2017/05/16 - 2017/05/16
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スカイバードトラベル(旧:日通ペリカントラベルネット エジプト店)さん
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アレキサンドロス大王が築いた街・アレキサンドリア。
古都ならではの問題といえば、道が狭く現代の車社会に対応しきれないこと。
さらに、エジプトならではの「なんでもあり」が混ざり合って、アレキサンドリアの道路は大渋滞します。
でもそのカオスがまた楽しみのひとつ。
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路面電車も走っていて風情があるアレキサンドリアの街。
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しかし!!
古い街ならではの道の狭さに、エジプトならではの「なんでもあり」が混ざり合って、そこら中で大渋滞。 -
特に激混みポイントは、路面電車と車が通る「市場」です。
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手前に見える2本の線は、路面電車の線路。
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ほんとに線路のギリギリまでお店を開いています。
(それにしても右手前の服、すごい柄です) -
線路ぎりぎり、というか、線路の中まで商品が。
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ちなみにこの至近距離からの写真は全て車窓からです。
そう、路面電車だけでなく、車も通るんです。
ちなみに大型バスなんかも通ります・・・ -
路面電車、実際はそんなに通らないんでしょ、と思われそうですが、
じゃんじゃん通ります 。
この時は、反対車線に(一方通行ではない!!)路面電車が3台、
自分たちの前にも路面電車がいて、まさににっちもさっちもいかない状態。
すれ違いざまの路面電車の運転手。
めっちゃ近いです。 -
路面電車が通る時は、線路の近く(または線路上、または線路内!)の商品を
よいしょ
と、どけます。(特に焦ることもなく) -
こんな調子なので、慢性的に大渋滞。
ちなみにエジプト人は夜型。市場なども夜の方がずっと混みます。
いったい夜はどうなってしまうのか・・・ -
ドライバーはストレスが溜まるでしょうし、急いでいる時だったらイライラしてしまいますが、そうでない限り、このごちゃごちゃを見ているだけで楽しい!
アイスクリームだって、車の窓から手を伸ばせば買えちゃいそうです。 -
中東圏を旅したことある人なら見たことあるのではないでしょうか、
このセクシーランジェリーが白昼堂々と売られている光景。
(しかも店員はおっさん)
「こんなのほんとに着るのか?」
と思うかもしれませんが、着ます(キッパリ)。
いや、私ではなく、エジプト人の人妻たち。 -
こちらも中東圏を旅した人ならお気づきかと思いますが、こちらでは同じものがかたまって売られています。
今までご紹介してきたのは、服飾品などが売られているエリア。
次は車パーツ市場です。 -
切断されたバンパーが陳列されている光景はなかなかシュール。
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車が入れない路地は食料品の市場になっていました。
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個人的には観光地の視察をやめて、こういうところをウロウロしたい・・・
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開けたところに出ると、美しい街並みが広がります。
古い建物にクラッシックなタクシーがマッチしてます。 -
そして、ついに出ました、地中海!
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日差し強いのに(日陰もない)人出が多い。
涼しくなる夕方からはすごい人でしょうね。 -
綿菓子も売ってます。
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海岸沿いにあるのがこちら、カイトベイ要塞。
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時間がなくなってしまったので中へは入りませんでしたが、
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柵を乗り越え、海側へお邪魔します。
トコトコトコと歩いて生きたネコさんが、自ら柵の中へINして落ち着いてました。
お気に入りの場所なのかな? -
要塞の裏の海沿いへまわってみると、おそろいのTシャツを着た若者の集団が!
ヒジャブ(頭のスカーフ)も紫でそろえているようです。 -
タンタ大学の学生さんだそうです。
いやー、それにしてもワイワイキャピキャピしててまぶしい!!
自分にもこんな時期があったのかしら・・・(遠い目)
楽しそうでいいですね。 -
ちょっと離れたところで寄り添う二人(女の子、携帯で話してるけど)。
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波打ち際ではおきまりの・・・
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波が来て、「キャー!」と喜ぶ、あれです・笑
カイトベイ要塞でエジプト人見学を楽しみました。
いやー、若いっていいですね。 -
残念ながら時間がないので、早々と車に戻り、遅いランチを食べに向かいます。
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アレキサンドリアはエジプト人にも人気の観光地。
地中海沿いということで、シーフードがおいしいことも有名で、アレキサンドリアに行ったらシーフードを食べる、というのが定番。 -
今回行ったのは、景色もよいシーフードレストラン。
敷地内の駐車場で車を降り、門をくぐるとレストランやスイーツショップなどがいくつか入っています。
カイロでもナイル川沿いはこういう造りになっている場所が多いですね。 -
私たちが行くレストランは2階にありました。
階段のディスプレイも港町らしくてステキです。
ラマダン直前だったので、ファヌースというランプの飾りもありました。 -
おおっ!
これは眺めがいい!! -
外国人観光客も多いですが、エジプト人も多く、ウェイターたちと顔なじみのお得意さんが多くいる雰囲気でした。
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エジプトのシーフードレストランは、ディスプレイされている魚介から好きなものを選び、好きな調理方法で料理してもらう、というパターンが多いです。
新鮮な魚が豊富な日本人の厳しい目で見ても、このレストランの魚は新鮮でおいしそうです! -
案内されたテーブルからの景色。
海岸通りがよく見えます。 -
隣にインド人の団体グループがきました。
大繁盛です。
なんと、ここでスマホのバッテリーが死亡・・・。 -
ランチをいただいた後に、レストランが入ってる建物の出口を通ると、レストランに来たことのある著名人の写真が飾られていました。
なんと、その中に・・・
パレスチナのアラファト議長です!!
うーん、すごい・・・。
日本のレストランではありえないですよね。
興奮して、ダメもとでスマホの電源を入れてみたら電源が入り、この1枚の写真だけ撮ることができました・笑 -
カイロへの帰路。
行きとは別のドライブインへ寄ります。 -
中になぜか古い馬車が展示されていて、
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なぜか美しいベネチアンシャンデリアがたくさんあり、
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そして、なんと、建物の裏に、ミニ動物園が!!
ペルーにいるリャマを、まさかエジプトで見るとは思いませんでした。
(ちなみに奥にいるラクダは本物ではありません) -
大量の鹿の奥には大きなダチョウがいました。
リャマの手前にはおサルさんも。
うーん、この中途半端な動物園は一体なんなんでしょう。 -
カイロのゲートについたのが夕方6時半過ぎ。
ここまでは順調でしたら、毎回のお決まりでここからが大渋滞。 -
ギザ、カイロは慢性的に大渋滞しています。
早朝から運転してくれたドライバーさんに気を遣い、途中で降りて、路線バスで帰宅しましたが、カイロ空港方面の自宅に到着したのは、結局10時近くになってしまいました。
カイロの渋滞は年々ひどくなっている気がします。
(人口が増えてますからね~)
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