2017/06/06 - 2017/06/07
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miharashiさん
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マイルが少したまったので、北海道礼文島のアツモリソウか、九州のミヤマキリシマか、どちらを見に行こうかと迷っていたが、天気予報を検討した結果、ミヤマキリシマが見頃を迎える平日の晴れの日を選んで、九重連山に行くことに決定。大分空港でレンタカーを借り出し、三泊四日で、九重、阿蘇、高千穂と周り、最後に延岡近くのあじさいの名所、桃源郷岬を周りました。二日目は九重連山の平治岳までのトレッキングにも挑戦。思いがけずハードなトレッキングになりましたが、美しいミヤマキリシマを十分に堪能することができました。
第三部は、阿蘇から高千穂峡を経て、海に面した岬に20000株のアジサイが咲くという桃源郷岬を訪れ、別府に一泊して帰京したときの旅行記です。(表紙写真は、桃源郷岬に咲くアジサイ)
旅のスケジュールは以下の通り。
6月4日 羽田-(ANA)->大分空港。空港でレンタカー借りだし。
別府->鶴見岳->九重夢大吊り橋->長者原(泊)
6月5日 長者原から平治岳まで往復トレッキング。
長者原->阿蘇市内牧温泉(泊)
6月6日 阿蘇->高千穂->桃源郷岬->別府(泊)
6月7日 別府->大分空港。レンタカー返却。
大分空港ー(ANA)->羽田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の旅の最後の目的地、桃源郷岬。JR日豊本線沿い、宮崎県北部の門川駅から車で10分程の遠見半島にあり、東京ドーム4個分の広さに20000株、200万本の色とりどりのアジサイが咲き誇るという。アジサイの他にブーゲンビリアやジャガランダなどが咲くまさに桃源郷。ここの見ごろは6月半ばと予想され、1週間ほど早いが、二度と来る機会はなさそうなので、無理して立ち寄ることにした。はたしてどのくらい咲いているのだろうか?
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6月6日、天気予報では今日は曇りのち雨だったはずが、朝は薄日のさすまずまずの天気。昨日は、平治岳登山の後、阿蘇市の内牧温泉まで移動し、湯巡追荘(ユメオイソウ)という温泉宿(写真)に宿泊した。今朝は、思いがけず種類の多いおいしいビュッフェ朝食をいただいてから、チェックアウト。朝食付き一泊一人6000円台で、専用露天風呂に入れたので、お得感のある宿だった。
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宿を出ると、前方に阿蘇山の雄姿が見えてきた。
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これから高千穂峡に向かう。高速を通らない道をナビで選択し、その指示通り走る。新緑が美しい山肌には、地震の爪痕なのか?と思われるような地肌が見えるところが点在していた。
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このあたりは地震の影響を受けず、美しい山肌だ。
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坂道を巻くように上る途中の素晴らしい眺め。この道は上から下りてきた方が景色を楽しめそうだ。
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高千穂の近くまで来てトイレ休憩したところは、トンネルのある道の駅だった。延岡と熊本を結ぶはずだった九州中部横断鉄道のトンネルだ。しかし、延岡から高千穂まで通じていた鉄道が、豪雨災害のため廃線になってしまい、結局トンネル工事も中止。今では神楽酒造会社の焼酎の保存場所となっている。
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全長1115mのトンネル内に、樽1300本、一升瓶18000本が貯蔵されている。湿度70%、温度17度と、年間を通じて一定した環境がおいしい焼酎を生み出しているようだ。
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再び車を走らせ、恐れていた渋滞もなく高千穂の町に入る。高千穂神社前を左折してから、高千穂峡へ向かう迂回路を走るが、かなり狭い道で入る道を誤ったようだった。それでも高千穂峡の中心に一番近い有料の御塩井駐車場にすんなりと入ることができた(駐車料金は500円)。平日はそんなに混んでいないようだ。さっそく御橋を渡って、見どころのひとつ、日本滝百選にも選ばれている真名井の滝に向かう。写真は滝を橋の上から撮影。
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階段を下りて有名な撮影スポットへ
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滝の反対側。
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少し突き出たところが撮影スポットの展望台のようだ。
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私だけ先に下りて記念撮影。
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ボートがやってきたので、撮影。
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ボートを追いかけて、水鳥が泳いできた。
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拡大して。
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滝も拡大して。
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そうこうしていると団体さんが上のほうから下りてきた。行きは上から歩いて下りてきて、帰りはバスにピックアップされるようだ。この坂を歩いてもどるのはきつそうだ。
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とりあえず展望台の先の階段上からも滝方面を撮影。周りの新緑も美しい。秋は紅葉も美しいことだろう。
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展望台正面の柱状節理がすばらしい。ここは阿蘇山の噴火によって流れ出た溶岩の浸食作用によって形成された渓谷で、火砕流堆積物が冷却固結し溶結凝灰岩となり、柱状節理が形成されたという。
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団体さんがやってきたので駐車場に戻ることに。
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戻りがてら再度滝を撮影。絵になる風景だ。
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渓谷の先の方まで入れて。
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同上。
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階段をあがったところに尾のころ池という池があった。真名井の滝はここから流れ出ているという。背後の新緑の中に見えるのが玉垂れの滝。
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池の中を見ると、なんと水中に大きな魚がうようよ。
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チョウザメと鯉だった。なんでこんなところにキャビアのチョウザメが飼われているのか不思議だ。
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暑くてのどが渇いたので抹茶ソフトを食べて休んでいたら、目の前に流れソーメンの元祖というお店があった。
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高千穂を後にして、218号線を延岡へ向かって走る。途中、日本一長いアーチ型の橋(天翔大橋)のそばを通過。
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延岡から10号線を南下して、門川駅の手前で左折して遠見半島へと入って行くと、途中で桃源郷へ分かれる道があった(道標があり、係員も待機していた)。桃源郷に向かう道は狭く、バスがやっと通れるくらいだ。途中宮崎スギが美しかった。
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広々とした駐車場は今日はがらがら。まだシーズンが始まったばかりだからか。ここは川崎さんという方の私設の庭園なので、入場料を600円払い入園。入ってからすぐに、右手に亀岩を望むところに出た。
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きれいな花をつけたアジサイ。
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ガクアジサイの変わり種。このアジサイ園には80種類のアジサイが植えられているそうだ。
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ジャガランダも今が見ごろ。
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ジャガランダと記念撮影。
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ジャガランダとアジサイ。
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アップにして。優しい花だ。
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しばらく歩くと海が見えるところに出た。日向灘だ。
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海が青かったら最高の撮影スポットだ。
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あと少しですばらしい道になりそう。
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青い系統のアジサイは開花が早く、満開だが、種類によって見ごろの時期に差がありそうだ。
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海沿いの道から高台に上がり、アジサイと海を見る。
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良く見る写真はこの角度から撮られたもののようだが、満開にはまだ1,2週間かかりそうだ。近くの人はぜひ訪れてください。
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日向灘の美しい海をバックに。
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同上。晴れていればなお良かったのだが。
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白のアジサイ。
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展望台の方向に歩いて行くと、ブーゲンビリアが満開になっていた。
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同上。
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ジャガランダも植えられていた。写真はその中にあった濃い紫のジャガランダ。
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展望台まで来ると、眼下におびただしい数のアジサイの畑を見下ろすことができた。残念ながらまだ満開には早かった。
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ブルーと赤いアジサイだけが見ごろ。ピンクは遅い。
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展望台横の斜面を見下ろすと、ちょうど見頃になった大輪のアジサイが咲いていた(その1)。
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大輪のアジサイその2。
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その3。
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その4。
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その5。
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これはガクアジサイ。
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上記写真(その1~その5)のアジサイのそばまで降りてから再度撮影(その1)。
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その2。
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その3。
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さっきまでいた展望台を下から撮影。
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展望台下のアジサイ群落。
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展望台から見えたアジサイ畑の中。真っ赤なアジサイが見える。
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その赤いアジサイを拡大。
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畑の端にある海に面したアジサイはほぼ満開。
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この白いアジサイの一枝の花の大きさがすごかった。重くて支えられないのではと思うくらいだ。
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薄紫色のアジサイも満開。
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こちらは濃い紫色。
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ピンク色はやや早いか?
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白も満開。
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このあたりは白っぽいアジサイが並んでいた。
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この株は展望台から一番目立って見えていた株だ。
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違う方向から。
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拡大して。
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赤紫の大輪。
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赤紫と白の共演。
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前述した真っ赤なアジサイよりもおおきい花を発見。かわいい。
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赤いアジサイの横はピンクのアジサイの群落。まだ花が小さい。これからだ。これが一斉に満開になったところが見たかったが、残念。
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遠くの方を拡大して撮影すると、それなりの写真になった。
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最後に、立派な花を付けた紫のアジサイ。まだ3分咲きくらいだったが美しいアジサイを堪能できた。本当はもっとすばらしいのだろうが、ミヤマキリシマの時期とは、1、2週間のずれがあるので仕方ない。
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桃源郷岬を後にして高速で別府へ。別府市内は想像とは異なり、道路が広く、走りやすかった。ナビに導かれて、別府駅前のホテルフジヨシへ。間違ってホテル裏の別の駐車場に入ってしまい、100円払ってすぐに出るが、周りは一方通行の道のため、移動に手間がかかってしまった。
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チェックインした部屋。ここは別府でも一番安く、無料おにぎり朝食付きで一人3000円未満だ。屋上に温泉があり、部屋に付いているバスにも温泉が出る。別府駅の目の前で便利だ。夕食は、おいしいと評判の海鮮いづつで食べたかったのと、明日は朝の便で帰るので、ゆっくり朝食を食べている時間もないことから、このホテルを選んだのだった。駐車場もコインパーキングを兼ねていることから、広くて入りやすかった。
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8階の展望風呂に入ったあと、すこし早かったが居酒屋海鮮いづつに向かった。店は線路の反対側にあるアーケード街の端っこにあるが、駅の中を通り抜けることできて、便利だった。途中大きな天狗に出会った。昭和48年2月、商店街の火災厄除けとして作られた「やよい天狗みこし」で以来19年間商店街に及ぶ大火罹災を免れていると説明には書かれていた。
毎年4月の別府温泉まつりには「やよい天狗みこし」としてお目見えしているという。 -
アーケードのある路地は居酒屋や食堂が軒を連ねていた。こんなにお店があって大丈夫なのだろうかと心配してしまう。
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7時の予約で、実際には10分前に到着したが、カウンター席が用意されていて待たずに済んだ。このあとはずっと満席だったので、予約して正解だった。さっそく海鮮丼定食(980円)と名物のとり天(600円)を注文。刺身が身がしまっておいしかった。とり天を初めて食べたが、衣がサクサクしておいしかった。から揚げよりおいしいかも。大満足の夕食となった。
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6月7日、7時に無料のおにぎり朝食。味噌汁が美味しく、十分だった。チェックアウト後ホテルを出るときは雨が止んでいた。別府市内をぬけると雨が再び降りだし、土砂降りに変わった。観光途中でなくて幸いだった。空港へは出発2時間半前に到着。レンタカーも無事返却し、カードラウンジでゆっくりと出発を待った。今回も急に思い立った旅だったが、観光した3日間は天候に恵まれ、美しいミヤマキリシマに、アジサイのおまけがついた満足の花巡りドライブ旅行になった。(終わり)
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