2017/05/20 - 2017/05/21
4961位(同エリア9650件中)
ひろさん
急に休みが取れてバタバタと。
親戚のお家目指して家族旅行。
ちょっとマニアックな青森旅を。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1日目。
上野駅。
少し早めについたので売店を物色。
道中持ち歩くには長い。長すぎる。断念。はやぶさバームクーヘン。 -
朝ごはんにと駅弁を物色。
なんと、はやぶさ弁当。売り切れ。残念。 -
そんなこんなでこれから乗るはやぶさがホームに入ってきました。
-
秋田こまちと連結。盛岡で切り離されます。
間違って乗り込まないように。 -
全席指定なので慌てて荷物を投げ込む必要も子どもを走らせる必要もありません。
優雅に乗車。 -
小腹がすいている程度だったのでお弁当は旦那さんと1個をシェア。
たくさんの品目に上品なお味。
美味しくいただきました。 -
約3時間、あっという間。新青森駅に到着。
駅をうろうろしながら親戚と合流。
まずは五所川原「立佞武多(たちねぷた)の館」へ。
向かいは吉さんのミュージアム。 -
入ってすぐに圧倒されるねぷたの高さ。
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ここには現役の3基が展示されています。
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そもそも「立佞武多祭」とは、
平成10年に約80年ぶりに復刻した青森県五所川原市の夏祭り。
高さ約23m、重さ約19トンの巨大な山車が街を練り歩きます。
(HP抜粋)http://www.tachineputa.jp/festival/outline.html -
エレベーターで4階まで上がり、上からながめることができます。
まるでガンダムかエヴァに乗り込むような感覚。 -
写真では伝わりにくいですが圧倒的な迫力。
強さと美しさに見とれてしまいます。 -
祭りの時はこのまま外へ移動。
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それこそロボット出動がごとく、壁がそのままグイーンと開くそうです!
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祭りでは近くで見ることは難しい高い場所の細かな細工まで見ることが可能です。
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回遊型になっており、ぐるぐると下りながら前後左右、様々な角度から堪能しました。
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お土産売り場も充実。
はやぶさと金魚。悪くないコラボ。
迷ったけれど、結局食べ物ばかり購入。 -
館を出てすぐにある「亀乃家」さんで遅いお昼。
こちら建て替えたばかりか店舗こそ新しいけれど、明治創業の百年食堂。
この日は5月なのに30度近い夏日。
みんなそろって天ざるを注文。
天ぷらはホタテのかき揚げ1択。
味はもちろんのこと、東京ではありえない、青森らしさにも大満足。 -
親戚宅へ向かう途中、木造駅をちら見。
太宰治ゆかりの地とあります。
生家である斜陽館は、ここから車で30分ほどの金木町というところにあります。 -
ちら見というには目に入りすぎるドデカイ土偶。
そう、これを見るためだけに木造駅に立ち寄りました。 -
教科書等で見たこともあるかもですが土偶の中でもメジャー級、
片足の遮光器土偶。
こちらはこの近くにある亀ヶ岡遺跡から出土したもの。
重要文化財に指定されており、現物は東京の国立博物館にあります。 -
叔父がこの亀ヶ岡遺跡、縄文をモチーフにした陶芸家。
土偶のレプリカも制作しています。
空港等でも購入できますが、お近くにお越しの際はぜひ
木造町のギャラリー「しきろ庵」へ。 -
といった宣伝もはさみつつ。
その叔父、叔母宅に到着。 -
旦那さんは初めての訪問。
一通り案内を。
釜を見たり。 -
敷地内に建てられた竪穴式住居を見たり。
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そしてせっかくなので夜ご飯はここでBBQをすることに。
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換気扇もなく、煙くなりそうですが、昔の人はすごい。
上に立ち上り、室内は煙たくありません! -
地元のお肉屋さんで仕入れた、地元のおいしいお肉をたんまりいただきました。
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翌日。2日目。
昨晩飲みすぎた男性陣は朝から日帰り温泉へ。 -
こちらはつがる市森田町「つがる地球村」というところで、コテージ、キャンプ場、スポーツ施設といった様々なものを備えた複合施設です。
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かなり人数を収容できる屋外ステージもあります。
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せっかくなので温泉帰りにさらに観光を。
こちら鶴田町の「鶴の舞橋」。日本一の木造三連太鼓橋。
2016年JR東日本「大人の休日倶楽部」吉永小百合さんのCMに登場し一躍有名に。
観光客がとても増えているそうです。 -
続いて連れてきてもらったのが鰺ヶ沢町きくや商店さん・・・といってもピンとこない。
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しむけんさんが2回・・・
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は!わさお!
ぶさかわ犬としてメディアによく出ている「わさお」(秋田犬)。
海沿いで、かもめが優雅に飛び、黄色い菜の花に囲まれて、奥さんと子どもと3匹仲良く小屋で暮らしておりました。
とても穏やかな光景でした。 -
続いて訪れたのは海の駅「わんど」(わんど=私達)。
2階はこの町出身の元力士舞の海をはじめとする郷土出身力士たちの活躍を紹介している鯵ヶ沢相撲館。 -
私たちのお目当ては1階の新鮮な魚貝、お土産等々。
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採れたて焼きたてのイカを購入。
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目の前の海(イカ釣り漁船と海水浴場が隣り合わせ)で美味しくいただきました。
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面積の広い青森。
移動距離が長いのですがリンゴ畑を眺めながらのドライブと思えば楽しいもの。
あっという間に旅も終盤。
とても暑かったので外歩きの三内丸山遺跡はやめ、お隣の青森県美術館へ。 -
青森にゆかりのある作家さん中心の現代アートの美術館。
奈良美智さんのあおもり犬だけは撮影OK。
2回目ですが今日もかわいい。
旦那さんはウルトラマンの成田亨さんの作品をじっくり観ておりました。 -
遅いランチを食べつつ、新青森駅まで送っていただき、お土産も購入し、帰路。
帰りはちょっと贅沢にグリーン車。 -
隣の車両はグランクラス。飛行機でいうファーストクラス。
いつか乗ってみたいものです。 -
とはいえグリーン車だって十分いい。
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読書灯だってついている。
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フットレストも自動さ。
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ACだって足元じゃなくて手元に1人1個。
と人が少ないのいいことにはしゃぎながら、乾燥ホタテを食べながら、シードル飲みながら、上野駅に戻っていくのでありました。 -
3日前に決めてバタバタと出発したにしてはとても充実した家族旅行。
僕たちの夏休み的な、ノスタルジックな気持ちにもなりつつ。
いつにもまして思い出深い旅行になったのでありました。
みなさまありがとう。
また来ます!
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