2017/08/12 - 2017/08/15
192位(同エリア2311件中)
とりあえず生中でさん
- とりあえず生中でさんTOP
- 旅行記45冊
- クチコミ110件
- Q&A回答1件
- 163,006アクセス
- フォロワー58人
4回目の訪台は台南へ。
せっかく夏に行くんだったら本場のマンゴー食べに行かなきゃじゃない!?
せっかく夏休みなんだから、夏休み感満載のところがいいじゃない!?
ってことで、台南旅行が決定しました。
①は8/12-13の2日間です。
8/12は移動だけ、8/13はマンゴー食べたりゆったり台南観光したり。
2017/08/12 出発(関空)→桃園→台南
2017/08/13 台南→玉井→台南市街食べ歩き&ショッピング&観光
2017/08/14 安平(老街・古堡・樹屋)→台北
2017/08/15 台北→桃園→帰国(関空)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
こんにちは。
「お盆に海外へ行かれる方の出国ラッシュが…」とか、よくテレビでやるじゃないですか。
あれを見てて、私もいずれ行く側になりたいものだと常々思っていたんです。
なので行ってきました!!
お盆はさすがにチケットセールにはなってませんでしたが、それでも往復2万くらいでpeachのチケットゲット!!
peachで安くで行けるところっていったらまぁ限られます。
便の都合とお値段と、あと自分のスケジュールと……
諸々考慮した結果、「そうだ、台南行こう」となりました。
ちょうど夏だし、夏と言えばマンゴーだし!
夏休みなんだから夏休み感のあるところに行きたいし!
というわけで、関空第2ターミナルから行ってきます! -
で、peachが18:10発→桃園20:00着予定だったんですよね。
なので、諸々どうしようか悩んで、高鐵を21時半頃の桃園発便にしました。
これなら終電で台南着くらいだなぁと思って。
……が、だ。
peachはがんばって定刻10分前に着いてくれたものの、イミグレ大混雑で全然進みません。
やばい。やばいぞ。
結局イミグレに小一時間かかり、ここからMRT使っても50分はかかるし…シャトルバスはちゃんとした時刻表が無いから博打だし……なので、泣く泣くタクシーにしました。
325元。ちょっと上がってない!?
ネットでは310元って見たんだけど!!
…まぁいいや、ぼったくりだったとしても少額だし、間に合ったんだから結果オーライです。 -
高鐵桃園駅着。
高鐵はこの時点で地下に潜ってるので、地上に見えるのは駅舎だけ。
立派だな~高鉄桃園駅 駅
-
もう全然日本と変わらんやん。
人はまばらでしたね。
さすがに時間遅いもんなぁ。 -
余談ですが、私は日本から高鐵のチケットを予約していきました。
ここの「24時間オンライン予約」からWEB予約できます。
★台湾高鐵(日本語)
https://www.thsrc.com.tw/index_jp.html?force=1
チケットを予約するとメールが送られてきます。
発券をどうするかですが、駅で・コンビニで・アプリで と選べるみたいで、いちいち立ち寄って発券するのもめんどくさいので、アプリで発券してみることにしました。
台湾高鐵のWEBサイトから、「T-EX行動購票」というアプリをダウンロードし、「ダウンロード」をタップすると、予約番号とパスポート番号を入れる欄が出てきます。
それを入れたあと、乗る列車の情報を入れると、予約した便の詳細が出てきます。
で、どんどんタップしていくと、画像のような金ピカチケットが出てきます。
これで発券完了。
この金ピカチケットをタップすると…… -
QRコードが出てきますので、それを改札にかざして通過。
液晶パネルに「OK」的なことが表示されます。
改札を通り過ぎた後にビービ―音が鳴りましたが、特に問題ないみたいです。
……で、私はこれを乗る前にやっちゃったんですよね~
日本で。
「どういう風に出てくるんだろう?」と思って確認しようとして。
これ、金ピカチケット発券してなかったら、予約の変更ができるみたいです。
私は発券済みだったので変更できず。
まぁしゃーないね。
だからタクシーで急いだわけです。とほほ…
アプリは全部英語なので、苦手な方は頑張ってください。
私は普通のWEBから予約したけど、アプリで予約・購入できるみたいです。 -
改札を抜けて乗り場へ向かいます。
行先が「北上」「南下」なので、めちゃめちゃわかりやすい。 -
高鐵きたー!
これただの新幹線やん(笑)
そりゃそうなんですけど。
でもやっぱり初めて乗る海外の乗り物ってワクワクしますね~ -
車内。
ほんとに新幹線です(笑)
出張を思い出してしまうわぁ。。 -
高鐵桃園駅のセブンイレブンで買ったフルーツセット。
梨にひかれて買っちゃいました。
みずみずしくて甘くておいしい! -
台南には1時間半ほどで着きました。
結構降りる人多かったですよ。
この便と、次の便が台南への最終台鐵に接続するやつだからかな。高鐵台南站 駅
-
高鐵台南駅の、改札(2階)を出て1階に降りたところ。
さすがにがらんとしてるわー
※本当はここで1階に降りちゃダメです!
改札出てすぐ左に曲がると、そのまま台鐵への楽ちん連絡通路があります。
1階に降りて駅を出る必要はないのです。。
私はアホなので、降りてぐるぐると迷いました。。 -
隣接の台鐵沙崙駅。
「台南」って名前じゃないんですねぇ。
これ、私はスーツケースを抱えてえっちらおっちら階段を上りましたが、高鐵改札を出てすぐ左に曲がってれば、画像の2階部分の左側から右側へスルーッと楽に行けます。沙崙駅 駅
-
台鐵乗り場へ。
台湾の案内表示って結構わかりやすいと思うんです。
それでも迷った私が言っても説得力ないけど… -
最終の台鐵で台南市街へ向かいます。
悠遊カードでピッといけるからすごく便利よね。
見た目はほんとにJRなので、なんかすごい安心感。 -
目の前のおにーさんの紙袋が……
私の隣のおねーさんも、ワン○ースの紙袋(大)を持ってたので、何かどっかでイベントやってたのかもしれないですね。
さすがにコミケ帰りではあるまい。。 -
さて台南着です。
台鐵乗車時間は25分くらい。
さすがに最終便なので、駅前は客待ちタクシー以外は閑散としてます。
ホテルまで歩いて行こうかなぁと思ったんですが、20分くらい歩かなくちゃいけないのと、駅前がちょっと怖い感じ(浮浪者っぽい人が多い)だったので、やめてタクシーに乗りました。
初めての場所で感覚がよくわからないときは無理しないことにしてます。
そもそも最終列車で着いといて無理もくそもないもんですが。台南駅 駅
-
ホテルまではタクシーで95元でした。
100元出しておつりは無し。そんなもんやろ。
ってことで、ライチータウホテルに着きました。
大通りから1本細い路地に入って少し進んだところにあります。
事前に、「到着が24時過ぎるよ」って連絡入れておいたので、ホテルの人が待っててくれました。
無事チェックイン。ライ チー テゥ ホテル ホテル
-
ホテルのお部屋。
写真だとわかりづらいですが、すごく清潔感があります。
カードキーじゃなくガチャ鍵ドアだし、佇まいは昭和のビジネスホテルって感じなんですが、丁寧に手入れされているのがわかるくらいきれいな部屋でした。
もっとモダンな部屋がいい!とかいう人は無理かもしれないけど、私みたいに寝るだけの人なら全然OKだと思うなぁ。
これで1泊約4,000円。安い!
主要観光地まで徒歩でぶらぶら行ける距離なのもすごく便利。
ってことで、汗を流して清潔なベッドに潜り込んで、本日はおやすみなさい。 -
おはようございます。朝です。
このホテルは朝食付きプランみたいで、昨晩のチェックイン時に「明日の朝食どうする?」と聞かれました。
サンドイッチと中華が選べて、「中華なら近所の食堂にお粥食べに行くスタイル」と口コミで見ました。
えー、早起きして外に食べに行くのめんどくさいなぁ…と思ってサンドイッチに。
「サンドイッチはどこに食べに行けばいいの?ホテルの食堂があるの?」と尋ねると、「いやいや、部屋まで届けるよ!」と。
えっ、ほんまに? それ、超らくちんなやつじゃない??
てなわけで、希望時間をホテルの人に告げて、メニューを選んで(サンドイッチが6~7種類くらい&飲み物が4種類くらいありました)、翌朝届けられたのがこれです。
マジ!? 食べに行こうと思ってた喜得の炭火焼サンドじゃん!!
(このホテルからすぐのところに店舗があるみたいです)
えーすごい嬉しい~~~~~ -
選んだのはベーコン&エッグのサンドイッチ。
これがほんのりやさしい甘さでおいしいんだよ!!
あっという間にペロリと食べちゃいました。
もう1枚あってもいけたんじゃないのか(笑)
飲み物は「紅茶(Black tea)」って書いてたのでそれを頼んだのですが、普通に砂糖入ってました。まぁいっか、サンドイッチおいしかったし。 -
早起きは苦手なので、のんびりホテルを出ます。
昨夜は暗くてわかんなかったけど、こういう路地になってたのね~ -
台南駅までぶらぶらと歩いていきます。
20分くらいなら普段も歩いてるし、街並みもゆっくり見たいし。
その途中でこんなお店を見つけてしまいました。
茶の魔手…何それ意味深……
でもなんてことなくて、ただのチェーンのお茶屋さんでした。
さっきの紅茶で満足してるので、ここはスルー。 -
台南駅の改札を出ると右手にセブンイレブンがあるのですが、その前にバス停があります。
本日の目的は、ここからバスに乗って、玉井にマンゴーを食べに行くのです!!
緑幹線という、ほんとに緑色のバスが来ます。
でっかく「台南→玉井」って書いてるから、すごくわかりやすい。
悠遊カードが使えるのですごく便利。
台南のバスは、前乗り&後ろ降りみたいですね。
(悠遊カードみたいな交通系カード持ってればどっちからでもOKみたい) -
バスの車内。
わくわくするなー!
このバスはバス停ごとに中国語+英語のアナウンスが流れてました。
わかりやすいねぇ。 -
バスの車窓から見えたおじさん。
網持ってどこに行くんだろ?? -
途中で興南客運の新化バスターミナルを経由するみたいです。
このセブンイレブンの裏手がそう。
その奥にさっきのサンドイッチの「喜得」の看板が見えますね。
チェーン店なんだ。ぜひ日本にも来てほしい(笑)
この新化ターミナルでしばらく待ち。
バスによってはすぐに発車する便もあるみたい。
私が乗ったのは待ち便だったみたいで、ゆうに20分くらいは停まってました。 -
新化ターミナルを出たら、次第に景色が郊外のそれに変わっていきます。
道路沿いには、電気系の企業が点在してましたね。
画像はその企業たちをすぎて山間に入り、マンゴー畑が見えてきたところ。
すごい数!
見渡す限り丘陵全部マンゴーの山もあったりして、めちゃテンション上がります。
ところどころにお墓があるのがなんとなく日本っぽい。
お墓の佇まいは、なんとなく沖縄のに似てます。 -
玉井に着きました!
青果市場を目指します。
しかしいい天気だなー!暑い!! -
いやほんと、想像以上に市場ですよ。
ほんとただの青果市場です。
業者のフォークリフトなんぞに気をつけながら進みます。玉井芒果市場 専門店
-
うわ、すごい数のフルーツフルーツフルーツ!!
業者だけじゃなく一般のお客さんもOKみたい。
すれちがった普通のジモティのおねーさんが、山盛りのフルーツ抱えてました。 -
なんつー盛り方だ(笑)
買って帰ってホテルで食べたいけど、さすがに1カゴは無理だ……
でも安いなー!いいなー!!
団体で来てたら、1人3~4個ノルマで1カゴくらい買えそうなものですが、悲しいかな、私は1人旅なのです。。 -
こっちはマンゴーの盛り盛り売場。
その奥にお店が見えます。
んん!あそこがかき氷とか食べられるとこだな!! -
マンゴーの故郷なんて書かれてたら、そりゃここで買うしかない。
ってことで注文。
普通のかき氷の小サイズをオーダーしました。
オーダー方法がよくわからなくて、オーダー票を渡したあとボケッとカウンター前にたたずんでましたが、別に座っててよかったみたいです。 -
イチオシ
おねーさんが持ってきた「小」サイズのかき氷がこちら。
でかくない??(笑)
これで70元ですよ、安くない!?
ひとくち食べてみてびっくり。
なんだこれ。これが本当にマンゴーなのか。
じゃあ私が今まで食べてきたマンゴーはいったい何だったんだ!?
ってくらい、おいしい! 本当においしい!!
みずみずしくて甘くて、ザ・剥きたて!って感じのフレッシュ感。
(語彙力の無さはご勘弁を)
ところどころに入る青パパイヤ?がいい感じのアクセント。
上にのっかってる大ぶりのマンゴーアイスもめっちゃおいしい。
あっという間に食べちゃいました。
えー大サイズでもよかったかもー(笑) -
実はそんなに言うほどマンゴー好きなわけでもないのに、あっという間にマンゴーかき氷をペロッと完食してしまった私。
こんなおいしいマンゴーがあるなら、持って帰りたくなるじゃないですか。
なわけで、生のマンゴーは難しいので(主に量の問題)、ドライならどうよ?ってことでドライマンゴーを探しました。
ぶらぶらと見て回ってて、「ん?無糖?」と足を止めたのがこちら。
プラスチックの衣装ケースに「無糖」の手書き。
試しに試食させてもらうと…めっちゃおいしい!なにこれ!?
そんなにマンゴー好きでもなく、ましてやドライフルーツなんてめったに食べることのない私ですが、即購入を決意。だっておいしいんやもん。
量り売りで600g500元でした。
うーん、ちょっと多い……400gにできる?とお願いすると快諾。
なお、この会話は翻訳アプリと身振り手振りとメモ帳を用いて私と優しいおっちゃん店員が必死に頑張った結果であって、けしてスムーズな商談ではありませんでした(笑)
量りを持ち上げて数字が見えるようにしてくれて「ほら、これで400gよ!」と教えてくれる優しいおっちゃんでしたが、おっちゃん、持ち上げたら量りの意味ないよ(笑)
無事400gを詰めてもらい、340元也。
多少の誤差は許容範囲、言葉わからないのに無理言ってごめんね。 -
詰めてもらったドライマンゴー。
すんごい肉厚だなぁ。
持って帰って少しずつゆっくり食べよう。
賞味期限どんなもんかわかんないけど(笑) -
青果市場を後にして帰ります。
道端の花が南国色ただよう感じですごく素敵。
青空に鮮やかな色が映えていい感じ。 -
しかし晴れすぎて暑い。。
-
バスに乗って台南市街まで戻ります。
お客さんは地元のお年寄らしき方々が多いです。
よく海外の公共交通機関で寝ちゃダメだなんて言われますが、バスの中見てたら周りのジモティみんな爆睡してるんだもんな。
のどかだなぁ(笑) -
ちなみに台南駅で降りそびれて次のバス停まで行っちゃいました(笑)
まぁ歩く距離はそんなに変わらないからいいけどさ。。 -
街中をぶらぶら歩いて次の目的地へ。
こういう建物いいなぁ。 -
あ、台南のレンタルバイクですね。
これ、登録して行こうかなぁと思ったんですが、台湾の携帯番号が要るみたいで諦めました。
でも諦めてよかったのかもしれない。
だって、台南の街中で真っ平なところってめちゃくちゃ少ないんですもの。
歩道はバリアフリーって何?レベルの段差だらけだし、車道は狭くて車が怖いし。
結局自転車には1度も乗りませんでした。
全部徒歩。暑い。。。。 -
街中にドーン!とガジュマルが生えてる風景は初めて見ました。
南国感満載。 -
ずんずん進むと国立台湾文学館が見えてきました。
-
重厚な佇まい!素敵だな~~
今回はこちらには寄りませんが、こういうレトロな建物はずっと見ていたくなります。 -
庭もきれいにしてはるわ~
-
そこから少し歩くと林百貨店。5分もないです。
これまたレトロな外観でテンションあがるよね~ -
でも、さすがにサンドイッチだけではお腹が空きすぎたので、林百貨店をスルーしてごはん食べに行きます。
度小月の旗艦店がすぐ近くにあるので、そこへ。
新しくてオシャレできれいなお店でした。度小月担仔麺 (旗艦店) 地元の料理
-
イチオシ
これが担仔麺だ!!
右の丸いのはトッピングの煮玉子です。
なんて巨大な煮玉子!じゃなくて、担仔麺のお椀が小さいだけです。
こんなんペロッといっちゃうやんけ~~~
初めて食べたんですけど、やさしい味でおいしかったです!
パクチーとおろしにんにく入れるか聞かれるんですけど、ダメじゃなかったら絶対入れた方がおいしい。クセになる味ですねこれ。 -
メニュー表見てたら「黄金蝦」って書いてたので、何だろうと思ってこれも注文。
海老のすり身揚げみたいな感じでした。
これもサクサクしてておいしかった!
ビール頼めばよかったな(笑) -
水も頼んだのでこんなもん。
259元也。 -
店内はおしゃれにディスプレイされてました。
まだできて新しいんだろうね~ -
お腹もふくれたことだし林百貨店に戻ります。
もういちいちレトロかわいい。
百貨店というか、こじんまりしてるし、大きな1軒のセレクトショップみたいな感じ。
手作りものとか、凝ったデザインのものとか、かわいいのがたくさん。
でも、台北の迪化街にあるブランドが多いです(笑)
そこはご愛嬌かな~林百貨店 建造物
-
これは買って帰りたかったな~
電気釜デザインの植木鉢。
かわいすぎへん!? -
これが有名なエレベーターですね。
人が多かったので乗ってませんが、現役で動いてるんですねぇ。 -
屋上へ。
屋上の一角に林百貨店のお土産ショップがあります。
「林」マークのついた商品がいろいろ。 -
レトロなポスト。
これ届くのかな?? -
屋上には神社らしきものがあります。
こういうところ、日本っぽいですよね。 -
林百貨店の屋上から。
背の高い建物が少なくて、青空がきれいで、屋上の緑に癒されて。
のんびりのどかな場所です。
暑いけど(笑) -
林百貨店を出て、ぶらぶら街歩きします。
本当は、永盛・合成・廣富號の3大帆布ショップに寄ったんですが、欲しい!と思うものがさほどなく。合成で1点トートバッグを買ったのみです。
実際にガンガン使うのなら、永盛のが丈夫で良さげだなーという印象。
合成は可もなく不可もなく。
廣富號はデザイン性を謳う割にそんな奇抜なデザインもなかった感じ。 -
ぶらぶら歩いて孔子廟に来ました。
孔子廟は地元(※長崎です)にもあるから、どうなんだろうなぁと思いつつ。 -
でも、ジモティの憩いの場って感じで、のんびりした空気感がとても気持ちいいところでした。
孔子廟 (台南) 寺院・教会
-
演奏やってたのでしばし聞き入ってました。
動画を載せられないのは残念。。
おだやかな中華っぽい曲調が雰囲気に合ってて、すごくのんびりできました。 -
孔子廟の隣にあった建物。
こういう古めかしい建物があちこちにボンボンありますね。 -
この裏手あたりがちょうどさっきの国立台湾文学館。
-
重慶寺、と書いてたので見てみたら、とてもこじんまりとしたお寺。
でも、古いままきれいにしてあるなぁ。 -
街中の寺院密集地帯をぶらぶら歩きます。
これなんだろう?
真っ赤っ赤で青空に映えてすごくきれいでした。 -
その近くにあったお寺。
どっしりした構えと色合いがなんとも素敵。 -
そのお寺を横目に進むと赤崁楼です。
-
見えてきた!
赤い、全体的に赤い。 -
入場料50元。
どしんとした造りで、古びた赤が青空と緑に映えてとてもきれい。赤崁楼 (赤嵌楼/紅毛城) 史跡・遺跡
-
イチオシ
よくこんなきれいに残ってるなぁ。
こういう古い建物大好きです。 -
横の池にいた鯉たち。
暑いのか、水の噴射口に向かって大渋滞。
扇風機の真ん前で「あー」って口開けて涼む人間のような人間臭さを感じました(笑) -
狛犬?シーサー?
犬の彫刻が点在してます。 -
屋根の彫刻は鯉。
きれいだなぁ。 -
修復してるんやろか、昔のきれいな佇まいが偲ばれる色合いです。
-
歴史を感じますね。
見れてよかったと思いました。 -
建物の2階から隣の建物を見るの図。
-
どこか沖縄と通じるところがあるなぁと思います。
-
赤崁楼の2階からホテルに通じる路地が見えます。
ほんと近いな!
徒歩5分くらいです。 -
あんまりにも暑いので、ホテルにいったん涼みに帰ります。
何気ない路地裏も大好きです。 -
おじいちゃんお散歩中…?
なにやら「cafe」の文字が見えるのでとりあえず入ってみます。
暑くて汗ダラダラだし歩きっぱなしで疲れたから一息つきたいし。 -
cafeが2種類あって、どうやら私はかき氷カフェの方に入ってしまったようです。
あいやーココニ カフェ カフェ
-
キウイのかき氷を頼んでみました。
でかいなーーーーー!!!!
味はふつうにおいしかったです。
すっぱいキウイと、上にかかった糖衣が絶妙なバランス。
どうやら有名隠れ家カフェだったみたいで。
まじかい。ホテルから徒歩1分やぞ。 -
カフェとホテルでしばし涼んだあと、ごはんを食べがてら観光に出ます。
-
街中にもいきなりこういうお寺がドーンとあったりします。
台北より全然多いです。
こういう古い雰囲気、横からキョンシーが出て来そうでドキドキしますね! -
神農街に来ました。
ホテルから歩いて10分くらいです。近い!
このズドンとした通りの両脇にハンドメイドショップが立ち並んでます。
といっても、通り自体も短いのでちゃちゃっと回れる感じ。
お店以外にも普通の民家も混じってるので、お店かと思ってチラッと覗き込んだらおっちゃんが普通にテレビ観てたっていう…ごめんね……
とにかく観光客が多くて、自販機の前でたむろしてるので、通るのにちょっと難儀しました。 -
通りの一角で紙芝居やってたみたいです。
「日本大阪」って書いてるぞ!?
何やってたんだろう(笑) -
通りの一角では、観光客らしきカップルがワンコと一緒に写真撮られてました。
ワンコのやる気なそうな感じがかわいい。 -
神農街と海南路の間の通り。
お店もなんだかこじゃれてる。 -
神農街のハンドメイドショップの中の一角。
売場のすぐ横で作ってるんですね。
ここでバッグ買ったんですが、大きかったんで入る袋が無くて(笑)
店の奥の居住スペースまで探しに行ってくれたんだけど無くて(笑)
袋なくてごめんね、って絵葉書サービスしてもらいました。
ありがたいねぇ。 -
こういうお皿、ほんとは買って帰りたかったんですよね。
レトロな感じがかわいいんだよなぁ。
割れ物対策何もせずに来ちゃったんで今回は陶器は諦めです。
また今度買いに来よう。 -
神農街を満喫したので、ごはんを食べに向かいます。
国華街の方へ。 -
小満食堂っていうところに行きたいんですが…
この矢印の先って… -
こんな路地でして。
嘘やろ!?
ほんまにあるんかいな~と思って、路地を何度か行ったり来たり…
えーでもないよ~どこだよ~~~ -
ところがどっこい、この猫が目印だったみたいでして。
-
猫の看板が左側、さっきの矢印看板が右側で、路地に入る手前の角が小満食堂でした。
この木のドア。
ドアの左下に小さなお店の看板があります。
★小満食堂
http://www.taipeinavi.com/food/963/ -
パッと見が食堂って感じじゃないので全然わかりませんでした。
これが角にある部屋。
この部屋の奥が食堂スペースのようです。 -
20時前に入店しまして、実質ラストオーダーですよね。
(お店は21時まで)
遅くにごめんなさい。 -
イチオシ
メニューは1種類だけ。
台湾のオーソドックスな家庭料理だそうです。
これがまた優しい味でおいしいんだなー!
豚の角煮っぽいやつと魚の煮付けみたいなやつが特にお気に入り。
かき氷と度小月のおかげでお腹ぺこぺこではなかったんですけど、するするペロッと食べてしまいました。 -
あと遅れて出てきた魚肉団子のスープ。
一緒に入ってるのはタケノコ?かな??
シャキシャキした食感でおいしかったです。 -
そしてデザートまで。
豪華な定食セットでございました。
ごち!!おいしかった~ -
私が食べてたスペースのさらに奥にもスペースがあって、こちらはご家庭と学校がミックスされたみたいな、なんだか不思議な懐かしい空間になってました。
-
私が食べてたスペースがメインの食堂ですが、その端には畳スペースもあったりして。
なんか昭和の日本て感じです。 -
これ!コンビニでも見かける電鍋!!
お行儀よく勢揃いしてました。
これ欲しいんだよな~
日本でも買えるらしくて…でも私あんまり料理得意じゃないしな…どうしよう…
レトロな色合いがかわいいですよね。
大同電鍋
https://matome.naver.jp/odai/2144783581381626901 -
イチオシ
そして看板犬の「うどん」ちゃん。
おとなしくてめちゃくちゃかわいい。
吠えもしない、お店の隅でのんびりまったりくつろいでる。
たまらんです。 -
イチオシ
そしてなんと看板猫が仲間に加わってました。
名前は「みそ」らしいです(笑)
もうかわいくてかわいくて。
せっかく動画撮ったんですが、4トラは動画上げられないから皆さん残念でした!
次に私が行ったときにはでかくなってるんだろうなー -
お腹も心も満たされてルンルンで帰路。
でもちょっと食後にコーヒーとか飲んで帰りたいな… -
行く前に台北ナビで調べてたカフェが近くにあるそうなので、Googleマップに住所を打ち込んで検索。
市場の中にあって2階!?
ほんとにこんなところであってるのか!?
あそこの階段で2階に上がれそうだけど…… -
!!??
手書きの案内が踊り場の壁に!? -
先ほどの階段=画像左側の階段で、上ったところにお目当てのカフェがありました。
秘氏珈琲といいます。
…で、こんな画像だけの説明だと普通にたどり着いたように見えるやん?
実際はそんなことなくて、ローカル色むんむんの暗い市場の中をウロウロして、「2階っていうからには階段上るんだよな…」と適当な場所の階段から上ったらなんか普通の居住スペースだし、そのへんの家でくつろいでたおっちゃんが、スマホ片手に困り果ててる私を見かねて「どないしたんやー?(中国語)」と声かけて助けてくれたんですよねー。
おっちゃんもちろん日本語も英語も喋られへんから、「秘氏珈琲」の文字だけ見せてあと身振り手振りで説明したら、「すぐそこやでー(中国語)」って家から出てきてお店の近くまで案内してくれました。
ありがとうありがとう!って、おっちゃんに御礼言ったらニコニコでした。
やさしいなぁ。
おっちゃん、パンツ一丁でくつろいでて、案内する時ももちろんパンツ一丁だったから、どうしようかと思ったけど、とても優しいおっちゃんでした。 -
着物に長髪という世捨て人スタイルのマスターが珈琲淹れてくれます。
メニューは中国語しかなかったんでさっぱりわからなかったんですが、マスターがカタコトの英語と翻訳アプリと、あと日本語の「浅煎り/深煎り」訳も総動員して説明してくれました。ほんとありがとうございます。
エチオピアって書いてたやつを選んで淹れてもらいました。
★秘氏珈琲
http://www.taipeinavi.com/food/1104/ -
店内がすごくレトロな感じで、まったり落ち着きます。
-
壁掛けメニューもあるんだ。
全然わからんけど。。 -
コーヒー運ばれてきました。
めっちゃたっぷり!なみなみ!!
いい香りだな~ -
なぜかチェイサー?のお水とおつまみのクラッカー(これまたおいしい)もついて、不思議な空間でおいしいコーヒーを堪能します。
マスターはどっか行っちゃった。
どっか行ったと思ったら、店の外で他のお客さんと喋ってた。
めっちゃフリーダム(笑)
いやほんとに落ち着くお店なんですよ。
ほっといたらいつまででも入り浸れる。
ゆったり音楽聞きながら、ちびちびコーヒー飲んで、ダラダラ。
なんて至福の時間なんでしょう。
すんごい癒されました。 -
ここにも猫がいました。
いつの間にか現れて、いつの間にか階段にいた(笑) -
今日1日で、なんかすごく体の芯からリフレッシュしたような感じ。
すごくおだやかな空気の中にいました。
日々の生活ですすけた心が浄化されましたね。
ふわふわした気持ちで宿に帰って、もうほんとぐっすり眠れました。
明日も楽しみだな~
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ライ チー テゥ ホテル
3.32
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
台南(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
119