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いつの日にか ラクジュアリー級のクルーズに乗れたらいいな と憧れていた。<br />七〇歳の誕生日を前に それがそう難しいことで無いことを知り、実現したクルーズ乗船の記。<br />9月1日 深夜 羽田発  2日 アテネ クイーンビクトリア号に乗船<br />  3日 終日航海日   4日 ケファロニア島寄港<br />  5日 終日航海日    6日 ドブロブニク寄港<br />  7日 シベニク寄港   8日 ベニス寄港<br />  9日 下船 ベニス発 10日 羽田着<br /><br />写真はギリシャ、ケファロニア島のアルゴストリ沖の クィーンビクトリア号<br /> 

クイーンヴィクトリア号のアドリア海クルーズ (一週間)

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2017/09/02 - 2017/09/10

390位(同エリア2024件中)

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99

アーサーさん

いつの日にか ラクジュアリー級のクルーズに乗れたらいいな と憧れていた。
七〇歳の誕生日を前に それがそう難しいことで無いことを知り、実現したクルーズ乗船の記。
9月1日 深夜 羽田発  2日 アテネ クイーンビクトリア号に乗船
  3日 終日航海日   4日 ケファロニア島寄港
  5日 終日航海日    6日 ドブロブニク寄港
 7日 シベニク寄港   8日 ベニス寄港
 9日 下船 ベニス発 10日 羽田着

写真はギリシャ、ケファロニア島のアルゴストリ沖の クィーンビクトリア号
 

旅行の満足度
4.5
観光
4.0
グルメ
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
航空会社
カタール航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
株式会社IACEトラベル

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  • (0)9月1日(金)<br />1)<br />3月 TRAVELZOOのメールで「¥178,000 -- クイーンヴィクトリア号×5つ星航空10日間 絶景エーゲ海クーズ 」の記事を見た時からこの計画は始まった。<br />同じ日のIACE トラベル クルーズ事業部 【クルーズeニュース】にも もう少し詳しい「\17.8万~ 話題のキュナードラインで巡る ヨーロッパ ベストシーズンクルーズ特別企画」が掲載されていた。正直 ラクジュアリークラスのクルーズ船に乗ってみたかった。<br />IACE トラベル に取りあえず 問い合わせメールををして 比較的親切な回答を貰った。<br />迷ったが 3月の末 キャンセル可の条件で申し込んだ。<br /><br />写真は出発日当日の羽田空港カタール航空搭乗受付カウンター。 早く行き過ぎてまだオープンしていなかった。

    (0)9月1日(金)
    1)
    3月 TRAVELZOOのメールで「¥178,000 -- クイーンヴィクトリア号×5つ星航空10日間 絶景エーゲ海クーズ 」の記事を見た時からこの計画は始まった。
    同じ日のIACE トラベル クルーズ事業部 【クルーズeニュース】にも もう少し詳しい「\17.8万~ 話題のキュナードラインで巡る ヨーロッパ ベストシーズンクルーズ特別企画」が掲載されていた。正直 ラクジュアリークラスのクルーズ船に乗ってみたかった。
    IACE トラベル に取りあえず 問い合わせメールををして 比較的親切な回答を貰った。
    迷ったが 3月の末 キャンセル可の条件で申し込んだ。

    写真は出発日当日の羽田空港カタール航空搭乗受付カウンター。 早く行き過ぎてまだオープンしていなかった。

  • 2)<br />入手した行程表では クルーズ乗船前後が 慌ただしいそうで 特にアテネに飛行機で着いて その夜に出港という行程に引っかかった。アテネには2,3日滞在する追加見積もりをお願いした。<br />数日後の回答では 夏休み中8月の飛行機の便になるため 思いの外 高額になって諦めた。(旅行後 反省すると 折角アテネまで行ったのだから アテネの素通りは残念だったとの思いが強い。)<br />船室グレードは 一部視界が遮られる海側の部屋を頼む。<br /><br />写真は 出国手続き後利用したJALの桜ラウンジ。以前利用した時と場所が変わっていた。<br />  

    2)
    入手した行程表では クルーズ乗船前後が 慌ただしいそうで 特にアテネに飛行機で着いて その夜に出港という行程に引っかかった。アテネには2,3日滞在する追加見積もりをお願いした。
    数日後の回答では 夏休み中8月の飛行機の便になるため 思いの外 高額になって諦めた。(旅行後 反省すると 折角アテネまで行ったのだから アテネの素通りは残念だったとの思いが強い。)
    船室グレードは 一部視界が遮られる海側の部屋を頼む。

    写真は 出国手続き後利用したJALの桜ラウンジ。以前利用した時と場所が変わっていた。
      

  • 3)<br />5月に旅行代金(一人230千円)を払い込むとき 私も「てるみクラブ」の被害経験者だったので ちょっと 躊躇もあった。<br />幼児の時 目にした記憶が残る クリーンエリザベス号の豪華客船の絵本のシーンが私の背中を押した。行けるときに行っておこう、のいつもの言い訳と共に。<br /><br />写真は 桜ラウンジの休憩室部分。深夜であまり利用者がいなくて マッサージ機も自由に使えた。(ここで ちょっとした間違いをした。日頃飲み慣れていない炭酸水を一口だけ飲んだ。)

    3)
    5月に旅行代金(一人230千円)を払い込むとき 私も「てるみクラブ」の被害経験者だったので ちょっと 躊躇もあった。
    幼児の時 目にした記憶が残る クリーンエリザベス号の豪華客船の絵本のシーンが私の背中を押した。行けるときに行っておこう、のいつもの言い訳と共に。

    写真は 桜ラウンジの休憩室部分。深夜であまり利用者がいなくて マッサージ機も自由に使えた。(ここで ちょっとした間違いをした。日頃飲み慣れていない炭酸水を一口だけ飲んだ。)

  • (1)9月2日(土)<br />1)<br />出発の10日ぐらい前に 旅行社IACEトラベルから 旅行書類一式が送られてきた。そこで分かったことは ベニス下船日の9日 朝9時半 集合して 空港送迎車に乗り込み、空港で18:10迄 経由地ドーハ行きの飛行機を待たねばならないこと。待ち時間 約7時間は長すぎる。記憶ではベニス空港は小規模で時間の潰しようが無い。そこで 旅行社にお願いして、下船時間の後ろ倒しを依頼した。親切な担当の方は調整をして下さったが 朝11時集合に変更までだった。安価な旅行社を選択した結果と諦める。<br /><br />写真は いよいよ 0:01出発の QR813便の羽田空港 114番搭乗口。 <br />

    (1)9月2日(土)
    1)
    出発の10日ぐらい前に 旅行社IACEトラベルから 旅行書類一式が送られてきた。そこで分かったことは ベニス下船日の9日 朝9時半 集合して 空港送迎車に乗り込み、空港で18:10迄 経由地ドーハ行きの飛行機を待たねばならないこと。待ち時間 約7時間は長すぎる。記憶ではベニス空港は小規模で時間の潰しようが無い。そこで 旅行社にお願いして、下船時間の後ろ倒しを依頼した。親切な担当の方は調整をして下さったが 朝11時集合に変更までだった。安価な旅行社を選択した結果と諦める。

    写真は いよいよ 0:01出発の QR813便の羽田空港 114番搭乗口。 

  • 2)<br />出発30時間前に オンラインチェックインをして 席を最後方に近い 3人席の両端を確保しておいた。飛行機は満席だったが、隣席は感じの良い若い女性客だった。機内サービスで靴下やアイマスクセットなども供され 小さな満足。<br />離陸後 1時間で出された食事を軽く食べて 眠りにつくつもりだった。カタール航空の食事も良いセンスだった。<br />

    2)
    出発30時間前に オンラインチェックインをして 席を最後方に近い 3人席の両端を確保しておいた。飛行機は満席だったが、隣席は感じの良い若い女性客だった。機内サービスで靴下やアイマスクセットなども供され 小さな満足。
    離陸後 1時間で出された食事を軽く食べて 眠りにつくつもりだった。カタール航空の食事も良いセンスだった。

  • 3)<br />ドーハまで 約11時間半の飛行予定時間。8時間近くは眠れるかなと思って 目を閉じた。<br />眠ったはずだが、お腹の違和感。激痛では無いが痛い感じもする。腰も鈍い痛さ。直ぐに対処する必要も無さそうだが、数年前にバルセロナ行きの機中で遭遇した 蒼白色の顔色の緊急患者を思い出す。モニターの映画を見る元気も無く 又 いつの間にか眠り、不快で寝覚める。それを繰り返している。<br />兄が 70歳を過ぎての海外旅行はしんどいと言って 止めてしまったことも思い出し、とうとう私もそうなったのか の不安な気持ちもする。<br />思い切って トイレに行き座った。すると大量のガスが出て それで お腹があっけないほど楽になった。慣れない炭酸飲料を羽田のラウンジで飲んだ所為と 理解した。それから短時間だが 眠れた気がする。年老いると不慣れなことはするものでないと反省。<br />写真はQR0813便の機中。ほぼ満席。

    3)
    ドーハまで 約11時間半の飛行予定時間。8時間近くは眠れるかなと思って 目を閉じた。
    眠ったはずだが、お腹の違和感。激痛では無いが痛い感じもする。腰も鈍い痛さ。直ぐに対処する必要も無さそうだが、数年前にバルセロナ行きの機中で遭遇した 蒼白色の顔色の緊急患者を思い出す。モニターの映画を見る元気も無く 又 いつの間にか眠り、不快で寝覚める。それを繰り返している。
    兄が 70歳を過ぎての海外旅行はしんどいと言って 止めてしまったことも思い出し、とうとう私もそうなったのか の不安な気持ちもする。
    思い切って トイレに行き座った。すると大量のガスが出て それで お腹があっけないほど楽になった。慣れない炭酸飲料を羽田のラウンジで飲んだ所為と 理解した。それから短時間だが 眠れた気がする。年老いると不慣れなことはするものでないと反省。
    写真はQR0813便の機中。ほぼ満席。

  • 4)<br />ドーハ空港でのアテネ空港への乗り継ぎ。二度目と言うこともあり、安心して乗り換え。<br />約2時間の短かい乗り換え時間だが ちょっと意地になって ワンワールドのラウンジを利用。サファイアカードクラスの利用権しか持っていないが 受付でファーストクラスのラウンジ利用を指示される。どうもビジネスクラスのラウンジが満杯みたい。<br />はじめて利用してみたが 食事はメニューが多そうだったが 利用客が多く 落ち着かない。乗り換えに列車を使用すると 聞いていたので 早々に退散し、2階のトレインの乗り場に向かう。(トレインは搭乗ターミナル間を繋ぐ 空港内自走車だった。)<br />

    4)
    ドーハ空港でのアテネ空港への乗り継ぎ。二度目と言うこともあり、安心して乗り換え。
    約2時間の短かい乗り換え時間だが ちょっと意地になって ワンワールドのラウンジを利用。サファイアカードクラスの利用権しか持っていないが 受付でファーストクラスのラウンジ利用を指示される。どうもビジネスクラスのラウンジが満杯みたい。
    はじめて利用してみたが 食事はメニューが多そうだったが 利用客が多く 落ち着かない。乗り換えに列車を使用すると 聞いていたので 早々に退散し、2階のトレインの乗り場に向かう。(トレインは搭乗ターミナル間を繋ぐ 空港内自走車だった。)

  • 5)<br />7時15分 定刻に QR0203便はドーハを離陸。アテネまで約5時間の飛行。<br />窓から眺めるアラビア半島は 砂地の風景で一杯。緑が殆ど見えない。都市の整備は進んでいるのだろうが。

    5)
    7時15分 定刻に QR0203便はドーハを離陸。アテネまで約5時間の飛行。
    窓から眺めるアラビア半島は 砂地の風景で一杯。緑が殆ど見えない。都市の整備は進んでいるのだろうが。

  • 6)<br />途中目覚めたとき 飛行機はトルコの上空を飛んでいるような気がした。<br />それから 地中海が見えてきて 瀬戸内海より大規模の多島美の景色が広がり アテネに近づいて行った。<br />オリーブの木らしき緑が広がり やっぱり豊かな地という感じがした。<br />

    6)
    途中目覚めたとき 飛行機はトルコの上空を飛んでいるような気がした。
    それから 地中海が見えてきて 瀬戸内海より大規模の多島美の景色が広がり アテネに近づいて行った。
    オリーブの木らしき緑が広がり やっぱり豊かな地という感じがした。

  • 7)<br /> 予定の13時頃 アテネ空港の通関を出た所で 送迎の運転手の方が名前のボードを持ち迎えてくれた。案内されて行った車は 実際はタクシーだった。<br />それから 車は1時間ほどアテネ郊外を走り 見覚えのあるピレウス港に至る。<br />途中 閉店されたままの店も見掛け ギリシャの経済はそれほど回復している風には思えなかった。<br />写真は空港のバス乗り場。<br />

    7)
     予定の13時頃 アテネ空港の通関を出た所で 送迎の運転手の方が名前のボードを持ち迎えてくれた。案内されて行った車は 実際はタクシーだった。
    それから 車は1時間ほどアテネ郊外を走り 見覚えのあるピレウス港に至る。
    途中 閉店されたままの店も見掛け ギリシャの経済はそれほど回復している風には思えなかった。
    写真は空港のバス乗り場。

  • 8)<br />ピレウス港のクルーズ船の最先端ターミナルに 朱色と黒のキュナードラインの特徴の有る煙突部分が見えてきて、送迎車はその前のスペースで止まる。<br />荷物をドロップオフの地点で引き渡し、テント屋根の施設に案内される。 

    8)
    ピレウス港のクルーズ船の最先端ターミナルに 朱色と黒のキュナードラインの特徴の有る煙突部分が見えてきて、送迎車はその前のスペースで止まる。
    荷物をドロップオフの地点で引き渡し、テント屋根の施設に案内される。 

  • 9)<br />そこからは 流れ作業のような 手続き、確認の一連。<br />テントの所で 健康申告書に 異常なしのチェックをし、サインをして提出。<br />ホッとして 冷えたオレンジのウエルカムドリンクを戴き 別棟のチェックイン手続きに。

    9)
    そこからは 流れ作業のような 手続き、確認の一連。
    テントの所で 健康申告書に 異常なしのチェックをし、サインをして提出。
    ホッとして 冷えたオレンジのウエルカムドリンクを戴き 別棟のチェックイン手続きに。

  • 10)<br />体育館のようなところで 受付にパスポートを提出し、クレジットカードを提出して、写真撮影後 クルーズカードを作って貰う。たまたまかもしれないが 待つこともなく ストレスの無いスムーズな流れ。

    10)
    体育館のようなところで 受付にパスポートを提出し、クレジットカードを提出して、写真撮影後 クルーズカードを作って貰う。たまたまかもしれないが 待つこともなく ストレスの無いスムーズな流れ。

  • 11)<br />建物を出たところで クイーンビクトリア号(QV号)と正式にご対面。<br />お世話になります、と頭を下げる気分。<br />後刻判明したが 私の部屋は救命ボート辺りのところ。

    11)
    建物を出たところで クイーンビクトリア号(QV号)と正式にご対面。
    お世話になります、と頭を下げる気分。
    後刻判明したが 私の部屋は救命ボート辺りのところ。

  • 12)<br />船には 岸壁から「0階」の入り口へタラップを使って入る。<br />写真のテントのところ。

    12)
    船には 岸壁から「0階」の入り口へタラップを使って入る。
    写真のテントのところ。

  • 13)<br />最初に  部屋(4068室・・・4階中央分)に入り、確認。<br />思っていたよりは広そうな感じ。確かに窓は低いが。

    13)
    最初に  部屋(4068室・・・4階中央分)に入り、確認。
    思っていたよりは広そうな感じ。確かに窓は低いが。

  • 14)<br />乗船体験ブログによく書かれていた シャンペンも氷のバケツと一緒に置かれていて、歓迎の雰囲気は出ている。(残念ながらアルコール類には無縁なもので そのまま かたづけて貰った。)<br />客室係の女性が部屋にやって来て、自己紹介の挨拶等を行ってくれる。私が英語は下手と言い訳したら 彼女も私も下手と答え 東洋人同士の共通の感覚を感じるところがあった。<br />デスクの上の水ボトルは有料とか 金庫の使い方とか 初歩的な注意を教えて貰った。<br />

    14)
    乗船体験ブログによく書かれていた シャンペンも氷のバケツと一緒に置かれていて、歓迎の雰囲気は出ている。(残念ながらアルコール類には無縁なもので そのまま かたづけて貰った。)
    客室係の女性が部屋にやって来て、自己紹介の挨拶等を行ってくれる。私が英語は下手と言い訳したら 彼女も私も下手と答え 東洋人同士の共通の感覚を感じるところがあった。
    デスクの上の水ボトルは有料とか 金庫の使い方とか 初歩的な注意を教えて貰った。

  • 15)<br />部屋の設備をチェックして問題が無いことを確認。ロッカーにはタオル地のガウン。室内用のスリッパも完備されていた。電気のコンセント数も問題無さそう。<br />シャワー室も狭くて 年寄りには使いづらいが 想定の範囲。<br />15時からの 日本人用の乗船説明会が 10階前方ヨットクラブデッキで開催される予定なので そちらに向かう。<br /><br />

    15)
    部屋の設備をチェックして問題が無いことを確認。ロッカーにはタオル地のガウン。室内用のスリッパも完備されていた。電気のコンセント数も問題無さそう。
    シャワー室も狭くて 年寄りには使いづらいが 想定の範囲。
    15時からの 日本人用の乗船説明会が 10階前方ヨットクラブデッキで開催される予定なので そちらに向かう。

  • 16)<br />デッキと言うよりは ラウンジの部屋の感覚のところで 日本人向け説明会が直ぐ始まった。<br />伝えることは盛りだくさんで こちらは時差ぼけのぼんやり頭で 約1時間の説明は あっという間に終わった。① A4 4枚の「クイーンビクトリア号にようこそ」の資料を貰ったこと、その中に大切なことは書かれているみたい。② この船には日本人ホステス 小林さんが乗っていて 随分頼りになりそうなことが 取りあえず分かった。<br />説明会には30人弱の方の日本人客が参加。<br />写真は説明する 小林さん

    16)
    デッキと言うよりは ラウンジの部屋の感覚のところで 日本人向け説明会が直ぐ始まった。
    伝えることは盛りだくさんで こちらは時差ぼけのぼんやり頭で 約1時間の説明は あっという間に終わった。① A4 4枚の「クイーンビクトリア号にようこそ」の資料を貰ったこと、その中に大切なことは書かれているみたい。② この船には日本人ホステス 小林さんが乗っていて 随分頼りになりそうなことが 取りあえず分かった。
    説明会には30人弱の方の日本人客が参加。
    写真は説明する 小林さん

  • 17)<br />説明会後 少し時間があったので 同じ階の船尾側のカフェレストラン「リド」に寄ってみる。レストランには 思いがけずに 多くの客がいて一息ついていた。<br />生絞りのジュースも確かに置いていて 私もオレンジジュースを美味しく戴いた。<br />(ただ 後半のリドでは粉末ジュースのようなまずい提供しかない日もあった。)<br />それから 部屋に戻り、5時からの 避難訓練の呼び出しを待つ。スーツケースは既に部屋に届いていて、荷物の棚への収納を開始する。

    17)
    説明会後 少し時間があったので 同じ階の船尾側のカフェレストラン「リド」に寄ってみる。レストランには 思いがけずに 多くの客がいて一息ついていた。
    生絞りのジュースも確かに置いていて 私もオレンジジュースを美味しく戴いた。
    (ただ 後半のリドでは粉末ジュースのようなまずい提供しかない日もあった。)
    それから 部屋に戻り、5時からの 避難訓練の呼び出しを待つ。スーツケースは既に部屋に届いていて、荷物の棚への収納を開始する。

  • 18)<br />5時に避難サイレンが鳴り、救命胴衣を持って 指定された 前方の1階「シアター」へ集合。点呼を受け、胴衣の試着を行い 解散。他のクルーズ乗船の時と同じか もう少し生真面目風。

    18)
    5時に避難サイレンが鳴り、救命胴衣を持って 指定された 前方の1階「シアター」へ集合。点呼を受け、胴衣の試着を行い 解散。他のクルーズ乗船の時と同じか もう少し生真面目風。

  • 19)<br />部屋への帰る途中、3階の喫煙デッキに寄って、はじめて煙草を吸ってみる。<br />QV号の横をたくさんフェリーらしき船が 大小様々に通り抜けていく。夕刻のラッシュアワーみたい。<br />それから 部屋に帰り、軽くシャワーを浴び 夕食に着替えて出かける。

    19)
    部屋への帰る途中、3階の喫煙デッキに寄って、はじめて煙草を吸ってみる。
    QV号の横をたくさんフェリーらしき船が 大小様々に通り抜けていく。夕刻のラッシュアワーみたい。
    それから 部屋に帰り、軽くシャワーを浴び 夕食に着替えて出かける。

  • 20)<br />2階のブリタニア・レストランへ向かう船内通路が茶色を基調として 英国風。<br />ちょっと気持ち的に緊張する。<br />今日はインフォーマルの日だが ブレザーを着てきて正解と安心した。

    20)
    2階のブリタニア・レストランへ向かう船内通路が茶色を基調として 英国風。
    ちょっと気持ち的に緊張する。
    今日はインフォーマルの日だが ブレザーを着てきて正解と安心した。

  • 21)<br />6時半のオープンに お客は三々五々にゆっくり集まってくる。<br />3階に案内され 壁際の二人席に案内される。<br />残念ながら 初回キュナード利用の私達の席は余り良い席ではなかった。<br />二人席で 他人に気を遣わず マイペースで食事を楽しめる良さはあったが 配膳出入り口に近く 落ち着きはなかった。<br />

    21)
    6時半のオープンに お客は三々五々にゆっくり集まってくる。
    3階に案内され 壁際の二人席に案内される。
    残念ながら 初回キュナード利用の私達の席は余り良い席ではなかった。
    二人席で 他人に気を遣わず マイペースで食事を楽しめる良さはあったが 配膳出入り口に近く 落ち着きはなかった。

  • 22)<br />ウエイターから渡された日本語メニューに全然問題が無かったし、オーダーのトラブルもなかった。<br />余裕を持って 注文できたし、受け答えも日本人に慣れているウエイター達だった。<br />特に 私の席担当のウエイター達は 白人達で その動きにプロのウエイターの感じがした。<br />写真は私のオーダーした前菜

    22)
    ウエイターから渡された日本語メニューに全然問題が無かったし、オーダーのトラブルもなかった。
    余裕を持って 注文できたし、受け答えも日本人に慣れているウエイター達だった。
    特に 私の席担当のウエイター達は 白人達で その動きにプロのウエイターの感じがした。
    写真は私のオーダーした前菜

  • 23)<br />コンソメが美味しいと聞いていたので 私も注文したが ちょっと繊細さには欠けている感じがした。量も多すぎる。(後日の料理の注文では ハーフの条件を良く付け加えた。)<br />嬉しいことに 日本と同じく氷水も無料だった。ソムリエの方も 飲まない私達にいつも 上機嫌で声を掛けてくれた。

    23)
    コンソメが美味しいと聞いていたので 私も注文したが ちょっと繊細さには欠けている感じがした。量も多すぎる。(後日の料理の注文では ハーフの条件を良く付け加えた。)
    嬉しいことに 日本と同じく氷水も無料だった。ソムリエの方も 飲まない私達にいつも 上機嫌で声を掛けてくれた。

  • 24)<br />サラダも ドレッシングも問題なし。容器や銀器も映える。<br />

    24)
    サラダも ドレッシングも問題なし。容器や銀器も映える。

  • 25)<br />私の選んだメインの魚料理はソースの工夫はしているが、瀬戸内で焼き魚に醤油で育った私には もう一つ。

    25)
    私の選んだメインの魚料理はソースの工夫はしているが、瀬戸内で焼き魚に醤油で育った私には もう一つ。

  • 26)<br />最後のデザートを食べ 満足。<br />淀みのない 1時間半位の時間で 最初のデナーを食べ終わった。<br />後は 太りすぎる心配だけ。

    26)
    最後のデザートを食べ 満足。
    淀みのない 1時間半位の時間で 最初のデナーを食べ終わった。
    後は 太りすぎる心配だけ。

  • 27)<br />食後 図書室を覗き、英国らしいらせん階段の雰囲気を見て 部屋に帰り そのまま 爆睡。(正午過ぎの飛行機で着いた初日に 今回のように乗船するのは やはり 体の負担は限界に近い。)<br />ベッドの寝心地は良い。

    27)
    食後 図書室を覗き、英国らしいらせん階段の雰囲気を見て 部屋に帰り そのまま 爆睡。(正午過ぎの飛行機で着いた初日に 今回のように乗船するのは やはり 体の負担は限界に近い。)
    ベッドの寝心地は良い。

  • (2)9月3日(日)終日航海日<br />1)<br />前日の日本人向け説明会で 朝8時半から 無料の船内案内 見学ツアーが開かれることを聞いていた。<br />前夜早く寝たので 朝6時には目が覚めてしまい、取りあえず「リド」で朝食を取ることにする。(終日航海日には ブリタニア・レストランは未だ朝食の用意は出来ていない。)<br />QV号は静かに 朝の陽光の中 エーゲ海を航行中。(リドレストランの窓から写す。)

    (2)9月3日(日)終日航海日
    1)
    前日の日本人向け説明会で 朝8時半から 無料の船内案内 見学ツアーが開かれることを聞いていた。
    前夜早く寝たので 朝6時には目が覚めてしまい、取りあえず「リド」で朝食を取ることにする。(終日航海日には ブリタニア・レストランは未だ朝食の用意は出来ていない。)
    QV号は静かに 朝の陽光の中 エーゲ海を航行中。(リドレストランの窓から写す。)

  • 2)<br />ほぼ朝食一番乗りで ビュッフェスタイルの朝食を食べる。スムージーが胃腸に優しい。<br />広い海を見ながら ゆっくり食事を楽しむ。クルーズに来たなぁと改めて思う。<br />見渡すと 朝食を食べているのは 日本人だけ。みんな早く目覚めたらしい。

    2)
    ほぼ朝食一番乗りで ビュッフェスタイルの朝食を食べる。スムージーが胃腸に優しい。
    広い海を見ながら ゆっくり食事を楽しむ。クルーズに来たなぁと改めて思う。
    見渡すと 朝食を食べているのは 日本人だけ。みんな早く目覚めたらしい。

  • 3)<br />それから 食後の煙草を嗜もうと 3階デッキに降りると 数人の方がランニングをしていた。<br />時計回りと反対方向の一方通行で 散歩の方もいた。朝の挨拶を交わす。随分健康的<br />(朝から煙草を吸っている人は皆無。)

    3)
    それから 食後の煙草を嗜もうと 3階デッキに降りると 数人の方がランニングをしていた。
    時計回りと反対方向の一方通行で 散歩の方もいた。朝の挨拶を交わす。随分健康的
    (朝から煙草を吸っている人は皆無。)

  • 4)<br />時間が来て 前日の説明会の会場 10階「ヨットクラブデッキ」に行ってみたら、まだ鍵が閉まっていて、誰もいない。待ち合わせ場所を間違えたみたい。(前日かなり 時差ぼけで 頭が眠っていた。)<br />仕方が無いので 個人で船内探検を開始する。<br />写真は10階のコドモアークラブ。船前方の見晴しの良い豪華な部屋だが 有料の飲み物の注文が付帯しているためか あるいは普通の船室から離れているためか お客の数は あまり見掛けなかった。<br /><br /><br />

    4)
    時間が来て 前日の説明会の会場 10階「ヨットクラブデッキ」に行ってみたら、まだ鍵が閉まっていて、誰もいない。待ち合わせ場所を間違えたみたい。(前日かなり 時差ぼけで 頭が眠っていた。)
    仕方が無いので 個人で船内探検を開始する。
    写真は10階のコドモアークラブ。船前方の見晴しの良い豪華な部屋だが 有料の飲み物の注文が付帯しているためか あるいは普通の船室から離れているためか お客の数は あまり見掛けなかった。


  • 5)<br />取りあえず 行けるところまで 上階に上り 上から下に降りた来るコースを選択。(11階、12階のハイレベルラウンジやグリルには 入れない。)<br />写真は11階のスポーツデッキ。ミニテニスが出来るところ等がある。<br /><br />クイーンヴィクトリア号の概略は<br />A 処女航海 2007年12月,2017年改装<br />B 全長 294M 全幅 36M 階数 12<br />C 客室数 1007室 客数 2000名 乗員数 980名<br />D 日本初寄港(長崎) 2009年 とか。<br />

    5)
    取りあえず 行けるところまで 上階に上り 上から下に降りた来るコースを選択。(11階、12階のハイレベルラウンジやグリルには 入れない。)
    写真は11階のスポーツデッキ。ミニテニスが出来るところ等がある。

    クイーンヴィクトリア号の概略は
    A 処女航海 2007年12月,2017年改装
    B 全長 294M 全幅 36M 階数 12
    C 客室数 1007室 客数 2000名 乗員数 980名
    D 日本初寄港(長崎) 2009年 とか。

  • 6)<br />11階から 9階のバビリオンプール及び10階のデッキを写す。<br />(9階のジャグジーの水温が 日本の露天温泉の感じで 気分良かった。)<br />プールサイドに出ている人は 未だ少ないけれど 直ぐに満杯になった。9時前の状況で 場所取りの白いタオルが散見出来る。<br />10階にキッズルームがあったが 乗船客に子供の数は殆ど皆無に近く 部屋を利用しているのは見掛けなかった。遊具は面白そうだったが。<br />

    6)
    11階から 9階のバビリオンプール及び10階のデッキを写す。
    (9階のジャグジーの水温が 日本の露天温泉の感じで 気分良かった。)
    プールサイドに出ている人は 未だ少ないけれど 直ぐに満杯になった。9時前の状況で 場所取りの白いタオルが散見出来る。
    10階にキッズルームがあったが 乗船客に子供の数は殆ど皆無に近く 部屋を利用しているのは見掛けなかった。遊具は面白そうだったが。

  • 7)<br />船後方側(リドレストラン側)9階のリドプールを写す。大人専用プールで少し狭い。同じくジャグジーもあった。リドレストランに併設のためレストランから飲み物などを持ち出し飲んでいる客もいた。(マナー違反かもしれない?)

    7)
    船後方側(リドレストラン側)9階のリドプールを写す。大人専用プールで少し狭い。同じくジャグジーもあった。リドレストランに併設のためレストランから飲み物などを持ち出し飲んでいる客もいた。(マナー違反かもしれない?)

  • 8)<br />9階の中央付近の南国植栽を配した「ウインター・ガーデン」<br />開閉式ガラス天井のサンルーム仕様で 雨天時とか 冬のクルーズには意味があるかもしれないが 今回の航海では あまり意味を見いだせず。利用している人は少なかった。

    8)
    9階の中央付近の南国植栽を配した「ウインター・ガーデン」
    開閉式ガラス天井のサンルーム仕様で 雨天時とか 冬のクルーズには意味があるかもしれないが 今回の航海では あまり意味を見いだせず。利用している人は少なかった。

  • 9)<br />写真は9階前方のフィットネスセンター。マシンの種類、数も充分。<br />センターの近くに 他のクルーズ船と同じように美容室、スパ、有料小型プールが配されていた。(利用しなかったので 詳細不知)<br /><br />

    9)
    写真は9階前方のフィットネスセンター。マシンの種類、数も充分。
    センターの近くに 他のクルーズ船と同じように美容室、スパ、有料小型プールが配されていた。(利用しなかったので 詳細不知)

  • 10)<br />8階から4階は基本的に船室。<br />3階に 船前方側で降りると、2,3階吹き抜けのロイヤルアーケードがひろがる。何があるのかと言うと 広い空間が英国風を醸し出しているだけ。<br />確かに2階にカジノやパブはあり、3階にちょっとした店舗はあったが。<br />他のクルーズ船では見掛けない思い切った空間演出。<br /><br />船前方 1,2,3階には 昨日避難訓練の集合場所だった シアターがある。

    10)
    8階から4階は基本的に船室。
    3階に 船前方側で降りると、2,3階吹き抜けのロイヤルアーケードがひろがる。何があるのかと言うと 広い空間が英国風を醸し出しているだけ。
    確かに2階にカジノやパブはあり、3階にちょっとした店舗はあったが。
    他のクルーズ船では見掛けない思い切った空間演出。

    船前方 1,2,3階には 昨日避難訓練の集合場所だった シアターがある。

  • 11)<br />3階ロイヤルアーケードにある 通路も兼ねた ぱっとしない絵画店。

    11)
    3階ロイヤルアーケードにある 通路も兼ねた ぱっとしない絵画店。

  • 12)<br />中央寄りの2階、3階は「クイーンズ・ルーム」<br />毎夜 ダンスパーティーが開かれ、夕刻にはイブニングティーの会場になり、各種の催し物の会場になった。<br />実際 船の中央部分の2,3階で集まり易い位置にある。

    12)
    中央寄りの2階、3階は「クイーンズ・ルーム」
    毎夜 ダンスパーティーが開かれ、夕刻にはイブニングティーの会場になり、各種の催し物の会場になった。
    実際 船の中央部分の2,3階で集まり易い位置にある。

  • 13)<br />どのクルーズ船にもある中央1階から3階まで吹き抜けた グランド・ロビー。<br />3階に小さなキオスクの様な店があり、その反対側の2階3階に 昨日の図書館。<br />1階に いつもの エクスカーション(ツアー)デスク。反対側にパーサーズ・オフィス(日本流でフロント)が有る。<br />その他1階には一部 客用の船室もあった。<br />船尾側の2,3階は ブリタニア・レストラン。尚 有料のレストラン、カフェが2階、3階に点在していた。

    13)
    どのクルーズ船にもある中央1階から3階まで吹き抜けた グランド・ロビー。
    3階に小さなキオスクの様な店があり、その反対側の2階3階に 昨日の図書館。
    1階に いつもの エクスカーション(ツアー)デスク。反対側にパーサーズ・オフィス(日本流でフロント)が有る。
    その他1階には一部 客用の船室もあった。
    船尾側の2,3階は ブリタニア・レストラン。尚 有料のレストラン、カフェが2階、3階に点在していた。

  • 14)<br />2階の中央エレベーターホール横の壁には この船の命名者 皇太子妃<br />カミラ婦人の肖像画が飾ってあった。<br />この辺りで 日本人客の船内案内ツアーグループを見掛け、参加のお願いをしたところ 何か別のグループで断られてしまう。後日知ったが 今回のクルーズツアーには 三社以上の日本の旅行社が参加していて 添乗員さんが参加しているところもあったみたい。<br />一通りの船内探検の結果 大体の配置・構造は頭に入った気がした。<br />(後日 それでも 船内で迷うことはあったが。)

    14)
    2階の中央エレベーターホール横の壁には この船の命名者 皇太子妃
    カミラ婦人の肖像画が飾ってあった。
    この辺りで 日本人客の船内案内ツアーグループを見掛け、参加のお願いをしたところ 何か別のグループで断られてしまう。後日知ったが 今回のクルーズツアーには 三社以上の日本の旅行社が参加していて 添乗員さんが参加しているところもあったみたい。
    一通りの船内探検の結果 大体の配置・構造は頭に入った気がした。
    (後日 それでも 船内で迷うことはあったが。)

  • 15)<br />妻が日本語船内新聞の「厨房見学(10時から)」(無料)の記事を見つけて慌てて参加する。<br />2階のブリタニア・レストランの入り口に集合して 説明を聞き始める。(日本人参加者約10名)<br />写真は今回の改装で導入されたレストランのモニュメント。

    15)
    妻が日本語船内新聞の「厨房見学(10時から)」(無料)の記事を見つけて慌てて参加する。
    2階のブリタニア・レストランの入り口に集合して 説明を聞き始める。(日本人参加者約10名)
    写真は今回の改装で導入されたレストランのモニュメント。

  • 16)<br />レストランの客席の向こう側のドアを開けたら 、厨房側は全く別の世界。<br />小林さんの説明に寄れば 一四日間の果物野菜の総消費量・・七〇トン。肉と鶏肉で二〇トン。魚とシーフードで二〇トン。チーズと乳製品で三十トン。ちょっと半端な量ではない。(特大トラック 13台分)<br />ブリタニア・レストランの1回のシーティングで878食以上を提供するとか。

    16)
    レストランの客席の向こう側のドアを開けたら 、厨房側は全く別の世界。
    小林さんの説明に寄れば 一四日間の果物野菜の総消費量・・七〇トン。肉と鶏肉で二〇トン。魚とシーフードで二〇トン。チーズと乳製品で三十トン。ちょっと半端な量ではない。(特大トラック 13台分)
    ブリタニア・レストランの1回のシーティングで878食以上を提供するとか。

  • 17)<br />まさに食品工場のイメージ。<br />詳しい職種毎の要員数の説明して貰ったが 厨房内で約280人の配置。<br />多分 実際注文が始まったら ここは戦場のようになるのだろう。<br />厨房中央の事務室には 各セクションの現状を映し出す カメラのモニターもあった。

    17)
    まさに食品工場のイメージ。
    詳しい職種毎の要員数の説明して貰ったが 厨房内で約280人の配置。
    多分 実際注文が始まったら ここは戦場のようになるのだろう。
    厨房中央の事務室には 各セクションの現状を映し出す カメラのモニターもあった。

  • 18)<br />各ポジションに写真付きのマニュアルが置いてあった。<br />お客の個別ニーズにも確実に対応できるようにだろうか。<br />(私もハーフの条件を簡単に付け加えたが。) 

    18)
    各ポジションに写真付きのマニュアルが置いてあった。
    お客の個別ニーズにも確実に対応できるようにだろうか。
    (私もハーフの条件を簡単に付け加えたが。) 

  • 19)<br />ある程度前倒しして 前菜、サラダの料理はお皿で冷蔵保管もやむをえないのか と思った。

    19)
    ある程度前倒しして 前菜、サラダの料理はお皿で冷蔵保管もやむをえないのか と思った。

  • 20)<br />反対側の扉を開けたら そこは有料のレストラン「ザ・ベランダ」の静かな空間。<br />約30分の厨房見学は結構面白い体験だった。<br />案内・説明者の小林さんは 厨房内の挨拶のされ具合から この船の中でそれなりの信頼を得ているなと想像できた。

    20)
    反対側の扉を開けたら そこは有料のレストラン「ザ・ベランダ」の静かな空間。
    約30分の厨房見学は結構面白い体験だった。
    案内・説明者の小林さんは 厨房内の挨拶のされ具合から この船の中でそれなりの信頼を得ているなと想像できた。

  • 21)<br />それから 1階のツアーデスクに行き、翌日のケファロニア島のツアーを申し込む。メリッサニ洞窟だけの半日コースは売り切れていて 価格的には高い1日のコースを勧められ 仕方なく応じる。<br />一人約80ドル。<br />デスクの対応は慣れていて簡単。<br />写真は ツアーのカタログの該当部を写す。

    21)
    それから 1階のツアーデスクに行き、翌日のケファロニア島のツアーを申し込む。メリッサニ洞窟だけの半日コースは売り切れていて 価格的には高い1日のコースを勧められ 仕方なく応じる。
    一人約80ドル。
    デスクの対応は慣れていて簡単。
    写真は ツアーのカタログの該当部を写す。

  • 22)<br />ランチはブリタニア・レストランへ行く。<br />少し ゆっくり行ったが 海のちょっと見える二人席に案内される。<br />既に着席されていた隣の二人席も日本人の御夫婦。<br />久し振りの感じで 食事中 隣の同年代の御夫婦とお話しをした。<br />数年前大西洋航路を初経験し、それから 太平洋航路も経験し キュナードにはまっていらっしゃる様子。今回のクルーズでキュナード3姉妹船の乗船達成。初体験の時に 御夫婦で社交ダンスも習われて乗船したとか。ポジショニング変更のクルーズコースを選ばれ 寄港地観光よりもクルーズ生活そのものを満喫されてご様子。一理あるなと納得。<br /><br />

    22)
    ランチはブリタニア・レストランへ行く。
    少し ゆっくり行ったが 海のちょっと見える二人席に案内される。
    既に着席されていた隣の二人席も日本人の御夫婦。
    久し振りの感じで 食事中 隣の同年代の御夫婦とお話しをした。
    数年前大西洋航路を初経験し、それから 太平洋航路も経験し キュナードにはまっていらっしゃる様子。今回のクルーズでキュナード3姉妹船の乗船達成。初体験の時に 御夫婦で社交ダンスも習われて乗船したとか。ポジショニング変更のクルーズコースを選ばれ 寄港地観光よりもクルーズ生活そのものを満喫されてご様子。一理あるなと納得。

  • 23)<br />後日 船内で御夫婦の姿を数度お見受けし、挨拶も交わしたが、船内のクルーズ生活にお姿が溶け込んでいらしゃったていた。<br />お二方との会話も楽しめられ 食事も美味しかった。

    23)
    後日 船内で御夫婦の姿を数度お見受けし、挨拶も交わしたが、船内のクルーズ生活にお姿が溶け込んでいらしゃったていた。
    お二方との会話も楽しめられ 食事も美味しかった。

  • 24)<br />食後 妻と別れ デッキで日なたぼっこの真似事。プールサイドのシャワーを浴び 泳ぐ。プールの水は少し冷たい。 暖かいジャグジーに入り、温泉気分でのんびりする。<br />妻はクイーンズ・ルームで開催されたフェンシングの初経験に挑戦したみたい。後刻 聞いた話では フェンシングの胴着を着け、ほぼ初心者の方々と一緒に 練習したとか。15名位の練習で 結構厳しく 膝にくるとか それでも楽しそうに話していた。

    24)
    食後 妻と別れ デッキで日なたぼっこの真似事。プールサイドのシャワーを浴び 泳ぐ。プールの水は少し冷たい。 暖かいジャグジーに入り、温泉気分でのんびりする。
    妻はクイーンズ・ルームで開催されたフェンシングの初経験に挑戦したみたい。後刻 聞いた話では フェンシングの胴着を着け、ほぼ初心者の方々と一緒に 練習したとか。15名位の練習で 結構厳しく 膝にくるとか それでも楽しそうに話していた。

  • 23)<br />私は それから部屋に帰り、シャワーを浴びて 微睡む。<br />部屋も きちんと清掃されていて満足。

    23)
    私は それから部屋に帰り、シャワーを浴びて 微睡む。
    部屋も きちんと清掃されていて満足。

  • 24)<br />5時からの「コモドア」による乗船歓迎パーティに参加。<br />小林さんから 少し早く会場のクイーンズ・ルームに行ったほうが良いですよ、と勧められていたので 早めに行き 前方演壇の近くの良い席に座る。<br />「コモドア」・・・船長の上の職位と小林さんから教えて貰う。<br />本日のドレスコードはフォーマルの日。流石に皆さん決まっている。

    24)
    5時からの「コモドア」による乗船歓迎パーティに参加。
    小林さんから 少し早く会場のクイーンズ・ルームに行ったほうが良いですよ、と勧められていたので 早めに行き 前方演壇の近くの良い席に座る。
    「コモドア」・・・船長の上の職位と小林さんから教えて貰う。
    本日のドレスコードはフォーマルの日。流石に皆さん決まっている。

  • 25)<br />先刻 部屋に配られた 国籍別乗船者数によれば 総客数2035名(女性1091名・男性944名)で、一位がダントツの英国人で1344名(66%)。二位が オーストラリア人で184名(9%) 以下アメリカ人、カナダ人の次の五位に日本人がランクされている。52名(2.5%)日本人客は圧倒的に女性が多く(女性36名・男性16名)<br />リストから 約50の色んな国から 乗船しているのが分かる。<br />英国由来の船ということもあり、英国文化が圧倒しているのを 英国人客数からも 納得。<br />バンド生演奏もあり、パーティは盛り上がる。配られる おつまみも洒落ている。<br />

    25)
    先刻 部屋に配られた 国籍別乗船者数によれば 総客数2035名(女性1091名・男性944名)で、一位がダントツの英国人で1344名(66%)。二位が オーストラリア人で184名(9%) 以下アメリカ人、カナダ人の次の五位に日本人がランクされている。52名(2.5%)日本人客は圧倒的に女性が多く(女性36名・男性16名)
    リストから 約50の色んな国から 乗船しているのが分かる。
    英国由来の船ということもあり、英国文化が圧倒しているのを 英国人客数からも 納得。
    バンド生演奏もあり、パーティは盛り上がる。配られる おつまみも洒落ている。

  • 26)<br />コモドアの挨拶、クルー各部門の責任者紹介と型どおり進み、夕食の定時前に パーティーはお開き。キングスイングリッシュが何か威厳を持って聞こえる。

    26)
    コモドアの挨拶、クルー各部門の責任者紹介と型どおり進み、夕食の定時前に パーティーはお開き。キングスイングリッシュが何か威厳を持って聞こえる。

  • 27)<br />それから 夕食を戴く。食堂の雰囲気は女性客のロングドレス姿や身につけたアクセサリーで一段と華やぐ。<br />料理は フォーマルの日と言うことで 特別の料理を用意している風には思えなかった。私はメインにリブステーキをお願いして 失敗。巨大すぎて胃にもたれた。<br />写真の通り 分厚い固まり肉の感じ。

    27)
    それから 夕食を戴く。食堂の雰囲気は女性客のロングドレス姿や身につけたアクセサリーで一段と華やぐ。
    料理は フォーマルの日と言うことで 特別の料理を用意している風には思えなかった。私はメインにリブステーキをお願いして 失敗。巨大すぎて胃にもたれた。
    写真の通り 分厚い固まり肉の感じ。

  • 28)<br />夕食後 8時半から開かれたオリジナルショーを見に シアターに行く。有料のBOX席は埋まっていたが、時差ぼけの上、英語劇のようで集中出来ず。半分眠っていた。<br />部屋に戻り 本日も爆睡。<br />ちらっと スマフォの万歩計を見たら 約二万歩 よく歩いていた。

    28)
    夕食後 8時半から開かれたオリジナルショーを見に シアターに行く。有料のBOX席は埋まっていたが、時差ぼけの上、英語劇のようで集中出来ず。半分眠っていた。
    部屋に戻り 本日も爆睡。
    ちらっと スマフォの万歩計を見たら 約二万歩 よく歩いていた。

  • (3)9月4日(月)<br />1)<br />本日も早く目覚める。ツアー参加の集合時間が8時15分なので リドレストランで朝食を早く取るしか方法がない。<br />6時過ぎ ギリシャ・エーゲ海の島 ケファロニアの海域を船は ゆっくり進んでいる。

    (3)9月4日(月)
    1)
    本日も早く目覚める。ツアー参加の集合時間が8時15分なので リドレストランで朝食を早く取るしか方法がない。
    6時過ぎ ギリシャ・エーゲ海の島 ケファロニアの海域を船は ゆっくり進んでいる。

  • 2)<br />夜はまだはっきりと明けていない中、朝食を戴く。<br />日本式の味噌汁にお粥の料理もあった。具材が 海苔や鰹節やショウガや葱が用意され お箸で食べることが出来た。日本人客が大切にされているようで嬉しかった。<br />実際 数人だが 日本食を食べている白人客もいた。

    2)
    夜はまだはっきりと明けていない中、朝食を戴く。
    日本式の味噌汁にお粥の料理もあった。具材が 海苔や鰹節やショウガや葱が用意され お箸で食べることが出来た。日本人客が大切にされているようで嬉しかった。
    実際 数人だが 日本食を食べている白人客もいた。

  • 3)<br />8時15分になり クイーンズ・ルームのツアー受付に。<br />それから 案内されて下船。プラカードを持った係員の誘導はなかった。人の流れに付いていくだけ。ゆったりとした動き それが キュナードのお持てなしの特徴かと納得。<br />(下船手続きは クルーズカードをスキャンして 他のクルーズ船と同じスタイル。)

    3)
    8時15分になり クイーンズ・ルームのツアー受付に。
    それから 案内されて下船。プラカードを持った係員の誘導はなかった。人の流れに付いていくだけ。ゆったりとした動き それが キュナードのお持てなしの特徴かと納得。
    (下船手続きは クルーズカードをスキャンして 他のクルーズ船と同じスタイル。)

  • 4)<br />今日も天気は良さそう。<br />埠頭の先に 数台の観光バスが待っていた。<br />その内の一台に案内され 乗り込む。<br />バスは 人数を確認して 出発。<br />若いギリシャ女性の英語の説明が始まる。

    4)
    今日も天気は良さそう。
    埠頭の先に 数台の観光バスが待っていた。
    その内の一台に案内され 乗り込む。
    バスは 人数を確認して 出発。
    若いギリシャ女性の英語の説明が始まる。

  • 5)<br />湾の反対側の丘を バスが走っているとき QV号の姿が見えたので写す。

    5)
    湾の反対側の丘を バスが走っているとき QV号の姿が見えたので写す。

  • 6)<br />ケファロニア島はスマフォのマップスミーでも確認したが 随分大きな島。イオニア海で最大の島とか。<br />案内ガイドの方は島の歴史などを説明してくれているいるが、私は全然分からず。<br />1時間ほど走って 何かチケットを配ってくれて それからバスは山の中で停車した。

    6)
    ケファロニア島はスマフォのマップスミーでも確認したが 随分大きな島。イオニア海で最大の島とか。
    案内ガイドの方は島の歴史などを説明してくれているいるが、私は全然分からず。
    1時間ほど走って 何かチケットを配ってくれて それからバスは山の中で停車した。

  • 7)<br />受付でチケットを渡し、観光客の皆さんと一緒に トンネルに入る。降りていった先に 池が見えた。

    7)
    受付でチケットを渡し、観光客の皆さんと一緒に トンネルに入る。降りていった先に 池が見えた。

  • 8)<br />そこから ボートに乗りこむ。 

    8)
    そこから ボートに乗りこむ。 

  • 9)<br />池を進むと 確かに 天井部分が崩落し 光りが差し込むようになったのは理解出来る。

    9)
    池を進むと 確かに 天井部分が崩落し 光りが差し込むようになったのは理解出来る。

  • 10)<br />更に ボートは地底湖の暗闇部分に入っていく。壁のロープを伝いながら。

    10)
    更に ボートは地底湖の暗闇部分に入っていく。壁のロープを伝いながら。

  • 11)<br />光の差し込む 池の色の透明感は素晴らしいが。

    11)
    光の差し込む 池の色の透明感は素晴らしいが。

  • 12)<br />船はそれほど進むわけではなく、引っ返す。

    12)
    船はそれほど進むわけではなく、引っ返す。

  • 13)<br />日本人の私は 幾つかの鍾乳洞を見学したことがある。その天井部分が崩落し 光りが差し込んだら こうなるのだろうと想像の範囲。少し冷ややかだが 大騒ぎしている風に思えたので。

    13)
    日本人の私は 幾つかの鍾乳洞を見学したことがある。その天井部分が崩落し 光りが差し込んだら こうなるのだろうと想像の範囲。少し冷ややかだが 大騒ぎしている風に思えたので。

  • 14)<br />それより 延々と続く海岸の美しさに 目を奪われた。

    14)
    それより 延々と続く海岸の美しさに 目を奪われた。

  • 15)<br />バスは半島の北端 フェイスカルドを目指して更に進む。<br />羊のような動物が道路脇の空地で放たれていたのを見掛ける。

    15)
    バスは半島の北端 フェイスカルドを目指して更に進む。
    羊のような動物が道路脇の空地で放たれていたのを見掛ける。

  • 16)<br />昼前に フェイスカルドの町に到着。再集合時間を指示されて、解散。<br />海岸に下っていくと 小さな港町。<br />海の色も透明感があって綺麗。足を浸すと気持ち良い。

    16)
    昼前に フェイスカルドの町に到着。再集合時間を指示されて、解散。
    海岸に下っていくと 小さな港町。
    海の色も透明感があって綺麗。足を浸すと気持ち良い。

  • 17)<br />入り江風になっていて 昔からの良港みたい。現在も多くのヨットや小型船が停泊している。

    17)
    入り江風になっていて 昔からの良港みたい。現在も多くのヨットや小型船が停泊している。

  • 18)<br />観光船の基地にもなっているみたい。小型の客船が出航していく。

    18)
    観光船の基地にもなっているみたい。小型の客船が出航していく。

  • 19)<br />岸壁には多くの種類の船舶が係留されて カフェが軒を連ねている。ここはバカンスの基地として 欧米では有名なところらしい。

    19)
    岸壁には多くの種類の船舶が係留されて カフェが軒を連ねている。ここはバカンスの基地として 欧米では有名なところらしい。

  • 20)<br />地元の人や、訪問者の買い物の場 スーパーを訪ね 私も記念にちょっとした土産用のお菓子を買った。

    20)
    地元の人や、訪問者の買い物の場 スーパーを訪ね 私も記念にちょっとした土産用のお菓子を買った。

  • 21)<br />それから 昼時なので 一人前だけのギリシャ風プレートランチを注文して シェアして食べる。飲み物は ギリシャコーヒにオレンジジュース。<br />座っている 目の前で ヨットが軽く衝突。被害者・加害者の折衝、対応が日本人と同じようで眺めていて 興味を引かれた。港の係員らしき人が来て 私は立ち去る。 

    21)
    それから 昼時なので 一人前だけのギリシャ風プレートランチを注文して シェアして食べる。飲み物は ギリシャコーヒにオレンジジュース。
    座っている 目の前で ヨットが軽く衝突。被害者・加害者の折衝、対応が日本人と同じようで眺めていて 興味を引かれた。港の係員らしき人が来て 私は立ち去る。 

  • 22)<br />前回も思ったが ギリシャの人の生き方は 何か独特。青い空に 赤や黄色の花 雨戸のペインティング。<br />この島の歴史は 異民族支配の激しい交代の歴史らしいが それを越えて この風土の中で生きている人々を思い浮かべた。

    22)
    前回も思ったが ギリシャの人の生き方は 何か独特。青い空に 赤や黄色の花 雨戸のペインティング。
    この島の歴史は 異民族支配の激しい交代の歴史らしいが それを越えて この風土の中で生きている人々を思い浮かべた。

  • 23)<br />集合時間の1時過ぎに バスは出発。途中ミルトス・ビーチの撮影ポイントにバスを止め 暫し時間を取ってくれる。白砂で有名らしい。確かに海にまで白い部分が滲んでいる。

    23)
    集合時間の1時過ぎに バスは出発。途中ミルトス・ビーチの撮影ポイントにバスを止め 暫し時間を取ってくれる。白砂で有名らしい。確かに海にまで白い部分が滲んでいる。

  • 24)<br />2時過ぎに QV号の停泊地アルゴストリの町に戻ってきた。町の中心地付近で 数名の客がバスを下車して 歩いてQV号に戻る様子なので、私もそうした。<br />博物館に行く気も有ったが 途中面倒になり 海岸沿いを歩く。

    24)
    2時過ぎに QV号の停泊地アルゴストリの町に戻ってきた。町の中心地付近で 数名の客がバスを下車して 歩いてQV号に戻る様子なので、私もそうした。
    博物館に行く気も有ったが 途中面倒になり 海岸沿いを歩く。

  • 25)<br />途中 観光トレインバスの可愛らしいのも見掛ける。

    25)
    途中 観光トレインバスの可愛らしいのも見掛ける。

  • 26)<br />クルーズターミナルで無料WiFiを接続利用しようと探してみたが 残念ながら見つけられず。<br />中心地から桟橋まで歩くと結構の距離だった。<br />それでも QV号の写真が撮れて ちょっと満足。

    26)
    クルーズターミナルで無料WiFiを接続利用しようと探してみたが 残念ながら見つけられず。
    中心地から桟橋まで歩くと結構の距離だった。
    それでも QV号の写真が撮れて ちょっと満足。

  • 27)<br />船に戻って 3時半から4時半の アフタヌーンティー(ピアノ演奏付き)に間に合うのに気づく。急いで会場のクイーンズ・ルームに行く。<br />二人席に案内され 美味しい 本格的なケーキや紅茶を楽しんだ。<br />ただ ケーキをサーブに来た若い東洋人のボーイさんに こちらがケーキを選ぼうとしているのに 「ナプキンを」と言われて 待たずに パスされて行ってしまった。確かにナプキンを膝に準備していない落ち度は私にあるが キュナードらしからぬものを感じた。(写真のように まだナプキンを膝に置いていなかった。)東洋人が同じ東洋人に接する時に 偶に厳しくなることを経験した。<br />

    27)
    船に戻って 3時半から4時半の アフタヌーンティー(ピアノ演奏付き)に間に合うのに気づく。急いで会場のクイーンズ・ルームに行く。
    二人席に案内され 美味しい 本格的なケーキや紅茶を楽しんだ。
    ただ ケーキをサーブに来た若い東洋人のボーイさんに こちらがケーキを選ぼうとしているのに 「ナプキンを」と言われて 待たずに パスされて行ってしまった。確かにナプキンを膝に準備していない落ち度は私にあるが キュナードらしからぬものを感じた。(写真のように まだナプキンを膝に置いていなかった。)東洋人が同じ東洋人に接する時に 偶に厳しくなることを経験した。

  • 28)<br />それから いつものように シャワーを浴び、さっぱりしてから 夕食に行き シアターで音楽ショーを見て 部屋に帰り また爆睡した。<br />写真は本日の前菜。<br />本日も良く歩き 二万歩近い。

    28)
    それから いつものように シャワーを浴び、さっぱりしてから 夕食に行き シアターで音楽ショーを見て 部屋に帰り また爆睡した。
    写真は本日の前菜。
    本日も良く歩き 二万歩近い。

  • (4)9月5日(火)終日航海日<br />1)<br />前夜 9時のセルフランドリールームが施錠閉鎖される前に 洗濯機に汚れ物を放り込んでおいた。(居合わせた客室係の方に教えて貰いながら)<br />出来上がっているはずだので 朝7時半に乾燥機に移す為 ルームに行ったら 既に老婦人がいて 日本の下町のおばさんの感じで 一つ一つ指導してくれる。(お節介おばあさんが懐かしい。)<br />各フロアーの洗濯ルームはに マシンが3,4セットしかなく アイロン掛けの人 終了待ちの人 順番待ちの人とかで 小さな社交の場になっていた。<br />船はアドリア海に入ったのか 遠くにアルバニア辺りの山が見える。今日をも 波は静かで天気は良さそう。<br />

    (4)9月5日(火)終日航海日
    1)
    前夜 9時のセルフランドリールームが施錠閉鎖される前に 洗濯機に汚れ物を放り込んでおいた。(居合わせた客室係の方に教えて貰いながら)
    出来上がっているはずだので 朝7時半に乾燥機に移す為 ルームに行ったら 既に老婦人がいて 日本の下町のおばさんの感じで 一つ一つ指導してくれる。(お節介おばあさんが懐かしい。)
    各フロアーの洗濯ルームはに マシンが3,4セットしかなく アイロン掛けの人 終了待ちの人 順番待ちの人とかで 小さな社交の場になっていた。
    船はアドリア海に入ったのか 遠くにアルバニア辺りの山が見える。今日をも 波は静かで天気は良さそう。

  • 2)<br />朝 8時からオープンのブリタニア・レストランで初めて朝食を戴く。<br />窓際の良い席に案内される。<br />セルフ方式でなく  座っていてサービスされるのは嬉しい。<br />お客の数は未だ少ない。

    2)
    朝 8時からオープンのブリタニア・レストランで初めて朝食を戴く。
    窓際の良い席に案内される。
    セルフ方式でなく  座っていてサービスされるのは嬉しい。
    お客の数は未だ少ない。

  • 3)<br />所要を済まし フィットネスセンターに行く。自転車漕ぎと歩きをする。<br />たっぷり汗を流す。<br />他の人の仕草を見ていたら 使用後 マシンの付着した汗を ウェットティッシュペーパーで丁寧に拭きとっている。私もそのマナーを見習った。

    3)
    所要を済まし フィットネスセンターに行く。自転車漕ぎと歩きをする。
    たっぷり汗を流す。
    他の人の仕草を見ていたら 使用後 マシンの付着した汗を ウェットティッシュペーパーで丁寧に拭きとっている。私もそのマナーを見習った。

  • 4)<br />それから 時間潰しに 船内のお店を見て回る。3階の「書店」と標示されているキオスクのような小さな店にも入り 商品を見ると 本以外に文具雑貨や薬粧品の類いも置いている。乗船記念の品もあった。

    4)
    それから 時間潰しに 船内のお店を見て回る。3階の「書店」と標示されているキオスクのような小さな店にも入り 商品を見ると 本以外に文具雑貨や薬粧品の類いも置いている。乗船記念の品もあった。

  • 5)<br />2階の図書館で 司書風の方に尋ねたら 確かに 指示された書棚の最下段に日本語の本が未分類で置かれていた。乗船客が残していった本なのか あまり読みたいと思うものは無かった。でも私のクルーズ乗船四度の経験では初めて日本の本に出会った。

    5)
    2階の図書館で 司書風の方に尋ねたら 確かに 指示された書棚の最下段に日本語の本が未分類で置かれていた。乗船客が残していった本なのか あまり読みたいと思うものは無かった。でも私のクルーズ乗船四度の経験では初めて日本の本に出会った。

  • 6)<br />朝の部屋への配布物で 日本語の「船上にて次回クルーズをご予約された場合の特典」のチラシがあった。それで 2階の「ボヤージュセールスオフィス」にも寄ってみた。既に4グループの相談の方がいて 豪華なカタログを眺めながら待つ。実際 次の申し込み契約をしている方もいる。私の番になって 冷やかし半分で相談をしてみたが 時期とコースが合わなかった。特典も飛びつく程のものではなかった。希望のコースと合っていれば 有力な選択方法になると思われたが。<br /> それから 妻も参加しているダンスの練習風景を見て 部屋に戻る。

    6)
    朝の部屋への配布物で 日本語の「船上にて次回クルーズをご予約された場合の特典」のチラシがあった。それで 2階の「ボヤージュセールスオフィス」にも寄ってみた。既に4グループの相談の方がいて 豪華なカタログを眺めながら待つ。実際 次の申し込み契約をしている方もいる。私の番になって 冷やかし半分で相談をしてみたが 時期とコースが合わなかった。特典も飛びつく程のものではなかった。希望のコースと合っていれば 有力な選択方法になると思われたが。
     それから 妻も参加しているダンスの練習風景を見て 部屋に戻る。

  • 7)<br />毎日 夕刻に 日本語と英語の船内新聞「デイリープログラム」が配られる。毎日の催し物情報、注意事項など 盛りだくさんに記載されている。それ以外に寄港地観光情報、日本の新聞のニュースダイジェスト版も届けられる。<br />正直読み切れない多量情報で 必要に応じて見直す形となる。<br />その中の記事に 本日(13:10)から「日本人参加者でテーブルを囲むランチ会」の記載があった。 時間になり、指定されたブリタニア・レストランの入り口に行き、参加する。

    7)
    毎日 夕刻に 日本語と英語の船内新聞「デイリープログラム」が配られる。毎日の催し物情報、注意事項など 盛りだくさんに記載されている。それ以外に寄港地観光情報、日本の新聞のニュースダイジェスト版も届けられる。
    正直読み切れない多量情報で 必要に応じて見直す形となる。
    その中の記事に 本日(13:10)から「日本人参加者でテーブルを囲むランチ会」の記載があった。 時間になり、指定されたブリタニア・レストランの入り口に行き、参加する。

  • 8)<br />私は少し遅れて参加したので 会は二つのテーブルに別れていたが  日本人ホステス 小林さんが加わった 女性5名・男性1名の方に入る。(もう一つのテーブルは 8名位のメンバーのようだった。)食事を楽しみながら 簡単な自己紹介から始まり、小林さんのクルーズ経験話を聞き出そうと 会話は盛り上がる。日本人ホステスの方のご苦労も よく分かった。楽しい1時間半位があっという間に過ぎた。<br />初対面の客同士ならば こうも行かなかっただろうが 小林さんの適切なリードが話を広げた。これも得がたい経験だった。

    8)
    私は少し遅れて参加したので 会は二つのテーブルに別れていたが  日本人ホステス 小林さんが加わった 女性5名・男性1名の方に入る。(もう一つのテーブルは 8名位のメンバーのようだった。)食事を楽しみながら 簡単な自己紹介から始まり、小林さんのクルーズ経験話を聞き出そうと 会話は盛り上がる。日本人ホステスの方のご苦労も よく分かった。楽しい1時間半位があっという間に過ぎた。
    初対面の客同士ならば こうも行かなかっただろうが 小林さんの適切なリードが話を広げた。これも得がたい経験だった。

  • 9)<br />それから 今日はもう一つの リド・プールに行き、ちょっと泳ぎ、ジャグジーも楽しむ。<br />MSCの時と異なり プールサイドにバスタオルが 用意されているのも嬉しい。<br />部屋に戻り、シャワーを浴び、テレビで日本語番組があるらしいので見ようとも思ったが ベッドに横になったら微睡んでいた。

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    それから 今日はもう一つの リド・プールに行き、ちょっと泳ぎ、ジャグジーも楽しむ。
    MSCの時と異なり プールサイドにバスタオルが 用意されているのも嬉しい。
    部屋に戻り、シャワーを浴び、テレビで日本語番組があるらしいので見ようとも思ったが ベッドに横になったら微睡んでいた。

  • 10)<br />いつもの時間に 食堂に行き、同じ席に座り、美味しいディナーを戴く。<br />それから シアターに行き ショーを見る。<br />時間の経つのが 旅のいつものように速い。<br />もう 旅の半分以上終わった。

    10)
    いつもの時間に 食堂に行き、同じ席に座り、美味しいディナーを戴く。
    それから シアターに行き ショーを見る。
    時間の経つのが 旅のいつものように速い。
    もう 旅の半分以上終わった。

  • 11)<br />今晩は ショーの後で クイーンズ・ルームへダンスを見に行く。いつもは社交ダンスを楽しむ人で賑わっているところだが、世界選手権に参加した プロの有名なダンサーの踊りの披露があるらしいので 寄ってみる。<br />そのペアの方は ホール一杯に 流れるように躍動と制止で踊りを披露してくれた。動きが速すぎて 私の写真機では上手く撮れない。<br />終日航海日だけれど QV号では 盛りだくさんで ゆっくりしておられない。今から大人の夜が始まる勢い。<br />でも 年寄りは失礼して眠リに付く。<br />(後編に続く。)

    11)
    今晩は ショーの後で クイーンズ・ルームへダンスを見に行く。いつもは社交ダンスを楽しむ人で賑わっているところだが、世界選手権に参加した プロの有名なダンサーの踊りの披露があるらしいので 寄ってみる。
    そのペアの方は ホール一杯に 流れるように躍動と制止で踊りを披露してくれた。動きが速すぎて 私の写真機では上手く撮れない。
    終日航海日だけれど QV号では 盛りだくさんで ゆっくりしておられない。今から大人の夜が始まる勢い。
    でも 年寄りは失礼して眠リに付く。
    (後編に続く。)

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