2017/07/09 - 2017/07/12
12019位(同エリア54799件中)
小枝さん
この季節だけしか飛ばないFDAの臨時便で初めて行く利尻・礼文島。
展望台や林道などハイキングも多く組み込まれているエースJTBの人気ツアー、今回は親子3代で参加しました。
お天気はちょうど日本列島全体が大雨など不安定な天気が続いていた頃なので、北海道も曇り、小雨、大雨、霧と恵まれなかったけど、青空が見えた時は素直に嬉しかった!
素朴で海と山を感じられるこのツアー、1人16万9千円とずいぶん高いですがハイシーズンなら仕方がないのでしょう。
私はきっちりとしたツアーがちょっと苦手。
でも時間を見つけては近くを散歩に出かけたりと、地方のコンビニの
楽しさも知りました。
いろいろ予想外なこともありましたが、だから面白いですよね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
県営名古屋空港
エースJTBにしたのは、ここ小牧空港から直行便が出るから。
実家からだと30分くらいで車も停めておけるので、とても私たちには都合がよかったからです。 -
今回、利用するのは銀色のFDA
こじんまりとした機体が、ちょうど良い。 -
天気予報では雨や曇りの北海道
上空はこんなに快晴なのに
機内放送で佐渡島がきれいに見えます、と。
ほんとに地図の形をのままの姿を見れました。 -
稚内空港に降り立ちました。
まわりは何もなく、180°見渡せる。
朝晩の寒さ対策をしてきたのに
「あれ?なまあったかい」(予想外) -
ゆるキャラ 「だしのすけ」
-
ツアーバスで宗谷岬を目指す。
雰囲気のある浜 -
こんな丘陵地帯がはてしなく続く
-
宗谷岬の辺り
-
地図では北海道の一番上、最北端の宗谷岬。
風は強いけど、あいにくのくもり空で
海の向こうは何も見えず。
もう少し滞在して最北端を感じたかった~宗谷岬 自然・景勝地
-
「日本最北端到着証明」いくらかかかりますが
ツアーに組み込まれていました。 -
宗谷岬から網走、枝幸へ続く国道238号
-
今日は稚内で一泊
稚内グランドホテル
「北のカナリアたち」の撮影スタッフが常宿にしていたようで
俳優たちの色紙がずらりと・・・
もちろん吉永小百合さんも稚内グランドホテル 宿・ホテル
-
北海道1日目の夕食
カニがまるまる付いて、なかなか豪華ですが
母やお隣のご婦人は身をとるのが面倒くさい?!とカニを娘にあげてました。
でもカニ3杯は食べすぎでしょう。 -
名物のたこしゃぶ
夕食にも少しついていました。
大きいタコですよ -
夕食後の散歩
7時ごろですが街の明かりも少なく暗い中を、ホテルから10分くらいのところに
ホテルのフロントの方が教えてくれた北海道のコンビニ「セイコーマート」
があった。
今回の旅で何回と訪れた、ありがたいコンビニ。 -
旅行者にとっても、楽しい「セイコーマート」
アイスクリームのケースに、こんなにソフトクリームの種類が
多いの見た事ありますか?
いちご、チョコ、バニラ、ヨーグルト、モカ(?)もちろん夕張メロン味も!
このケースぜ~んぶソフトクリームアイス。 -
お土産にもなる、北海道らしいものがたくさん。
昆布スナックなどを購入。 -
ここはベッドが三つ並んで仲良く休みました。
-
2日目
稚内グランドホテルの朝食
何の変哲もないブッフェ式の朝食ですが
コーヒーやパン食がいただけたのはこの日だけだったので
貴重な一日。 -
稚内港からフェリーで利尻島へ
予約の時、二等席が満席だったため一等席で行きます。
なかなかゆったりとゴージャスだけど、
ほとんど甲板や船内を回っていたので。
そのラグジュアリー感は満喫できず・・・残念。
一応、酔い止めは服用。 -
1時間半ほどで利尻おしどまり港に
鴛泊港 乗り物
-
おしどまり港に着いたフェリー
-
バスで10分ほどで「姫沼」に
姫沼 自然・景勝地
-
小さいつり橋
たまたまですが、怖くて誰も渡ろうとしないようにみえるので
おもしろい。
吹き出しをつけるなら「・・・」かな。 -
沼のまわりの1キロほどの遊歩道を巡ります。
-
-
自然の倒木を階段にしてありました。
-
ツルアジサイ
-
両手を広げてもまだ足りないくらいの大きな倒木の根っこ。
そこに植物がどんどん絡んで延びていました。 -
ポンモシリ島
”小さい島”という意味らしい
アイヌ語は可愛い。 -
コメントを全角3,000文字程度まで入力できます
-
今回のツアーで一番よく見えた利尻富士。
-
ハマナス
海辺以外にも山にも咲いていました。 -
利尻の弁天様
岸壁ぎりぎりに祀られていて
見るからにご利益がありそう。 -
沓形での昼食は海鮮丼。
この状態で運ばれ、好みで海の幸をご飯の上に
のっけていただきます。 -
ネットで見て気になっていた
「昆布ラーメン」ほんと、美味しかった。
値段は場所によってまちまち。
これは沓形の売店で230円で購入、最安値は210円で
うにアイスの店だったかな・・・
礼文に行くほど高くなる、最高値は320円だった。 -
利尻のあちこちにポスターが貼ってある、
知る人ぞ知る”リーシリーボーイズ”
ポスターの黄色いジャンバーを着たおじさんが沓形岬公園でドローンを
飛ばしていらしてお会いできました。
「ラジオやケーブルテレビにひっぱりだこ」らしい。 -
利尻山見返台公園
-
けっこう急な登りでロープがないと、けっこうキツイです。
82歳の母は病気をしてから歩くのがおっくうになり
ほとんどの歩きの観光はパスしてしまった。(予想外!) -
-
コメントを全角3,000文字程度まで入力できます
-
写真で見る利尻山はなだらかな稜線の優しい印象だったが、
黒い溶岩の山肌が火山だという事を教えてくれる(予想外) -
見返台園地展望台
大した事ないと思っていたら意外にきつかった。 -
駐車場の周りは高原らしい景色が・・・
母たちはこの辺りで休んでいたらしい。 -
利尻・礼文サロベツ国立公園
仙法志御崎公園 -
ここはゴマちゃんのいる岬として有名で
100円でエサやりもできる。 -
もしろん自然のゴマちゃんもいるはずだが
エサやりのゴマちゃんは動物園からお借りしている
レンタルゴマちゃんなのだ。(予想外) -
黒い溶岩でできた荒々しい海岸。
-
ゴマちゃんというよりウミネコの岬だった。
人なれしているウミネコがすーっとついて来て
それはそれで可愛い。 -
南浜湿原入り口
だいぶ天気も悪くなってきた。 -
湿原の植物の宝庫
高低差はないので母も参加。 -
オニシモツケの群生
-
ツアーガイドさんの説明ともにハイキングコースを
回ります。
列の最後尾に方にも説明が届くよう、よく通る声で
教えてくれます。 -
コメントを全角3,000文字程度まで入力できます
-
つるこけももの花
小さくて可憐。 -
1キロほどの整備された遊歩道、小雨のなか歩きます。
-
小さくてきれいなカタツムリ。
珍しい巻貝タイプ -
ナナカマド
夏なのに紅葉?!
いやいや新芽だそうです。 -
オタトマリ沼
-
沼の底が黒いので、全体が黒く濁っているように見えるが
本当は透明度がとても高いらしい。 -
利尻ホテル宿泊
-
洋間と和室があって広々
-
母は和室に布団を敷いて休みました。
-
夕食
なかなか豪華ですが、ちょっと疲れがでたのかな?
あまり食べられず、けっこう残してしまった。 -
利尻のお土産
-
夕食後、雨の中いつものように散歩に。
途中、北海道らしい古い建物がありました。 -
やっぱり「セイコーマート」へ
ドリンクのコーナーには乳酸菌ドリンクが何種類も。
「ぐんぐんグルト」「ゴクゴクグルト」
他の場所では「ミルピス」なるものも確認!
北海道の人は乳酸菌ドリンクが好きなんですね。 -
特にはまった「サンスネーク」
ツイストパンのチョコがけかと思いきや
チョコじゃなく羊羹がかかっている(塗られている?!)
中は控えめなホイップクリーム入り。
リピートする美味しさ!!(予想外) -
ひらひらと薄い花びらがはかない美しさのリシリヒナゲシ。
当番で水やりをしていたご婦人から
これは栽培用の別品種だそうで
地域で絶滅寸前の固有種リシリヒナゲシを
守っているのだとお聞きしました。 -
3日目
朝の散歩。
利尻の漁港、ひと気がなく静か。 -
ホテルのすぐ裏は海岸。
-
溶岩が流れ冷えて固まった様子が
手に取るようにわかる海岸。 -
溶岩の隙間から生えている
ピンクと紫のものすごく愛らしい花。
ハマベンケイソウかな? -
朝食
連日の海鮮続きで、魚がちょっと食べられなかった(予想外!) -
おしどまり港の大漁旗。
観光客の歓迎の意味でしょうか、テンションあがります。 -
フェリー乗り場
ゆるキャラのりっぷちゃん
もう、コーヒーが飲みたくて仕方がなかった頃。
(コーヒー屋というものがない。予想外) -
利尻 おしどまり港から礼文 香深港へ
-
奇妙なかたちのペシ岬
-
最後まで利尻富士の全体は見えず・・・
おしどまり港をあとに -
15分ほどで礼文島 香深港に
別名”花の浮島” 山に登らなくとも
そこら中、お花畑。香深港フェリーターミナル 乗り物
-
フェリー乗り場から見上げると「桃岩」の先っちょが
ちょこんと見えました。 -
イブキトラノオ
-
コメントを全角3,000文字程度まで入力できます
-
楽しみだった「桃岩展望台散策」
母はやっぱり参加せず、観光バスで別の観光地へ。
でも雨で登り道はぬかるんで滑りやすく、母は別行動で
正解だったかも。 -
エゾカンゾウ
-
途中まで上がって振り返ると、さっきバスを降りた場所が
はるか眼下に。
登りが思った以上にきつかったが、ここは少々無理をしてでも
登りたいコース。 -
雨が強くなって見通しは悪いけど
猫岩は確認できた。 -
うん、猫に見える。
-
まわりの花を見ながら快適な下りのコース。
-
1時間半くらいのコース。
やっぱり花の種類の多い事!
お天気さえ良かったらゆっくりしたかった。 -
ミソガワソウ
-
桃岩展望台ではなかなか見つけられなかった
レブンウスユキソウ -
ナデシコ
-
香深港に戻り、お楽しみの昼食。
敷き詰められたバフンウニとムラサキウニの丼。
贅沢!とろける美味しさ!!
一生分のウニを食べさせていただきました。 -
雨はどんどんひどくなって
すごく楽しみだった「澄海岬」もガスってしまって・・・
でも海の蒼さは雨のなかでも伝わった。
母はやっぱりバスで待機組。 -
石標?
-
スコトン岬
母はお土産屋さんに。 -
海の向こうにサハリンが見えるらしいけど
あれじゃ、ないよね・・・ -
崖の上に消防車が到着して消防員が2名走って
がけ下に降りていったけど、何かあったのかしら・・・
結構急な崖のスコトン岬。 -
14時くらいから礼文島のメインイベント
「礼文林道散策」
写真ではあまりわかりませんが、ものすごく大雨です(予想外)
防水レインコートの上下で完全防備。
林道が川のようになってました。 -
だんだん畑のように見えるのは笹の一種。
通り雨のように晴れ間が出てくると信じていましたが
レインコート着用でもパンツまでずぶ濡れ、斜め掛けバッグに
ビニールカバーをつけてもバッグの中に水が溜まって
バッグから水をあけるなんてコント以外知らない。 -
雨の中でも植物や景色などたくさん写真を
とってはずが、どれも水色の画面になってしまっていて
林道散策はたった3枚しか撮れていませんでした(予想外)
途中、ウスユキソウの群生地があり感激して写真を撮りましたが
奇跡的に1枚だけ写っていました。 -
ツアー客のほとんどが林道散策希望でしたが、
大雨のため多数の方が仕方なく予定変更組に。
代替地は「北のカナリアたち」ロケ地
母に言わせれば、吉永小百合の美しさとロケ地の素晴らしさは
このツアー1番だったそうだ(予想外) -
母がもらってきたパンフレット
私は映画も観ましたが、時間があれば行ってみたかったです。 -
宿泊先 ホテル礼文
なかなか気の利いたホテルでした。ホテル礼文 宿・ホテル
-
夕食
手が込んでいて、とても美味しかった。
スタッフの方々もフレンドリーに声をかけてくれる。 -
4日目
ホテルのすぐお隣のお土産屋さんが早朝から開いていて
礼文のお土産を購入。
お店の方が勧めてくれた「ほっけの燻製」
ちゃんと製造が礼文漁業組合っていうのが嬉しい。 -
ホテル礼文の朝食
ここのご飯はちょっと違う美味しい! -
帰りの香深港で遭遇した
礼文名物 「桃岩荘ユースホステル」の見送り。
熱唱♪とおい~せかいへ~たびにでようか~
私、知ってるこの歌!
娘が「なんで知ってるの?!」って
この年代ならみんな知ってるよ。 -
デッキに出てみんなで手を振ってお別れ。
結構、感動するものだね。 -
やっと青空が顔を出した。
遅いちゅうねん
利尻山の裾野。 -
うみねこが見送ってくれました。
かっぱえびせんに釣られて・・・が正しいでしょうか。 -
まるで南仏。
ニースではなくて稚内港へ向かいます。 -
帰りのFDA
行きと同じくシルバーの機体。 -
昼食は機内で
なかなか豪華な北海道名産づくし。
機内サービスでは稚内牛乳使用の美味しいバニラアイスも。 -
離陸直後、初めて利尻富士の全体を見ることができた。
うっすらですが・・・
お天気には恵まれませんでしたが、親子3代で行けたことや
雨の中のハイキングも良い思い出に。
稚内・利尻・礼文4日間も終了です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
北海道 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
116