ゴールデンウィークは・・・　その3

2017/05/03 - 2017/05/07

今年のゴールデンウィークはカレンダー通りの休みとなりました。
それを見越して5/3出発で正月旅行手配時に発券を済ませておりました。
チケットはウィーンまでは決まっており
何処か他の街へ行こうかとも思いましたが
ウィーンは1998年に訪れて以来の訪問となるので
今回は1都市に絞ってゆっくりしようと思っておりました。
しかし、帰国便を探していると日本行きのフライトで希望に沿うチケットが無く
うまくフライトを組むことが出来ず色々と検討した結果
下記の旅程となりました。

5/3 NH219 HND 12:30 → MUC 17:20 B787-9 JA872A
5/3 LH2332 MUC 18:40 → VIE 19:40 A320-200 OE-LBZ

5/5 RJ128 VIE 14:20 → AMM 18:50 A320-200 JY-AYX
5/6 RJ182 AMM 02:55 → BKK 15:15 B787-8 JY-BAH
5/6 TG658 BKK 23:10 → ICN 06:35 B747-400 HS-TGO
5/7 OZ114 ICN 14:05 → KIX 15:50 A330-300 HL7747
5/7 7G26 KIX 17:30 → HND 18:50 A320-200 JA22MC

非常に変則的な旅程となりましたが
どんな旅だったかご覧頂ければと思います
その3ではウィーンからアンマンのトランジットまでを記します

エリア アンマン(ヨルダン)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ロイヤルヨルダン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目のスタートです
とは言ってもこれから長い帰国への道がスタートします
昨年に続いて日本行きでアップグレード可のチケットが非常に高額だったので
今回は普段乗れない航空会社を選んで帰ってみることにしました

往復チケットを購入しておりましたので
帰りもバスで空港へ向かいます

道中、日本でも話題になっているカート集団に出くわしました

市内のバス停を何か所か経由して空港へ向かうため
約1時間程かかって空港へ到着です
チェックインをするには早いので

展望デッキへ上がってみたいと思います

入場料は大人5ユーロ、子供（２歳から16歳）2ユーロとなっています

こちらは階段ですがエレベーターも設けられています

チケットを購入して
写真には写っていませんが
ゲートの先左側にてセキュリティーチェックがあります
写真のセキュリティーインフォメーションに
カバンの絵がありスーツケースを持ち込めないかと思いましたが
私が持っていたキャビントロリーは持ち込むことが出来ました。
セキュリティーレベルによっては規制がかかるかもしれませんので
その都度確認が必要かと思います。
因みに、ゲートを入ってすぐに荷物を入れるボックスはありました

無事に入場出来たので短い時間ですが撮影を楽しみたいと思います

日本では見られないBombardierのCSeries CS100（スイス航空）を
早々に捕獲出来ました

ロシア航空の新塗装を撮れたりして

1時間ほど撮影を楽しんだところで
チェックインへ向かいましょう

帰国へ向けた1レグと2レグ目はロイヤルヨルダン航空を選びました
フライトの2時間前ですが
チェックインカウンターはガラガラでした
私はアンマン経由バンコク行きでチケットを購入してましたので
バゲージはバンコクまでスルーにて、
チケットは2枚発券してもらえました

とりあえず、制限エリアへ入ってしまいましょう
アンマン行はD69番からのようなので
左側のチケットチェックから内部へ入ります

このエリアは出国審査前です。
Dのゲートは左側へ進むようですね

出国審査を抜けて

すぐ右側にラウンジがあります

色々な航空会社の名前が並んでいますね
プライオリティパス等でも入れるラウンジです

出発便が多い時間の為か
結構混んでいました

とりあえずスープを頂いて

早々に退散します

搭乗口へ向かうとゲートに入るところで
セキュリティーチェックを受ける形になっていました
今回のD69番ゲートはバス用のゲートでした

定刻の40分前にはバスへ案内されました
早めにゲートについていた方が良いようですね

初めてのヨルダン航空、
ちょっとドキドキします
まずはアンマンまでお世話になるA320(JY-AYX)です

なんちゃってビジネスクラスではありません

搭乗して少しするとアラビックコーヒーが振る舞われました

ウェルカムドリンクも

定刻より10分程早く出発となりました

さらばウィーン

離陸後、お食事メニューが配られました。
メインは
Fillet Steak
Chicken Breast
Seared Cod in a Spicy Sauce
Rigatoni
の4種から選ぶようです

離陸後、30分ほどでドリンクとナッツのサービスが

お隣が空席だったのでモニターを引き出してみましたが
首がすわらないモニターでした・・・

1時間ほどでお食事が運ばれてきました

メインはワゴンで持ってきてくれ、
現物を見てチョイスする形でした
私はステーキを選びました

コーヒーとデザートを頂いてのんびりと過ごします

ビジネスクラスの搭乗率は50％、
エコノミーも結構空席があったようです

機内誌などはクリアファイルに入れられていました

かわいいリモコンですね

シートは電動です

電源もちゃんとありました

目一杯、倒してみました
昼間の移動ですので十分ですね

3時間半のフライトはあっいう間に過ぎていきます

トライスターとB727の残骸を横目に着陸です

定刻の18:50に到着となりました

ここから約8時間のトランジットとなります

ヨルダン航空で乗り継ぎの場合6時間？以上の場合は
ホテルを提供してもらえるとの情報が有ったので
トランジットカウンターへ立ち寄ったところ
写真のトランジットカードを発行してくれて
別のカウンターへ行くよう言われ
もう一つのカウンターへ行ったところ
アンマン エアポート ホテルで外に迎えをよこすから
入国しなさいとのお達しが

とりあえず、入国審査へ向かいます
日本人はビザを取る必要がないので
そのまま入国審査の列に並び
色々と質問されましたが無事に入国に成功しました

とりあえず、外に出るとちょうどAmman Airport Hotelのワゴン車を見つけたので
ドライバーに話しかけたところ
ホテルまで乗せてもらうことに成功し
お部屋をゲットできました

シャワーもありますし

アメニティも一通りそろっています。
スーツケースはバンコクまで預けっぱなしなので助かりました

無料のミネラルウォーターも用意されています

ヨルダン製のようです

食事つきとのことなので

1階のレストランへ

ビュッフェ形式ですね

冷たいものから

温かいものや

スープまであります

いくつかいただいてみました

食後のデザートも、飲み物も無料で頂きました

ホテルの外は何もありませんので
シャワーを浴びたりして部屋でのんびり過ごします

0時過ぎに部屋の電話が鳴って
空港へ行くバスがでるから降りてきなさいとのことなので
ロビーでカギを返してバスに乗り込みます。
バスは満員でした

他の人達はひとまとまりで連れていかれましたが
入国条件が違うためか私はフリーに動いて良いようです

ここまでで、その3は終了と致します