ベトナム再訪中部シリーズ(2) ホイアン、ランタン祭り当日

2017/07/06 - 2017/07/10

３人娘で欲張り旅２日目です

７月７日　情報ではランタン祭りは今日の予定
お店の方に何回か、「ランタン祭り今日ですよねぇ？」と聞いてみるが
みんな首をかしげて「そうなんじゃない、今日か明日かな？」ってな感じ

結果、昨日の夜との違いは「多少電飾を消しているかな」としか確認できず。
ま、いいかー楽しめたし。

[旅程]
7/6　 夜行便にてダナン朝着 ホイアンへ移動
7/7　ホイアンランタン祭り
7/8 　ダナンのビーチリゾートへ移動
7/9　ダナンを出発　乗り換えの間　香港立ち寄り
7/10　早朝帰国

エリア ホイアン(ベトナム)

二日目の朝　
ハイセンスでラグジュアリーな部屋から見えるのは、のどかな田園風景

ホテル ロイヤル ホイ アン Mギャラリー ホテル

若干の曇り
リバーサイド

上から見ると、こんなオシャレプール

後で泳ぎに行くぞー！

昨日は午前10時から夕方まで通して歩き回ったら

暑さにバテたため

今日の作戦は
朝ごはんを路上屋台で食べて
昼はホテルのプールでまったりして
夕方友人がオーダーしたテイラーメイドシャツを取りに行って
夜はランタン祭りという計画

日本橋の近くの
路上屋台で
ご飯を食べたかったのに

朝8時半過ぎで
もう食事は売り切れたとなー

そうだベトナムの人は朝が早かった・・・

食べそびれる

でも、せっかくなので
ベトナムコーヒーをいただきます。

一杯15000ドン

朝ごはんを食べそびれると、その後の計画も狂うので
結局少し歩きながら

昨日長蛇の列だった
バインミー屋さんの方へ行ってみることに

ここは市場

きました有名どころ、バインミー屋さん。

あ、今は並んでないラッキーと。

でもせっかくならと、奥のカフェで座って食べることに。

注意＊私のこの店の体験は非常にネガティブなものでしたので、読みたくない方は飛ばしてください。

バイン ミー フーン 地元の料理

忙しそうに作るおばちゃんたち（この写真にはいないけど）

どうも、カフェのオーダー取る人はその中で１人か２人しかいなく、
その人に見つけてもらうまで大変である

座ったテーブルはこんな感じ

1.置いてあるグラスとカップは前のお客さんのものである
2.このテーブルがこのように清潔になるまで、私のウェットティッシュ１０枚と３人の必死の掃除時間が5分以上あった
3.ちなみに床は、見られたものではない。（昨日もご紹介したが、食べ残しを床に落とす文化があるようだがもちろん掃除係はいない。すごい状態である。悪いけどインドでもインドネシアでここまでは見たことない）

注文したくておばちゃんにジェスチャーを５回以上して
やっと来てくれたらあとに座った隣のテーブルのオーダーを取ろうとしたので
ついイラっとして「こっち先」と大人気なく言う。
結果、２テーブルのオーダーを続けて取ってキッチンに持ってったから、意味ないけどw

ま、その間にテイクアウェイのお客さんがどんどん来てカウンターで買っていくので
どう考えてもカフェに座るのはよっぽど時間に余裕がないといけません。

バインミーは、まぁまぁの速度で持ってきてくれた。

味は、まぁ美味しかったです。
ベトナム１と、称されたりしているらしいが
そこまで食べ比べたことがないのでわからない。

私はポークを頼み、20000ドン。
一緒に頼んだイチゴジュースは25000ドンでしたが
バインミーを食べ終わってから来たので写真ない。

最悪なのは、この後。
1.見間違いではなく、店のおばちゃんは、客が食べかけで残したバインミーの中の具材（友人が見たのは肉の切れ端）を、カウンターキッチンの冷蔵庫に戻していた！！！！！
2.隣のテーブルが残したフライドポテトをつまみ食いした後、それもまたどこかへ手づかみで持って行って入れていた！！！
3.会計を10000ドン多く請求した。友人が払った後気付いたので、私は店に引き返して、担当のおばちゃんを探し当て、計算機片手に合ってないよね？と主張したら素直に返してはくれた。もちろん謝るとかないけどね^^

3はレビューでもよく見る話だけど
1.2の残飯使い回し疑惑は　今の所他の証言を見つけてないので確証は持てないが
店内の衛生度とか、あのサービス業としてのモラルの低さとか
総合に考えたら、私は二度と行きません。

まぁそんなこんなで
気を取り直して散歩へ

路地いいね　路地

ここ思った以上に良かったです

福建会館 建造物

かわいこちゃん

お線香なんですねー

このマグネット
欲しかったけど、結局これぞという食品が見つからず

昼のランタンもなかなか。

素敵なシルバーアクセサリーに巡り合っちゃったもんだから

ついつい。
でも、かなりのクオリティで、お気に入り！！

観光チケットを使わなくてわ

均勝號 (クアンタンの家) 建造物

坊やが、一所懸命チケットをハサミで切ってくれました

奥に長い家です。
イタリアの団体さんだったような

クアンタンの家でも、
ホワイトローズを作っていて
本で読んだところによると、あの元祖のレストランから嫁に出た人らしい。

ここで食べて行きなよーって、かなり勧められました。

さぁ、朝ごはんからそんなに経っていないけど

胃を頑張らせるのが、旅の掟？w

ホーチミンで食べた中でもコムガーは、かなりのお気に入りで。
ホイアンのコムガーは、また全然違うということで
懲りずに有名店へ。

その赤い椅子を出して、5分ぐらい待ちました。
でも、もうそこから店員さんのサービス精神が感じられますよねー

さっきのバインミーの店の後だったから
余計にここの店の人たちがすごい感じよく感動した！！

バー ブオイ 地元の料理

メニューはコムガーか、ご飯なしの具だけか
このおばちゃんがメインに立って盛り付け係

その隣で新鮮な鶏肉がさばかれたりして
活気のある感じ

もちろん床にゴミがないわけじゃないけど
ここはちゃんとゴミ箱があった！

友人が、ミックスハーブの中の１つの名前を知りたがっているの

それで、ちゃんと持ってきて
教えてくれようとする　優しい店員さんたち

結局
ベトナム名称ー英語名称ー日本語名称の変換がうまくいかずw

でもなんか、有名店で忙しいのに
こういう風に自然に接してくれる

またさっきの体験と比べて
嬉しくなる私。

コムガーは　こんな感じ　35000ドン
黄色いライスはホーチミンのようにもち米ではなく、サラサラ
たっぷりのミックスハーブとオニオンと。

食べ方も、マギーのオイスターソース的なものをかけるのよって説明してくれる。
鶏肉は、裂いてあって　ご飯の量にしては多くないけどw　
あと、砂肝が入っているので嫌な人はそこ避けてね。

そのあともフラフラと
オシャレなコーヒー豆屋さん

有名なテイラーメイド店で
友人は、シャツを一枚作った。

昨日夕方オーダーして
14:30に来いと言われたので　もう出来上がりかと思ったら
未完成品を、合わせて調整するために呼ばれたのだった

なので、17時に再度引き取りに来いということに。

私は今回は、作らず。
なんか、店が混みすぎていると、そんな気にならないw

ヤリー 専門店

アイスクリームでも買って帰りたかったのだけど

観光客向けに妙に高いアイスとか　
そそられなかったので

ここはホテルのプールサイドでスナックを！という
大人な贅沢をすることにw

いやいや、しかし、さすがに物価の恩恵で
５つ星ホテルのプールで
これだけ頼んで、全部で１０００円くらいでした。

泳いだりー
まったりしてたら

ホテルのSPAの売り込みが。

元々プロモーションがあったみたいだけど
いろいろこちらの都合とか、あちらの可能時間とか話したところ

いつの間にかかなりお得になっていた。

結果、１人１時間オイルマッサージで、3300円くらいでした。
ホイアンの街中でもたくさんマッサージ店あったけど
どこがいいのかわからなかったし
さすがに５つ星ホテルのSPAの皆さんは、接客が丁寧で気持ち良い。

肝心のトリートメントは
私のベトナム人のマッサージレベルの
イメージを覆してくれることは
なかったけど。。。

さて日も暮れて

いよいよ自転車を借りることに

川向こうの方にも行ってみたかったので

旧市街と川を隔てた小さな島には
ホテルやホームステイも立ち並び

夜には大きなマーケットが出る
Nguyen Hoang通り　すごい人　すごい店の数

そして川辺に戻ってきたら

みんなが舟に乗って
ランタン流しをしている！

友人は最初乗り気じゃなかったけど

ここまできておいて、やらずに帰れるかー、と少々押し切るw
２人とも、優しい友達ですw

舟に乗るのと
ランタン３つで200000ドン
まぁ、1000円くらい

最初、ギュウギュウの乗り合いになりそうだったけど
そこはプライベート乗りにしてもらいましたよ

ランタンは折り紙のような周りに
火つきで渡してもらって、不安定な舟に乗り込んだりするので
落としたりしないように　ドキドキ

舟から見る　日本橋

そろそろ願いを込めて
川に流します

願いよ届きますように！

陸に上がって

子供達が怖がってないか心配して（特に手前のオレンジの子！）

ご飯の前に
どうしても来たかったこちらへ

聴覚障害を持つ人たちの支援団体が営む　ティーハウス
雑貨店の方には行く時間がなかったのですが。。

旧市街の　賑やかな通りの中
中に入れば
その洗練されたデザインに　インテリア
こだわりのコーヒーにお茶に食器

何よりも、言葉なしで交わすコミュニーケーションに
店員さんたちの　心からのホスピタリティに
感動的で　色々なことを　思った

素敵な素敵な、小上がりのような半個室を使わせてくれた

リーチング アウト ティーハウス カフェ

注文は　書いて
他の用事は　このスタンプを見せる。

半個室にいるのに
こちらが頼みたいジェスチャーをすると
即座に、素晴らしい笑顔で駆けつけてくれる。

そして、何が欲しいか、すぐ、察知してくれる。

こちらも、しゃべれない分、伝えようとしていると笑顔になる。
そして、サービスを受けた時に、笑顔で感謝を伝えたいと、思う。

食器も　飲み物も　添えられたクッキーも

特別な気持ちにさせてくれるほど　素敵だった

こちらはコーヒー

私はジャスミンティー

テーブル全体

ゴージャスでしょう。

そんなにお腹すいてないけど

やっぱり　旅の時は頑張って３食食べようとするw

もう22時を過ぎて、選択肢があまりなかったので
有名どころ、西欧人が多い　モーニンググローリーへ

モーニング グローリー オリジナル 地元の料理

店先に、お供え物が。

ここが、お祭りを感じたところかしら。

ミークアンと
エビカレーと（写ってないけど美味しかった）
も１つ麺を

もう１人の子がほとんどダウンしてて、食べられてなかったw

大きな水とで、41万ドンでした。

他よりちょい割高だけど、綺麗なレストランです。

帰り道

こうやって
夜には川沿いに　これでもかというくらいお茶やご飯できる屋台が広がる。

こちらの方には大型の観光バスがひしめき合って駐車していて
ホイアン、夜だけ観光に来る人も相当いるみたい。

確かに、２泊では足りないくらいの魅力が詰まっています。
特に、買い物とグルメが好きな女子にね＾＾