ＡＮＡマイルで行くクロアチア８日間　ドゥブロヴニク

2017/05/13 - 2017/05/20

8日間でザグレブ、プリトヴィッツェ湖群国立公園、ドゥブロヴニクに行く。
2017/5/13(土曜)　松山17:15発　羽田18:45着、成田22：30発
2017/5/14(日曜)　イスタンブール5:15着、イスタンブール7:20発、ザグレブ8:35着
2017/5/17(水曜） ザグレブ12:10発、ドゥブロヴニク13:15着
2017/5/19(金曜)　ドゥブロヴニク7:25発、フランクフルト9:30着、フランクフルト12:10発
2017/5/20(土曜)　羽田6:35着、羽田9:35発、松山11:05着

今回はANAマイル77,500マイルでチケットを取った。往路ドゥブロヴニクまでがビジネスクラス。復路松山までがエコノミークラス。予約が遅く、復路はビジネスクラスが取れなかった。
プリトヴィッツェ湖群国立公園1泊、ザグレブ2泊、ドゥブロヴニク2泊とイスタンブールまでの機内泊で6泊8日の行程。
ザグレブ空港からプリトヴィッツェ湖群国立公園の往復はレンタカーを利用し、ザグレブからドゥブロヴニクまではクロアチア航空の国内線を利用した。

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 徒歩
• 航空会社: ANA クロアチア航空 ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザグレブ空港からクロアチア航空の国内線で約1時間でドゥブロヴニク空港に到着。
空港からＡＴＬＡＳのシャトルバスで市内に移動。空港内のカウンターでチケットを購入。購入時に片道か往復か聞かれるので、今回は往復を購入。70クーナ（1200円くらい）チケットは往路・復路が１枚になっている。
今日から2泊するのはHostel Sol 外観は悪趣味だが、中は悪くない。
場所は長距離バスターミナルから歩いて5分くらい。

ホステル ソル ホテル

ツインルーム・朝食付き　2泊で15,864円。Expediaで予約したので、日本円でカード決済された。チェックイン時に税金14クーナの支払いが別途必要だった。

ここもシャワールームのみでバスタブは無い。

ホテルと長距離バスターミナルの間にあるスーパー

ドイツのクルーズ船

事前にインターネットで購入したドゥブロブニクカードを港の観光案内書に受け取りに行く。(Tourist board office GRUŽ)
3日券が225クーナ（3800円くらい）、通常は250クーナなので事前に予約すると10%割引になる。
これには城壁への入場、博物館・美術館の入場と市内バス6回のチケット、ドブロブニクの南にあるツァヴァタット(Cavtat)への往復バスチケットが含まれている。
城壁だけの入場料が150クーナ、バスも1回15クーナなので、損はない。ただし3日券でも城壁へは1回しか入れない。
紙のカードと、プラスチックの市内バスカード、紙のCavtat往復バスチケットと案内の本で構成されている。

まずはスルジ山へロープウエイで昇ろうと乗り場まで行ったが、運航が一時的に止まっている。
仕方ないので、ロープウエイ乗り場から歩いていける絶景ポイントへ行く。このポイントはネット検索で見つけた。
http://spaceworldcroatia.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-48d8.html
ロープウエイのりばからそのまま歩いて15分くらい歩き、左側にバイカーズカフェがある所を過ぎると、この光景が見える場所に着く。

道沿いの階段を下りて、旧市街方向に向かうとビーチがある。
5月だけど、すでに泳いている人もいる。

ネコが多い。

城壁の外から見た港。

外から見た城壁。
ドゥブロブニクは道が狭いのでsmart(写真手前の白と黒の車）がとっても多い。
ここを歩いているとスルジ山のロープウエイが動いているのが見える。
早速ロープウエイ乗り場へ。往復で120クーナ(2000円くらい）

ドブロブニク ケーブルカー その他の交通機関

ロープウエイを降りるとすぐにこの光景

スルジ山 山・渓谷

スルジ山は標高412m

反対側には何もない

十字架の下からだとロープウエイのケーブルなどが入りにくい写真が撮れる。

旧市街はドゥブロブニクの一部で、ほとんどのホテルは旧市街の外にある。
旧市街の中にはホテルは無く、プライベートルーム（一般家庭の空き部屋に泊まる）がある。
今回の旅行計画当初は旧市街に泊まるつもりだったが、ドゥブロヴニク空港からの出発が朝早いため、空港シャトルバスの始点である長距離バスターミナル近くのホテルにした。
旧市街のプライベートルームは旧市街の中でも中心から外れたわかりにくいところにある印象で、荷物を持って旧市街を歩くのは大変だと感じた。
周辺地区から旧市街へはバスが頻繁に通っており、不便はなかった。

ロープウエイで再び旧市街へ

ロープウエイ乗り場

旧市街の港から見たスルジ山。
左上の電波塔が立っているところが山頂。

港の先端の堤防から

聖ヴラホ教会

聖ヴラホ教会 寺院・教会

メインストリートのプラッァ通り。
旧市街入り口のピレ門と聖ヴラホ教会前のルジャ広場を結んでいる。

バス乗り場から見た旧市街入り口ピレ門

360°カメラTHETA SCで撮影
https://theta360.com/s/h5WssQqEEjOLKj8vd9ZUm38vk
https://theta360.com/s/nxQQjKQV0PNzRhsyqY7WiDdv2
https://theta360.com/s/qez0PUqCXhZwFoSrjwI0ys77c

右がオノフリオの大噴水、左がフランシスコ会修道院

暗くなってきたので、ドゥブロブニク1日目は終わり。

オノフリオの大噴水 広場・公園

ドゥブロブニク2日目は城壁を廻る。入り口は3ヵ所ある。
みんなピレ門横から入っているけど、人が少ないうちに山側が見たいので聖ルカ要塞の入り口から入った。
チケット売り場でドゥブロブニクカードを見せて、チケットを発行してもらう。入り口ではこの人がチケットのバーコードをスキャンしてチェックする。
途中にもチケットのチェックがあり、1周以上はできない。

朝だけど日差しが強い。

山側の城壁。
一番高いところが街の11時方向にあるミンチェタ要塞。

ロープウエイ乗り場

一番高いミンチェタ要塞

ミンチェタ要塞 史跡・遺跡

360°カメラTHETA SCで撮影
https://theta360.com/s/jKrv2PNGaN4qPFBmn8fpG6HeW

右下の瓦の色が薄い建物が、フランシスコ会修道院。瓦の色が薄いのは内戦前の瓦を使って修復したから。内戦後の修復時に、市民が痛んでいない瓦を修道院に寄進し、自分の家は新しい瓦を使ったから。

修道院右にピレ門の城壁入り口があるので、人の列が見える。

ここが一番高いとよくわかる。

360°カメラTHETA SCで撮影
https://theta360.com/s/3Ud3qYmocix5B6HuXkds1GREa

海側に入ってきた

360°カメラTHETA SCで撮影
https://theta360.com/s/nbJqxscbA0YaL2009qWg30EDs

すぐそばは民家
この辺りは城壁の通路が修復されている。

海側にはいくつかお店がある。
これ以外に日陰は無く、暑い。
５月の朝一番でこの暑さなんだけど、真夏はどうなんだろう。風がからっとしているので、日陰に入ると涼しい。

中央下は城壁の外にあるカフェ（Buza)

ブジャ カフェ

港の堤防まで来た。

港からはボートツアーが出ている

もうすぐ聖ルカ要塞の入り口。ゆっくり見たので、ここまで約2時間。

城壁は一方通行で、トイレはお店にしかなく、お店はミネラルウォーターでも高い。入場する前にトイレは済ませ、飲み物の準備・日焼け対策・サングラスも必要。

次は城壁から見えたこのボートに乗る。
料金は90クーナ（1500円くらい）で、40分くらい。

旧港 旧市街・古い町並み

目立つ船なので、みんな見てる。

城壁から見たカフェ

海からみた城壁

海側に入ってきた

360°カメラTHETA SCで撮影
https://theta360.com/s/g8GiqbEV1Wo49r3o5vhxCQjwq

日陰で休むネコ

街の山側は街自体が高くなっている

午後からは城壁から見たロヴリイェナツ要塞に行く

ロブリイェナツ要塞 史跡・遺跡

シーカヤックツアー

ドゥブロブニク3日目はフランクフルトへ移動。
ドゥブロブニク空港7時25分発なので、5時45分のシャトルバスに乗る。
シャトルバスは基本的に国際線出発の2時間前に出発するが、時刻は変動するのでアトラスのホームページで出発時間の確認が必要。

長距離バスターミナル (ドブロブニク) バス系

アトラスのバス
空港と市内は複数のバス会社が運航している

ドゥブロブニク空港ではプライオリティパスを使い、ラウンジに入る。

ドゥブロブニク空港 (DBV) 空港

ホテルでは食事できなかったので、ここで朝食をとる

フランクフルト空港までの移動だが、使用機材の到着遅れで45分の遅れ

フランクフルトからは全日空で羽田へ
やっぱり日本の会社は親切で便利

エアポート シティ モール (フランクフルト空港) ショッピングセンター