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タリンはバルト海沿岸のエストニアの首都で、同国の文化の中心地。<br />城塞化された石畳の旧市街は、昔ながらの建築物が多く残っており、1997年に世界遺産にも登録されています。<br />まるで童話の1シーンを切り取ったような美しい街並みを、今回ご紹介いたします。<br />

童話の国・エストニア ~初夏のタリン幻想紀行~

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2017/06/16 - 2017/06/16

785位(同エリア1479件中)

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アツシ

アツシさん

タリンはバルト海沿岸のエストニアの首都で、同国の文化の中心地。
城塞化された石畳の旧市街は、昔ながらの建築物が多く残っており、1997年に世界遺産にも登録されています。
まるで童話の1シーンを切り取ったような美しい街並みを、今回ご紹介いたします。

旅行の満足度
4.0
観光
4.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.0

PR

  • 旧市街への入り口「太っちょマルガレータ」<br />こちらは1529年にタリンの街を海上攻撃から守るために建てられた砲塔。監獄として使用されてた時期に、囚人のお世話をしていた女性のお名前が通称になっているとのこと。<br />ここから街歩き開始です!

    旧市街への入り口「太っちょマルガレータ」
    こちらは1529年にタリンの街を海上攻撃から守るために建てられた砲塔。監獄として使用されてた時期に、囚人のお世話をしていた女性のお名前が通称になっているとのこと。
    ここから街歩き開始です!

  • 旧市街の入り口、ヴィル門を通ると、レトロな観光車がお出迎え。

    旧市街の入り口、ヴィル門を通ると、レトロな観光車がお出迎え。

  • 1362年に建てられた「三人姉妹の家」。<br />女性らしいデザインで3棟並んでいることから付けられた名前で、現在はホテルとして営業中。

    1362年に建てられた「三人姉妹の家」。
    女性らしいデザインで3棟並んでいることから付けられた名前で、現在はホテルとして営業中。

  • パステルカラーで彩られた中世の建物が並び、あたかも童話の世界に入り込んだ様な錯覚に囚われます。

    パステルカラーで彩られた中世の建物が並び、あたかも童話の世界に入り込んだ様な錯覚に囚われます。

  • 先ほどの三人姉妹と対をなす「三人兄弟」を横手にして、街歩きを進めていくと、旧市街で最も高い「聖オレフ教会」が見えてきました。

    先ほどの三人姉妹と対をなす「三人兄弟」を横手にして、街歩きを進めていくと、旧市街で最も高い「聖オレフ教会」が見えてきました。

  • 「聖オレフ教会」の最上階まで息を切らせて駆け上がると、旧市街が全て見渡せる絶景が広がっていました。<br />258段の階段を頑張ってでも、登る価値ありですね。

    「聖オレフ教会」の最上階まで息を切らせて駆け上がると、旧市街が全て見渡せる絶景が広がっていました。
    258段の階段を頑張ってでも、登る価値ありですね。

  • お土産屋さんを始めとした多くの看板は、特徴的なデザインのものが多く、街ゆく旅行者の目を楽しませてくれます。<br />お気に入りの、クロネコ看板です。

    お土産屋さんを始めとした多くの看板は、特徴的なデザインのものが多く、街ゆく旅行者の目を楽しませてくれます。
    お気に入りの、クロネコ看板です。

  • 中世の趣が残る街を徒然なく歩きます。<br />街を抜ける初夏の風が心地よく、頬を撫でてくれます。

    中世の趣が残る街を徒然なく歩きます。
    街を抜ける初夏の風が心地よく、頬を撫でてくれます。

  • 現在でも普通に生活しているのが不思議に思う、数百年前から遺る街並み。

    現在でも普通に生活しているのが不思議に思う、数百年前から遺る街並み。

  • 赤い自転車が白い建物とのコントラストとなって映えますね。

    赤い自転車が白い建物とのコントラストとなって映えますね。

  • 旧ロシアである事を思わせる建物もチラホラ。

    旧ロシアである事を思わせる建物もチラホラ。

  • 同じような色でもグラデーションが綺麗です。

    同じような色でもグラデーションが綺麗です。

  • 近づいてみると、細部も精巧にデザインされている事がわかります。扉の模様も独特で、驚嘆の一言。

    近づいてみると、細部も精巧にデザインされている事がわかります。扉の模様も独特で、驚嘆の一言。

  • 花とカフェと旧市街。<br />絵になります。

    花とカフェと旧市街。
    絵になります。

  • 歩き疲れたので、タリンの老舗カフェ「マイアスモック」で一息。<br />可愛いフルーツケーキが沢山ショーケースに並んでいて、とても一つに絞りきれません。

    歩き疲れたので、タリンの老舗カフェ「マイアスモック」で一息。
    可愛いフルーツケーキが沢山ショーケースに並んでいて、とても一つに絞りきれません。

  • 旧市街の中心地、ラエコヤ広場に向かって歩を進めます。

    旧市街の中心地、ラエコヤ広場に向かって歩を進めます。

  • 奥に見える細い塔は、「旧市庁舎」<br />1404年に現在のゴシック様式の建物として、修復されたとのことで、尖塔の先には「トーマスじいさん」として親しまれている風向計を見つけられます。

    奥に見える細い塔は、「旧市庁舎」
    1404年に現在のゴシック様式の建物として、修復されたとのことで、尖塔の先には「トーマスじいさん」として親しまれている風向計を見つけられます。

  • ラエコヤ広場に到着。<br />沢山のレストランやカフェが集まっており、タリンで一番の賑わいを見せていました。

    ラエコヤ広場に到着。
    沢山のレストランやカフェが集まっており、タリンで一番の賑わいを見せていました。

  • 旧市街を彩る、タリンの民族衣装に身を包んだ美女たち。カラフルな洋服に目を奪われます。

    旧市街を彩る、タリンの民族衣装に身を包んだ美女たち。カラフルな洋服に目を奪われます。

  • 城壁に沿ってニットの露店が並ぶ、セーターの壁と呼ばれるエリア。お店によってさまざまなニット製品や帽子を販売中。

    城壁に沿ってニットの露店が並ぶ、セーターの壁と呼ばれるエリア。お店によってさまざまなニット製品や帽子を販売中。

  • 旧市街で一番美しいと言われる「カタリーナ通り」<br />アーチ状の柱と石畳が特徴的です。<br />メガネや帽子、宝石、陶磁器など職人の作業場を集めた「聖カタリーナギルド」の拠点となっており、今でも工房見学やショッピングも楽しめます。

    旧市街で一番美しいと言われる「カタリーナ通り」
    アーチ状の柱と石畳が特徴的です。
    メガネや帽子、宝石、陶磁器など職人の作業場を集めた「聖カタリーナギルド」の拠点となっており、今でも工房見学やショッピングも楽しめます。

  • カタリーナ通りの「職人たちの中庭」と呼ばれるエリア。<br />こちらは「ピエール・ショコラテリエ」という有名なチョコレートカフェ。<br />文字通り、あまーいスイーツやドリンクがお洒落なテラスで楽しめます。

    カタリーナ通りの「職人たちの中庭」と呼ばれるエリア。
    こちらは「ピエール・ショコラテリエ」という有名なチョコレートカフェ。
    文字通り、あまーいスイーツやドリンクがお洒落なテラスで楽しめます。

  • 「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」<br />19世紀ロシア帝国の一部であった時代に建てられたロシア正教会の主要大聖堂。<br />トーンペアの丘のシンボルとなっており、ひときわ目を惹く建造物です。

    「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」
    19世紀ロシア帝国の一部であった時代に建てられたロシア正教会の主要大聖堂。
    トーンペアの丘のシンボルとなっており、ひときわ目を惹く建造物です。

  • 入り口には、美しいモザイク画が迎えてくれます。

    入り口には、美しいモザイク画が迎えてくれます。

  • 中に入ると、大理石やステンドグラスの装飾に圧倒されます。<br />奥に並んでるイコン(聖像画)も語りかけてくるようなリアルさで、厳かな雰囲気を醸し出していました。

    中に入ると、大理石やステンドグラスの装飾に圧倒されます。
    奥に並んでるイコン(聖像画)も語りかけてくるようなリアルさで、厳かな雰囲気を醸し出していました。

  • 「トーンペア城」<br />1229年にドイツ騎士団が石造りの要塞を建築し、幾多の改修を経て、現在の形になったとのこと。エストニア権力の象徴として、今でも国会議事堂として使われている様です。

    「トーンペア城」
    1229年にドイツ騎士団が石造りの要塞を建築し、幾多の改修を経て、現在の形になったとのこと。エストニア権力の象徴として、今でも国会議事堂として使われている様です。

  • エストニアで最も古い教会と言われている「聖母マリア教会」<br />中では16世紀の木製紋章が多く飾られており、興味を惹かれました。

    エストニアで最も古い教会と言われている「聖母マリア教会」
    中では16世紀の木製紋章が多く飾られており、興味を惹かれました。

  • こちらはアクセサリー屋さん。<br />ジュエリーや琥珀の工芸品が並んでいました。<br />お洒落な門構えで、ついつい足を止めて、中に入ってしまいがちです。

    こちらはアクセサリー屋さん。
    ジュエリーや琥珀の工芸品が並んでいました。
    お洒落な門構えで、ついつい足を止めて、中に入ってしまいがちです。

  • 旧市街の赤い屋根を一望できる「コフトウッツァ展望台」<br />タリンは起伏に富んだ地形から、丘の上にはいくつかタリン旧市街全体を見通せる広場があり、旅行者を童話の世界に誘ってくれます。

    旧市街の赤い屋根を一望できる「コフトウッツァ展望台」
    タリンは起伏に富んだ地形から、丘の上にはいくつかタリン旧市街全体を見通せる広場があり、旅行者を童話の世界に誘ってくれます。

  • ユニークな花壇のデザイン。

    ユニークな花壇のデザイン。

  • レストラン軒下のトンネルを抜けると…

    レストラン軒下のトンネルを抜けると…

  • そこには広がる絶景、「パックトリ展望台」<br />海と中世の街が一望でき、個人的には、タリンで一番好きな景色です。<br />タリンに来た時は、外さずに訪れることをオススメします!

    そこには広がる絶景、「パックトリ展望台」
    海と中世の街が一望でき、個人的には、タリンで一番好きな景色です。
    タリンに来た時は、外さずに訪れることをオススメします!

  • 展望台から丘を下って、旧市街の西側に出たところにある「塔の広場」<br />サイロのような保存状態の良い塔や城壁を眺められます。<br />花壇も整備されており、お散歩の良い休憩スポットになりました。

    展望台から丘を下って、旧市街の西側に出たところにある「塔の広場」
    サイロのような保存状態の良い塔や城壁を眺められます。
    花壇も整備されており、お散歩の良い休憩スポットになりました。

  • 美しい海と中世の街並みが見事な調和を見せる「エストニア」<br />どこを切り取ってもメルヘンチックな童話の挿絵のような風景は一見の価値ありです。<br />是非一度、現代の童話の国を発見しにお出かけ下さいね。

    美しい海と中世の街並みが見事な調和を見せる「エストニア」
    どこを切り取ってもメルヘンチックな童話の挿絵のような風景は一見の価値ありです。
    是非一度、現代の童話の国を発見しにお出かけ下さいね。

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