今庄の宿、板取の宿では椎茸栽培の種菌の植え付け作業を見ました。

2017/07/19 - 2017/07/19

７月１９日　（水）　晴れ

　　板取の宿と今庄の宿を見、板取の宿では初めて椎茸栽培の

　　種菌の植え付け作業を見ました。

エリア 南条・今庄(福井)

板取の宿について。

幕末頃には５３戸、３００人居たが

現在は建物も少なく、１人住んでいますとの事でした。

宿の入り口。

この風景は地元の写真と絵画の愛好家にとって

好まれていて良く出ています。

茅葺屋根の修復作業中。

茅葺屋根の修復作業は長期の期間と多額の費用が掛かると聞いた事が

有り、民間ではなかなか難しいと聞いたことが有ります。。

入り口には「ふくいの伝統的民家」の表示が有り

保存しています。

椎茸の作業風景を見る機会が有り色々と聞きました。

オジサンの話では種菌、一袋2000個入りで1,200円と聞こえました。

ナラノ木　この原木に種菌を打ち込みます。

原木は３年使います。

８３歳になるおじさんが一人作業をしていて何年か前まで住んでいました。（聞き

ましたが忘れました）

椎茸の栽培をしていたので、今も転居したところから片道、２時間

かけて自転車で通って来ています。

後何年出来るかと話されました。

１ｍ程に切ったナラの木の原木。

ドリルで穴を開けます。

開けた穴が見えます。

開けた穴に種菌をカナズチで打ち込みます。

種菌

手に受けて写真を撮りました。

今庄宿、JR今庄駅の横の大きな看板を撮りました。

町並みは今もなお、昔の面影が少し見られますが。