2017/06/29 - 2017/07/01
3521位(同エリア8682件中)
メープルandショコラさん
- メープルandショコラさんTOP
- 旅行記145冊
- クチコミ114件
- Q&A回答9件
- 254,319アクセス
- フォロワー44人
すごく美味しいソフトクリームに始まり、ホテルの朝食、昼食は札幌駅の新しい店でスープカリーを食べ、歩き疲れてアフタヌーンティールームでカルピスのフローズンを飲み、翌日ようやく観光らしく豊平館を見学して、アイスコーヒーで締めるという、お腹一杯のプチ旅行を楽しんできました。
表紙の写真は「豊平館」広間の電灯。歴史を感じさせて素敵!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
PR
-
札幌エクセルホテル東急にチェックイン。
ススキノから徒歩圏内にあるので、観光客がたくさん利用していました。札幌エクセルホテル東急 宿・ホテル
-
1313号室、禁煙・ダブルルーム、ミネラルウォーターが1本サービスです。
広さは十分、アメニティーは資生堂のもの。
枕は柔らかさ・高さの違う3種類が用意されていたのがうれしい。
さーて、久しぶりのススキノへ繰り出します。 -
ススキノ交差点すぐ近くのニュー北星ビル6階に、すごく美味しいソフトクリームが食べられる「ミルク村」が入っています。
ミルク村 SAPPORO本店 グルメ・レストラン
-
店内は薄暗く、オリエンタル風というかエスニック風?
何とも言えない不思議な雰囲気に包まれています。
客層は様々、同性どうしやカップルなど。
年齢も様々ただし成人以上。
なぜって、
ここのソフトクリームの食べ方は一風変わっていて・・・ -
130種以上もあるリキュールの中から、好みのリキュールを2~3種類選んで、ソフトクリームにかけて食べるという、大人のデザートなのです。
ソフトクリーム自体が絶品!
Aセット1390円。
リキュール2種+サービスのリキュール1種とクレープ、ヨーグルトなどのトッピング、締めはホットコーヒーとクッキーで。 -
ソフトクリームはお代りできます。
追加料金なしです!
前回の来店から10年以上経つけれど、全然変わっていなかった。
懐かしい思い出がよみがえります。
30年物のウイスキーが程よくきいてきて、
ほろ酔いでお店を出ました。 -
翌日のホテルの朝食ブッフェ。
40種類、日替わりのメニューもあります。
写真はスープカリーの具材、色々ありました。 -
今日も朝からご飯が美味しい!
-
所用を済ませた後、スープカレーのお店「奥芝商店 実家」で遅い昼食をいただきました。
札幌駅パセオ・ウエスト1階、6月にオープンしたばかりです。 -
大定番の「やわらかチキヤサカリーの巻」。
海老の出汁がきいたスープはさっぱりとしていて美味しい!
辛さは12段階あります。 -
またまた所用を済ませた後、札幌大丸店のアフタヌーンティールームでカルピス・フローズンラッシー・ストロベリーでひと休み。
疲れた足を癒すには甘くて冷たいものが一番ですね。
ボーナスが出た後のプレミアムフライデーということで、どこも人でいっぱい。バーゲンですしね。アフタヌーンティー・ティールーム 札幌大丸店 グルメ・レストラン
-
翌朝もいいお天気。
真ん中に尖った塔が見えます、札幌テレビ塔です。札幌エクセルホテル東急 宿・ホテル
-
中島公園内の日本庭園をゆっくり歩きます。
中島公園 公園・植物園
-
苔がなめらかなベルベットのようで、きれい。
-
お目当ての国指定重要文化財・豊平館。
ホテルからここまで、ゆっくり歩いても10分くらい。豊平館 名所・史跡
-
正面中央部の棟飾りの赤い五綾星が目立ちます。
白い下見板、マリンブルーの枠回りが映えて美しいこの建物は、明治14年に開館した高級ホテルでした。
明治・大正・昭和天皇がお泊りになったので格式がぐんっと上がりました。
時代が流れて、平成23年まで市営結婚式場として利用されてきました。 -
豊平館の裏側にある入り口。
平成27年に大規模な修復工事を終えて、当時の美しさがよみがえりました。
入館料は300円。 -
今も時を刻む時計。
館内は自由に写真を撮りながら見学できます。
ボランティアガイドさんの説明を聞くと、より楽しめます。 -
1階の「葡萄」の間。
部屋ごとにシャンデリアのデザインが異なり、素敵なんです。 -
1階の「食堂」にあるマントルピース。
天板だけが本物の大理石で、そのほかはすべて漆喰で作られているとか。すごい職人技です。 -
天井には漆喰の装飾があり、デザインは部屋の名前のモチーフになっています。
-
テッセンの花があしらわれたシャンデリア。
-
2階の「芍薬」の間。
客室を復元した部屋で、往時の雰囲気がわかる楽しい展示でした。 -
シングルベッドと洗面台。
毎朝、ボーイが水差しの水を運んだという。 -
大きめの洗面器。
レプリカなので触ってもいい。こういう展示方法も面白い。 -
本物はこちら。
明治天皇もお使いになったとか。 -
四畳半くらいのシンプルな寝室。
当時の宿泊代は6円、現代の価値でいうと12万円/1泊だったそうです。 -
「梅」の間。
3代の天皇がお泊りになった部屋。 -
窓がなくて、こじんまりとした寝室です。
-
復元したカーテン。京都の老舗で制作したものだそう。
-
ふかふかの赤い絨毯が、足に気持ちいい。
-
1階と2階は渡り廊下で近代的なエントランスとつながっています。
-
約1時間の見学の後、再び公園を歩いてホテルに戻りました。
初夏の緑があざやかです。
すでに気温は25度以上、暑い。 -
荷物をピックアップして、地下鉄で札幌駅に向かいました。
所用合間のプチ旅行の〆は、上島珈琲店のアイス珈琲炭酸割。
ラムボールの甘さがおなかを満足させてくれます。
ああ、今回も食べてばかり(笑)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34