2017/7 ﾌﾗﾝｽの旅 ･ ﾌﾟﾛｳﾞｧﾝｽからﾊﾟﾘまで ～ ﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰとひまわりの里を訪ねて　その２

2017/07/02 - 2017/07/10

2017年7月2日～10日まで　ﾌﾗﾝｽ･ﾆｰｽ～ﾓﾅｺ、ﾊﾟﾘを周遊してきました。ﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰとひまわりがとても綺麗でした！！


旅程：
7月2日：ｱｴﾛﾌﾛｰﾄ･ﾛｼｱ 航空にてﾆｰｽへ
7月3日：ｴｽﾞ村、ﾓﾅｺ、ﾆｰｽ旧市街散策
7月4日：ﾌﾟﾛｳﾞｧﾝｽ の小さな村々訪問・散策
7月5日：ﾙｼﾖﾝ･ﾙｰﾙﾏﾗﾝ 訪問・ﾊﾞﾛﾝｿﾙ でﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰ・ひまわり鑑賞（Crillon le Brave宿泊）
7月6日：ｼｬﾄｰ･ﾇﾌ･ﾃﾞｭ･ﾊﾟｯﾌﾟ、ｱﾙﾙ、ﾎﾟﾝ･ﾃﾞｭ･ｶﾞｰﾙ訪問
7月7日：ﾊﾟﾘ 、ﾊﾞﾄｰﾑｯｼｭ乗船
7月8日：ﾊﾟﾘ 凱旋門･ﾍﾞﾙｻｲﾕ宮殿等　訪問
7月9日：ｱｴﾛﾌﾛｰﾄ･ﾛｼｱ航空にて帰国へ

エリア モンテカルロ(モナコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ｵﾌﾟｼｮﾅﾙ･ﾂｱｰ解散場所の｢ﾆｰｽ｣からﾎﾃﾙに戻ります。

その後、ﾎﾃﾙを出て｢Beaulieu sur mer駅｣に向かい、そこからSNCFにの乗って｢ﾓﾅｺ､ﾓﾝﾃｶﾙﾛ駅｣へ。ﾃﾞｨﾅｰを予約している｢Hotel Hermitage Monte-Ｃarlo｣のﾚｽﾄﾗﾝ、｢Le Vistamar｣に向かいます。

｢Beaulieu sur mer駅｣構内。

｢ﾓﾅｺ､ﾓﾝﾃｶﾙﾛ駅｣へやってまいりました。

近代的地下駅です（地下と言っても、｢ﾓﾅｺ｣自体が坂の国なので、まるで新神戸駅のような作りです）。

｢ﾓﾅｺ｣の港。ｸﾙｰｻﾞｰが係留されています。

｢Hotel Hermitage Monte-Carlo｣のﾚｽﾄﾗﾝ、｢Le Vistamar｣に着きました！

ﾛｾﾞのｼｬﾝﾊﾟﾝで乾杯です。

暮れていくﾚｽﾄﾗﾝ。午後9時頃、ゆっくり暮れていきます。

ﾃﾞｻﾞｰﾄのｹｰｷがおいしかったです。

｢ﾓﾅｺ｣はまるで神戸か香港の様な街です。山の斜面に鬱蒼とﾏﾝｼｮﾝがそびえています。

駅に戻ってきました。

｢Beaulieu sur mer駅｣に戻る列車に乗ろうと思ったら、ｵｯﾄｯと、列車が我々の前を通り過ぎていき、ずっと遠くの方で止まるではないですか！！乗り遅れまいとみんな駆け足で列車に飛び乗ります。

｢Beaulieu sur mer駅｣に到着。

｢Beaulieu sur mer駅｣のｶﾞｰﾄﾞ下。東京の有楽町みたいですね。

ﾎﾃﾙ近くにｶｼﾞﾉがあり、その前の木々にｲﾙﾐﾈｰｼｮﾝが施され、綺麗にﾗｲﾄｱｯﾌﾟされていました。

翌日｢Hotel Royal Riviera｣を出発です。

｢ｳﾞｪﾙﾄﾞﾝ渓谷｣の川にやってきました。皆さん、水遊び・船遊びで楽しそうです（笑）

川の水の色がちょっと変わってますね。

さて、いよいよ｢ｳﾞｧﾛﾝｿﾙ高原｣にやって参りました！！　｢ﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰとひまわりの響宴｣のはじまりはじまり！！

凄く綺麗！！

こっちのひまわりも素晴らしく綺麗！！

訪問者みんな、夢中でｼｬｯﾀｰを切っています！！

｢ｳﾞｧﾛﾝｿﾙ｣の夢のような空間！

｢ﾏﾉｽｸ｣というところのﾎﾃﾙのﾚｽﾄﾗﾝに入りました。

ﾎﾃﾙのお庭でﾗﾝﾁです。

日差しが強いです。

これ、ﾎﾞﾘｭｰﾑがあっておいしかったです。

途中、｢ﾙｼﾖﾝ｣に立ち寄ります。

ﾛｰﾏ時代からｵｰｸﾙ（赤土・赤い顔料の元）の採掘場として栄えたようです。しかし、このあたりでしかこの土は採れないのだそうです。（周りの土はほとんど石灰岩質の白です）

途中、道に迷い地図を見返します。

｢ﾙｼﾖﾝ｣の街を散策。

教会の鐘がかっこいいですね。

素敵なｶﾌｪ。

｢ﾌﾟﾛｳﾞｧﾝｽ｣ですね～（笑）

｢ｼﾄﾛｴﾝ｣のｸﾗｼｯｸｶｰ愛好者の一行に遭遇しました。

こちら、｢ｾﾅﾝｸ修道院｣もﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰの名所です。

修道院のﾗﾍﾞﾝﾀﾞｰ畑。｢ｳﾞｧﾛﾝｿﾙ高原｣にはちょっと及ばないかな・・・

その後は｢ｺﾞﾙﾄﾞ｣に立ち寄りました。｢ｺﾞﾙﾄﾞ｣は｢ﾌﾗﾝｽ｣で最も美しい村と言われています。

｢ｺﾞﾙﾄﾞ｣の街中、綺麗ですね～

かわいいﾜﾝちゃんがいます。

今夜の宿泊は ｢Hotel Crillon le Brave｣です。今回の｢ﾌﾗﾝｽ｣の旅で、一番に宿泊したかった、ｼｬﾄｰ･ﾎﾃﾙです。

部屋が大きく、調度品はｼﾝﾌﾟﾙで落ち着きます。窓から｢ﾂｰﾙ･ﾄﾞ･ﾌﾗﾝｽ｣の難所、｢ﾓﾝ･ｳﾞｧﾝﾄｩ (ｳﾞｧﾝﾄｩ山)｣が見える部屋です。

ﾊﾞｽﾀﾌﾞもあります。ゆっくり寛げます。

窓から見える｢ﾓﾝ･ｳﾞｧﾝﾄｩ｣。頂上では常に強風が吹き付けているらしいです。

ﾎﾃﾙの中はとても綺麗なため、ついつい写真を撮ってしまいます。

次の日の朝食はﾎﾃﾙ のﾋﾞｭｯﾌｪで。

ﾌﾟｰﾙもありますよ。早朝から泳いでいるｹﾞｽﾄがいます。私も当然、泳ぎました。

ﾎﾃﾙ内のｼｮｯﾌﾟで品定め。

今日は、｢ｼｬﾄｰ･ﾇﾌ･ﾃﾞｭ･ﾊﾟｯﾌﾟ｣と｢ﾎﾟﾝﾃﾞｭｶﾞｰﾙ｣､｢ｱﾙﾙ｣を観光します。途中の車窓からずっと続くﾌﾞﾄﾞｳ畑が見えます。

｢ｼｬﾄｰ･ﾇﾌ･ﾃﾞｭ･ﾊﾟｯﾌﾟ｣に到着。

ﾜｲﾝ･ｶｰﾌﾞがあり、試飲が出来ます。1人2ﾕｰﾛ 。

途中、ﾗﾝﾁに立ち寄ります。

｢ﾎﾟﾝ･ﾃﾞｭｶﾞｰﾙ｣にやってまいりました。

水道橋の一番上も歩けるそうですが、今回は時間がなくﾊﾟｽです。

壮大ですね～

｢ｱﾙﾙ｣にやって参りました！！大昔、ﾛｰﾏ時代のこのあたりの首都だったそうです。

｢ｱﾙﾙ｣の円形闘技場の中。

円形闘技場の上から｢ｱﾙﾙ｣の街と｢ﾛｰﾇ 川｣を一望。

｢ｱﾙﾙ｣は大都会ですね。

ここが有名な、｢ｺﾞｯﾎ｣の「夜のｶﾌｪﾃﾗｽ」のﾓﾃﾞﾙになったお店です。営業はしておらず？、以前とは違う黄色で塗られているそうです（昼間でも絵の中のｶﾌｪﾃﾗｽと同じように見えるように黄色く塗ってあります）。

こちらは｢ｺﾞｯﾎ｣の入院していた精神科病院跡。現在は｢ｺﾞｯﾎ｣の資料館になっているそうです。

｢ｱﾙﾙの跳ね橋｣にやってきました。

｢ｺﾞｯﾎ｣の絵との対比がしやすいよう、近くにこんなﾊﾟﾈﾙが設置されています。

ﾎﾃﾙに戻ってきました。

｢Crillon le Brave 村｣から眺める｢ﾘｭﾍﾞﾛﾝ地方｣。

翌朝はこの素晴らしく美しいﾎﾃﾙともお別れです。ﾋﾞｭｯﾌｪで食事を摂ります。

｢ﾏﾙｾｲﾕ｣の駅にやってきました。ここからTGVに乗って約2時間30分、｢ﾊﾟﾘ｣へ向かいます。

TGVの車内でｻﾝﾄﾞｲｯﾁとﾋﾞｰﾙを買いました。

｢ﾊﾟﾘ｣の｢ﾘﾖﾝ 駅｣に到着です。

この旅行記へのコメント （3）

• napustoryさん 2018/01/22 06:24:26

  Re:寒中お見舞い申し上げます。

  sanaboさん、
  
  本年もよろしくお願いいたします。
  
  >napustoryさんの旅行記を全部拝見させていただいてしまいました
  私の拙い旅行記にお立ち寄りいただきましてありがとうございました。
  
  私どもも、予定通り、今年は7月はじめにギリシャに参ります。sanaboさんたちの昨年のギリシャのご旅行のようにじっくり楽しんで参りたいと思っています。
  
  >"Hotel Crillon le Brave"に憧れていたのですが
  愛犬のなぷちゃんが亡くなる前に貯めていた「ちょっと贅沢」旅行用の貯金がそろそろ底に近づいてきたので、2019年（イギリス予定）から宿はちょっとグレードダウンする予定です。しかし、年に1回の旅行で、またあと何回行けるか分からないため、
  こだわりの宿（土地の老舗、歴史ある宿など）にしたいと思っています。
  今年のギリシャまではそれなりの宿をとりましたので、旅行記のUPをお楽しみに！
  
  6月下旬～7月上旬であれば、まず間違いなく、素晴らしいひまわり畑とラベンダーに会えるでしょう！！sanaboさんたちのミディピレネーとプロヴァンスの旅が素敵なご旅行となることを祈念しています。
  

• sanaboさん 2018/01/22 01:26:16

  寒中お見舞い申し上げます。

  napustoryさん、
  
  今年もどうぞよろしくお願いいたします^^
  
  いつもお立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。
  napustoryさんの旅行記を全部拝見させていただいてしまいましたので
  こちらの旅行記にコメントだけ残させていただきます。
  
  今年の６月下旬から7月上旬にかけて、ミディピレネーと
  プロヴァンスを周ることにいたしました。
  napustoryさんの旅行記で拝見していた素敵なホテル、
  "Hotel Crillon le Brave"に憧れていたのですが、この時期の料金を見て
  我が家は撃沈してしまいました！（涙）
  （代わりにルシヨンとゴルド付近に泊まることにしました）
  
  napustoryさんのお写真のようなラヴェンダー畑やひまわり畑に
  上手く出会えると良いのですが…。
  ワクワクする思いで、再度旅行記を楽しませていただきました♪
  
  今年はnapustory家は予定通りギリシャへいらっしゃるのでしょうか？
  
  今年もお健やかで良い旅ができますことを
  心よりお祈りいたしております☆
  
  sanabo
  
  

  napustoryさん からの返信 2018/01/22 13:11:56

  RE: 寒中お見舞い申し上げます。

  sanaboさん、
  
  本年もよろしくお願いいたします。
  
  >napustoryさんの旅行記を全部拝見させていただいてしまいました
  私の拙い旅行記にお立ち寄りいただきましてありがとうございました。
  
  私どもも、予定通り、今年は7月はじめにギリシャに参ります。sanaboさんたちの昨年のギリシャのご旅行のようにじっくり楽しんで参りたいと思っています。
  
  >"Hotel Crillon le Brave"に憧れていたのですが
  愛犬のなぷちゃんが亡くなる前に貯めていた「ちょっと贅沢」旅行用の貯金がそろそろ底に近づいてきたので、2019年（イギリス予定）から宿はちょっとグレードダウンする予定です。しかし、年に1回の旅行で、またあと何回行けるか分からないため、
  こだわりの宿（土地の老舗、歴史ある宿など）にしたいと思っています。
  今年のギリシャまではそれなりの宿をとりましたので、旅行記のUPをお楽しみに！
  
  6月下旬〜7月上旬であれば、まず間違いなく、素晴らしいひまわり畑とラベンダーに会えるでしょう！！
  sanaboさんたちのミディピレネーとプロヴァンスの旅が素敵なご旅行となることを祈念しています。
  
  今年も良い年でありますように。
  sanaboさん、皆様、生きとし生けるものが皆幸せでありますように祈念します。
  
  napustory
  
  
  
  
  ちなみに、掲示板の使い方が分からず、別のところに書いてしまったようです。
  というわけで、返信が遅れまして、申し訳ありませんです。(^_^;)