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あじさいの花が大好きです。<br />毎年、あじさいの名所を探して出かけます。<br /><br />潮来市の“二本松寺 あじさいの杜”は、私が今まで行った場所中 一番お気に入りの場所。<br />カラフルな色の いろいろな種類のあじさいが咲き乱れるすばらしいお庭なのです。<br />緑濃い杜の中、丸いあじさいは宝石のように輝いていました。<br /><br />再訪してみて、やっぱりここが あじさい見るなら一番だなぁ~と思いましたよ。<br /><br />二本松寺の後は、千葉県の佐原へも寄ってみました。<br />

6月の里山に輝く 二本松寺あじさいの杜と おまけの佐原

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2017/06/24 - 2017/06/24

492位(同エリア565件中)

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53

まりも母

まりも母さん

あじさいの花が大好きです。
毎年、あじさいの名所を探して出かけます。

潮来市の“二本松寺 あじさいの杜”は、私が今まで行った場所中 一番お気に入りの場所。
カラフルな色の いろいろな種類のあじさいが咲き乱れるすばらしいお庭なのです。
緑濃い杜の中、丸いあじさいは宝石のように輝いていました。

再訪してみて、やっぱりここが あじさい見るなら一番だなぁ~と思いましたよ。

二本松寺の後は、千葉県の佐原へも寄ってみました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
3.5
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車
  • 前回来たのは2015年<br />去年は 来なかったので、2年ぶりの再訪です。<br /><br />前回は拝観 無料でしたが、見物客もぐっと増えたし、あじさいはまだまだ増えているようで、<br />昨年から有料になったと聞きました。<br />入山拝観料ひとり300円。4枚つづり1000円も(大人4人で使えます)<br /><br />テントのある入り口から入り、一方通行であじさいを見た後、最後に本殿前に出るルートになります。<br />お参りは最後って事ですね。<br />

    前回来たのは2015年
    去年は 来なかったので、2年ぶりの再訪です。

    前回は拝観 無料でしたが、見物客もぐっと増えたし、あじさいはまだまだ増えているようで、
    昨年から有料になったと聞きました。
    入山拝観料ひとり300円。4枚つづり1000円も(大人4人で使えます)

    テントのある入り口から入り、一方通行であじさいを見た後、最後に本殿前に出るルートになります。
    お参りは最後って事ですね。

  • そうそう、私たちは車で来ましたが、駐車場は結構広くて、(無料)土曜日でしたが、満車になるほどではありませんでした。<br /><br />入口から、赤っぽい砂利の敷かれた道をゆっくり下ります。右側は小学校です。<br />

    そうそう、私たちは車で来ましたが、駐車場は結構広くて、(無料)土曜日でしたが、満車になるほどではありませんでした。

    入口から、赤っぽい砂利の敷かれた道をゆっくり下ります。右側は小学校です。

  • 左手 緩く下る道の先は田んぼの広がる景色です。<br />斜面に沢山のあじさいが見え始め、その向こうには まぶしい程に 緑の絨毯となった田んぼが広がります<br />

    左手 緩く下る道の先は田んぼの広がる景色です。
    斜面に沢山のあじさいが見え始め、その向こうには まぶしい程に 緑の絨毯となった田んぼが広がります

  • 坂と田んぼの脇の道の間の斜面が、あじさいで埋め尽くされています。<br />最初は上から、下った後は下から、あじさいが見られるコースになっているのです。<br />

    坂と田んぼの脇の道の間の斜面が、あじさいで埋め尽くされています。
    最初は上から、下った後は下から、あじさいが見られるコースになっているのです。

  • 「七変化」があじさいの別名である通り、色が変わっていくのもあじさいの魅力。<br />このあじさいは、そんな微妙な色の移り変わりが見てとれる素敵な花。<br />

    「七変化」があじさいの別名である通り、色が変わっていくのもあじさいの魅力。
    このあじさいは、そんな微妙な色の移り変わりが見てとれる素敵な花。

  • こちらもほんのりグラデーションのかかった美しい色です。<br />やさしいぼかし色にうっとり見とれてしまいますねぇ。<br />

    こちらもほんのりグラデーションのかかった美しい色です。
    やさしいぼかし色にうっとり見とれてしまいますねぇ。

  • 二本松寺のあじさいは、とても彩りが鮮やかなものが多くて、カラフルなのが見られるのも楽しいのです。<br /><br />鎌倉の有名あじさい寺には、同じ色のあじさいばかりがびっしり、という所もありますね。<br />青いあじさいだけがいっぱい!ってのも素敵ではありますが、<br />私は、七変化中だったり、いろんな色味のあじさいが見てみたい方です。<br />

    イチオシ

    二本松寺のあじさいは、とても彩りが鮮やかなものが多くて、カラフルなのが見られるのも楽しいのです。

    鎌倉の有名あじさい寺には、同じ色のあじさいばかりがびっしり、という所もありますね。
    青いあじさいだけがいっぱい!ってのも素敵ではありますが、
    私は、七変化中だったり、いろんな色味のあじさいが見てみたい方です。

  • 田んぼの脇に下って来ると、カーブした道を歩きながら、斜面のあじさいを見て進むのです。<br />この赤っぽい細かい砂利道は、あじさい見物の人の為に新たに整備されたようですね。<br />

    田んぼの脇に下って来ると、カーブした道を歩きながら、斜面のあじさいを見て進むのです。
    この赤っぽい細かい砂利道は、あじさい見物の人の為に新たに整備されたようですね。

  • いかにもあじさいって感じの紫がかった美しい色。

    いかにもあじさいって感じの紫がかった美しい色。

  • ブルーのあじさいも 濃いの薄いの様々です。<br />西洋あじさいが多いのですが、ガクアジサイもありますよ。<br />

    ブルーのあじさいも 濃いの薄いの様々です。
    西洋あじさいが多いのですが、ガクアジサイもありますよ。

  • 梅雨のうっとうしい陽気も あじさいが見られる季節だと思えば、ちょっとは許す気分になれそう。<br />緑の中に、美しい色合いが本当にきれい。<br />

    梅雨のうっとうしい陽気も あじさいが見られる季節だと思えば、ちょっとは許す気分になれそう。
    緑の中に、美しい色合いが本当にきれい。

  • 下の方にマーガレットみたいなお花が倒れています。<br />わりと、背の高い花で、あじさいに当たるから、一旦曲げたのかしらね??<br />それでも 倒れながら、しっかり咲いていましたけど。<br />

    下の方にマーガレットみたいなお花が倒れています。
    わりと、背の高い花で、あじさいに当たるから、一旦曲げたのかしらね??
    それでも 倒れながら、しっかり咲いていましたけど。

  • 同じような色のアガパンサスも沢山咲いてきれいです。<br />あじさい以外の花もちょいちょい見られるのもいいのです。<br />

    同じような色のアガパンサスも沢山咲いてきれいです。
    あじさい以外の花もちょいちょい見られるのもいいのです。

  • もう少し進むと、岩のある ロックガーデン風の一角が。<br />ここには、また違った花が何種類も咲いていました。<br />イワベンケイみたいなお花もありましたね。<br />

    もう少し進むと、岩のある ロックガーデン風の一角が。
    ここには、また違った花が何種類も咲いていました。
    イワベンケイみたいなお花もありましたね。

  • このあじさいは、かなり濃い色です。<br />こんなに赤いあじさいは、ご近所のお庭などでもあまり見たこと無いような・・・。<br />鮮やかなあじさいが見られるのも、このお寺のあじさい見物の楽しみなのです。<br />

    このあじさいは、かなり濃い色です。
    こんなに赤いあじさいは、ご近所のお庭などでもあまり見たこと無いような・・・。
    鮮やかなあじさいが見られるのも、このお寺のあじさい見物の楽しみなのです。

  • 石灯篭のあるハケ道の端から、今度は斜面を登る道へ進みます。<br />高台の本堂へ向かう斜面がびっしり、あじさいのお庭です。<br />

    石灯篭のあるハケ道の端から、今度は斜面を登る道へ進みます。
    高台の本堂へ向かう斜面がびっしり、あじさいのお庭です。

  • 振り返ってみると、緑一色の田んぼをバックにあじさい。<br />里山の風景の中で、のんびりあじさいが眺められる、すばらしい「あじさいの杜」<br />

    振り返ってみると、緑一色の田んぼをバックにあじさい。
    里山の風景の中で、のんびりあじさいが眺められる、すばらしい「あじさいの杜」

  • 石畳の坂を登りながらあじさいを眺めます。<br />そんな急な坂ではありませんが、それでもお年寄りには結構キツイらしい。<br />木の枝を使った、杖が用意されていましたよ。<br />

    石畳の坂を登りながらあじさいを眺めます。
    そんな急な坂ではありませんが、それでもお年寄りには結構キツイらしい。
    木の枝を使った、杖が用意されていましたよ。

  • 真っ赤なあじさいまであります!<br />こゆ~い紫、ピンクと この斜面はカラフルです。<br />鮮やかな色が、宝石をちりばめたみたいなのです。<br />

    真っ赤なあじさいまであります!
    こゆ~い紫、ピンクと この斜面はカラフルです。
    鮮やかな色が、宝石をちりばめたみたいなのです。

  • あじさいって、こんなにカラフルだったんだ~と 再認識。<br />おととし来た時より、この斜面はあじさいが沢山咲いていたようで、見ごたえバッチリです。<br />

    あじさいって、こんなにカラフルだったんだ~と 再認識。
    おととし来た時より、この斜面はあじさいが沢山咲いていたようで、見ごたえバッチリです。

  • 白いアナベルとカシワバあじさいだけが並んだ一角も。<br />これはこれで、清楚な雰囲気が素敵です。<br />

    白いアナベルとカシワバあじさいだけが並んだ一角も。
    これはこれで、清楚な雰囲気が素敵です。

  • 新しい品種が多いのもここの見どころ。<br />今も、株を増やし続けているらしいです。<br />これは、「ウエディングドレス」と言う名前のあじさい。<br />

    新しい品種が多いのもここの見どころ。
    今も、株を増やし続けているらしいです。
    これは、「ウエディングドレス」と言う名前のあじさい。

  • 「舞孔雀」印象的なブルー。それにびっしりと花びら(実際はガクですが)が豪華です。

    「舞孔雀」印象的なブルー。それにびっしりと花びら(実際はガクですが)が豪華です。

  • やっぱり、ここ数年、見に行ったあじさい園の中では、私は一番この「あじさいの杜」が好きだなぁ~。<br />あじさいの種類、散策路の雰囲気、それに混雑具合も大した事無くてゆっくり楽しめます。<br />

    やっぱり、ここ数年、見に行ったあじさい園の中では、私は一番この「あじさいの杜」が好きだなぁ~。
    あじさいの種類、散策路の雰囲気、それに混雑具合も大した事無くてゆっくり楽しめます。

  • 田んぼ道~本堂までの間は、坂を登らないとなりません。そこが、お年寄りにはちょっと大変みたいです。<br />でも、がんばって歩き、見る価値のある場所ですよ。<br />ゆっくり、ゆっくり歩いて、あじさいを眺めればいいのです。<br />

    田んぼ道~本堂までの間は、坂を登らないとなりません。そこが、お年寄りにはちょっと大変みたいです。
    でも、がんばって歩き、見る価値のある場所ですよ。
    ゆっくり、ゆっくり歩いて、あじさいを眺めればいいのです。

  • 「墨田の花火」という種類のガクアジサイが、ずら~~っと並んだ場所。

    「墨田の花火」という種類のガクアジサイが、ずら~~っと並んだ場所。

  • 展望台のような、田んぼ景色の見える休憩所。<br />ベンチもあって、高台から広がる里山の景色が眺められます。<br />

    展望台のような、田んぼ景色の見える休憩所。
    ベンチもあって、高台から広がる里山の景色が眺められます。

  • 休憩所のそばに居る「わらべ地蔵・杜太郎」<br />今年は脇に「アナベル」の白い花が咲いていました。<br />

    休憩所のそばに居る「わらべ地蔵・杜太郎」
    今年は脇に「アナベル」の白い花が咲いていました。

  • 石灯篭とあじさいがフォトジェニックな場所も。<br />この素敵なあじさいの杜は、住職が中心になって、林を切り開き、作っていったそうです。<br />

    石灯篭とあじさいがフォトジェニックな場所も。
    この素敵なあじさいの杜は、住職が中心になって、林を切り開き、作っていったそうです。

  • 小さな集まりの「ピンクアナベル」

    小さな集まりの「ピンクアナベル」

  • 最後の坂道には、「ダンスパーティー」と言う名前のあじさい。

    最後の坂道には、「ダンスパーティー」と言う名前のあじさい。

  • ピンクのかわいい百合もたっぷり花を咲かせていました。

    ピンクのかわいい百合もたっぷり花を咲かせていました。

  • 本堂前に到着です。「あじさいの杜」散策終了~。<br />本堂。階段脇には大きなあじさいの鉢植え。<br />

    本堂前に到着です。「あじさいの杜」散策終了~。
    本堂。階段脇には大きなあじさいの鉢植え。

  • 本堂前の参道脇 ここには、売店コーナーが出来ています。<br />お土産とおせんべい 、飲み物が売られています。<br />

    本堂前の参道脇 ここには、売店コーナーが出来ています。
    お土産とおせんべい 、飲み物が売られています。

  • 向かいのテントで休憩できます。<br />前に来たときは、とろろ蕎麦が売られていましたが、今年は無かったなぁ。<br />

    向かいのテントで休憩できます。
    前に来たときは、とろろ蕎麦が売られていましたが、今年は無かったなぁ。

  • 私たちも、売店でアイスコーヒーと 残りわずかだった、草団子を買って、テントで休みました。<br />アイスコーヒーは、水戸の人気コーヒー店SAZAコーヒーのものでした。<br />冷たくておいしかった~。<br />アイスティー、アイスコーヒー1杯250円。<br />

    私たちも、売店でアイスコーヒーと 残りわずかだった、草団子を買って、テントで休みました。
    アイスコーヒーは、水戸の人気コーヒー店SAZAコーヒーのものでした。
    冷たくておいしかった~。
    アイスティー、アイスコーヒー1杯250円。

  • テントの参道はさんで反対側には お抹茶が頂けるコーナーも。<br />あじさい見物の最後に、こんなお楽しみが待っているのでした。<br />抹茶、お菓子付き400円<br />

    テントの参道はさんで反対側には お抹茶が頂けるコーナーも。
    あじさい見物の最後に、こんなお楽しみが待っているのでした。
    抹茶、お菓子付き400円

  • テントの後ろには、大きなあじさいの鉢植えが並んでいました。<br />そこに植えられているあじさいは、「冬あじさい」と名前がかかれています。<br />これが 不思議なあじさいで、ガクの数は少ないものの、びっくりする位大きいのです!<br />この4枚花びらみたいなガクひとつの大きさが、10cm位あるのですよ!<br />

    テントの後ろには、大きなあじさいの鉢植えが並んでいました。
    そこに植えられているあじさいは、「冬あじさい」と名前がかかれています。
    これが 不思議なあじさいで、ガクの数は少ないものの、びっくりする位大きいのです!
    この4枚花びらみたいなガクひとつの大きさが、10cm位あるのですよ!

  • 最後は、急な石段を降りて 書写仏堂のある、「あじさいの杜」入り口へ。<br />階段は急なので、足元が心配なお年寄りには、本堂に向かって、左側に迂回路の坂道もありました。<br />

    最後は、急な石段を降りて 書写仏堂のある、「あじさいの杜」入り口へ。
    階段は急なので、足元が心配なお年寄りには、本堂に向かって、左側に迂回路の坂道もありました。

  • カラフルで種類も豊富、あじさい見物に私の一番オススメな“二本松寺”でした。<br /><br />まだ、時間があるので、お昼を食べがてら、ちょっと町歩きをしてみるのに、そう、遠くない「佐原」へ寄る事にします。<br />

    カラフルで種類も豊富、あじさい見物に私の一番オススメな“二本松寺”でした。

    まだ、時間があるので、お昼を食べがてら、ちょっと町歩きをしてみるのに、そう、遠くない「佐原」へ寄る事にします。

  • 「佐原」の伝建地区に寄るのは久しぶり。<br />何度か車を停めたことのある“伊能忠敬記念館”の駐車場へ向かいましたが、満車で、入庫の車が並んでいました。<br />当然、観光用の小さな無料駐車場もいっぱいで、結局、記念館の駐車場の列に戻りました。<br />「佐原」には、駐車場が少ないのですね。<br />なんとか車を停めて、ここからは歩いて廻ります。<br /><br />まずは、“樋橋”(とよはし)を眺めます。丁度、水が出る時間でした。<br />

    「佐原」の伝建地区に寄るのは久しぶり。
    何度か車を停めたことのある“伊能忠敬記念館”の駐車場へ向かいましたが、満車で、入庫の車が並んでいました。
    当然、観光用の小さな無料駐車場もいっぱいで、結局、記念館の駐車場の列に戻りました。
    「佐原」には、駐車場が少ないのですね。
    なんとか車を停めて、ここからは歩いて廻ります。

    まずは、“樋橋”(とよはし)を眺めます。丁度、水が出る時間でした。

  • 今日は、このあたりでお昼を食べようと思います。<br />前に入った事のあるお店ではなくて・・・と歩きながら探します。<br /><br />「千代福」はエントランスがいい感じの創作日本料理店です。<br />が、webで調べてみると、店内はかなりきれいにリノベされているようで、<br />古さは感じられず、ちょっと私の好みと違うようなので、これは、パスとなりました。<br />建物自体が古くても、内装がすっかり直されちゃってるのは、残念ながら、見たいインテリアとは違うのです。<br />

    今日は、このあたりでお昼を食べようと思います。
    前に入った事のあるお店ではなくて・・・と歩きながら探します。

    「千代福」はエントランスがいい感じの創作日本料理店です。
    が、webで調べてみると、店内はかなりきれいにリノベされているようで、
    古さは感じられず、ちょっと私の好みと違うようなので、これは、パスとなりました。
    建物自体が古くても、内装がすっかり直されちゃってるのは、残念ながら、見たいインテリアとは違うのです。

  • こちらも古い建物をリノベした「ワーズワース」イタリアン。<br />このお店の方が、雰囲気は好きです。<br />が、ここはかなり混んでいて、入れない感じでした~。<br /><br />今まで 土曜日に来た事は・・・無かったかもしれないが、こんなにたくさんの観光客の居る佐原ははじめてかも。<br />やはり、佐原の大祭の山車がユネスコ無形文化財に登録されたからでしょうか??<br />世界遺産力なのか~!<br />

    こちらも古い建物をリノベした「ワーズワース」イタリアン。
    このお店の方が、雰囲気は好きです。
    が、ここはかなり混んでいて、入れない感じでした~。

    今まで 土曜日に来た事は・・・無かったかもしれないが、こんなにたくさんの観光客の居る佐原ははじめてかも。
    やはり、佐原の大祭の山車がユネスコ無形文化財に登録されたからでしょうか??
    世界遺産力なのか~!

  • 小野川の脇には柳が植えられ、風にそよぐ柳葉は、江戸情緒を感じさせます。

    小野川の脇には柳が植えられ、風にそよぐ柳葉は、江戸情緒を感じさせます。

  • 食べ物屋さんを探して 小野川沿いに歩き、“開運橋”まで来ちゃいました。<br />JR貨物の列車が小さな鉄橋を渡って行く所でした。<br /><br />

    食べ物屋さんを探して 小野川沿いに歩き、“開運橋”まで来ちゃいました。
    JR貨物の列車が小さな鉄橋を渡って行く所でした。

  • 佐原駅方面まで行ってみましたが、あまり面白そうな飲食店は無かったので、<br />また“忠敬橋”まで戻り、この“るふな”を見つけました。<br />「カフェギャラリーるふな」<br />案外、佐原には飲食店も少ないんだなぁ。<br />

    佐原駅方面まで行ってみましたが、あまり面白そうな飲食店は無かったので、
    また“忠敬橋”まで戻り、この“るふな”を見つけました。
    「カフェギャラリーるふな」
    案外、佐原には飲食店も少ないんだなぁ。

  • 古い建物をリノベして出来たカフェのようです。<br />前に来たときは無かったような・・・。<br />ギャラリーと言ってもギャラリースペースはお店の入り口あたりだけみたい。<br />

    古い建物をリノベして出来たカフェのようです。
    前に来たときは無かったような・・・。
    ギャラリーと言ってもギャラリースペースはお店の入り口あたりだけみたい。

  • ダンナは数量限定のローストポーク丼。私はエビカツサンド。<br />丼が1300円位だったと思う。(観光地価格って感じか?)<br />お店の規模からして、本格的な厨房は無いっぽい。だから、料理メニューはあまり出していないのかも。<br />暑かったので、涼しい店内でゆっくり出来てよかったです。<br />

    ダンナは数量限定のローストポーク丼。私はエビカツサンド。
    丼が1300円位だったと思う。(観光地価格って感じか?)
    お店の規模からして、本格的な厨房は無いっぽい。だから、料理メニューはあまり出していないのかも。
    暑かったので、涼しい店内でゆっくり出来てよかったです。

  • 今回、佐原に来たのは、ランチをするのと あと、まだ入った事の無い“伊能忠敬記念館”を見て見ようと思ったから。<br />記念館に入る前に、“伊能忠敬旧宅”を見てみます。<br /><br />ここは前にも来ていますが、前より入れる所が増えたみたい。<br />たしか、前は、こんな建物の裏の方まで来られなかったと思う。<br /><br />忠敬は、伊能家に婿入りしてから江戸に出るまで、30年以上ここで暮らしていたのだそう。 <br /><br />

    今回、佐原に来たのは、ランチをするのと あと、まだ入った事の無い“伊能忠敬記念館”を見て見ようと思ったから。
    記念館に入る前に、“伊能忠敬旧宅”を見てみます。

    ここは前にも来ていますが、前より入れる所が増えたみたい。
    たしか、前は、こんな建物の裏の方まで来られなかったと思う。

    忠敬は、伊能家に婿入りしてから江戸に出るまで、30年以上ここで暮らしていたのだそう。

  • 敷地内にあるコンクリートの建物は、旧伊能忠敬記念館。昭和36年(1961)に建てられ、測量関係の資料、忠敬関連の品が保存されてきたのだそうです。

    敷地内にあるコンクリートの建物は、旧伊能忠敬記念館。昭和36年(1961)に建てられ、測量関係の資料、忠敬関連の品が保存されてきたのだそうです。

  • 旧宅の中にも、測量機器が展示されています。<br /><br />郷土の偉人の住まいであった建物ですが、伊能家が佐原の有力な商家であったからこそ、こうして当時のまま残されていたのでしょうね。<br />

    旧宅の中にも、測量機器が展示されています。

    郷土の偉人の住まいであった建物ですが、伊能家が佐原の有力な商家であったからこそ、こうして当時のまま残されていたのでしょうね。

  • 手入れもきちんとされていて、良い状態で見る事ができました。<br />国の史跡にも指定されています。<br />

    手入れもきちんとされていて、良い状態で見る事ができました。
    国の史跡にも指定されています。

  • 最後に、“伊能忠敬記念館”を見学しました。<br />入館料大人500円<br />地図、文書、器具など国宝指定の資料も多数保管・展示されています。<br />(当然 内部は撮影禁止です)<br /><br />50歳を過ぎてから日本中を歩き、正確な日本地図を作り上げた事にまず驚愕です。<br />しかし、それは、日本地図製作が目的ではなく、そもそもは天文暦学に興味を持ち 正確な暦が作成したかった→地球の測量が必要→だからこそ、日本地図を作らねば<br />という事から始まったと言うのは、びっくりどころか、あきれてしまう程ですね・・・。<br />いやぁ、伊能先生恐れ入ります。<br /><br />伊能図は、完成図として見ても美しく、興味深い展示も色々でした。<br />(つくば市の国土地理院の展示室と同様な面白さも)<br /><br />今日は、梅雨の合間の一日 午前中に美しいあじさいを堪能して、午後は佐原で小江戸風情を楽しみました。<br />

    最後に、“伊能忠敬記念館”を見学しました。
    入館料大人500円
    地図、文書、器具など国宝指定の資料も多数保管・展示されています。
    (当然 内部は撮影禁止です)

    50歳を過ぎてから日本中を歩き、正確な日本地図を作り上げた事にまず驚愕です。
    しかし、それは、日本地図製作が目的ではなく、そもそもは天文暦学に興味を持ち 正確な暦が作成したかった→地球の測量が必要→だからこそ、日本地図を作らねば
    という事から始まったと言うのは、びっくりどころか、あきれてしまう程ですね・・・。
    いやぁ、伊能先生恐れ入ります。

    伊能図は、完成図として見ても美しく、興味深い展示も色々でした。
    (つくば市の国土地理院の展示室と同様な面白さも)

    今日は、梅雨の合間の一日 午前中に美しいあじさいを堪能して、午後は佐原で小江戸風情を楽しみました。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 潮来メジロさん 2017/09/05 11:10:38
    あじさいの杜
    まりも母さん、こんにちは! (^◇^)ノ
    今回は潮来市の二本松寺あじさいの杜を紹介して戴き、ありがとうございます。

    二本松寺は、バードウォッチングで何度か訪れた事がありましたが、真冬だったので花は見られずでした。
    でも、一度だけ花の時期に訪れた事がありましたが、時期が遅くてアジサイの花が枯れかかっていました。そのうち、花の時期にまた見に来ようと思っていたら忘れていました。
    近場だと、いつでも見られると思って、なかなか行けないものですね。
    来年のあじさいの時期には是非、訪れてみたいと思いました。

    ではまた・・・。(^o^)/~~~
      (潮来メジロ)

    まりも母

    まりも母さん からの返信 2017/09/05 13:05:50
    RE: あじさいの杜
    潮来メジロさん こんにちわ

    いつもご覧頂き ありがとうございます。
    潮来メジロさん、まだ二本松寺のあじさいをご覧になっていらっしゃらなかったのですね〜。
    そうです、そうです、近くだと案外そんなものですね。
    でも、ここのあじさいは本当にきれいです。
    あじさい好きの私が、今の所一番だと思っていますので、来年はぜひお出かけ下さい。

    夏は、鳥も見つかり難いので(木が茂って)お花見物が多いのですが、
    そろそろ、涼しくなってきて、
    また、バードウォッチングが楽しみな季節になりますね。
    まだまだド素人なので、
    潮来メジロさんの旅行記でも、お勉強させて頂きます。
    これからもよろしくお願い致します。

    まりも母

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