蕪栗沼（かぶくりぬま）周辺に、珍鳥インドガンが出ているとの情報を戴き、友人の車に便乗してバードウォッチングに行ってきました。<br />「蕪栗沼周辺でバードウォッチング [2016](1)前編」の続編です。<br /><br />　表紙写真は、蕪栗沼周辺の田圃で見た朝焼けの風景です。<br />

蕪栗沼周辺でバードウォッチング [2016](1)（後編）（珍鳥インドガン編）

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2016/01/13 - 2016/01/14

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#自然・動植物

潮来メジロさん

　蕪栗沼（かぶくりぬま）周辺に、珍鳥インドガンが出ているとの情報を戴き、友人の車に便乗してバードウォッチングに行ってきました。
「蕪栗沼周辺でバードウォッチング [2016](1)前編」の続編です。

　表紙写真は、蕪栗沼周辺の田圃で見た朝焼けの風景です。

エリア

古川・大崎・加美(宮城)

旅行の満足度: 4.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 自家用車

旅行の手配内容: 個別手配

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　昨日は、一日中珍鳥インドガンを探し回りましたが、見つかりませんでした。
明日は友人が予定があるので、本日中に帰宅しなければならないとの事で、探鳥は１３時頃をめどに引き上げる予定で、早朝から探鳥しました。

蕪栗沼自然・景勝地
蕪栗沼周辺の田圃を重点的に探鳥しました。
田園地帯なので、田圃も広いです。
猛禽類のノスリ（鵟）がいました。
上空をノスリが気持ち良さそうに飛翔しています。
こちらは、トビ（鳶）さんです。
おなじみのアオサギ（蒼鷺）です。
ダイサギ（大鷺）です。
ダイサギのアップ
コハクチョウ（小白鳥）の親子がいました。
頭部の灰色の白鳥が、若鳥です。
コハクチョウの群れ

昨日も見た亜種アメリカコハクチョウ（右）と、コハクチョウ（左）
亜種アメリカコハクチョウ（右）と、コハクチョウ（左）
亜種アメリカコハクチョウ（右）と、コハクチョウ（左）
白鳥も優雅に飛んで行きます。
　１３時を過ぎて、そろそろ帰宅準備をしなければなりません。
お目当ての珍鳥インドガンがまだ見つからないので、もう抜けてしまったのかも・・・と諦めかけていました。
ところが、「今朝、インドガンを見た」というバーダーに遭遇し、もう少し時間を延長して探索することにしました。
やっと、お目当てのインドガンが見つかりました。＼(^o^)／

マガンの群れに入っていました。白っぽい水鳥が珍鳥インドガンです。
マガン（真雁）の群れと、珍鳥インドガン（印度雁）

初見初撮りです。ヤッター！　＼(^o^)／
インドガンの羽ばたき

インドガン（印度雁）は、カモ目カモ科マガン属に分類される鳥類です。
バイカル湖以南のモンゴル高原などで繁殖し、冬季になるとインドなどへ南下し越冬する。日本では、迷鳥として千葉県、長崎県、小笠原などで観察記録があるそうです。
マガンの群れと、インドガン

時間が過ぎているのも忘れて、夢中でシャッターを切りました。
マガンの群れと、インドガン

マガンの群れと、インドガン
マガンの群れと、インドガン
マガンの群れと、インドガン
マガンの群れと、インドガン
マガンの飛翔。
帰りの準備中、猛禽類のノスリが、「もう帰るの？」と見ていました。
ノスリです。
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帰り道の途中で、化女沼に立ち寄ってもらいました。
初めて訪れました。

化女沼自然・景勝地
化女沼も、ラムサール条約に登録されているそうです。
化女沼の風景。

化女沼の風景。
化女沼の風景。
化女沼の風景。

遠くにマガモの群れが見えます。
化女沼の風景。

カワウもいました。
化女沼の風景。

カワウ。
雁類は、日中は餌場の田圃に飛んで行くので、早朝と夕方のみ、この化女沼でも見られるそうです。

予定時間を大幅に超過したので、この後、安全運転で帰宅の途につきました。