イギリスSL撮影　2017

2017/06/02 - 2017/06/08

イギリスでロンドン発着のSL牽引列車とイングランドのSL保存鉄道を見てきました。

6/2(金)　パリからユーロスターで入国
6/3(土)　イングランド南部でSL撮影　
6/4(日)　Nene Valley鉄道とイングランド中央部でSL撮影
6/5(月)　Paignton & Dartmouth鉄道でSL撮影
6/6(火)　ロンドンとイングランド南部でSL撮影
6/7(水)　夕刻帰国へ。
6/8(木)　帰国

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

１日目（6/3)、朝、Victori駅に行きました。
ここからFlying Scotsman牽引の列車が発車します。

先行する列車で撮影予定地に向かいました。

ヴィクトリア駅 駅

駅南のヤードでFlying Scotsman確認。
撮影地に向かう列車の中から、本日走るSLが確認できました。
予定通りです。

Shalford駅近くの陸橋でSLを待ちました。
２０人ほどが集まりました。

ディーゼルカーで試し撮り。

Flying Scotsman牽引の列車が予定通りやってきました。

さらに引きつけて撮りました。

２日目（６/４）、PeterboroughのSL保存鉄道Nene Valley鉄道に行きました。
この機関車はゲストです。

本日は４０周年イベントで、SL列車が２本走ります。
Battle of Britainがやってきました。

緑のボディが美しい機関車です。

歪んだ線路を列車は行きます。
低速なので大丈夫なのだろう。

午後、Melton Mowbrayに移動し、跨線橋でSLを待っていると、イギリス人エンスージアニスト２人が来ました。
なんと６７分遅れの情報が入りましたが、小雨がときどき降る中を３人で待ちました。

１時間以上待つと、Duchess of Sutherland牽引の列車がやってきました。
LondonからPeterborough、Derby経由でMatlockを往復する列車です。

Melton Mowbray駅、SLの似合う雰囲気のよい駅です。
ＳＬの復路は５時間後なので、何もないところで５時間も待つのは耐えられないので、あきらめて帰りました。

Virgin TrainsでLondonに戻りました。

キングスクロス駅 駅

３日目（６/５）、SL保存鉄道のPaignton & Dartmouth鉄道に行きました。

しかしながら、雨！、土砂降り。
残念ながら、Paingtonの踏切で発車シーンを撮っただけでLondonに戻りました。

いずれ再訪せねばと思っています。

４日目（６/６）、今日はFlying Scotsman牽引の列車が２本運転されます。
１本目をPaddington発車シーンを狙いました。
昨日下見をしておいた地下鉄Royal Oak駅でカメラを構えました。

Flying Scotsmanが来ました。
ディーゼル牽引に変更になったとの情報がありましたが、当初の予定通りでした。
Paddington-Oxford-Victoriaと走ります。

多くの物好きたちが雨の中で撮影していました。

この列車を再度撮るべく、先回りしてOxford近くのReadlyでSLを待ちました。
イギリスの陸橋は壁が高く、壁越しの撮影が困難ですが、このように脇が甘いところがあるので、ここから狙いました。
ここも２０人ほどが集まりました

強風の中、SLが来ました。
風にあおられる樹木をかろうじて避けることができました。

夕刻、本日２本目を狙うべくLondon郊外Eghamの跨線橋へ行きました。
どこにでも撮影者がいるもので、ここも３人でした。
定石通り、橋の端でカメラを構えました。

雨上がり、夕日に照らされたSLが撮れました。
高速での通過を予想したのですが、徐行運転でした。

広角でも撮りました。

翌日、帰国の途に就きました。

終。