アメリカ西部とナッシュビル１２日間の旅　１日目

2017/05/11 - 2017/05/12

Ｋ社の「アメリカ西部を旅する７日間」に参加して、悠久の時を刻む大自然を廻り、ツアー帰国日の６日目から離団し個人旅行に切り替えて、アリゾナ州からテネシー州ナッシュビルに旅の舞台を移しカントリーミュージックに浸ろうという欲張りプラン。
以下が旅行のスケジュール概略である。

１日目　羽田～サンフランシスコ～フェニックス泊
２日目　フェニックス～セドナ、ウイリアムス、グランドキャニオン観光～　　　　フラッグスタッフ泊
３日目　フラッグスタッフ～ホースシューベンド、アンテロープキャニオン　　　　観光～モニュメントバレー泊
４日目　モニュメントバレー観光～フェニックス泊
５日目　フェニックス～ツームストーン観光、サワロ国立公園観光～フェ　　　　　ニックス泊
６日目　離団後　フェニックス～ナッシュビル泊
　　　　７～１０日目　ナッシュビル泊
１１日目　ナッシュビル～フェニックス泊
１２日目　フェニックス～サンフランシスコ～羽田

写真はサンフランシスコ～フェニックス飛行の上空から見たグランドキャニオンの一部と思しき大地。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

羽田国際線の空港ビル。
ジジは初めて。新しいからとてもきれい。
以前、大連ツアーの時の羽田国際線ターミナルは、まるで大型プレハブ住宅のようだったが。

空港風景。

ひと時、羽を休める各機。

ＪＡＬ便のジジの夕食。

ババの夕食。

ジジは成層圏麻雀で勝負。
ババは映画２本鑑賞。

サンフランシスコまでは９時間３０分のフライト。
着陸２時間前のブランチ。

大陸に近づく。
機材はエアバスＡ３２１。
ジジの好きなフライトマップで初めて知ったのは、偏西風（追い風）の風速。なんと時速１４０ｋｍに達していた時もあった。
往きと帰りで時間が違うはずだ。

もうすぐ。
このまま飛べばバルセロナか。大西洋は太平洋より小さいな。

Ｋ社としてこのコースのツアーは２回目。あとで聞いた現地ガイドの富永氏の話によると、初回は、彼がフェニックスの空港で待てど暮らせどご一行が到着しなかったとのこと。
サンフランシスコでの入国審査に事のほか手間取って、フェニックス行きに乗れなくなってしまったのだそうだ。仕方なくサンフランシスコに一泊する羽目になったとか。
費用は個人負担！　航空会社も、入国管理局も、ツアー会社も、そしてトランプ氏もこういう場合は負担しない！　保険に入っておくことをお勧めします。。
写真はオートマチック入国審査機。この新兵器で少しでも早くここを通過したい。

パスポートや指紋、入国目的など入国審査機のやり方を空港職員のお姉さんに教わってやったが、それでも以前にもまして厳しい審査でずいぶん時間がかかった。
ようやく抜けた。
アメリカ国内の乗り継ぎは用心のため、最低でも４時間は必要。

エアートレインで出発ターミナルへ。

こんな顔。

アメリカン航空のカウンターまでゾロゾロ。

ここでヨガやる人いるのか？

空港内風景。

フライトはアメリカン航空だが表記はＪＡＬ。
１５：４５発が１７：１０発に。

どこの航空会社か？

サンフランシスコ上空から。

フォークソングで半世紀前に流行った「サンフランシスコ　ベイ　ブルース」をふと思い出す。ブラザーズフォーやＰＰＭ（ピーター　ポール＆マリー）が歌って大ヒットした。

上空から。

ネヴァダ山脈か。
まだたっぷり雪が残っている。

雄大。

ここからは乾燥地帯へ。

薄茶色の乾燥地帯が広がる。

山と谷だけ。

グランドキャニオンの一部か。

ウーン。

砂漠の町。

フェニックス空港に近いところで、サウスウェスト航空機と並走ならぬ並飛。

相手は早いぞ。

もうすぐ着陸だ。

整列。
１８時５０分フェニックス着陸。１時間１０分遅れ。

初めてきたＡＲＩＺＯＮＡ。

砂漠の中の大都会、アリゾナ州の州都。
人口約１５４万人。標高３３１ｍ。
夏時間はない。従って夏時間を採用しているサンフランシスコと時差はない。

大型バスに荷物を入れる。
この運転手さんがずーっと我々を乗せて連れて行ってくれた。

黄昏の中「ホリデイ　イン　ノース　フェニックス」に向かう。

宿泊部屋。
夕食は各自で探す。お腹が減った。

ホテル周辺にはこれといったレストランがない。彷徨い歩いた結果、中華ビュフェの店に。ところが店内での食事は２１：３０まで。この時２１：１５だからご覧の通りホテルに持ち帰り、コンビニでゲットしたバドワイザーを添えて、美味しいディナーと相成った。
長い一日が終わりました。
２３：３０までには寝ましょう。