フランス語と1人旅（１１～１２日目 リクヴィル美しい村）

2017/05/22 - 2017/06/12

リヨンからTGVにてコルマールへ移動
車内では隣りのマダムが犬を連れていて
自分の席の方まではみ出していたけど
動物は好きなので問題なしpas de problèmでした。
そのマダムがトイレに行く時には
その犬もおとなしく待っていましたし
ちゃんとしつけのできている賢い犬でした。

さて
コルマールに到着後はバスにてリクヴィルへ
ここは「ブドウ畑の真珠」といわれており
フランスの美しい村として登録されています。

バスの運転手が「どこのホテルなんだい？」と聞いてきたので
○○と答えると、ホテルの場所を大まかに教えてくれました。

エリア コルマール(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

村としては小規模で
観光地となっているエリアは１０分程度で歩き切ってしまえます。

この狭い観光地にツアーの団体も出入りしており
アジアの観光客が多かったです。

この村はワインが有名なアルザス地方にあり
周辺はぶどう畑【vigne】に囲まれています。

家の作りは木骨組みで通りは石畳【pavé】という特有の雰囲気
窓にプランターで花を飾っているのが素敵です。

石畳は本格的でホテルまでスーツケースをひいていくのが大変でした。
ホテルは伝統的な作りでなかにエレベーターもなく
さらにキツかったです。

リクヴィール旧市街 旧市街・古い町並み

奥にある時計台【tour de l'horloge】です。

かわいらしいショップがありました。
クリスマスシーズンに最もにぎわうそう。

女性が喜びそうな街並み。
新婚旅行らしきカップルが多かったです。

ここの名産【spécialité】である食べ物はには
クグロフという焼き菓子とベックオフというジャガイモと肉を煮たものです。
クグロフはとても大きくボリュームがり食べきれなそうだったので遠慮して、ブラスリでベックオフをいただきました。
（その前に注文したサラダですでに満腹感があった）

味はまぁまぁ、ジャガイモがとても多くて食べきれませんでした。
アルザスワインも飲めたので良かったです。
そして、1人でブラスリに入るのもなんとなく慣れてきた。
テラス席に座る勇気【courage】ないけど店内なら周囲からの注目をさほど浴びることなく1人旅の寂しさも紛れます。
込み始めるよりも早めに入店するのもコツのひとつですね。

ここは小さい村なので、一泊だけ。
オートリーヴスほどではなかったですが、
ここもコルマールへのバスの本数少ないです。
チェックアウト後９０分くらい待ちました。


ひとり旅難易度　★★★☆☆
路線バスで来ている観光客は少なめでした