2017/07/14 - 2017/07/17
2540位(同エリア13606件中)
梅の忍者さん
過去、日本最高峰の富士山(3776m)3番目の奥穂高岳(3190m)5番目の槍ヶ岳(3180m)は登頂していたが上位5座の中で2番目の北岳(3193m)と4番目の間ノ岳(3189.3m)が抜けていたので挑戦した。
20歳頃から北アルプスの山々は何度となく登頂していたが、南アルプスの山々は関西からのアクセスが悪い事もあってなかなか足が向かなかった。
日本には3000m以上の山が21座あるが今回で12座登頂したことになる。
日本百名山登頂にはこだわりはない。
北岳、間ノ岳は非常に面白いところだった
樹林帯及び草原の急激な登り、アップダウンが続く岩石の尾根筋、八本歯のコル付近の岩壁とそれにへばりつく丸太の梯子、白馬岳の雪渓に匹敵する傾斜と長さの雪渓、等々
行程
1日目:自宅から奈良田温泉まで乗用車で行く
2日目:奈良田温泉~広河原(路線バス)
登山ルート
広河原→白根御池小屋→小太郎尾根分岐→北岳肩ノ小屋(泊)
地図コースタイム 5:35
3日目:北岳肩ノ小屋→北岳→北岳山荘→中白根山→間ノ岳→中白根山→ 北岳山荘(泊)
地図コースタイム 4:35
4日目:北岳小屋→八本歯のコル→大樺沢二俣→大樺沢→広河原
地図コースタイム 4:20
広河原~(路線バス)奈良田温泉~自宅
体力を考えゆとりのある行程とした。
写真は中白根山(3055m)から北岳と北岳山荘を望む
左後方には甲斐駒ヶ岳(2967m)
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広河原の登山口
今日は海の日を含めて3連休初日なので非常に人が多い
この登山口は甲府、奈良田、伊那方面からの合流地点でバス停はごった返し
こんな光景を登山口で見るのは初めて
当方は計画に当たって①梅雨明け②単独登山なので人が極端に少ない日は避ける③バスの運行④前後の都合、等の条件でこの日程にした。
よって、私は自分のペースでほぼ登れたが健脚にとっては追い越せず不満があったのではないかな?
人が多い登山は楽しい事も多々あった。
当広河原へは乗用車での乗り入れはどの方面からも出来ず
当方は奈良田温泉の駐車場で一夜を明かしそこからバスで入る
そのバス(5:30発)も特別に3台配車され立ち席含め満席だったが
駐車場の約50名は乗れず
当方は始発の温泉のバス停から乗ったので3台目に座れた
写真 前方が登山口、左側に小さく水色に見える橋を渡って登山開始 -
早川に架かる橋のたもとより
これから登る北岳山頂を望む
登山口から山頂が見えると近くに感じるが地図のコースタイムでは6時間20分かかる
右側の樹林帯を白根御池小屋目指してジグザグに登る -
白根御池小屋に到着
樹林帯の中だったが暑い
左上:北岳山頂、右下:白根御池小屋 -
白根御池小屋
ここでソフトクリームを頂く
今時の山小屋は生ビールは勿論のこと登山者が喜びそうな物を用意してくれている
この日は晴天で暑く外国人を含めソフトクリームを食べている人が多かった
生ビールをここで飲む人は少ないようだった
それはまだこれから3時間程度の登りが待っているからかな?
尚、北岳肩ノ小屋の手間の案内板には
「北岳肩ノ小屋・生ビールまで後15分」と励ましの表示があった。 -
樹林帯を抜けた所からの展望
左俣コースには残雪が見えここを登っている登山者も多くいた
今年は残雪が多いとの事
手前の多く残っている沢を帰りは下る予定。 -
お花畑
北岳付近は色々な花が多数有り癒される
又、写真の様なお花畑も有り
よって、高山植物の花を撮る事を目的に登る人も多い様だ
登山途中に遭遇したカメラのトラブル
3名グループの方が沢のトップで休憩を取っておられたが
一眼レフカメラを落とし、それが急坂の沢を転げ落ちた
100m以上下って探すも不明で諦めたとの事
沢のトップは冷たい風が吹き上げ気持ち良く休憩には良いが
落石が集中する所なので立ち止まらず早急に移動すべきと再認識。
今回の様に落下した物(一眼レフカメラ)は止まりません。
このお花畑の所で
3名の方の一人があそこで休んだのが間違いだったと反省していた。 -
小太郎尾根分岐
ここは一休みに最高の場所
360度展望できる
写真左は北岳山頂 -
北方に見える甲斐駒ケ岳(2967m)
雲の合間に白い岩肌の山頂が綺麗
山は深い緑色・黒色が多いがこの山は上部が白く見栄えがする -
この後「北岳肩ノ小屋・生ビール迄15分」の看板を見て小屋に到着
コースタイム通りで体も快適
山小屋前では色々な人が交流
香港から来た男女4名は歴史好きな日本人からレクチャーされたり
8名程度のグループは立派な料理を作って皆から感心されたり
ビールが旨いと上機嫌の方などなど
楽しいひと時を過ごした。 -
北岳肩ノ小屋からの展望
写真は翌朝の様子
手前はテント場
左前方に仙丈ケ岳(3026,6m)
山小屋は非常に混んでいた
一枚のフトンに2名
これは山小屋の常識でもあり、過去これ以上の混雑も経験した。
食事は3度に分けて食べる
ご飯は美味しくお替り自由(味噌汁も) -
北岳肩ノ小屋からの朝日
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雲海に浮かぶ富士山
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カメラを構える人多い
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右側は北岳の岩肌
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日がだいぶ上りこれから北岳山頂を目指す人が大勢出て来た
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北岳の登り
左側に富士山を見ながら登るのは北岳ならではの味わい -
雲海に浮かぶ富士山は綺麗なので何回も登場
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両俣小屋分岐
北岳山頂を望む
左にかすかに富士山も写っています
今回はカメラは持っていかなくスマホのみなので上手く撮れていません -
北岳山頂に登頂
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北岳山頂
右側に間ノ岳 -
北岳を下り北岳小屋にザックを置き
水だけを持って間ノ岳を目指す
左眼下に広河原まで通じる沢 -
表紙写真の北岳
間ノ岳を目指す途中の
中白根山(3055m)からの展望で北岳のビュースポット
北岳から間ノ岳までは見た目以上にアップダウンが有り
結構面白かった。
尾根筋をルンルン気分で行く状態ではない
出会った夫婦が意外ときつかったと話していた。 -
間ノ岳(3189.3m)に登頂
山頂から北岳を展望 -
間ノ岳から農鳥岳(3051m)を展望
この後私は戻り、中白根山を経由して北岳小屋に宿泊
ここは大きい小屋なので布団1枚に1名
但し、夕食はカレーのみ、お替りはルーを含めOK -
4日目
北岳小屋をガスの中出発
北岳直下から「八本歯のコル」に向かう途中の岩場
ガスが掛かり小雨だが岩及びハシゴの丸太が濡れ滑りやすい
慎重に下る
岩壁を巻いて降りて来てスマホで撮る -
ガスで視界が悪いが、高山の雰囲気が良い
丸太のハシゴが多数掛かっており慎重に行動すれば問題なし
但し、槍ヶ岳の様に頑丈な鉄鋼でない
それがかえって岩壁を登っている感じがして良い -
写真上部の「八本歯のコル」から雪渓を降りて来たところ
上部は傾斜がきつくアイゼンが必要
当方は10本爪を装着し、ストックを持って降りて来た
中にはアイゼン無しの人も居たが危ないと感じた
白馬岳の雪渓よりも上部の傾斜はきつい様に感じた。 -
大樺沢二俣からの展望
この後沢筋を降りたが3度も滑った
少々転んでも危ない所でないが尻もちをついた
下りは足の踏ん張りが効かず滑る
若い頃は登りがきつかったが今は下りがきつい
ストックを使っていたのでそれに気がいき足元がおろそかになったのかなと反省
怪我もなく無事下山しバスにて奈良田温泉まで帰る
温泉に入り3日間の汗を流し、帰宅した。
楽しい山行きでもう一度行きたいと思った次第です。
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