2017/09/02 - 2017/09/10
30位(同エリア171件中)
アーサーさん
いつの日にか ラクジュアリー級のクルーズに乗れたらいいな と憧れていた。
七〇歳の誕生日を前に それがそう難しいことで無いことを知り、実現したクルーズ乗船の記・・・続き。
9月1日 深夜 羽田発 2日 アテネ クイーンビクトリア号に乗船
3日 終日航海日 4日 ケファロニア島寄港
5日 終日航海日
(「続き」はここから)
6日 ドブロブニク寄港
7日 シベニク寄港 8日 ベニス寄港
9日 下船 ベニス発 10日 羽田着
写真はクロアチア、 シベニクでテンダーボートの受け入れをしている クィーンビクトリア号
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 株式会社IACEトラベル
-
(5)9月6日(水)
1)
朝 デッキに出たら クイーン・ビクトリア号(QV号)はアドレア海から島影を航行している。クルージュ港に進んでいる様だった。 -
2)
まもなく 8時前グルージュ港に接岸する。
迎えの観光バスが 既に数台岸壁には待っていた。 -
3)
ツアー客が先に降りるので ゆっくりブリタニア・レストランで朝食を戴く。
急ぐ必要は無い。時間は充分にある。 -
4)
9時頃 船を降り ドブロブニクの中心地行きのシャトルバスに乗る。
シャトルバスは係の方にクルーズカードをスキャンして貰い、無料。(思いがけず、嬉しい。)
キュナードの船のマナーは 乗船客に老人が多いためか とにかく急がない。急いでも余り意味が無い。次のバスはもう待機しているから。(係員の配置も充分。) -
5)
15分ほど乗車して ドブロブニク旧市街の城壁が見えてくる。 -
6)
バスを降り 近くの案内所に 地球の歩き方が紹介していた「ドブロブニクカード」を買いに行く。
クロアチュアの通貨クーナでしか買えないということなので 通りのATMでクーナを入手しようとして JCBカードで決済した。ところが画面にはエラー表示。VISAカードで決済は出来たが ちょっと焦った。
写真は 案内所の建物。案内所の皆さん 日本人に慣れていて親切だった。 -
7)
観光客の流れに沿って 西のビレ門から ドブロブニク旧市街に入る。 -
8)
疲れる前に 最初に城壁(約2キロ)を歩こうと思い、ビレ門を入ったところの 城壁遊歩道入り口から上り 歩き始める。
結構 遊歩道は混雑している。 -
9)
城壁の高さがあり (最高25Mに達するとか。) 上がると 紺青のアドリア海とかオレンジ色の瓦屋根が おとぎ話風に 視界に広がる。 -
10)
眼下の海を眺めていると 堅固な「海城」の雰囲気。
現代では 途中 休憩所も兼ねた カフェにもなっていたが。 -
11)
半周回って 東側に旧港が見えてくる。ここから世界の海に出港していったとか。 -
12)
観光船の港として 現在も使われている様子。アーチ状のゲートの建物はかっての造船所跡。(現在はレストラン。後ほど この建物でランチを取った。) -
13)
城壁の遊歩道 北東辺りから 旧港を写す。
日差しもあり、上がり下がりもあり、老人にはきつい遊歩道。
自分撮り写真の棒を 傍若無人に振り回す 東洋系の若い人もいて 危険。 -
14)
北側の城壁から ドミニコ会修道院、旧港 旧市街を写す。 -
15)
北西に位置する 城壁の一番高い撮影スポット 「ミンチェタ要塞」から
アップで旧市街を写す。 -
16)
全体を撮ろうとしたが 無理。
上から見ると 学校の屋上にフェンスを巡らし 運動場代わりにして 逞しく現在もこの地で生活しているのが 垣間見えた。 -
17)
それから 城壁の下のフランシスコ会修道院に入る。17世紀 大地震後再建されたものだとか。回廊内の庭は 再建前のものらしい。 -
18)
それから 旧市街の目抜き通り プラツァ通りを歩き ルジャ広場で「聖ヴラホ教会」に入る。
信徒の方か 熱心に祈りを捧げていた。 -
19)
旧港エリアを探索し、12時近くなったので 休憩も兼ね 造船所跡のレストランに入る。 -
20)
レストランには他に 日本人観光客の団体さんもいて 日本人に慣れているみたい。
食事中 日本の懐メロ「風」が流れ出し驚く。
実際に クロアチアの風が微かに吹いていた。 -
21)
港に漁船もいるようだったので 魚料理を注文してみた。期待したとおり 魚の鮮度は良かった。 -
22)
それから 「聖母被昇天大聖堂」?を見て 路上のガイド標示を頼りに 旧市街を「海洋博物館」方向に 歩く。 -
23)
旧市街は 建て込んでいて 歴史を重ねた路地の細道が 独特の風情を醸し出している。 -
24)
聖イヴァン要塞のところに 海洋博物館の入り口があった。 -
25)
博物館では 当時の海洋進出時代の歴史遺物が 2フロアに渡り 誇らしげに展示されていた。
窓から 外を眺めれば 若い人のカッターの練習風景が眺められた。ここは今も 海と共に生きているのだな と思った。 -
26)
それから 旧市街をブラブラと ビレ門に戻り、妻はシャトルバスで QV号に戻り、
私は 別れて スルジ山へのロープウェイ乗り場に向かう。
ロープウェイは直ぐに来た。 -
27)
アドレア海を背景に ドブロブニクの全体が見えてくる。 -
28)
山頂の展望台から もう少し アップにする。
観光写真でよく見た ドブロブニクが 私の前に見えた。
それだけと言えばそれだけ。 -
29)
私は バス乗り場の広場から 城壁の外の階段を登って ロープウェイ乗り場に向かったが 旧市街の北東部にあるブロチェ門からも 短距離で行くことが出来ることを 帰り道に分かった。
写真の高架下を抜けると 坂があり その坂を上ったところが 乗り場だった。
随分 遠回りしたと反省。 -
30)
もう一度 旧市街を別のPrijeko通りを通って ビレ門まで帰った。こちらは カフェが多く、路地も別の雰囲気が漂っていた。
途中 運動靴の底部の糊が剥がれてくるアクシデントが発生。段々パカパカとなり、心配したが 何とかもった。
(海外ではアクシデントに対応力が限られている。ことを痛感した。) -
31)
シャトルバスでグルージュ港に戻る。
バスを降りたとき 港に隣接するスーパーに行く元気は 良く歩いたので もう残っていなかった。
乗船の前のテントで ジュースを貰い、一息ついて船に戻った。
シャトルバスから写したQV号。 -
32)
それから 船室でくつろぎ
いつものように シャワーを浴びてさっぱりして ディナーの席に行く。
本日のメインディッシュに魚料理 鮭を選択する。年取ると肉より魚を選びたくなっている。
それから ショーを見に行く。腹話術師のショーで 英語のよく分からない私は期待していなかった。ところが 途中から観客の一人を壇上に上げ、口模型の用具(背中に口のぱくぱく操作の仕掛けが付いている。)を装着させ 腹話術師が 一人で二人の会話を演じる。真面目そうな英国紳士のような方が 多分とんでもないことを喋っているように 観客席からは思える。そのうちに腹話術師のサジェスチョンに乗ってきて 英国紳士は体全体でも 口の動きに合わした表現をし始める。劇場は笑いの渦。私も訳が分からず ただ笑っていた。
今宵も満足して眠った。 -
(6)9月7日(木)
1)
朝起きると 船は小さな島影をゆっくり航行していた。
今日は曇り空だった。 -
2)
本日の寄港地は クロアチュア中部の シベニク。あまり聞いたことのない街だった。
テンダーボートによる上陸になる とか。
今日も ゆっくり ブリタニア・レストランで朝食を取る。
船は 小さな島影の沖で 投錨 停泊したようだった。 -
3)
朝食に 久し振りに「エッグベネディクト」を食べてみる。やはり量が多すぎた。 -
4)
食後 朝の散歩代わりに 9階のデッキを歩き、喫煙所でゆっくり座って煙草を吸う。
デッキには 上陸する用意のためか 人影があまりなかった。 -
5)
屋外の喫煙所の隣に「チャーチルズ・シガー・ラウンジ」の標示の部屋があり、少し気になっていたので 入ってみる。
すると そこは重厚な感じで 壁にはチャーチル元首相の写真が飾られていた。葉巻用の喫煙具も置かれていた。
どうもここで紙巻き煙草は似合わないと 早々に退散した。 -
6)
9時過ぎ テンダーチケット(整理券)を受け取りに 2階のクイーンズ・ルームへ行き 写真のチケットを入手する。(NO15グループ)
ほとんど待たずに 呼び出され 乗り場に向かう -
7)
テンダーボートの乗船口では 多くの係員が乗り込みをサポートしていた。
(実際、お客に高齢者が多いので。)
尚 体の不自由な乗船客には 事前登録など別の取り決めがあるようだった。 -
8)
テンダーボートは間もなく 出発。
もう次のテンダーボートが接船しようとしていた。 -
9)
離れていくテンダーボートから写したQV号。 -
10)
間もなく テンダーボートは 小さな港(サブラス)に着き、上陸。
逆光になって見えずらいが 大きなQV号が停泊中。 -
11)
サブラスの街は 海辺の小さなリゾート地のようだった。
シャトルバスは 既に待機していて シベニクに向かって 直ぐに出発。
海辺の未開発地や工場地を通り、幹線道路に接続していく。 -
12)
15分位の乗車で シャトルバスは港の駐車場に着く。 -
13)
それから 徒歩でシベニクの街へ。
(ここで フリーWI-FIの標示があったので 先を行く妻と分かれて 私はメールチェック等をする。) -
14)
シベニクはクルカ川がアドレア海に流れ込む河口に出来た出来た古くからの街らしい。
現在 大型船は 狭い河口部分には入港できないが、昔は自然の良港で 重要な基地になっていたのが分かる。 -
15)
街に入って、山側に教会が見え、数人の人もそちらに向かったので 後を付いて行き入った教会。 -
16)
教会の裏の狭い空間に 小さな庭があり 日本的なものを感じて 写す。 -
17)
ここも 路地は独特の雰囲気。
突然 窓を開けて洗濯物を干す婦人に 目が合い、意味も無く笑って 手を上げる。
会釈が返ってきた気がした。 -
18)
それから 世界遺産の「聖ヤコブ大聖堂」に立ち寄る。 -
19)
入場料を払って入った教会内部。
写真のように 中央に大きな祭壇があった。 右側下の洗礼室に人が行くので 付いていったら 天井にレース状の装飾彫刻があり、皆さんはそれを見つめていた。
異教徒には分からないが 洗礼盤の置かれた部屋は 特別なものらしい。
私には清楚の感じがした。 -
20)
それから 街を歩いていて 妻に出会ったので 休憩がてら通りのカフェに入った。
空いている席に座ったら そこには 12時から 日本人のグループが来るから それで良かったら と言われて 座る。異国のこんなところまで 日本人が来ているのかと少し驚く。 -
21)
妻とブラブラ歩き、出会った教会。「Church of Gospe van Grada」
教会の前の庭に苔むした噴水があり、多くの亀が身近にいて 驚く。 -
22)
教会の内部。
この街には 至る所に教会がある感じがする。 -
23)
その教会から もう少し歩くと スーパーがあったので入る。
スーパーの上階が住居で 前が狭い駐車スペース。
日本と似ているな と思いながら。 -
24)
店内は狭い通路に高い陳列棚 そして色々の商品。日本に やはり似ていた。
但し 肉売り場は対面式の計り売りのみ。
お土産用のチョコレートを買って出る。レジは親切。 -
25)
スーパーの坂の下に 露店も並んでいた。青果物や切り花はこちらが中心。でも販売のピーク時間は過ぎたのか しまい始めた店もあった。 -
26)
それから 街の中心地に戻り、高台の木陰にレストランが見えたので そちらに入る。ほぼ満席。 -
27)
イタリア料理の店らしく サラダにリゾット等を注文し、妻とシェアして食べる。
野菜が美味しかった。
店には 秋を感じる風が 流れていた。 -
28)
それから 元気を出して 丘の上の 聖ミカエル要塞跡に登る。
展望台からは クルカ川の上流方向 シベニク全体が見渡せられた。結構広い街。
要塞の上部は 現代の使い方として コンサートなどに使えられる 屋外スタジアムになっていた。意外だったが 面白い使い方と思った。 -
29)
河口の方を見ると 下に先程の「聖ヤコブ大聖堂」が見え、クルカ川の向こうの海に 微かにQV号が見えた。 -
30)
それから 海岸沿いを 駐車場まで歩き、シャトルバスとテンダーボートを乗り継いで QV号へ戻った。 -
31)
16時半までの アフターヌーンティーに 間に合ったので 2階のクイーンズ・ルームに寄ってみる。
ハーブ演奏がされ 美味しいケーキに紅茶で ひと時を過ごす。
クロアチアの街には 激しいクロアチア紛争(1991年から1995年にかけて)のあと影は残っていないように思われた。(短期間の旅人には)。
ただ、一夜船で眠れば明日はイタリアのベニス。クロアチア紛争が西側のヨーロッパと随分近いところで勃発したのをはじめて知った。バルカン半島は西ヨーロッパに近いことも実感した。
-
31)
そして いつものように 部屋でシャワーを浴び、ゆっくりしてから、夕食に出かける。隣の円形大テーブルの白人達は いつも半分位の人しか席に着いていなかった。どこで食べているのか不思議だった。カフェレストランのリド あるいは有料予約のレストラン?今宵も少なく4人だった。写真は手持ちぶさそうなウェイターさん達。(私の席から ウエイターさん達の 動きがよく見える。)
今晩のシアターは アクロバットショーで 観客も満席に近かった。演技に驚きはあったが それだけ。
明日はいよいよ最後の寄港地、下船地のベニスと思って、眠る。 -
(7) 9月8日(金)
1)
前夕の日本語船内新聞で ベニス入港時 6時から8時に 5階の船首部分が解放されることを知らされていた。
前回MSCの入港の時は 雨だったし、側面のデッキからの見学だったので 晴れていれば 行っても良いかと思って眠った。
朝 起きると 快晴。それで船首部分の甲板に行く。遠くにサンマルコ広場の鐘楼が見えている。 -
2)
5階の甲板から 上階を振り返ると 各階の外にに出て 眺める人もいる。
思っていたより多い人100人以上の人(5階を含めて)が ベニス入港を眺めている。
5階では コーヒーのサービスをしてくれていたので 戴く。暖かい。 -
3)
狭い運河を タグボートに引かれながら QV号はゆっくり進む。
サンマルコ広場の鐘楼もはっきり見えてきた。 -
4)
タグボートはサンマルコ運河をジューデッカ運河側にQV号を導く。結構 行き交う小舟が多い中を。 -
5)
ジューデッカ運河に入ったところで 寒さも感じ、9階のリドで腰掛けて見物することにして移動する。
本日のスムージを戴きながら ベニスとのゆっくりとした再会のシーンを楽しむ。 -
6)
QV号は 8時過ぎクルーズターミナルに接岸した。
まだ 10階の甲板から眺めている人もいた。 -
7)
それから 本日もゆっくり ブリタニア・レストランで朝食を戴く。
ここでの朝食はこれで最後の思いも込めて。 -
8)
前日 水上シャトルボートの切符を購入しておいた。
ボートは15分おきに出ているようなので 10時前に下船し、停泊地から 少し歩いてStation Marittimaからボートに乗り込む。
約20分で サンマルコ広場近くのCornoldi Pierに着く。 -
9)
妻とも相談し、本島以外のベニスの島々を訪ねるのは止めることにする。前回行けなかった ドゥカーレ宮殿を中心に見て回ることにする。
まず ドゥカーレ宮殿の入場券(共通入場券)を買いに 広場に隣接する観光案内所へ行く。
今日も 広場はたくさんの観光客。 -
10)
共通入場券を入手し、そこから隣接する「コッレール博物館」に入り、見学する。
広場を囲む複数の建物を連結して 2階、3階が博物館になっている。細長いL字状の大きな博物館。窓からは広場が見えている。
写真は豪華な調度品の部屋。 -
11)
途中 貴重な中世の 印刷物、書籍のコーナーもあった。
(後刻 反対の運河側の1階から 「国立マルチャーナ図書館」に入ろうとして 女性係員の方に 道路まで出て指差された方向は このコッレール博物館の方向だった。つまり 私は既に見ていたというわけ。) -
12)
それから ベネツアガラスの工芸品も素晴らしかった。 -
13)
堂々たるガラス。宝石と等価だったのも分かる気がする。
(ただ この博物館 トイレが細長い形状建物の中央部分にしか無かったようで ちょっと焦った。) -
14)
それから ドゥカーレ宮殿に並ばずに 切符購入済みの優先入場をして 中庭に入る。 -
15)
絢爛豪華な ベネツアの富の集積に圧倒され、 -
16)
「溜息の橋」を渡り、牢獄の建物を見学する。 -
17)
牢獄の中に 空間も有り、井戸らしきものも有った。
「宮殿」と「牢獄」の併設。
外から見れば 独立した建物なのに 中の通路は繋がり一体となった建物構造。
私は行かなかったが 普通に壁の向こうに空間や通路があるらしい二重構造。
日本人には あまり経験しないことが多いと思った。 -
18)
それから 前回 徒歩では歩かなかった リアルト橋まで散策する。 -
19)
スマフォの「マップスミー」で現在位置を確認しながら歩いた。
世界の観光客で さすがに一杯。ちょっと 人混みに疲れた。 -
20)
リアトル橋を渡った辺りで 引き返す。 -
21)
サンマルコ広場の裏手のエリアで カフェに入り 一休み。
WI-FIを繋ぎ 明日の飛行機のチェックインをして 座席を指定する。
問題なく終了。一安心。
妻は QV号に戻るため シャトルボート乗り場に向かい、私は本島の東側を散策するため そこで別れる。 -
22)
途中 サン・ザッカリア教会を写真にとり、造船所跡の遺構付近まで見て 引き返す。
この辺りまで来る観光客の数はさすがに 減る。 -
23)
それから 私もシャトルボート乗り場に行き、帰る。
シャトルボート乗り場の若い女性係員から 結構厳しく「切符」と「クルーズカード」の提示を求められる。私の服装がかなり乱れていて 一人客だったので 疑われたのかと 思ったが 24時間有効の切符だったので 名義人以外の乗船防止みたいだった。
ベニスの町並みとも これで さよなら。
(離れていく シャトルボートから写す。) -
24)
そして QV号への最後の乗船。
クルーズターミナルには 今日はQV号一隻しか留まっていないが、
明日は6隻になるとか。
人通りが少なく少し寂しい風景。 -
25)
次の航海のための 貨物の積み込みが 岸壁では行われていた。
急ぐ必要はないが 私も船室に戻り 部屋の片付けに取りかからねばと思った。
(この時間で まだ シャトルボートでサンマルコ広場に出かけている人を見掛ける。確かに ボートの最終便は広場23時発だけれど。) -
26)
そして 最後のディナー。
前菜から始まり
「Qv号」の食事は 当たり外れが 最後まで無かった。いつも一定以上のグレードを維持していた。 -
27)
そして 最後の 最後のデザート。
今晩もコーヒーを飲んでいる私達に 小さなチョコレートのおまけ。
ウェイター達は プロだった。最後まで流れるような見事なもてなし。
満足して お礼を言って 席を立った。
部屋に帰り スーツケースにタグを付け 20時には 廊下に出す。手荷物をまとめ 各一個のバックにする。
そして シャワーを浴び 眠った。 -
(8) 9月9日(土)
1)
朝 部屋に届けられた精算書を確認して、リドレストランで軽く朝食を戴く。
洗面等の所用を済まし、所定の8時に部屋を退出する。
部屋の外の廊下には 各室担当の方が待機していて 次の客を迎えるモードに入っている。
手荷物預け所の開設も無いようなので バックを持って リドレストランに再度上がり コーヒーを飲みながら 10時15分の集合時間を待つことにする。
今度はレストランは写真の通り 多くの待機客で混雑中。相席で座れたが。 -
2)
時間が来て 集合場所のシアターに行き 直ぐに下船開始。
クルーズターミナルの一階で 荷物を受け取り、外に出て 空港送迎の車を待つ。
少し 遅れたが11時前に車に乗り込み 空港に向かう。
確かに 今日の クルーズターミナルには 大きなクルーズ船が 6隻ぐらい並び 見慣れた煙突の各社ロゴサインの集結が壮観。
「さようなら クイーン・ビクトリア号。」(送迎車の中から写す。) -
3)
ベネツア空港には12時頃到着。18時10分発のQR126便の搭乗チェックインは未だ始まっていない。仕方が無いので 3時間待つための安全な場所を探し、唯一の空港レストランに入り 席を確保する。サラダなど適当に注文して時間を潰す。残念ながらWI-FIは繋がらない。満席にもなり 居心地も悪い思いをする。
写真は そのレストランの風景。 -
4)
やっと 3時になり カウンターが明き チェックイン手続き開始。
ここから ワンワールド、サファイアカードの威力を発揮してくれた。
優先チェックイン、優先ラインでの手荷物検査 それから 空港ラウンジでの利用と助かった。
写真はラウンジでのひととき。ここではWI-FIは繋がった。 -
5)
定刻に搭乗手続きも始まる。やっと飛行機に乗れるの気分。
搭乗口で QV号で一緒だった旅行社の添乗員さんと会い、下船後どうされていたのですか?と尋ねたら ベネツアの街を散歩していました、と答えられた。グループだったら そういうこともできたのかなぁと思った。
いずれにせよ クルーズ乗船・下船前後の過ごし方が大切になると 改めて思い知った。
(クルーズ側も 有料でもチェックアウトの延長システムを考慮して欲しい。) -
6)
飛行機は定時に出発して ドーハへ。機内では横が空席で 助かった。
映画 「エブリシング」を見て過ごす。 -
(9)9月10日(日)
1)
ドーハ空港には 0時過ぎに到着。いつもの乗り換えをする。
写真は ドーハ空港のシンボルの大きなぬいぐるみ。
今回は カウンターでビジネスクラスの空港ラウンジに指定された。 -
2)
深夜でも ラウンジに結構の客がいて 食堂のテーブルで軽く食べ、ソファーの空くのを待つ。アラブの「おばんざい」のような野菜料理 思いがけず美味しかった。お袋の味。
ラウンジには 光量を落とした剥き出しのベッドだけの部屋もあったが 満杯の雑魚寝のようで 不安になり、利用せず。
少し待って ソファーを2台並べて 横になる。 妻はシャワーを浴び さっぱりして 同じように横になり 暫し眠る。 -
3)
朝、5時過ぎ 係の人に起こされて もうすぐ客が増えるので 雑魚寝の部屋の方で横になって欲しいと言われ 仕方なく 起きる。1時間位眠った気分。
食堂のテーブルの方で フルーツなど食べている間に、確かに相席を求める客が増えてくる。
それで 6時頃 ラウンジを出て 煙草を免税店で買いながら 出発ゲートに行く。 -
4)
朝 7時発羽田行きの飛行機QR812便に乗る。飛行機の最後部辺りは空席があったので そちらに移動して 隣席無人。
飛び立って2時間後ぐらいから 気分は目覚めているが 実際は寝ている状態で (約11時間の飛行中)6時間余を過ごす。
食事の案内があり 前のモニターを見たら この飛行機は北朝鮮上空を飛ぶみたい。はっきり目覚め ちょっと緊張した。(実際は韓国上空を飛んだ。)
日本語新聞のダイジェスト版で 9月3日北朝鮮が水爆実験をしたことは知っていた。そして世界の緊張が高まっていることも。
私は かって 泥沼のような紛争地だった「北アイルランド」「東西ドイツ」「ベトナム」「カンボジア」「キューバ」そして今回の「クロアチア」と旅してきた。そして 表向きは 旅人を受け入れる平和な国にすべて変貌していた。北朝鮮も人間の叡智によって いつの日にか 私のような旅人が気楽に訪れられる 環境の国に変貌することを願ってやまない。それは 別に無理なことではないと 旅してきた経験上思う。常に 渦中の人達はそうでないだろうが。 -
5)
今回はラクジュアリー船の旅を初めて経験した。色々問題もあったが ゆっくりしたペースの旅を それなりに楽しんでいる世界の人達に会えたことが 何よりの成果。
無理をせずに 年齢に相応しく これからも 旅できたら良いなぁと思った。 -
6)
QR812便は夜の11時近くに着陸。
東京の夜は安全・便利で公共機関を使って自宅に戻った。
家にに帰って 体重計で測ったら 出発の時と同じだった。
一安心。
(写真は宅配受け付けの窓口、もう年齢的にこういうサービスの利用は受け入れなければと 思った。)
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この旅行記へのコメント (5)
-
- パパさん 2017/12/05 11:17:11
- 素敵な船ですね。
- こんにちは。
旅行記を楽しく読ませていただきました。
私たちも来年8月にベネチアからギリシャまでクルーズに行く予定です。
クロアチアももちろん寄港します。
初めてのクルーズです。当初は、カジュアルな船(MSC)を考えていましたが、カジュアルな船だと食事が美味しくないなどと書いてある旅行記が多みうけられましたので、ラグジュアリーの船に乗ることにしました。
船は、バイキングオーシャンクルーズです。
時々お邪魔いたします。
パパさん
- アーサーさん からの返信 2017/12/06 22:13:50
- RE: 素敵な船ですね。
- > こんにちは。
> 旅行記を楽しく読ませていただきました。
> 私たちも来年8月にベネチアからギリシャまでクルーズに行く予定です。
> クロアチアももちろん寄港します。
> 初めてのクルーズです。当初は、カジュアルな船(MSC)を考えていましたが、カジュアルな船だと食事が美味しくないなどと書いてある旅行記が多みうけられましたので、ラグジュアリーの船に乗ることにしました。
> 船は、バイキングオーシャンクルーズです。
>
> 時々お邪魔いたします。
>
> パパさん
>
>パパさん
ご訪問有り難うございます。
70歳を越えて 段々クルーズが中心の旅に替えようかと思っています。
余り クルーズの経験も少なく 「バイキングオーシャンクルーズ」のことも知りませんでした。また教えて下さい。
来年 5月には アイスランド航路のツアーを申し込んでいます。MSCしかその時船会社が運航していなくて 残念ながらMSCの船を使う予定です。
それでは。
- パパさん からの返信 2017/12/07 18:34:03
- RE: RE: 素敵な船ですね。
- こんばんは。
返事が遅れてすみません。
> 70歳を越えて 段々クルーズが中心の旅に替えようかと思っています。
やはり大変ですか。私たちも今後はクルーズ中心の旅行になるかと思います。
> 余り クルーズの経験も少なく 「バイキングオーシャンクルーズ」のことも知りませんでした。また教えて下さい。
バイキングオーシャンクルーズは今年の2月頃から日本でも販売になった新しいクルーズ会社です。扱っている代理店も少ないです。
URLです。良かったら見てください。
https://www.vikingcruises.com/oceans
パパさん
-
- KRNさん 2017/10/05 17:06:57
- おかえりなさい~
- アーサーさん、素敵な船旅でしたね!
QVはいかがでしたか?
お写真の中で「知ってるクルーはいないかな?」って探してみたり・・・
私もまた乗りたいです。
この時期が一番参加しやすい日程が多いんですが、残念ながらご縁が無く。。。
またいつか乗りたい船です。
素敵な旅行記、ありがとうございました。
- アーサーさん からの返信 2017/10/06 18:56:43
- 掲示 有り難うございます。
- KARINさん
ラグジャアリクラスのゆっくりしたクルーズ 年寄りには良かったです。
また機会があれば 乗ってみたいと 妻共々思っています。
そのためには 健康でなければ考えています。
それでは
アーサー
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