたら何やら式典の支度。明日から運行を開始する中国製寝台編成の運行開始の記念式典のようだ。ベコベコの車体の中国製寝台車のとなりには蒸機が停留。旧国鉄の14系客車を連結している。これは本当に運が良い。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

史上初めて三陸に上陸した台風を横から見ながら南下。

フアランポーン駅に行ってみると、赤テープで仕切り。見慣れないディーゼル機がいる。その隣には中国製の寝台車。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

その寝台編成の隣には日本製の蒸機。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

そのスタイルはまるでD51。但し、この機関車はC型。

ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅

キャブ。

炭水車の切り欠きが大きい。

次位には14系寝台車改造のVIP車両。

機関車を2両背中合わせに連結。

見るからに日本の車両の折り戸。

その編成には12系客車の改造車も。

こちらは中国製寝台車。こいつらが日本から来た14系や24系客車を第一線から追い出した。

こちらのディーゼル機も中国製。

車両外板を見るとデコボコだらけ。仕上がりの悪さを物語っている。

人夫達は床磨きに余念がない。とにかくピカピカ。

各停編成も入線。

ドアに行き先表示等が出るようになっている。

本当にボコボコ。安物買いなのは見ても明らか。今年になってからこの編成は大脱線をやらかしている。

ここが式典会場になるのでしょう。

まだ前国王がご存命の頃です。