初めての東北は夏の青森　「奥入瀬渓流」を見たかったの！（その４）星野リゾート奥入瀬渓流ホテル宿泊記　（部屋編）

2016/07/18 - 2016/07/21

旅行の一番の楽しみは、何と言っても「奥入瀬渓流！」
一度は見ておきたかった景色です。

そこで、宿泊先として選んだのは「星野リゾート奥入瀬渓流ホテル」
有名なこともあったけれども、何といっても渓流散歩にとっても便利！
ホテルでは、朝早くから１時間おきにシャトルバスを運行しているというサービスがある。
１泊の方は早朝６時ごろからのバスで奥入瀬を散歩してから、
ホテルに戻って朝食にするというかたちをとる方もいる。

渓流沿いのホテルのテラスで朝食というのもあったりして、
奥入瀬旅行を満喫するのにはとってもいいプラン。

ただ、このホテル。
横に長いから、どこに行くにもひたすら歩く…
はぁ、疲れるわ～～！なーんて、思っちゃうけど、
スタッフの方々の素敵な笑顔や接客に、
これくらいは、どうでもいいかなって、思ってしまうのでした。

部屋は、他のブログで書かれていたのを参考にして、渓流側の部屋にしました。
やっぱり、奥入瀬に泊まるなら渓流側をお勧めしたい。
そう思ってしまいます。

エリア 奥入瀬・十和田湖(青森)

星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
エントランス

星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル 宿・ホテル

東館

西館

記念写真が撮れるようになっています。

カメラ持って構えていると、
スタッフの方が来てくれて「お撮りします」って言ってくれて…

入口の緑の景色。

駐車場は満車です。

フロント

天井高いです。
この奥に、ホテルのシンボル「岡本太郎作のマントルピース」があります。

たくさんの椅子
夏休みは、ここにたくさんの人が座って、
チェックインの手続きを待つことでしょうね。
（奥がお土産コーナー）

木の温もり、いいですね。

東館のマントルピース
岡本太郎作「森の神話」

長い通路を通って、西館に案内される。

西館のマントルピース
岡本太郎作「河神」

西館の渓流和室

いい眺めです。

目の前に奥入瀬川が見える。

窓を開けると、奥入瀬渓流のせせらぎが真近に聞こえる。

窓を閉めると、渓流の音は聞こえなく、
静かな景色。

ここに２泊できるということは、とってもよかった！

渓流を眺めながら座るイスは幅が広く、
ゴロンと寝転がることもできる。

窓ガラスに貼ってあった案内、
正面に見える山は「九平（くへい）の森」で広さが３３万㎡。
奥入瀬の自然保護と環境保全のため、地域の皆様のご好意により、当ホテルが保有させていただき、管理しております。
ときには、カモシカの姿も見られる森の自然をお楽しみください。、

その正面に見える「九平（くへい）の森」

部屋の中のはというと、

畳に敷かれた布団は、少し高めになっているので、
寝起きは楽です。

落ち着いた壁紙の部屋
アジサイのアレンジメントフラワーが、その「和の景色」の中にありました。

渓流を見る座敷のところには、少しだけ段差があります。

この段差が、ちょっと危ない。
布団から直接洗面所などに行くとき、段差を忘れがち…
ドキッとしたことが何度か…
年取ると、部屋の段差は怖いのよね～。

化粧台の隣にフットマッサージャー。
渓流歩きは疲れますから、有難いサービスかも。

洋服掛けのところ。

浴衣のセット

着るとこういう感じに…

入口に冷蔵庫など。

お茶のセット。

洗面台

お風呂は家庭のお風呂の感じ。
広めなのでいいかも。
ほとんどの方は、大浴場に行かれると思いますが。

大浴場は２ヶ所あります。
泊まる方が多いから、混雑するからでしょうね。
私は西館の大浴場に行きましたが、
湯船が深いので、座るとあごのところまでに湯が来るので、
圧迫されてゆっくり出来ず、湯船に入ったらすぐ出るという感じで、くつろげませんでした。
（混雑時の大浴場は、こういう感じのほうが回転率が高いから、いいのかもしれませんけど…と、勝手な考え）

これは、2日目にホテルで用意されたリンゴのお菓子です。
「アップルスティック」
本物のリンゴを乾燥させたもの。
これは、とってもおいしかった！
星野リゾート奥入瀬のお土産として、とってもお奨めします！

食事は東館にある「青森りんごキッチン」
西と東は距離があるので、移動が大変…

横に長い建物で、移動にちょっと面倒でしたが、
すれ違うスタッフの方の笑顔に癒される素敵なホテルだと思いました。