2017/08/05 - 2017/08/12
1663位(同エリア4193件中)
fatiさん
すっかりムラーノ住民気分となり、気を取り直して本島に再チャレンジ。
あっという間に帰国の日が近づいてきました。
フィンランド航空から落札通知が!どうする?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 徒歩
- 利用旅行会社
- エアトリ
-
3日目はムラーノ島で休憩しておりました。老人か、と。。。
近所のバールには行きましたけどね。エスプレッソが立ち飲み1ユーロでした。このエスプレッソが一番うまかった。
目があぶないアル中と思われる人が、Spritzを飲んでいました。
さて4日目です。とてもベタですが、サンマルコ寺院です。
やはりここだけは行っておかないとだめだろうと、朝一番9:45のオープン時に行ってみました。4日目でやっと、という人はなかなかいないでしょうね。
とても並ぶ気にならないので、事前にネットで調べたところ
www.basilicasanmarco.it
で事前予約すると、専用の入口から入れるらしいことを発見。
サイトの下にあるカレンダーマークをクリックすると、予約ページに入れます。
ページ中ほどにある「St. Mark's Basilica tickets」をクリックすると本物の予約のページに行けます。(わざと複雑にしてます?)
個人であれば「INDIVIDUAL TRAVELER」を選んで日時と人数を入力します。
入場料そのものは無料なんですが、予約料として1人2ユーロをクレジットカードで払います。 -
寺院の中央のアーチからひとつ左のところにこのような看板があります。
よく見ると、「SKIP THE LINE ENTRY」とありますよね。これが予約した人の入口です。
でもなぜかこちらにも行列ができていました。どうやら予約専用と知らずに並んでいたようで、係員の人に通せんぼされていました。
予約バウチャーを印刷していなくて不安でしたが、タブレットの画面を見せたらバーコードを読み取ってくれてOK!でした。 -
寺院の中は撮影禁止です。
「パラ・ドーロ」という大きな衝立がすごかったです。金銀宝石の塊。
天井もものすごく高くて、ヴェネツィアの財力はすさまじかったんですね。
でも、本当の感動はキリスト教徒でないと味わえないと思いました。
どの教会を見ても、同じような感じに見えてしまうのは気のせいでしょうか。
ドゥカーレ宮殿には入りませんでした。この柱の本数を数えたりしたら、またクラクラしそうです。 -
本当に迷路のようですね~。
ながらタブレットでgoogle Mapで道案内してもらいながら歩きます。
狭い道だとGPSの受かりが悪いですね。 -
向かいの窓どおしで手を触れられそうな狭い道です。
この後、「Ratti」というヴェネツィア本島唯一のホームセンター的なものを訪れました。何かイタリアらしいものを・・・と思ったんですが、小さなチーズおろし器を買いました。 -
その向かいにはこんな素敵な紙製品屋さんを発見。とても親切な店員さんでした。
-
さて、昼食にしましょう。フォンダメンテ・ノーヴェのヴァポレット乗り場近くのレストラン。
船着き場の近くでと、google Mapで発見。google+の評判も悪くないようです。 -
これは・・・わが村のガラスでしょうか(笑)。
しっかりコペルトを取られますが、こんなに沢山のパンです。味がそれぞれ違うので楽しめましたが、とても食べきれません。
百均のウェットティッシュが写ってしまった。 -
「本日のスパゲッティ」。見た目はオシャレなんですが。。。ちょっと魚臭いです。麺はシコシコもっちりです。12ユーロ位だったと思います。
2人して同じものを注文してしまったことを悔やみました。 -
ランチメニューだったので、ちょっとしたスープ?のような前菜が付きました。
ん?少し甘い。う~ん、どうなんだろう。不思議な味です。 -
何はともあれ、こんな海を眺めながら食べられるんですから、ね。
この日も30℃位の気温になったらしいですが、比較的カラッとしていて日陰は過ごしやすかったです。 -
この後信じられないことに、再度ブラーノ島に行ってしまいました。
連れがレースのハンカチをお土産に欲しいと言うので。
2度もブラーノ島に行く人って稀ですよね。
しかし、ヴァポレットであっという間に戻れるのが良いですね。
ムラーノ島に向かう船がものすごく混んでいました。
ムラーノ経由でブラーノに行く船は両方の島に行けるので人気なのでしょうね。
LaGareホテルにはこんな素敵な中庭もあります。 -
夕飯は軽く・・・COOPのサラダ。
スーパーの総菜なのに、モッツァレラとオリーヴ。 -
ポテトフライはちょっと固いです。
-
部屋の冷蔵庫にあったスパークリングワインが11ユーロで、割と手頃な値段だったので飲んじゃいました。
なのにジュースが4ユーロというのは解せません。
とても飲みやすいですが、弱いです。私がお酒に。
いやーやっぱり一番だ。ムラーノ島が。 -
さてついに最終日と言いますか、明日が帰国日になってしまいました。
今日も本島にお出かけです。
本日の目的は、「お土産を買う」だけ? -
サンマルコ広場を通って・・・目的のお店には必要だったものはありませんでした。(自分的に恥ずかしい店なので、あえて書きません)
-
ネットでテキトーに調べたら見つかった、「Venchi」というチョコレート屋さんで、職場などへのお土産を調達しました。
なんでも、イタリアでは有名なお店らしいです。
ジェラートもありましたよ。
でも・・・読み方は「ヴェンキ」・・・ですよね? -
こちらはムラーノで買ったガラスの品々。
小さい皿は箸置きにでもできそうですね。 -
こちらもムラーノ、「Dolce Massimiliano」というお店で買ったマスクです。スワロフスキーのガラスを使っているそうです。
ムラーノガラスならなおさら良いですが、カットガラスはムラーノには無いみたいです。
店のご主人によると、本当のマスクの土台は、紙でできているそうです。土産物のようなものはプラスチックだそうです。
でもさすがに、「紙」は持ち帰りに気を使いました。 -
さてさて、最後の昼食ということで、わが地元ムラーノの近場レストランに来てみました。
中庭で食べられるらしいです。「オステリア アル ドゥオモ」。 -
場所はここです。どうにも行動範囲が狭いですね。
ちなみにさきほどのお面は、この並び、もう少し上にあるお店で売っていました。 -
素敵な中庭です!ちょっと暑かったですが、パラソルと木陰でなんとかしのげます。
とてもちいさな蛾にようなものが、なぜか手足にまとわりついて、かゆいです。
でもたまに海風が吹いて、とても気持ちいいです。 -
「ムラーノ ピザ」だそうです。サラミとチーズ、トマトのシンプルなピザでしたが、チーズがトロトロで味も素晴らしいの一言しかありません。
タモリの「〇〇は食べ物ではなく飲み物だ!」を思い出しました。
ちなみにミニ知識ですが、イタリアの観光地では、ほとんど英語のメニューが用意されているらしいです。
注文するときは、指さして 「クエスト! ペルルファボーレレレ!」と元気に発音すれば通じます。レレレは雰囲気を出すための巻き舌です。
食べ終わったら、「イル コントォ!」と店員さんに元気よく言いましょう。
伝票を持ってきてくれるので、お金かカードを伝票と一緒にテーブルの上に出しておけば、おつりがあれば持ってきてくれます。
イタリアは、チップは要らないみたいですね。店員さんも決まった人が担当というわけでもありませんでした。だから、どの店員さんに声を掛けても大丈夫みたいです。 -
ミラノ風カツレツを一度は食べてみたかったので、注文してしまいました。本場ミラノではないのにね。
本場の本当のものは、もっと分厚いらしいです。
叩いて薄くするから、揚がるのが早いんですね。実際ものすごく出てくるのが早かったです。
ポテトもふわりとしていて、カツも全然脂っこくなく、ものすごく美味しい鶏肉の赤身のような味でした。牛ですけどね。
この店はおススメできます!
TripAdvisorではムラーノ島25軒中3位でした。納得。
25軒しかないかなあ。。。
ちなみにこのお店は、入るとすぐにはカウンターがあって、そこにはサンドイッチなど総菜も売ってます。昼は「Lunch?」、夜は「Dinner?」と聞かれますが、「No」と言えばお惣菜を買うということになります。 -
またまた近所のバールに来ています。
ちなみにですが、左のほうに見える琥珀色の飲み物は、Spritzと思われます。飲んでいるのは、例のアル中と思われる方です。至近距離なので少し怖いですが、すぐに外へ行ってしまいました。 -
バールの場所はここです。地元の人しか来ないような店なんでしょうか。
唯一ここだけは英語で話されませんでした。
「ドゥーエ カフェー」で通じます。 -
ほんと、うまいです。砂糖をたっぷり入れると、とろっとします。
これ、1ユーロですよ? -
この風景は、観光客向けではないですね。。。
い~ですねー この雰囲気。よく見たらゲームで遊んでいるのは店員さんではないですか!ユルい店だ。 -
パニーニも結構売り切れがあります。手頃なお値段ですもんね。
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最後の夜です。。。ランチでお腹一杯なので、COOPのパイナップルだけにします。マンゴーも入っているようですが。
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パイナップルは、アナナスって言うんですね。ペン アナナス・・・って言うんでしょうか??
ちなみにミニ知識ですが、イタリアで何か買うときは
「ボンジョ~ルルルノ」 こんにちは。
「クエスト(クエッロ) ペルルファボ~レレレ」 これ(あれ)ください。
「グラッツィエ アリリベデルルチ」 ありがとう さようなら
でOKです。「ル」がいくつもあるのは、巻き舌です。 -
いよいよムラーノの我が家ともお別れです。
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