バターリャでは勝利の聖母修道院を見学。未完の礼拝堂が迫力あった。

2017/05/28 - 2017/05/28

バターリャなるところの「勝利の聖母修道院」につれてこられました。ポルトガルがスペインに戦争で勝った記念のところです。エンリケ航海王子の棺がありました。また，未完の礼拝堂が迫力がありました。

エリア バターリャ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

創設者の礼拝堂，と呼ばれています。

中央にジャアン1世と王妃フィリパ・デ・ランカスターの石棺が並んでいます。

4人の息子の墓。

墓の主の説明。

これがエンリケ航海王子のお墓です。

頭のところの被り物が違います。

和辻哲郎の「鎖国」という本をご存知ですか。岩波文庫になっています。

2巻本ですが，１巻ほぼ全部がエンリケ航海王子の話でうめられています。

家光の時代の江戸か長崎の話が出てくるかと思っていたので，西アフリカの探検の話しばかり出てきて，面食らいました。

何か由緒あるライオン。忘れました。

王の回廊。

マヌエル様式です。

参事会堂。無名戦士の墓を現代のポルトガル軍が守っています。

ちょうど衛兵交代式が見れました。

この天上。建物を建造したとき，あまりに広い空間を作ったので，この天井が落ちてくる，と大騒ぎしたそうです。

16世紀のステンドグラスだそうです。

むかって左の衛兵は女性です。男女平等の社会です。

第一次世界大戦にポルトガルは参戦しました。
第二次世界大戦は，うまいことに，ポルトガルは中立を押し通しました。

参事会堂の説明。

つぎは，未完の礼拝堂へ行きます。

Aveiro-Batalha-Nazareへのルートです。

AveiroからBatalhaへ。

Aveiroを出発です。

Aveiroの拡大。