2017初夏、日本百名城の犬山城(7/8)：犬山城(4)：天守閣、歴代城主肖像、木曽川

2017/06/09 - 2017/06/09

日本百名城の犬山城の紹介です。

エリア 犬山(愛知)

• 交通手段: 私鉄 徒歩

犬山城の成瀬家の歴代城主の肖像画と写真です。初代の成瀬正成公(1567～1625年)から12代の成瀬正俊氏(1930～2008年)までの12代です。9代城主の成瀬正肥公(1835～1903年)の時に明治維新を迎えています。

新しい時代から遡っての歴代城主の紹介です。左が12代城主の成瀬正俊氏(1930～2008年)、右が11代城主の正勝氏(1906～1973年)のカラー写真です。

左が10代城主の正雄氏(1869～1949年)、右が9代城主の正肥公(1835～1903年)のモノクロ写真です。在位中に治維新を迎えた9代城主の正肥公の在位は、13年間(1857～1869年)でした。

『成瀬家以前の城主』のタイトルがあった一覧表の紹介です。初代が織田与次郎信康(在城：1528～1547年)、成瀬家に代わる直前が、9万3千石を拝した平岩主計頭親吉(在位：1607～1612年)です。継嗣がなく、成瀬氏までは6年間城主不在でした。

赤い絨毯が敷かれた、天守閣最上階の4階の室内光景です。 成瀬家7代城主の正壽公がオランダ商館長と親しかったことから、天守の最上階に絨毯を敷いたと伝えられ、昭和の修理で再現されたものです。