日帰りバスツアー。　ぼっち旅で夏の房総3景編。

2017/08/16 - 2017/08/16

夏休み。初めてのぼっち旅。

エリア 木更津(千葉)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今回のバスツアー内容。クラブツーリズムさんにお世話になります。
ほぼ、目的は、いせ海老づくしの昼食!(^^)!。

バスに乗り込んで、朝の軽食はサンドウィッチ。そんなに甘くないブルーベリージャムと、メンチカツ風なの。

あまりにも道が空き過ぎて、9時半過ぎには君津に到着。お土産屋さんに寄って、昼食の予定だったけど、ちと時間が早いので、最初の1景は濃溝の滝へ。
＊滝の周りの洞窟は人工的に掘られたもの。時期や時間によって光の差し込み方が変わるんですって。

まずは、橋の上から。

滝の下から。この日は雨で、全く光の変化が楽しめず・・・。

濃溝の滝の構成。上から龍、希望の岩、おんぶ亀、黄金の淵、母なる亀、卵、黄金の亀ですってよ。

お次はここへ。2景目。

＊嶺岡の山並みのふもと、面積約４ヘクタールの急傾斜地に、階段のように連なる
大小３７５枚の田んぼ。大山千枚田は、鴨川の中山間に位置し房総半島のほぼ真ん中にあり、東京から一番近い棚田として知られています。平野の田んぼと違って耕地整理が遅れたことが、この美しい棚田を現代に残すことになりましたとさ。
　

＊天皇皇后両陛下が2010年9月にご訪問された際、棚田の景色に感動され、天皇陛下が短歌を詠まれました。

石碑に刻まれた天皇陛下の短歌。
「刈り終へし棚田に稲葉青く茂りあぜのなだりに彼岸花咲く」

13時前には午前の観光を終え、待ちに待った昼食へ。

ど～ん。題名通り。
「いせ海老づくし＆ウニ板・イクラ板に地魚刺身」

いせ海老は3尾。刺身、天ぷら、昆布蒸し。全部手のひらサイズ。蒸しはあんまり食すところなしね。お刺身達は、新鮮ですっごく美味しかった。

お櫃には、鯛めし。食べ放題～！！すっごく美味で、3杯もお代わりしちゃった。
しかし、この後の観光で、お腹下すのであった・・・。

最後の3景は江川海岸。木更津市にある潮干狩り場。
特徴的なのは、過去に使用していたあさり密漁の監視小屋まで続く電柱が海の中に立っていて不思議な世界に見える海岸です。
＊江川海岸は「千と千尋の神隠し」に登場する『海の上を走る電車』のシーンに「ソックリ！」と噂されている場所。

電柱が建てられたのが３０年以上前で風化が進んでいる。いずれは取り壊されてしまうかもとのこと。お腹きゅるきゅるで、堪能できず。

帰りも、道が空いてたので、海ほたるに立ち寄って、17時には帰宅。これはバスで配られた、夕軽食。

そして、海鮮セットお持ち帰り付き。牡蠣に蛤に、鯵の干物。
どっっっ、どう食せばいいのやら。貝達よ・・・。

牡蠣はホイルに包んでフライパン蒸しに。意外と小さくなっちゃった。

蛤はうどんと食しました。蛤の出汁想像以上凄かった。
バスの添乗員さん、運転手さん、ありがとうございました('◇')ゞ。