ネパール旅行記（１3）　ルンビニからカトマンズ　飛行機を奮発

2017/09/22 - 2017/09/22

どこの機関が出したデータかは判然としませんが、1月の1カ月間で、ルンビニで観測された微小粒子状物質PM2.5は1立方メートル当たり 173.035マイクログラム。隣り町のチトワンの計測値は113.32で、汚染レベルが高いということで知られる首都カトマンズは109.82だったそうです。
それはさておき、今日はカトマンズへ移動です。バスでの移動はもうたくさんなので飛行機を奮発しました。バイラワ発１５時３０分の便です。
午前中ルンビニ苑にもう一度行ってみようかと思っていましたが、あいにくの雨。昨日よりひどい。持参の本を読んでいたら昼前くらいから雨が止んだのでゲストハウス周辺を散策。のんびりできました。

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機

泥だらけの牛さん
何？　っていう顔

昼ごろになると山羊や牛を連れた家族が一斉に出てきます。

山羊も牛も逃げていかないんですね

稲を食べる山羊

道路の真ん中でもお構いなし

謎の鳥居
なぜ二つも？

うし
後方は僕が泊まったシッターダ・ゲストハウス
蝿が多いのは牛と山羊のウ○コの所為

山羊と牛が入り乱れて

15：30の飛行機なのでホテルを１５時に出ます。
車はホテルのボスの自家用車

ほんとトラックはTATAばっかり

ホテルから丁度３０分でバイラワ空港に到着。

バイラワ空港 (BWA) 空港

国内線専用空港です。
噂によると、この空港を国際線も飛ぶ空港に大拡張する計画があるそうです。

出発２時間前ですがチェックインはまだ始まってません。
聞いたら座って待ってろって。

空港内の店はここと多分営業していない土産物屋さんだけ。

保安検査場はひまそうです。
何故か男女別になっています。

チェックイン時に預けた荷物はここで検査して手作業で運んでいきます。
僕の荷物は大丈夫？

やっとチェックインできました。
手書きの搭乗券。座席はフリーじゃあなくって指定でした。
荷物の引替証がホッチキスで留めてあります。

ターミナル内はエアコンなし。ファンがけだるく回っているだけ。

チェックインは済んだけど一向に搭乗待合室には入れません。全く案内はありません。段々不安がつのってきます。イエティ航空のタグを手荷物につけた人があちこちにいるので、その人たちの動静を常にチェック。

1時間半近く待ってやっと搭乗待合室に入れました。
売店なしトイレだけ。

搭乗待合室に入っても一向に案内が無くずーと待ちぼうけ。
出発予定時刻だった15時30分から２時間以上経っています。何のサービスも無いのかよと思っていたら、来ました５人の男性の行列が。
一人目：プラカップ
二人目：コーラ
三人目：スプライト
四人目：水
五人目：クッキー
コーラを注いでもらったところで搭乗のコール。で、クッキーを食べ損ないました。

これに乗るんだ
ちっちゃな飛行機

座席は1,2の配置
ちょっと圧迫感があります。
座席数は27、操縦士・副操縦士・CA併せて合計30人乗りです。
結局、カトマンズには３時間遅れで到着。

機内サービスその1
キャンディと綿
綿はエンジン音がやかましいので耳につめるためです。

機内サービスその2
熱湯の入った紙コップ
粉末コーヒー
自分で作るんだよ。

ホテルは空港ピックアップ付。ちゃんと待っていてくれました。カトマンズグランドホテル
僕にとって今回の旅行で最高のホテル
といっても３５００円なんですけどね。部屋は広いし、エアコン、バスタブ完備、飲料水２本付き。今まで泊まったホテルに較べたら天国です。ほんとうに涙がでそうなくらい

当たり前ですけど普通のホテルです。水もポットも冷蔵庫もアメニティーも揃っています。

部屋の前には広いスペース

タメルに夕食に出かけました。２度目の東京居酒屋で夕食
相変わらず客いない

当然ビール

焼き鳥
これ食べかけではありません
料理と皿のバランスが悪い

卵丼
ひさしぶりの米
味噌汁はインスタント