2017年8月ホテルステイ in シンガポール Ⅰ

2017/08/12 - 2017/08/15

ステータスマッチで得たMarriott REWARDSのGOLD ELITEを活用するため、SPGポイントを移行することでJW Marriottに宿泊。shorttripではありますが、MarinaBay近辺の観光とGOLD会員ならではのやラウンジ、ジム等のHOTEL LIFEを楽しむことができました。

今回、チャンギ空港での離着陸が深夜早朝となることから、移動手段やホテル代・体力他諸々を考慮し、TRANSIT HOTELを初めて利用しました。本来このようなHOTELは乗継の際に活用するのでしょうが、深夜早朝の離着陸に備えるために上手く利用することも旅の目的成就には有効ではないでしょうか。

【主な予定】
　１日目：成田空港→チャンギ空港/AEROTEL HOTEL 泊　
　２日目：チャンギ空港→JW Marriott 泊
　３日目：JW Marriott→チャンギ空港/AEROTEL HOTEL 泊
　４日目：チャンギ空港→成田空港

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港より、JL711便にて。
お盆の出国ピークは前日だったためか、空港内はそう混雑していませんでしたが、機内はほぼ満席でした。

ほぼ定刻の0：20にチャンギ空港に到着しました。
このまま出国せずに、ターミナル１内のTransitHotelに向かいます。案内に標示従って進めば辿り着くのは難しくありません。

案内表示に従いエスカレーターを上がるとフロントに到着です。
予約済であることを伝え、チェックインします。

仮眠するための宿泊とはいえ、十分な広さがありスタイリッシュで清潔な部屋です。

シングルルームではシャワーやトイレが共用らしいのですが、ツインルームは専用となります。

TransitHotelは6時間単位の利用となるため、CheckInから6時間後にCheckOutします。
今回はすぐそばのスタバで簡単な朝食を済ませました。因みに、この時点でまだシンガポールに入国していません。このあとイミグレを済ませ、スーツケースを回収しなければなりません。

入国後、スーツケースの回収に向かいます。
このように未回収のスーツケースが纏めて置かれていますので、係員に自分のスーツケースを指さして回収完了です。
自分の物であることの証明等は求められないため、ちょっと拍子抜けしましたが、盗難にあう可能性があるとも言えるので貴重品は入れないのが良いと思います。
私達は機内用のキャリーバッグにTransitHotelでの着替え1回分と貴重品を入れ、機内持込みをしました。

入国後、ATMでS＄に両替です。
交通手段としてMTRの利用を考えていましたが、MTRでは通貨か少額紙幣しか使えないため、ATMで両替した高額紙幣を隣の両替所でsmallchangeしました。（断られるかと思いきや、すんなりと応じてもらえました。）

この両替所の向かいにSIMカード売り場がありますが、前回の台湾に引き続き今回も日本でSIMカードを調達＆設定してきたため、何ら設定変更することなく接続出来ました。

ターミナル間の連絡電車に乗り、T1からT2へ移動します。市内に向かうMTR乗り場はT2にあります。

MTR乗り場の券売機でStandardTicketを購入します。

紙製の切符で乗車の都度料金を券売機で支払います。
3回目でDEPOSIT分が戻り、6回目でDISCOUNTされます。7回以上は使用不可につき、新たに購入が必要です。

エスプラネード駅に着きました。
改札を出てSouth Beach方向に向かいます。

屋根が波打つ不思議な空間に出るとホテルまであと少し、右奥のガラス張りの建物がホテルです。

１Fのフロントに到着です。
カウンターが並ぶ一番奥に、GOLD会員専用のカウンターがあります。

JW マリオット ホテル シンガポール サウス ビーチ ホテル

フロントの説明によると、
　①アーリーチェックイン
　②アップグレード
　③高層階
　④ラウンジアクセス
　⑤レイトチェックアウト
の対応がされたとのこと。
①③⑤は予めリクエストしていましたが、叶うか否かはCheckInまでわからないと言われていただけに安心しました。

ドアを開けるとこんな感じです。

ベッドルーム。

部屋からベイ・サンズが見えました。

壁面がガラス張りですが、右がクローゼット、真ん中が冷蔵庫、左がSafetyBoxとなっています。

レインシャワーとハンドシャワー。湯量は十分です。

洗面とバス。

センサーで蓋が自動で開くタイプです。ウォシュレット付でした。

一休みした後、昼食のため外出です。
向かった先はチャイナタウンのあの有名店です。

昼時だからでしょうか、オーダー待ちの行列が出来ていました。
現地の人よりもアジア圏の観光客が多く並んでいたようです。行列はそこそこ長いのですが、回転が早いのか15分程度の待ち時間で済みました。

ということで、お目当てはこちらのチキンライスです。

小サイズと中サイズを頼みましたが、ボリュームの違いがわかりませんでした・・・

続いて、サマセット駅からオーチャードロードへ移動です。20年振りの再訪となりましたが、当時の記憶がありません。

続いて、リトルインディアに向かいました。
ここでの目的はムスタファセンターでのショッピングです。

店内はまるでドンキを”ギュッ”と濃縮したような品数と人の多さです。アジア圏の観光客が多く見られましたが、やはりインド系の現地人がとても多くいたと思います。

これは２階のお菓子＆お土産売り場のレジです。
１階の日用品売り場、特に石鹸はお土産用に購入する日本人が多く来ていました。

次はムスタファセンターからアラブストリートに向かいます。
リトルインディアでは、このように公園に多くの人が集まり談笑している光景が見られましたが、そこにいるのは男性ばかり。女性の姿は見られませんでした。

途中、ローカルっぽい店で小休止しつつ・・・