カナディアンロッキードライブ旅行　7- ジョンストンキャニオンからバンフ

2017/07/06 - 2017/07/15

七日目(晴れ、うす曇り)
次の目的地は「バンフ」。
レークルイースを出てバンフに入る前に、ジョンストン渓谷に向かう。

エリア カナディアンロッキー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ジョンストンキャニオン。
レークルイーズを出てキャッスルマウンテンでH-1を降りて、右折して93号線をバンフ方面に十分くらい走ると広い駐車場がある。
今日も八時過ぎの到着なので駐車場はすいていたが、予備駐車場がほかにもあり、混雑時は路上駐車もあるようです。

案内看板。

渓谷を流れる川の橋を渡り、上流へと向かう。
ここには、二つの滝があり、今日はそこまで行く予定。

渓谷に沿った遊歩道には、ところどころ、柵が付いている。

昨日の雨も影響しているのか急な水の流れが、ところどころで岩肌に当たり、白く飛び散っている。

渓谷の流れ。

第一の滝に着いた。

滝の真横に流れ落ちる滝を見ることができるよう、横穴が5mくらい掘ってある。
写真は交代で撮れる程度のスペースがある。
後ろに滝が流れ落ちている。

更に上流の滝に向かうことにした。
下に見えるのが、第一の滝。

第二の滝へは同じような遊歩道の上り坂が続く。

遊歩道。

小さな滝があった。
第二の滝?? いや、道はまだ続いている。

第二の滝に近づいてきた。

滝の手前の岩肌からは、すすり泣く壁と同じように水が流れ落ちている。

滝が鑑賞できる場所はこの先にある。

滝を鑑賞できる場所は狭く、代わり交代で見れる程度の場所だが、完全に滝を正面から見ることはできない。
自然を守るためなのか、鑑賞台のせり出しが川の中央にまでは出ていない。

第二の滝の先に道はないので、折り返すことにした。

まだ十一時前だが、駐車場のそばにあるレストランでランチをとった。
いつも持参のパンとハム程度のランチだったので、ようやくまともなランチをとったような気がした。

レストランから駐車場へ戻る橋。
レストラン前の大型駐車場には多くのツアーバスが止まっていた。

次はバンフを予定していたが、まだ時間もあるので、バンフ近くの「ミネワンカ湖」に向かった。

H-1を走り、バンフに入るには二つの出入口があるが、キャンモアに近い出口を出て左折して、ミネワンカに向かった。
途中の山道からカスケードポンドという場所が見えたので、帰りに寄ってみよう。

ミネワンカの手前に、トゥージャック湖があった。

ミネワンカ湖。
今日は晴れてはいるものの景色はスッキリしていない。
昨日の雨が影響しているのだろうか?

カスケードポンド。
池を囲んで遊歩道が付いている。
家族連れが多く、ピクニック公園になっている。

湖のそこかしこにベンチがある。

橋を渡って先に進んでみる。

ゴムボートを浮かべて遊んでいる子供たちもいた。

カスケード山からの滝があり、其処からこの池に水が流れ込んでいるのだ。
カスケードポンドの意味が分かった。

カスケード山から流れ落ちる滝、それとこの池には湧き水もあるようで、ところどころ泡を伴って水が湧いている。

バーミリオンレイク。
H-1を降りて直ぐに右折して進むとバーミリオンレイクとなる。
ランドル山が見えるが、かすんでいる。

小さな船着き場もあり、カヌー等ここから出すのだろう。
先端にカップル一組。

バーミリオンレイク。

最終目的地「バンフ」へ入る。
ここで二泊する。

ボー滝。
まだ三時なので、バンフゴンドラに向かったのだが何と、ここのロープウェイも二時間半待ちである、しかし、本日からのB&Bはpm4:00～6:00の間にチェックインしてくれとのメールがあったので、近場を見てチェックインすることとした。
市内最初の訪問地はボー滝。

若い人はご存じないかも知れないが、かの有名なマリリンモンロー主演の「帰らざる河」の舞台となった場所である。

次に「サプライズコーナー」
フェアモント・バンフ・スプリングス、バンフを代表するホテルが見える。
このホテルを見るためだけの展望所。

二泊するB&B「ブルーマウンテンロッジ」
宿代としてはバンフでは安い方だと思う。
ヨーロッパを回るときは必ずB&BかHBにしているので、食事別の宿は苦手なのだ。
Booking時に即支払いで、4～6時のチェックインの理由が分かった。
その時間以外フロントに誰もいないのだ。
部屋のカギと玄関の鍵は共通。
朝食の準備も誰かが来て準備して、チェックアウトはその人に鍵を返すだけで終了、全て違う人だった。
これも、あっさりしていて良いかもしれない。
本日の走行距離135km。