2017/07/24 - 2017/07/26
82位(同エリア191件中)
たまおさん
インドの最北端、ラダックへ行ってきた!!
ラダックは、インドの中の「小さなチベット」と呼ばれていて、チベットよりもより「チベット」を感じられると言われているところ。パキスタンと中国との国境未確定領域に囲まれていて、現在は停戦しているが、それでも緊張状態にある。
興味を持ったきっかけは、図書館で見た一冊の本、地球の歩き方が出している、山本高樹著「ラダックザンスカールトラベルガイド」。インドの中にこんなところがあるんだ~~!!と感動して、いつか行こう、と決めてから数年。意外に早く行くことができた。
★スケジュール
7/24 NRT 11:15 - DEL 17:00
7/25 DEL 5:55 - IXL 7:15
7/26 ~ 8/3 レー滞在
8/4 IXL 11:00 - DEL 12:20 DEL 21:15 -
8/5 NRT 8:45
私には珍しく、どこも移動せず、現地滞在10日間。
ラダックの玄関口、レーは標高3,600m。ヒマラヤ山脈とカラコルム山脈に囲まれた山岳地帯。冬は道路が雪で通行不能となるので、旅行に適しているのは夏しかない。高山病に確実にかかる私は、最初の2,3日は何もしないと決めて、予定を組んだ。
宿は最初の5泊分を予約し、残りは現地で。
ネット環境は、今度こそ現地SIMを使ってやろうと、行きのデリーの空港でSIMカードを買う計画だったが、いろいろ調べていくうちに、なんと、インドの他の州で買ったSIMカードは、ラダックのあるJ&K州(ジャンムーカシミール)では使えない(ローミング)になるらしく、ローミングになるんじゃ意味がない!、じゃあ、ラダックでSIMを買う??と思ったら、顔写真が必要だったり、開通するのに2,3日かかるとかで、旅行では現実的でないことが分かった。Wi-Fi環境も乏しく、ネット回線がスリナガルの人たちの嫉妬(ラダックはいっぱい観光客が集まるのにうちには来ない)によってチョキチョキ切られているとか(現地在住日本人女性情報)…!!
秘境感、ハンパない…!
一応インドなのに…完全にラダックは別の括りにされている…。
そして出発直前、パキスタン側のフンザ地方を長期旅行していた男性の友人と急遽、ラダックで合流しようということになった。果たしてこんなネット環境で連絡がつくのか…会えるのか…?!
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成田空港チェックインカウンター。
今回はAir India。Air Indiaは、昔タイに行ったときに一度利用したことがあり、その時は、座席下部の少し壊れていた箇所がガムテープで止められていたことがびっくりだった。さすがインド!と思ったのをよく覚えている。さて、あれから18年。いい意味でどう変わったか楽しみだった。 -
とりあえず、今日はデリーまで。
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懐かしエア・インディア。
乗った結果、ガムテープで止めることなどなく、普通にきれいになっていました。機内食のカレーもスパイス効いていておいしかったし。ただ、エンタメ類(映画の種類など)は少なかったかな~という気はした。それでも、18年経った今、良くなっていました! -
定刻よりだいぶ早く、インディラ・ガンジー国際空港到着。
新しくできた第3ターミナル!さすがきれい! -
翌朝早朝の便に備えて、今日は空港近く、(といってもタクシーで20分くらいかかった)のホテルに一泊。
Airport hotel Park Blue
http://airporthotelparkblue.com/
いたって簡素なホテル。後からわかったのだが3つ星だった。夕食は外に出て食べようと思わなかったので、ホテル内のレストランで済まそうと思ったら営業しておらず、仕方なくルームサービスを頼んだ。 -
朝4時ごろにタクシーを頼んでおいて、ホテルを出発。
いよいよラダックの玄関口、レーへ。
真ん中に見える「05:55 Leh」が私の乗る便。 -
簡素な朝食が出てきました。まずいサンドイッチと、マンゴージュース。
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事前にWEBチェックインで、左サイドの窓側の席を指定。ちなみに右サイドは直射日光が入るのでだめ。いつもは絶対通路側だけど、今回だけは景色が見たいがために窓側。デリー、レー間は1時間ちょっとなので大丈夫。
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ラダックはカラコルム山脈とヒマラヤ山脈に囲まれているため、空からの景色がいい。
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高度が下がってきた。山々が美しい。
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もうすぐだ。
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もうすぐ到着。
まだ未踏の地、ラダックへ。 -
ほぼ定刻通り、7:15、レーに着いた!
標高3,600m。この時はまだ大丈夫。これからなんだよな~。辛いのは…。
見ての通り、レーの空港は簡素。とりあえず、写真のATMでお金を下して… -
タクシーに乗りましょう。Rs.350で宿まで行ってもらいました。
写真は、上の写真の左側。 -
宿に到着しました~。
「Niri-la Ladakh G&H」
日本から予約していきました。とりあえず5泊分。ラダックはインド本土と比べると物価が高く、この宿もRs.1,800。もうちょっと安いのはもちろんあるが、5泊もするし、高山病で寝込むと決めているので、少しお金を出してでも快適な宿を選んだ。
そして、この後やっぱり高山病の症状が出た…。
部屋の中を動くだけで激しい動機…めまい…吐き気…脱力感…手足のしびれ(ダイアモックスの副作用??)…。 -
それでもお腹はすくし、でも外は出歩けられないし…。宿のお母さんに聞いてみたら、出前を頼んでくれた。出前を待っている間、チャイを作ってくれ、これは高山病で辛い体にしみた。格別なおいしさだった。
注文したのは、チベット文化圏で食べられるモモと、上げ春巻き。美味しかったんだけれども、モモはさすがに飽きるのよね…。少し残して今晩の夕食にした。
食べた後は、そのままベッドで動けなくなりました…。 -
夕刻、別に外に出なくてもよいのだが、少しおさまってきたので、中心地まで恐る恐る出かけてみることに。やっぱり少し歩くだけで息切れ。しびれも残っていて、失敗だったか、とも思ったが、もう出てしまったので、とにかくゆっくり休みながら歩いた。
外出した目的はひとつ。出発前からメールで打診していた、ここレーにある日本人旅行代理店を営む、サチさんにご挨拶しようと思っていた。けれど、17時過ぎで残念ながら閉まっていた…。 -
そんなわけで、ちょっとぶらぶらとメインバザールを歩いてみた。
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宿への帰り道、イスラム教徒のパン屋が軒を連ねる路地で、明日の朝食のパンを買った。ちょっと恥ずかしがりやなお兄さんでした。
ちなみに翌朝に食べたパンはぱっさぱさでした…。焼きたてで食べるとすごく香ばしくて美味しいようです。 -
翌朝、早起きして、部屋のテラスで読書。
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庭も手入れされてて、写真には写っていませんが、花がきれいに咲いています。
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今日も宿でのんびりするつもりだったけど、なんだかんだ外に出てしまった。でも、昨日より元気。写真は、中心部に出る途中にあるイスラム教のモスク。チベット文化が濃いけど、イスラム教も入っている。
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同じく中心部に出る途中の路地。
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日本人旅行代理店「Hidden Himaraya」のサチさんにご挨拶し、いろいろとお話を伺った。サチさんはザンスカール人の旦那様と二人の息子がいる。もうラダックには8年になると言っていたかな。私はこの旅行で、パンゴン・ツォ(湖)やラマユル方面に行きたく、でもラダックは公共の交通機関が非常に乏しいので、どこへ行くにもジープをチャーターするのが一般的になってくるので、「Hidden Himaraya」で手配してもらうつもりなのだ。一人ではチャーターするのはすごいお金がかかるので、シェアする人を探していたのだが、まだシェアする相手は見つからず…。
レーには旅行代理店がたくさんあり、このように、シェア相手を募集する貼り紙がたくさんある。 -
サチさんと話した後は、いろいろと旅行代理店をまわり、サチさんのところがだめだったら、他のところにお願いするつもりでいた。
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旅行代理店をまわった後は、再び情報収集へ。
写真はメインバザール。11時ぐらいですが、人通りはあまり多くない。 -
バスターミナルに行きたいのだが、中心部から離れていてけっこう歩く。まだ2日目なのにこんなことしていいのか…。
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歩いていたら、なんだかすごくチベットらしくなってきたので写真を。チベット行ったことないけどね。
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この後20分ほど歩いて、人に聞きながらなんとかターミナルに到着。
私のこの旅行のもう一つの目的はゴンパ巡り。レーからそんなに離れていないため、公共交通手段で行けるらしいのだが、ミニバスで行けるのは、せいぜいシェイ、ティクセ、スタクナのある幹線道路沿いだ。ガイドブックには、「ミニバスが朝から夕方まで30分おきに往復しているので捕まえやすい」とか書いてあるが、情報が古い。ティクセ行きは確か8:30、13:30、14:30、15:30で、帰りのバスは翌日になるらしいのだ。「えーっ!!一泊しなきゃいけないのー?!」「そうだよ」
アホらしい。距離にしてスタクナまでも1時間ぐらいだ。こんな距離で日帰りできないなんて…。帰りは乗り合いタクシー捕まえるしかない。 -
ミニバスの情報収集した後は、また中心部まで歩いて戻るの嫌なので、乗り合いタクシーを捕まえた。まだ2日目であまり要領を得ない私は、乗り合いタクシー捕まえるのが大変だったが、そばにいた人が手伝ったくれた。どっかの国とは違うね。
せっかくタクシーに乗ったので、中心部までではなく、登るのが大変なナムギャル・ツェモ・ゴンパまで乗っけてきてもらった。Rs.400!!ぼったくり過ぎだろう、と思ったが、払った。確かに延々と登ってきてもらったし、しょうがない。夏のシーズンが唯一の稼ぎ時だし、お金をあげよう。でも、乗り合いなんだけどなぁ…。
写真はそこからの眺め。 -
同じく
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真ん中に見える小さな塔は、シャンティ・ストゥーパ。
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タルチョがはためく
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わぁーいっぱい!ずっと下まで続いている。
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タルチョがはためく景色が憧れだった。
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タルチョというのは、経文が印刷された五色の祈りの旗。青が空、白が風、赤が火、緑が水、黄が地をあらわしている。
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読めないけど、いろいろ書いてある。
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青い空に山にタルチョ。ラダックに来たんだな、と実感する。
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ラダックの空が好き
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ナムギャル・ツェモ・ゴンパの後は、歩いて降り、メインバザールで昼食。
チベットの伝統的な料理、トゥクパ。うどんみたいなもんです。さっぱりしていて疲れた胃にいい。おいしかった。 -
さて、何しようかと考えて、王宮に行くことにした。
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王宮に登る途中の眺め。
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王宮に着いた。
王宮の中はいろいろ写真が展示されているのだが、真っ暗で、皆懐中電灯を照らしながら見ていた。もちろん写真などない。 -
王宮からの眺め
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ここでもラダックへ来た、と実感する。山々に囲まれていて美しい。
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チョルテンとレーの街。
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王宮から降りてメインバザールを望む
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さて、何をしようかな。
いや、もういいだろう。帰ろう。まだ2日目。最初の2,3日は何もしないと決めていたのに動き過ぎだろう。情報収集もある程度終わったし、ナムギャル・ツェモ・ゴンパにも王宮にも行った。上出来。 -
メインバザールを闊歩するロバ?
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宿へ戻ったら、なんかいきなり宿のお母さんから、シャンティ・ストゥーパへは行ったかと聞かれ、まだだ、と答えると、なんだかんだあっという間に家族の車に乗せられ、連れてきてもらった。お父さんとお母さん(写真)、あと2人の娘さんがいて、娘さんたちは本当にお母さんそっくりのべっぴんさんだった。
家族の写真を最後に撮ろうと思ったら、暗くなってしまって撮れなかった。これが本当に心残り。ちなみにこの写真も娘さんのスマホからだ。帰国してからメールを出してこの写真を送ってもらった。 -
シャンティ・ストゥーパからの眺め。
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シャンティ・ストゥーパ
日本山妙法寺、僧侶の中村行明師によって1985年に建立された仏塔だとか。 -
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そろそろ街の灯りも灯り始める
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家族に中に入ってみなさい、と言われて、入ってみた。
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なんだか怖い写真になってしまった…。
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時計回りに回ったが、写真はなぜか反対…。
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暗くなりました。家族に、よくここはこうして家族で来るのかと聞いたが、めったに来ないということだった。どうして、私を連れてきたのだろう。でも、ホームステイしている気分で楽しかった。
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ここは、もうちょっと高所に体が慣れてから来ようと思っていた。相当な坂道を延々と登らなくてはならず、車で連れてきてもらって本当に良かった。家族に感謝です!
ありがとう。
2日目にしてほとんどレー市内の絶対見たいと思っていたところはすべて見てしまった。上出来上出来。
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