2017/05/12 - 2017/05/12
1097位(同エリア1586件中)
フラワーさん
5月12日(金)
アリゾナ州に初めて足を踏み入れてセドナ、憧れのルート66の街ウイリアムス、グランドキャニオンを回る一日。
まだ中学生のころよく聴いたアメリカの作曲家ファーディ・グローフェが作曲した組曲「グランド・キャニオン」を思い出した。雄大な楽曲をこの旅行を機にまた聴いてみたい。
そして乾燥したアメリカの大地を踏みしめてみたい。
写真はグランドキャニオン。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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-
朝、ホテルの前で。
元気な日本人。 -
右手が昨夜の美味しい(ホントに美味しかった)中華を提供してくれた店。お勧めです。
晴れ上がった清々しい朝。 -
週間天気予報。
華氏64度は18℃。
おおよその目安は、(華氏ー30)÷2=摂氏だそうです。
アメリカで今も解らないのは、なぜインチ、フィート、マイルでセンチメートル、メートル、キロメートルを使わないのか、ガソリンはなぜガロンでリットルではな
いのか、気温がなぜ華氏なのか、広さがなぜエーカーなのか?永遠のナゾか。 -
一路セドナへ。
初日のバスでは現地ガイド富永氏の後ろに席を決められた。富永氏と話ができたのラッキーだった。
ある同胞は、「席のローテーションは申し込み順かも」 -
セドナ・レッドロックキャニオンの象徴、「ベルロック」
古くからナヴァホの聖地とされ、ボルテックスと呼ばれるパワースポットが数多くあり、高原のリゾートとしてますます有名になっている。 -
ジジは「パワースポット」なるものを信じていない。
ここセドナは磁気が強く、パワーをもらえるらしい。ババは赤い鉄分の多い地面に手を近づけて、ビリビリくると感想を述べたが果たして・・・・・。 -
乾燥地帯に生きる動植物。
ピューマもいるみたい。
サソリ、ガラガラヘビ、タランチュラなど怖いものも。この中ではタランチュラの毒が最も強いらしい。 -
わずかな水分で花を咲かせる。
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蟻はパワースポットのおかげで元気に懸命に生きる。
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それぞれ種族を守って生きている。
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久々のツーショットかな。
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現地ガイドの富永氏曰く、入りたくない簡易トイレ。
だから誰も入らなかった。 -
高台からのセドナ。標高1300m。
いまやパワースポットの高級保養地は、冬は北から夏は南から金持ちのドラ息子&ドラ娘が押し寄せるらしい。
特に学校の夏休みやハロウィーンなど、お祭り気分の時に大騒ぎになり風紀も乱れるとのことでした。
今は静かです。 -
観光ジープはピンク。
人口11、500人の町に年間400万人の観光客が押し寄せる。 -
繁華街の「アップタウン」モール。
アップタウンはナヴァホの名産店やレストランが並び、観光客に人気のある1kmのメインストリート。 -
ジジもTシャツをゲット。
ここでナヴァホ族を簡単に紹介する。Navajo族、アメリカ南西部に先住するインディアン部族。ナヴァホはプエブロ族の言葉で「涸れ谷の耕作地」の意味。
アリゾナ州北東部からニューメキシコ州にまたがる砂漠地帯に、一定の自治権を保有する「ナヴァホ ネイション」としてアメリカ最大の保留地を領有している。
木組みと土で造ったホーガンという独特の住居で暮らすナヴァホも多い。 -
ブーツやベルト、テンガロンハットなどの店もあり、物色したがフォートワースやナッシュビルと比べて価格が高かった。やはりセレブの保養地。
ナヴァホの民芸品はトルコ石と銀を使ったアクセサリー、伝統の文様の織物類、土地の砂岩で染め上げたTシャツなどが有名。 -
バッファロー・ビルは白人、アメリカ西部開拓時代のガンマン、興業主。1917年に70歳で天国に旅発った。
ところでこの店は何の店。 -
快晴。
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人より車の方が多いかも?
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自由ランチはここで食べた。
良い眺め。 -
これが今日のランチ。
ホットドッグとサンドイッチそれぞれポテト添え。それとコーク。
充分でしょ。 -
店内。
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お客、結構いました。
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ルート66の街ウィリアムズへのバスの車窓から、アリゾナ州最高峰ハンフリーズ山(Humphrey's)3851m。
標高1700mのセドナから少し下っているが、いま走っているところも1300m位だからこの山が富士山より標高があるようには見えない。
この雪が地面を潤すのだろう、この辺りは樹木がある。 -
WILLIAMSの撮影スポットにて。
人口3000人ほどのこの町は1881年に設立された山間の町。
ルート66で有名。
町の名前は登山家、Old Bill Williams(オールド・ビル・ウイリアムス)から取った。 -
街並みは「マザーズ ロード」ルート66がシカゴからサンタモニカに至る、大陸の大動脈だったころの姿を色濃く残す。
1926年に連邦政府に指名された大陸横断道路で当時は800マイルだったが、1937年には2448kmが完成した。
最終的にはシカゴからサンタモニカに至る約4000kmの横断道路である。
1960~64年にはテレビシリーズ「ルート66」で日本でも有名になった。 -
歴史地区として完全に守られている。
アメリカ人の誇りでもあるのだろう。 -
いかにも。
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開拓、冒険、勇気。アメリカのいいところをそのままテレビで流した「ルート66」。ババはその昔に憧れた大好きな連続テレビ映画である。
それまでのネイティブアメリカンに対する迫害と殺戮、黒人奴隷に対する無慈悲な扱いと差別、メキシコの土地の占有、よく割譲と表現されるが攻め込んで取り上げたのが真実である。これらはどこに片付けられてしまったのか。 -
ダッジか?
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こんなお店、実在したの? 「レッド ガーター」ですよ。
でも彼女が手を振ってるな。 -
ちょっとしたミュージアム。
アラバマ州旗がはためく。 -
1941年ハワイのパールハーバーで日本の急襲によって沈没した戦艦「ARIZONA」
2015年にWILLIAMSの退役軍人記念日のイヴェントで、「ARIZONA」の小片が寄贈された。 -
グランドキャニオン鉄道。
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解説を撮影する間もなくバスへ。
D51よりずっと昔のものだろう。鉄道敷設によって物流が発達し産業繁栄に結びついた。一方で駅馬車は引退し、カウボーイも牛を運ぶ仕事を失った。 -
街はずれ。
のどかな風景。 -
グランドキャニオン観光入口。
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写真のみ。
荒々しい峡谷の遥かかなたに地平線がくっきり。 -
イチオシ
遥か下を流れるコロラド川。7000万年前地殻変動で隆起した後、4000万年前コロラド川による浸食が始まり、現在我々の見る峡谷になったのは、約200万年前といわれる。最古で約20億年前の地層を、コロラド川は現在も浸食している。
底部の標高は約800m、断崖の深さは平均1200mということは、いまいる所は標高2000mぐらいか。 -
自然が作り上げた最高傑作の一つに違いない。
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イチオシ
ここもナヴァホ自治の地域である。ナヴァホは自分たちの土地が国立公園になることに反対する。その理由は明白だが、一方で収入源ともなる。
この写真は恐ろしいところだった。 -
果てしなく広がる赤い大地とメサ(頂上が平坦な台地)。
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単なる証拠写真。
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こんな景色を見られたことに感謝。
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このバスに運んでもらった。
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ブライトエンジェルロッジ。
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ミニハイキングに挑戦。
山側の原則を守る。 -
左に小さく光るトンネルまで行こう。
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いやはやこの辺でよろしいようで。
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深く切れ込む谷。
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これも証拠写真。
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リス。
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満喫した。
雲が美しい。 -
こんなボートで川下り?
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地層を描いた見事な絵画があった。
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ロッジ遠望。
我々が触れることができるのは、グランドキャニオンのほんのごくごく一部に過ぎない。 -
ブライトエンジェルトレイルで使うルート。
最下部まで6時間かかる。 -
フラッグスタッフ近郊のレストランで夕食。
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鹿の角のシャンデリア。
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グランドキャニオンの映像を流していた。
お客多し。 -
このレストランです。
写真はないが、ボリュームのあるサーモンはまずくはないが食べきれなかった。
変わった味のアンバー色のビールを飲んだがジジの口には合わなかった。 -
夕暮れ前の飛行機雲。
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さて今夜のお宿はフラッグスタッフの「ハワード ジョンソン イン ユニバーサル ウェスト」。いわゆるモーテル。
でもジジババは初めての体験だからワクワク。
たまたま1階があてがわれたから良かった。2階は自分で荷物を運ぶ。
シャワーのみでも差し支えないが、1階だと外から丸見えなのでカーテンは閉めっぱなし。
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