2017/05/02 - 2017/05/04
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mbiraさん
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消えてしまった。保存しておけばよかった。そんな経験ありませんか?
ラオス旅行記を書いていたら、消えてしまったんです…。もう1度同じ内容を書く気力はありません…。
でも!!また新たな気持ちで書きましょう(その気持ちになるのに1ヶ月半かかりました)。
MH(マレーシア航空)でKIX-KUL-BKK//UTH-BKK-KUL-NRTという航空券にバンコク→ノーンカイのタイ国鉄の切符をつけての今回の旅行。年末年始のカンボジア旅行、4月のソンクラーンとMU(中国東方航空)や3U(四川航空)を利用したせいで、現地で余計な出費を強いられ(現地発の東京行き片道航空券を別個購入しての帰国)、ドキドキしながらスタートした今回のラオス旅行。
結果、無事に行って帰ってこれました!よかったよかった。またタイ国鉄のチケットもWEBで簡単に購入できるようになったのも大きなところ。ゴールデンウィークということもあり、成田発のフライトが軒並み高い航空券運賃の予約クラスしか空席がない中、関空発で安いMHの航空券を発見。ラッキー。会社帰りに夜行バスで大阪まで行き、久しぶりの関空からの出発となりました。復路のKUL-NRTは座席列9列~10列を意味もなく選んだのですが、他社のプレエコみたいに静かでよい席でした。
たまたまかな。
どこかバイクで走ってみたいな~。そうだ!ビエンチャンに行こう。大学卒業したばかりの時に、確か行ったことがあるラオス。今はどんなになっているんだろう…。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 1.5
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- バイク
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
マレーシア航空がバンコクに着く時間は17:00で、ファランポーン駅からの列車が出る時刻が20:00頃と思い込んでいたのだが、実際にはバンコク着は18:55(!)、バンコク中央駅のファランポーン駅を出る時刻は20:00。なんと1時間。その1時間で入国審査を終え、中央駅まで移動し、改札を通り、列車に乗車…。無理かな。いや、やるしかない!!
走る!息があがる!immigrationの表示に従い、スワンナプーム空港を疾走するおっさん。イミグレを無事通過し、今度はエアポートリンクの乗り場がある地下に。この時すでに18:30過ぎ…。パヤタイ駅で降りて、地下鉄でファランポーン駅まで行くアイディアは却下!こりゃダメだ。間に合わない!A6のマッカサン駅で降りる!タクシーを拾うことにした。
ちょうど良く、タクシーがきた。運転手に事情を話す。30分以内に”ドンムアン”に到着できるか?と。そう。ファランポーン駅では間に合わないと悟ったオッサンはドンムアン駅から乗車することにしたのだ。
このアイディアは奏功し、オッサンは無事ノーンカイ行きの列車に乗ることができたのだった。
乗車してはじめに行ったのが、食堂車。
ない!ビールが、アルコール飲料が、ない!
そう、数年前より食堂車でのアルコール飲料販売は中止となっていたのだ。ドンムアン駅 駅
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アルコール飲料はないが、ご覧のように大変キレイな車両。製造から1年くらいしか経っていないピカピカの車両で、車内のモニターで、列車がどこを走っているかを確認できる。
そんなの望んでないんだけどなあ…。
キタない食堂車で瓶ビールとタイ料理を、ラジカセの大音量とともに胃袋にかっこみ、歯ぁ磨いて、ボロい寝台車で寝る!
そんな旅を期待していたのだが…。まぁ、これはこれでよく眠れそうなのだが…。 -
これが食堂車。以前の食堂車のほうがいいと思ったヒトいます?手をあげて~。
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レンジでチンするだけの、夕食。これじゃない!これじゃないんだよ、おっさんが期待していたタイ国鉄の旅は!
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快適なんだけど…。もういいっ!寝るっ
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定刻より30~1時間ほど遅れてノーンカイ駅に到着。20年前と9年前に訪れているので、これで3度目。ボールペンを持ってくることを忘れていたおっさん。客引きのタクシー運転手にボールペンを借りて、入国カードを記入いして無事ラオス入国。市バスに揺られて首都ビエンチャンに到着したおっさんは、タラートサオ周辺の自転車屋さんに、レンタルバイク屋の場所を聞いた。そしてたどり着いたのがここ。バックパッカー宿です。今日借りて、明日返却で10ドル。安いでしょ?
1泊2日でバンビエンまでツーリング旅行です。借りたヘルメット=半キャップのアゴ紐のが緩く、スピードを上げるとすぐ外れる欠陥品。片手で抑えながらの走行や、堅結びでなんとかビエンチャン市内を脱出。ヴィエンチャン バックパッカーズ ホステル ホテル
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途中でランチ休憩。名もなき食堂。
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お客はおっさん1人です。とりあえずハラ減った。インスタントラーメンとか簡単なものしかメニューがない。
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食堂からの風景。アチィ。
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オーダーしてしばらくして出てきた麺。かっこむ!
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食堂のオバちゃんが「うめぇから、麺さ食う時に使ってみ」と。
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笑顔がステキなオバちゃんだぁ
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途中、水を買ったりして、4時間くらいでビエンチャン到着。舗装路とは思っていなかった。おっさんの記憶やイメージだと、未舗装路=ラオスの道だったので、ビックリ。
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東京駅からだと軽井沢くらいが150KM。そんな距離をあんなバイクでよくいったよなぁ。バンビエン到着。宿にチェックインしたら、チュービングでもやろっと。
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チュービング屋さんや~。どこだ~。ゲストハウスで聞いた情報をもとに探すおっさん。
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チュービング屋さん発見。チューブにプカプカ浮かびながら、ソン川を下流に向けて、ただ進む。それだけ。
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チュービング…。やってみたけど、どこがおもしろいんだろう…。カメラも持っていけなかったし…。
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フランスパンに具を挟んで食べるっ!旨い!!!
街中には韓国からの観光客であふれている。バンビエンがメディアで紹介されてから、よく来るようになったとか。 -
ハングルが溢れる。若者言葉で書かれている。
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宿に持ち込んで食うおっさん。タイ国鉄で飲めなかったビールと一緒に。プハーっ!うまい!!旅してるゼィ!!
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風景は、よい。うん。
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ラオスは、コレだよな。うん。ビールがうまいじゃないの。
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メシもたくさん食うよ、おっさんは。
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次の日、4時間のツーリングを経て、朝の9時にビエンチャンに戻ってきたおっさん。バックパッカー宿の担当者は「なんでそんな急いで旅行するんだ?」と不思議顔。サラリーマンの休みは短いのだよ(>_<)
昨日超えた国境を再度超えて、タイに再入国。ノーンカイからウドンタニまではロットゥを利用し、ウドンタニ空港で写真の車を借りて、数時間ドライブして時間をつぶす。夜発のドンムアン行きのエアアジア(これが一番ヒヤヒヤだった。この旅で唯一のLCC。これが飛ばなかったら、マレーシア航空に乗れず、またもや現地発の東京行きを別購入して帰国となるっ。それはイヤだ!!)に無事搭乗し、今回は何事もなく成田に到着。
はぁ、忙しいG.W.旅行だった。ちゃんちゃん。ウドーンターニー国際空港 (UTH) 空港
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