2017/07/14 - 2017/07/21
737位(同エリア2892件中)
edさん
NHKの「旅するスペイン語」で紹介された、サン・セバスチャン(スペイン)に行ってピンチョを食べたい。直行便のない目的地への行き方はバリエーション多数。ルフトハンザ航空利用のオープンジョー。ミュンヘンでのトランジットから始まり、結局5ケ国を8日間で回る旅になった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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◆ 2017.07.14(Thu) トランジットでミュンヘン(独)。
ルフトハンザ航空は初めて。羽田から。 -
プレミアム・エコノミーも初めて。私のような身体の小さい旅行者にはあまりメリットが感じられない。どでかい欧米人には有難いシートなんだろうなぁ。
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宿は中央駅の近くにした。
München. -
チキンのシュニッツェル(Putenschnitzel)。でかい。ポテトがどっさり下に隠れている。
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◆ 2017.07.15(Fri) ミュンヘン(独)からジェノバ(伊)へ。
朝食は駅の構内で。私の食べたプレッツェルはサワークリーム入り。こりゃ美味い! コーヒーとで4ユーロ。 -
カールス門、マリエン広場を経てヴィクトアーリエンマルクト(市場)。
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土曜日の午前8時前。開店準備の夫婦。かあちゃんがオレンジをカットし、とうちゃんが絞る。
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仕事中に無理に頼んで一杯購入。2ユーロ。そりゃ、不味いわけありません。
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さて、ミュンヘン(独)からジェノバ(伊)へはアルプス山脈を越える。山には雪が。
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ジェノバではコロンブスがお出迎え。
ドイツ⇒イタリアではいろいろ変わる。気温(18°→30°)、女性(キツそう→親しみ)、街(整然→猥雑)、車(黒のタフな車→イタ車)。
※偏見は抱いていないつもりです。 -
ドゥエ・グスティ(2味)のジェラート。すぐに溶けるので焦る。
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このケーブルカー(Funicolare per Righi)は観光用より、生活手段として利用されている。
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ジェノバの港。
ヴェネツィアやピサと並んで、中世には海運王国として権勢を誇った町。この景色を見て港湾都市を納得。 -
迷路のようなジェノバの街を歩くと、街角でライブなんかやっちゃっていて、好きな街だなぁと思う。
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宿に帰ったら、ご主人が友人(?)と飲んでいて、「一緒にどうだネ!?」と言われ、断るはずもなく…。
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◆ 2017.07.16(Sat) 大きく移動する日!
地中海の沿線を走る列車。車窓からこんな景色も見られるのですが、トンネルも多いのでした。 -
Monaco Monte-Carlo駅。モナコは三つ目の「国」。
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Monacoは、地理が立体的で少し戸惑う。
高いところに出れば良いのだ。見晴らし最高。 -
「なめんなよ!」の大砲が海に向けてある。
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プチトラン(9ユーロ)。約30分で”国内”を見て回る。
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ニース・コート・ダジュール空港からボルドー空港(仏)。21時を回っての到着だったが、まだ明るい。
From Aéroport Côte d'Azur to Bordeaux. -
ホテルにチェックインして慌ててレストランへ。当然ボルドーワイン注文。給仕がボトルからでっかいワイングラスに全部ついでしまう。おいおい、こんなグラスで飲むのかよ?
澱が鎮まるまで待てということらしい。このでかいグラスから普通のグラスについで飲む。面倒くさいなぁ。でかい方は澱の部分を残さないとバカにされるんだろうなぁ。 -
◆ 2017.07.17(Sun) ボルドーシャトー巡りからサン・セバスチャン(西)。
朝食の後でボルドー中心部を歩く。さすが世界遺産の街。重厚、豪華、歴史を感じます。 -
09:00a.m.にトラベルビューローがオープンするのを待って、当日のシャトー巡り半日ツアー(69ユーロ)に申込み。30分後に集合。GRAVESの2か所のワイナリーを訪問。
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ニューヨークから夫婦2組、カリフォルニアから夫婦。そして自分、とガイドの8人。テイスティングはガイド(ドライバーでもある)を除いて、みんな飲み切ますネ。
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ボルドーの駅。ここから2時間半でHENDAYE。そこからバスでIRUN。ここが国境でスペインに入る。また電車で30分足らずでサン・セバスチャン(西)。
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Airbnbの宿ではオーナーのいとこが待っていてくれた。シャワーを浴びて夕暮れ(と言っても20時すぎ)のラ・コンチャ・ビーチには人がいっぱい。
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今回の旅の主目的はここから始まる。
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たくさんのピンチョがおいてあるバルめぐり。活気のある店はピンチョに魅力があるだけでなく、「温めましょうか?」など美味しく食べてもらいたい気遣いがある。混んでいる店で、クレジットカードでの支払いも快くスマートに処理している。
3~4軒入ったが、もう食べきれない。もっと大きな胃袋が欲しかった。 -
宿に帰って、オーナーのいとことしばらく話していると12時過ぎにオーナー夫婦が帰ってきた。
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◆ 2017.07.18(Mon) イゲルド山、パンプローナ。
TVの番組でも平岳大さんが登っている。バスとFUNICULARで山頂へ。 -
たくさんのバルとこの景色。住んでみたい。
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これもTVの番組を追ってになるが、バスでパンプローナへ。
カスティーリョ広場にあるカフェ・イルーニャ。 -
「日はまた昇る」。ヘミングウェイに会ってきました。
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ほんの一週間前のサン・フェルミン祭(牛追い祭)でこの辺りを牛と人が走っていたのですね。
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◆ 2017.07.19(Tue) 最後の訪問地、セゴビア。
サン・セバスチャンから電車とバスでセゴビア。ローマ水道橋はガイドブックで見たよりずっと迫力がある。 -
コチニーリョ・アサード(19.5ユーロ)。さすが名物。ブタ肉が柔らかくて香ばしくてうまい!
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アルカサル。「白雪姫」の城のモデル。
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今回の旅は、ここスペインを5ケ国目の訪問地として終了。
翌日(7/20)にマドリッドからフランクフルトを経由して羽田に帰着(7/21)。
※この旅行記はドイツ(ミュンヘン)だけでなく、イタリア、モナコ、フランス、スペインの計5ケ国をレポートしています。
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