2013/04/29 - 2013/04/29
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アントニオさん
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アドリア海に面した所に古都があります。首都のポドゴリツァは高原にありました。時差はイタリアと同じで、通貨はユーロです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
[2013/4/29]
こちらがモンテネグロ側の国境です。鳥が翼を広げたような建物でした。12:02に到着すると、クロアチア出国後も全員の旅券を持っていたバスの係員は、そのまま全員の旅券を持ってモンテネグロの審査官のところへ行った。12:17に審査が終了しバスは出発。バスの係員は全員の旅券を返却する。モンテネグロの入国スタンプは無かったです。クロアチアとモンテネグロは時差がありません。 -
[2013/4/29]
12:27にヘルツェグ・ノヴィのバスターミナル到着。車内には旅行者が多くいたんですが、下車するのは僕だけでした。後で考えると、みんなコトルへ行ったと思いました。
ターミナル正面の左側にトイレがあります。(有料:50セント)
モンテネグロはEU加盟国でないのに通貨はユーロを使用しています。 -
[2013/4/29]
今来た大通り沿いの先に旧市街の要塞が見えますが、こちらからは行けません。 -
[2013/4/29]
バスターミナルを正面にすると、左手側にカフェテリアがあり、カフェテリアの脇の急な坂をひたすらに下っていくと -
[2013/4/29]
ニコラ・ジュルコヴィッチ広場に出ます。広場から延びるこの通りが、町の目抜き通りみたいです。 -
[2013/4/29]
旧市街の東側の城門です。この時計塔は町のシンボルで、オスマン朝統治時代の17世紀に建てられたものです。ヘルツェグ・ノヴィの紋章にも使われています。 -
[2013/4/29]
旧市街の東側の城門です。この時計塔は町のシンボルで、オスマン朝統治時代の17世紀に建てられたものです。ヘルツェグ・ノヴィの紋章にも使われています。 -
[2013/4/29]
旧市街の東側の城門です。この時計塔は町のシンボルで、オスマン朝統治時代の17世紀に建てられたものです。ヘルツェグ・ノヴィの紋章にも使われています。 -
[2013/4/29]
旧市街の北の要塞であるカンリ・クラです。敷地内には管理人がいて、入場料1ユーロ払います。 -
[2013/4/29]
カンリ・クラの敷地は劇場になっていました。アドリア海を背景にして見る劇やコンサートはどんな感じでしょうね。 -
[2013/4/29]
こちらはカンリ・クラから、また聖大天使ミハイル教会へ戻り、ベラヴィスタ広場から歩いてすぐの東城門を外から見ているところです。これでヘルツェグ・ノヴィの散策は終了です。
結果として、ここに立ち止まらないでコトルへへ行ってもいいかも。 -
[2013/4/29]
歩いてバスターミナルへ戻り、案内所でコトル行きのキップを買おうとしたら、直接バスの運転手から買うように言われた。
時刻表を調べてみると、ヘルツェグ・ノヴィからドブロヴニクは09:30/15:30の2便でした。ヘルツェグ・ノヴィからコトルへは04:20~19:25の間で30分ごとに1便、ヘルツェグ・ノヴィからポドゴリツァへは04:20~21:00の間で30ごとに1便って感じでした。 -
[2013/4/29]
こちらのミニバスでコトルへ。 -
[2013/4/29]
時刻表的にはコトル経由ポドゴリツァ行きが多いと思っていたら、やっぱりバスの看板はこんな感じでした。 -
[2013/4/29]
こちらはドライバーから購入した切符。コトルまで3ユーロでした。バスはヘルツェグ・ノヴィを13:43に出発。 -
[2013/4/29]
バスはヘルツェグ・ノヴィを出発してから、複雑に入り組んだ湾を形成しているボカ・コトルスカと呼ばれる地域の海岸沿いを走っていきます。気がつけば対岸が見え、対岸を見ながら走っていくので、まるで湖沿いを走っているんじゃないかと思えるほどです。バスは14:42にコトルのバスターミナルに到着。地球の歩き方によると、バスは旧市街の西側からシュクルダ川に架かる橋を過ぎ、車窓左手側に正門を見て、城壁沿いに走っていくルートでした。 -
[2013/4/29]
前方にはバスターミナルの売店。売店とフェンスの間を入っていくと切符売り場があります。 -
[2013/4/29]
バスターミナルを背にして歩いて行くと、コトル港と旧市街が見えてきます。 -
[2013/4/29]
こちらは旧市街の城壁の東口側。東口の脇には小さな池のような場所があります。よく見ると大量の自然水が湧き出ていました。西側の城壁沿いのシュクルダ川といい、ここでは水が豊富なため、岩山が多い地域の中でも要塞都市として栄える事が出来たんだなと想像させられます。 -
[2013/4/29]
そのまま城壁沿いを歩いて行くと -
[2013/4/29]
城壁沿いに青空市場がありました。旧市街の「アストリア・ホテル」の南側あたりです。 -
[2013/4/29]
今回は移動の続く旅行なので、このような青空市場は本当に助かります。軽食やビタミン補給のため。 -
[2013/4/29]
こちらがコトル旧市街の正門です。一度、ここを過ぎて西側の城壁を見にいくことに。 -
[2013/4/29]
こちらがシュクダル川沿いにある旧市街の城壁です。 -
[2013/4/29]
しかし、こちらはヘルツェグ・ノヴィと比べて旅行者が多いですね~!旧市街は外国人旅行者ばっかりです。
まず正門をくぐると -
[2013/4/29]
「武器の広場」と呼ばれる広場があります。目の前に旧市庁舎の時計塔があります。1602年建立で、ルネサンス式4層構造というコトルシンボルの時計塔です。時計塔の下には四角錐の形をしたさらし台があります。昔、罪人と罪状を記した板を括りつけ、数日間さらしていたとのこと。なおこうした晒し台(さらしだい)はここコトルに限らず,ドブロヴニクなど含め周辺では一般的なことだったようです。
広場から右手へ行くと -
[2013/4/29]
四つ星ホテルの「ヴァンダル・ホテル」が見えます。
ホテル前の広場の右手には -
[2013/4/29] (写真はイメージです)
ビザンティ家の館 (Palata Bizanti, 14th~17th C.)で、現在は一階にブティックや郵便局が入居しています。このような主要建築物には赤の案内板があります。 -
[2013/4/29] (写真はイメージです)
路地を挟んでこちらはベスクチャ家の館 (Palata Beskuća, 15th~18th C.)。扉上のレリーフが見事です。 -
[2013/4/29]
二つの館の間の路地を入っていくと -
[2013/4/29]
ピマ家の館 (Palata Pima, 17th C.)が左手に見えます。 さらに歩いて行くと聖トリプン大聖堂の前にやってきます。コトルはローマ・カトリック文化圏と東方正教会文化圏の境界にあり、両方の教会が建っています。 -
[2013/4/29]
聖トリプン大聖堂はローマ・カトリックに属します。元々は809年,その後1160年ロマネスク様式で建立,コトルの守護聖人トリプンを祀ったカトリック教会です。塔以外の部分は1160年当時の姿をとどめていますが、内部は1667年と1779年の地震後に改修されたため、新しい教会のような印象を与えています。教会には2つの鐘楼があり,右側には時計が付いていて、左の鐘楼には創建年の「809」が,右には1200周年記念の「2009」のプレートが嵌めこまれています。
入場料は2ユーロです。 -
[2013/4/29]
聖トリプン大聖堂を正面にして左手の路地を入っていくと、次には海洋博物館が前に出てきます。
博物館は18世紀に建てられたバロック様式の館を利用しています。博物館の左手側の路地を抜けると -
[2013/4/29]
二つの教会があるスヴェタ・ニコラ広場に出ます。前方にある教会の反対側に回ると -
[2013/4/29]
正面は、こんな感じです。この聖ルカ教会は、ロマネスク様式の教会で、元々はカトリックの教会として1195年に建立されたとのこと。ただそれが17世紀半ばになると,政治的支配権の関係でセルビア正教徒の教会に変わっていったそうです。 -
[2013/4/29]
こちらが入口を入ってすぐの祭壇です。内部には多くのイコン(聖画)が飾ってあります。 -
[2013/4/29]
こちらは、入口は入って左手奥に行くとある聖ルカのイコンです。 -
[2013/4/29]
こちらが聖ニコラス教会です。セルビア正教教会で、1909年建立されました。まだ新しい教会です。もともと以前在った教会が19世紀末に火災で焼失し,その跡地に10年もの月日を費やして再建されたとのことです。 -
[2013/4/29]
聖ニコラス教会の左手の路地を進むと -
[2013/4/29]
広い通りに出ます。左手へ歩いて行くと、また時計塔の前に戻って来ました。こんな感じでコトルの旧市街は1周できます。
この後バスターミナルへ。 -
[2013/4/29]
こちらがコトルのバスターミナルの切符売り場です。入口を正面にして左手へ行くとトイレがあります。有料で0.5ユーロします。 -
[2013/4/29]
入口を入って左手に切符売場。右手にバスのスケジュール表とベンチがありました。 -
[2013/4/29]
こちらが16:37発のポドゴリツァ行きの切符。7.5ユーロしました。 -
[2013/4/29]
今度は大型のバスでした。出発時間になると係員がフェンスの前に立ち、切符の確認をしてもらってから乗車できます。 -
[2013/4/29]
16:41にバスはコトルを出発。
出発してから海が全然見えず、山間の道で、緩やかな坂をひたすら上がっていく感じでした。今度海を見た時は、高台の町の「BUDVA」でした。17:12~17:22までバスターミナルに停車。「BUDVA」を出発すると、バスは北へ進路をとり、海岸沿いの北側に立ちはだかる岩山へ向かっていった。30分程すると、岩山の反対側へ抜けた。ここまで来ると、山間を走っていても、回りの山が低く見えてくるから不思議です。 -
[2013/4/29]
18:34頃すると、山間から少し下がった所にポドゴリツァが見えてきました。周りは高い山に囲まれた高原の町って感じです。それに市内へ行くに従って愕然としました。とても一国の首都とは思えない感じでした。 -
[2013/4/29]
18:49にバスターミナルに到着。 -
[2013/4/29]
ホールを抜けて、外からバスターミナルを見たところ。
建物の左手側にガラスでできたオブジェのような建物があり、地下へ下りるとトイレがあります。有料:0.4ユーロ。 -
[2013/4/29]
外から入口を入ると、右手側に切符売場の窓口があります。左手側には売店やカフェテリアがあります。
ポドゴリツァからのバスの時刻表は HPを参考にして下さい
(http://www.busterminal.me/timetable_d)
ここからサラエボやコソボへの時刻が検索できます。
逆ルートも調べられます。 -
[2013/4/29]
最終便の23:40発のサラエボ行きの切符です。これでサラエボへ向かうと、朝6:00頃到着です。
切符代は18.90ユーロしました。切符と一緒に持ったコインは、ホールからバス乗り場へ向かう時に通過する改札のコインです。切符と一緒にもらいます。 -
[2013/4/29]
バスターミナルの入口を背にして右手側を見ると、ポドゴリツァ鉄道駅があります。 -
[2013/4/29]
特にチェックもなく、ホームの方へ行けます。列車は1時間に1本くらい駅に来るぐらいです。 -
[2013/4/29]
ホームから鉄道駅舎を見ているところ。 -
[2013/4/29]
中へ入っていくと、こちらが切符売り場です。ここから毎日20:05にベオグラード行きの夜行列車が出発します。ベオグラード到着は06:03です。 -
[2013/4/29]
この後、市内散策へ。駅を背にバスターミナルを左にすると、すぐ前に通りがあって、一度右へ、すぐ左へ。そのまままっすぐ行くと -
[2013/4/29]
時計塔にやってきました。lonely planetの「Montenegro」(英語版)によると「Trukish Clock Tower」と書いてあるそうです。オスマン朝の支配下の時代に建てられたらしいです。
この近くにピザとアイスクリームを売っている店がありました。ここを右折して、真っすぐ行くと共和国広場です。 -
[2013/4/29]
郵便局と「ツルナ・ゴラ」ホテルの間の通りは、共和国広場まで歩行者天国になっていました。高級ブランドの店が並んでいました。 -
[2013/4/29]
こちらが共和国広場です。町のメインの広場なのにカフェなどもなく、少しさびしいです。 -
[2013/4/29]
ポドゴリツァの散策を終えてまた鉄道駅へ。この列車は20:05発のベオグラード行きです。この列車を見送ってからも少しベンチで時間を潰すことに。実際、地元の人も駅のホームで夕涼みをしている感じでした。しかし、この後も3時間ほど時間を潰すのに苦労しました。周りに何もなく、あるのは駅とバスターミナルの売店ぐらいです。 -
[2013/4/29]
やっと23:00を過ぎたので、ターミナルのホールからバス乗り場へ。改札を抜けるには -
[2013/4/29]
こちらのコインが必要ですから注意してください。 -
[2013/4/30]
バスは00:06にポドゴリツァを出発。今日は観光を4回、移動を4回なので、も~疲れてしまい爆睡してしまい、次に目が覚めたのは国境でした。 -
[2013/4/30] (写真はイメージです)
モンテネグロ側の国境(02:37~03:14)では出国審査官がバスに乗り込み、乗客本人から旅券を集めました。事務所で審査が済むと、バスの係員が全員の旅券を受け取り、車内で乗客に返していました。夜なので見にくいですが、山にある国境で、片側1車線で、小さな屋根がある建物でした。
ボスニア編へ続く~~!!!!!! -
(写真はイメージです)
今回は昼間の観光を優先したため夜行バスを選択しましたが、時間があればポドグリツァから07:40発/09:30発又は13:35発のバスに乗ってサラエボへ行くことをお勧めします。きれいな景色が楽しめると思います。こちらのHPを参照してください。
HP(http://asian-train.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-b4c2.html) -
(写真はイメージです)
また10:00発のベオグラード行きの列車に乗っても、同じように景色が楽しめると思います。こちらのHPを参照して下さい。
HP(http://carpvalley.wordpress.com/category/%e3%82%bb%e3%83%ab%e3%83%93%e3%82%a2/)又は (http://furafuramachiaruki.blog.fc2.com/blog-category-26.html)
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