2017/08/01 - 2017/08/04
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アジア好きの晴れおじさんさん
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8月のインドシナは雨季の真っ只中。けれど、一昨年夏のカンボジア「アンコール遺跡」観光で晴天に恵まれた「晴れおじさん」、今度も晴れるだろうさと高をくくって「ヤンゴン」フリーツアーを申し込みました。
ところが、4トラベルの旅行記や在留邦人のブログなどを調べれば調べるほど、晴れる可能性がゼロに近いことが判って来て、神仏に祈りを捧げる毎日となりました。
さて、奇跡は起こるか?
晴れおじさんのメン喰い旅日記を暫し御覧アレ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
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成田発ヤンゴン行きANA直行便は、45分遅れて14時35分にテイクオフ。
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座席は32A。写真を撮るには良い位置にある。
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カンボジアだろうか? 大規模な洪水が起きている様子。
さて、ヤンゴンの天気はどうなのだろう? -
ヤンゴン国際空港に着陸したら、地面は濡れているものの雨は上がっていて、日本語ガイドがにこやかに出迎えてくれました。
客は私達夫婦だけ。雨季は、日本人もヨーロッパ人もほとんど観光に来ないとのこと。
40分ほどでローズ・ガーデン・ホテルに到着。民族衣装を着たガイドさんが美人なので、ロビーで写真を撮らせてもらいました。「面喰い写真1」です。 -
窓から、ライトアップされたシュエダゴンパヤーの塔の上部が見えます。
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翌朝、恐る恐るカーテンを開けて外を見たら、雨は降っていない。
シュエタゴンパヤーの塔が朝陽に輝いています。 -
少し青空も見えている。どうか、このまま晴れてくれー。
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1階(イギリス式表示なので日本式では2階)のレストランに朝食を食べに行く途中、ロビーをパチリ。
なかなかゴージャス。 -
ブッフェ式の朝食で、noodleコーナーもあったけれど、まだ午前7時で準備が出来ていないのか、「No Noodle」とのこと。
うーん、残念。「麺喰い」失敗。 -
「ガイド探そうドットコム」で探して個人手配した日本語ガイドさんは、30代半ばの目の大きなビルマ族の女性。約束どおり9時にロビーで落ち合って、まず、シュエダゴンパヤーに連れて行ってもらいました。
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靴を預けて裸足になって、広い境内を時計回りに歩いていきます。
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まだ9時台なので床は熱くなく、気持ちがいい。
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現地の人もたくさん参拝に来ています。
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同上
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同上
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だんだん青空になってきます。
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同上
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曜日ごとに7箇所の参拝箇所が設けられていて、自分の誕生日の曜日に合わせて参拝するとのこと。
生花を仏像の肩に掛けて、コップで水を3回掛けるのが、こちらのお参りの仕方。 -
有難い。青空をバックに仏塔の写真が撮れました。
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誰かと待ち合わせをしているのか、揃いの民族衣装を着た2人のミャンマー美人が座っていたので、「Photograph OK?」と尋ねたら、即座に頷いてくれました。
「面喰い写真2」です。
後で「キモイおじさんだった」と言われたかも。 -
気温は上がってきたけれど、湿度が高くないので、不快感はない。
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ガイドさんは、雨傘を日傘代わりに使い始めました。
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どれも金ピカだけれど、タイのお寺に比べて、少し落ち着いた感じがします。
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ミャンマーは古くから漆を使っていたようで、あちこちに漆塗りが見られます。
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同上
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釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたことに因んで、菩提樹の根元に仏像が安置されていました。
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菩提樹の種はインドから持ってきたとのこと。
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1時間半ほどで参拝を終えて、近くのNLD本部(アウンサンスーチー氏の属する政党)を覗いた後、昼食を食べに行きました。
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「feel」という店で、ダウンタウンにある同名のレストランの支店のようです。
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まずは、冷えたミャンマービールで汗を鎮めます。
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あいにく「モヒンガー」は品切れで、ガイドさんお勧めの「チョーオー」と言う名の麺を食べました。米で作った極細の麺に豚肉が載っていて、肉を小皿のタレに漬けながら食べる。うーん、旨い!
「麺喰い写真1」です。 -
店を出たら、軽トラックの宝くじ売り場があって、頬にタナカを塗った少女が店番をしていました。
「面喰い写真3」です。 -
次に行ったチャウッタジーパヤーの仏像は、涅槃像で、
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ちょうど、ロープを使って掃除をしているところでした。
女性的な優しいお顔をしていますが、 -
足元から見ると、きりっとした男性的なお顔に変わります。
若い頃の美輪明宏さんに似ているのかな? -
買物やマッサージの後、一旦ホテルに戻って休憩。夕方、ガンドージ湖畔のシアターレストラン「カラウェイ・パレス」に向かいました。
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入口で、タナカをたっぷり塗ったミャンマー・ガールがお出迎え。
「面喰い写真4」です。 -
一番前のテーブルで、ミャンマービールを飲みながらショーを観賞。
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食事はブッフェ方式で、色々な料理がありました。
だけど、妻がもらってきた「モヒンガー」は癖があって、私も妻もNG。写真を撮るのも忘れました。 -
ところで、ショーを見ながら、妻が
「ねえ、アナタ。あのダンサー、チャウッタジーパヤーの涅槃像にそっくりな顔をしているわ。」
そう言われれば、そんな感じもします。 -
妻も面喰いなところがあって、時々、イケメンを見てウットリすることがあります。以前、「俺と結婚したのもイケメンだったからかい?」と訊いたら、「アナタは、例外よ。」とのことでした。
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ショーは、趣向を凝らしていて見応えがありました。
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同上
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同上
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帰る頃には、すっかり日が落ちて、宮殿のような建物がライトアップされていました。
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さて、翌朝、8時頃に朝食に行ったら、Noodleコーナーに、「LAKUSA」と麺の名前を書いたプレートがありました。
スープは坦々麺のスープのように辛味があって、麺はスパゲティのような丸い麺。
実に旨い。日本人の味覚に合っているようです。
「麺喰い写真2」です。 -
そして、さらに翌朝の麺。
名前のプレートがなかったので、麺を指差してスタッフに尋ねたら、「ノラ」とのこと。
あっさりしたスープに、きしめんを細くしたような平たい麺。
あまりの旨さに、スープを飲み干してしまいそうになりました。
「麺喰い写真3」です。 -
さて、奇跡のような天気に恵まれた今回の旅行。私も妻も大満足でした。
でも、皆さんは、雨季にヤンゴンに行くような無茶は、決して真似しないでくださいね。
完
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