カナディアンロッキードライブ旅行　6　レイクアグネス

2017/07/06 - 2017/07/15

六日目(雨のち曇り時々晴れ)
今まで天気に恵まれた毎日だったが、今日はこちらに来て一番天気が不安定だった。
一日中雨ではなかったが、レークルイーズからレイクアグネスｽまで歩く日なのに少し残念。

エリア カナディアンロッキー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルを出るときに夜来の雨は小やみになり、ホテルマンも今日は、晴れるよと言ってくれたのだが、早朝八時、レークルイーズの駐車場に到着したが、雨はまだやまない。
小雨の中、鳥(灰色ホシガラス)が餌を探していた。

登り始めてる人もいたが、もう少し、待ってみよう。
なんとなく、雲が切れてきている、今日はたっぷり一日とってあるので急ぐことはない。

雨もほとんどやみ、九時になったのでスタートすることにした。

山道のほとりには小さな花が咲いている、葉っぱの上には雨露が乗っている。

それほどきつくない上り坂をゆっくりと歩いてゆく。

歩き始めて二十分ぐらい来たところから、わずかに湖が見える。

いつものことであるが、花や景色を撮りながら進むので、なかなか先に進まない。

アグネスの手前のミラーレイクに到着。
ここまで約一時間、のんびり歩きです。

ビッグビーハイブとミラーレイク。

キャンモアのグラッシーレイクと同じく、青く澄んでいる小さな池。

レイクアグネスから流れ出る滝が、湖の手前にある。

湖から流れ出る川には、小さな橋が架かっている。

橋のそばには、軽食が取れる茶屋がある。
ここで早めの昼食をとることにしたが、中は人でいっぱい、外の席が空いたので、簡単なランチをとった。

灰色ホシガラス。
この辺りではこの鳥を多く見かけたが、ギャーギャーと赤ん坊のような泣き声をする。

ランチも済んだので、湖の遊歩道に沿ってレイクアグネスの奥に進むことにした。

遊歩道には様々な花が咲いていた。

花

花

写真を撮りながら先に進んでゆく。

湖の奥は、このような岩の重なりとなっている。

まだ雪が残っている。
気温は二十度以下と思うが、それほど寒くはない。

彼方に茶屋がある。

湖の奥は、こんな景色。
こちら側から雪解け水が流れ込んでいる。

ここからビッグビーハイブへ行くには、細い山道を登ってゆくのだが、我々はここで折り返すこととした。

花

帰り道、振り返るとこんな景色。

花

花

帰り道、ビッグビーハイブが見える。

ルイーズ湖に戻ってきた。
ボードに乗っている若者がいた。
寒そー。

九時にスタートして現在二時半。
五時間半の山歩き、普通なら四時間もあれば十分に思う。
まだ時間もあるので、ルイーズ湖の奥まで歩いてみる。
ホテルをバックに一枚。

結局今日は、晴れ間がほとんどなかった。
湖の奥に見えるはずの山も見えていない。

四時になったので、今日は少しは早めにホテルに帰りましょう。
七十を過ぎたおっさんが、毎日、朝早くから、ドライブ、トレッキングとはしゃぎまわったので、少々疲れてきました。

帰り道、車が大渋滞、レークルイーズﾞの町近くにクマが出た。
サイドミラーの少し上に黒く豆粒ほどの大きさで写ってています。
今回の旅てみた初めての熊。

レークルイーズで二泊したホテル「マウンテェニアロッジ」。
新しくはないが、落ち着いたホテルで、朝食付きという便利さもあって、早くからここを予約していた。
本日の走行距離30km。