2017/01/03 - 2017/01/04
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Ushuaiaさん
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ずっと行きたかったポルトガル。
正月休みを使った3泊5日の弾丸旅行はずだったが、思わぬ長旅に。
イスタンブールトランジット編。
東京を夜出発するターキッシュエアラインズTK53便で、
早朝にイスタンブールに到着し、午前~午後の便でヨーロッパへ行く人は少なくないでしょう。
長時間トランジット客のためのターキッシュエアラインズの無料のトランジットツアーも
あることにはあるが、時間によっては使えない。
今回はイスタンブールでAM5:00~PM13:00の8時間のトランジット。
時間的にちょっと微妙なこのトランジットでも十分楽しむことはできますよ!!
1日目
夜、成田出発
2日目
早朝、イスタンブール到着、イスタンブール観光
午後、イスタンブール発、夕刻、リスボン到着
3日目
リスボン観光:サンジョルジョ城とベレン周辺
4日目
カスカイスとシントラ観光
5日目
帰国の予定が、経由地のイスタンブールが大雪のため、帰国便が欠航
午前、帰国便の手配、午後、リスボン観光
6日目
再度、帰国便欠航
午前~夕方、帰国便の手配、
7日目
パリ経由で帰国の途に
8日目
朝、成田到着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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フランクフルト、パリ、アムステルダム経由の場合、成田を昼出発して、経由地に昼過ぎに着いて、午後の便で目的地に行くケースがほとんどであるが、イスタンブール経由の場合、夜出発で、経由地に未明に着き、午前から午後の便で目的地へ行ける。
夜出発なので、長いフライトも寝やすく、暇をもてあますことはない。そして、ターキッシュエアラインズは飯がうまい。成田空港第1ターミナル 空港
-
リスボン行きは13時発なので、トランジットは8時間。
街へ出るには十分な時間だが、着いた頃にはまだ電車は動いておらず、しかも、11時までに空港に戻ってこないといけないので、博物館とかはちょっと厳しい。
6時ごろの始発を待って、市街地の中心部へ。 -
7時ごろだというのに、周りは真っ暗。
思いがけずライトアップされたブルーモスクを見ることができた。
一大観光地だというのに、警察官と掃除のおじさんくらいしかいない。 -
イチオシ
アヤソフィア。
博物館内部には入れず。
こちらも外からだけ。アヤソフィア 寺院・教会
-
8時ごろになってようやく夜が明ける。
キオスクや屋台がぼちぼち開きはじめる。 -
お腹が空き始めるが、寒空の下、屋台で食事をしたくない。
ホテルのモーニングサービスは観光地の中心部というだけあって、やや高い。
そこで、朝からオープンしているパティスリーカフェへ。
ピスタチオとベリーのトルコ風の焼き菓子とコーヒーをいただく。
トルコは料理もおいしいが、お菓子もなかなかのもの。
これで日本円換算で500円くらい。美味しかったので、まあ良しとしよう。 -
イチオシ
夜が明けると、イスラム教徒のお祈りが終わったようで、異教徒の観光客もブルーモスクへ入ることができる。
スルタン アフメト モスク 寺院・教会
-
モスク内の庭園も美しい。
-
内部も撮影可。
しかも建前上入場無料。
(ただし、帰りがけに寄付をお願いされるので、払っていこう。) -
博物館の類は開いていないので、グランドバザールへ。
トラムもあるが、グランドバザールが開くまでちょっと早いいので、歩いて移動。
ブルーモスクからグランドバザールの最寄り駅まではトラムのルートに沿って15分くらい歩けばいいので、十分徒歩圏。イスタンブールの街の雰囲気を味わうには十分だ。 -
イスタンブールは小高い丘が多いので、空港からブルーモスクまでの間、海が見えないが、街中には鳩の中に交じってカモメがいる。
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街中には、京都お寺のごとくたくさんのモスクがたち並ぶ。
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坂道の向こうに海が見える!
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グランドバザールへ潜入。
入り口では銃を持った軍人らしき人達が、セキュリティーチェックをしている。
人が集まりやすいところとはいえ、むしろ安全かもしれない。グランド バザール 市場
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クアラルンプールのセントラルマーケットを思い出す。
イスラム圏のバザールはどこも似たような雰囲気かもしれない。
特にイスタンブールはクアラルンプール同様、欧米向けのを扱っているせいだろうか。 -
こういう照明はアジア的。買って行きたかったが、先が長いので、今回はお預け。
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そろそろ昼ご飯を、と思い、バザール内のレストランに入るものの、ケバブなどの肉料理はまだやっていないとのこと。5時ごろから活動して、昼飯の感覚だったが、実際には朝食の時間帯。トルコ人といえども、朝からケバブは食べない。
まずは、スープ。日本ではあまりなじみのない、黒いんげんまめのスープ。コクがあっておいしい。なんだか小豆のような味わいも・・・。 -
こちらはひき肉と野菜のチョップがたっぷり乗っかったトルコ風ピザ、ラフマジュン。
日本でも食べられるお店はあるが、本場の焼き立ては流石にうまい。 -
4時間くらい街歩きをしただろうか。
もう少しフライトが遅ければ、博物館の一つ二つ入れただろうが、残念。 -
2時間前に空港に到着するものの、入り口で厳重なセキュリティーチェックあり。
30分くらい待たされた。トランジットで街へ出る際は、早めに戻ろう。アタテュルク国際空港 (IST) 空港
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