アスタナ万博

2017/07/08 - 2017/07/10

９／１０まで開催中のアスタナ万博　テーマは、｢未来のエネルギー｣
ミニ万博で、規模は小さいですが、多くの国が参加してます。
会場入場に行列なども、殆どなく、パビリオンの配置もわかりやすく、見学しやすい万博だと思います。
日没遅く、現地の人は、朝弱いようで、お昼頃から人が増える感じでした。(でも、会期終盤は混むのが万博ですので……)

カザフ語、ロシア語、キリル文字、全くわからずの、５０才台、おばさん一人旅です。
万博会場とホテルは、もちろん英語OKですが、街中の表示は殆どキリル文字、タクシー運転手は、ホントに片言英語のみ、でも、タクシー、路線バス利用で万博と街の観光、何とかなりました(-^〇^-)

アスタナの人たちの、素朴で親日的な感じが、楽しい旅にしてくれました（*'‐'*)♪

エリア アスタナ(カザフスタン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: エア・アスタナ
• 旅行の手配内容: 個別手配

アスタナ空港
これは、国内線ビルで、到着した国際線ビルは、この左側です。
両替所は、この国内線ビルにあります。２４時間営業です。
｢change money ?｣が、すぐに通じず、国際線ビルになくて、、
かなり焦りました(＿□＿;)！！）

アスタナタクシーがたくさん待機してて、旧市街ホテルまで、メーター利用で、
２５００テンゲ、日本円で８００円くらいでした。

宿泊先の、旧市街にあるキングホテル

老舗なうえ、覚えやすい名前で、現地の人に通じやすく助かりました。

ホテル近くのバス停より、７０番バスで，４０分くらいで、万博会場最寄のバス停へ。
通勤時間帯は、混み合いましたが、現地の人気分味わえ、何より、日本円にして
３０円くらい、使わない手はないでしょう。まあ、タクシーでも、７００円くらいだと思いますが。
車内で車掌さんに、９０テンゲ支払います。混んでても、まわってきます！

物価は安い！町のミニスーパーで、５００缶ビールが、日本円で６０円くらい！
特にビールが安いようです（*'‐'*)♪

万博会場入場口の一つです。開場は９時からで、これは９：３０頃ですが、こんな感じです。
週末も平日も同じ感じでした。

入場すると、球体のカザフスタン館が目の前に。

ほぼ毎日のナショナルデイの式典の場所で、カザフスタンと相手国の国歌流れ国旗掲揚です。

カザフスタンの国歌の、勇ましいこと！

この日は、マレーシアの日です。

大好きなマレーシア舞踊を見たく、マレーシアデイの日の前後に行きました。

万博のキャラクター

カッコイイ作りです。
右側の方に、各国パビリオンが入ってます。
こんな感じのが４棟、球体のカザフ館を囲んでます。

各パビリオンが独立してるのではなく、この中に入ってます。
国旗と、壁の看板装飾で、どの国があるのかわかります。

カザフスタン館入口。
自国のパビリオン、、、９:３０頃ですが、、、混んでません。

中は、８階構造です。
真ん中を貫く、エレベーターが格好良かったです。
エレベーターで最上階に行き、下りは階段という形。下りが結構大変！

カザフスタン館内で、1時間毎かな？　に行われてる、ショーです。ハラハラさせてくれました(〇o〇；)

楽しみだったカザフスタンの舞踊はやってなく、残念でした。外国からの人に見せるというより、まず、自国の人のための万博なんだろうなと思いました。

カザフスタンの歴史、自然、宇宙、町、エネルギーについてなど、
各階ごとにテーマが。
良かったのは、宇宙コーナーかな？　月か星か？その上を歩いてる感じにさせてくれる、映像が気に入りました。

これは、球体を支える柱！球体の構造に目を奪われました。

球体から見おろす、万博会場

新市街方向

ユニークな形のビル、シンボルのバイテレクタワーなど、
街歩きの報告は、別途です(^O^)

マレーシアの楽器演奏。
毎日、何回か、この演奏と、舞踊をやってます♪

マレーシア以外、スリランカ、タイ、韓国、ベトナムは、毎日、ショーがありました。

アフリカエリア、カリブエリア、南米でも、毎日何回か、演奏してました。

私は、舞踊が好きなので、もう少し見られると嬉しかったのですが。。

アゼルバイジャンの日の、パビリオン前での、ショーです。
キレキレッの、カッコイイ民族舞踊です。目の前で見れ感動！

ナショナルデイには、舞踊、演奏などのショーがある国が一般的です。

子供広場にあった、滑り台。上りが、アスレチック風で面白そう。挑戦したかったけど。。

いつも万博では、人気のドイツ館入口。２０分ほどの待ちましたが、過去のドイツ館に比べれば、全然少なく、苦痛じゃなかったです。
内容も、さすが！

１番のお気に入りかも？　モナコ館！
写真じゃわかりにくいけど、映像なんですが、その装置がスゴイ！

お気に入りの一つ、オーストリア館。ここは、いつも、遊び心ありです♪

オーストリア館、エネルギーを起こすとは？
自転車を用いる所は、いくつかありましたが、１番楽しい　◎^∇^◎

内容は良かったけど、３０分交代制なんで、かなり待ちを覚悟の韓国館。
タイミング悪いと、1時間近く並ぶ羽目に！(￣_￣|||)

日本館内。

日本の、エネルギーに対する、あれこれ映像ですが、終わった時に、拍手が起きました。映像だけでで拍手を起こさせたのは、私が見た限り、日本だけでした。(^O^)

ただのイメージ映像の国も多い中、具体的でわかりやすいんだと思います

イスラエル館入口

イスラエル館、エネルギーを抽象的な舞踊で表現してて、映像の国が多い中、
人間が表していたので、心に残りました。(^O^)

グルジア館　エネルギーを起こすとは？の装置は、各国いろいろありましたが、
ここのは、珍しい形で、印象に残りました。(-^〇^-)

トルコ館　無駄なエネルギーについて考える装置だと思いました。

何せ、キリル文字読めず、想像です。他のパビリオンの展示も想像で理解です(￣_￣||

カザフスタンの女の人たち。多分、昔ながらの衣服でしょう。
こういう衣装の人が、結構いました。

笑ってもらえないのが、カメラマンの力不足ですね～(*_*)

１回だけ、夜９時にパレードがあります。

何とも、勇ましい曲に合わせ、ユニークなコスチュームと、車のパレードです。
うーむ！？　何とも、表現しがたいです。(=^_^=)

夜１０時、やっと、ライトアップが綺麗になります。

あまり、日本人にはなじみのない国の万博でしたが、思い気って行って良かったです。
こんな写真以外にも、各国のスタッフユニフォーム、スタッフやダンサーとの２ショット、私が日本人とわかると、一緒に撮ってくれと言ってきた現地の子供、若い子との２ショットなどあり、楽しい交流もできました。

次は、２０２０にドバイです。待ち遠しいな～（*'‐'*)♪