NZひとり旅！南島大自然とホビット庄3 マウントクックの巻

2017/05/02 - 2017/05/09

初海外ひとり旅でニュージーランドに行ってきました。
6泊8日で南島中心に、お目当ては大自然とホビット庄！
緊張しまくってましたが、ニュージーランドの人は親切だし、街はおだやか。
もう一回行きたいな～と思う国。
また行くときのために、備忘録も兼ねて旅行記をつけてみました。

☆旅程☆
5/2 出国
5/3 オークランドから国内線でクイーンズタウンへ。クイーンズタウン泊
5/4 ミルフォードサウンド日帰りクルーズ。クイーンズタウン泊
5/5 マウントクック泊
5/6 テカポ泊
5/7 クライストチャーチから国内線でロトルアへ。ロトルア泊
5/8 ホビトンツアー。オークランドにバス移動。オークランド泊
5/9 帰国

旅行記その1
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11244575
その2
https://i.4travel.jp/travelogue/show/11244834

エリア アオラキ/マウントクック国立公園周辺(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

NZ旅3日目はクイーンズタウン→マウントクックへバス移動。

7:30 クイーンズタウン発 Greatsights
Intercityサイトから予約。
148NZDで高かったけど、マウントクックには今夜一泊で明日の朝にテカポに向かう予定。
今日の明るいうちにトレッキングしたかったので昼着のバスにどうしても乗りたかった。
もう一泊できるならトワイゼル乗り継ぎでもっと安く移動できるっぽい。
時は金なり。

ホテルを早々にチェックアウトして、街の中心にあるバス乗り場まで向かう。
朝食ついてたのに、一回も食べれなかったな～。残念。
事前に伝えておけば簡単な朝食用意してもらえるみたい。

バス待ち中、スタバでフラットホワイトのショート（外国にはショートサイズないって聞いたことあるけど普通にあった）とあまーいクッキーをいただく。

時間になって、バス乗り場に行くといろんなバスがいろんな行き先に！

どれだろーってキョロキョロしてたら日本語で名前を呼ばれる。
バスはなんと日本人のガイドさんつきだった！
日本語ガイド用のヘッドフォンをいただき、朝焼けのクイーンズタウンを去る。

ガイドを聞きながらマウントクックに向かう途中、果物屋さんに立ち寄る。
黄葉した並木道が絵になるな～！

果物が色々売ってる。
せっかくだしゴールデンキウイとアイスクリームペアっていう洋梨を買った。
ビタミン源ゲット！

3ドルぐらいで、手数料の関係かカード決済はできなかった。

タラスという小さな村にも止まった。

シュレック君というものすごい毛量のヒツジの記念館があるらしい。

シュレック君の毛が納められてる。

ガイドさんの解説によると、シュレック君の記念館は飼い主だった人の娘さんが自費で管理してるらしい。

愛されてるんだね。

南極にも行ったんだって。

ワイタキという場所でフォトストップ。
荒涼感漂う。

プカキ湖でフォトストップ。

日本人の一家で来られてるお母さんが、写真撮りましょうか～と声かけてくださった。
家族で海外旅行とかすてきだなー。

写真は結局ガイドさんが声をかけてくださって撮ってくれた。
あんまり自分の写真撮ることに興味がないんだけど、せっかくこんなとこまで来たしね！

撮ってもらった写真見たら、化粧が般若みたいだった。朝、ホテルの部屋が薄暗くて濃くしすぎた……

昼ごろマウントクックに到着。
ハーミテイジホテルでバスが停まって、個別でバンで私の泊まるホテルMt cook lodgeに。
ロッジに泊まるの私一人なのに運転手さん笑顔で送迎してくれた～！
ガイドさんも親切に案内してくれてありがたかった。

フロントに名前を告げるも、2時まで部屋には入れないとのこと。
今からトレッキング行く？と聞かれ、YESと答えると地図を渡されトレッキングルートの説明を受けた。

4時間ほどかかるフッカーバレートラックに行きたかったので、よーしと意気込んでいると、一緒に説明を聞いていた白人の女の子に一緒に行かない？と声をかけられた。

英語できないけどいいですか？と聞いたらOKと笑顔。

あわてて支度して、その女の子とフッカーバレートラックに向かうことに！

その女の子は、ルクセンブルク出身でアジア諸国をボランティアしながら回ってるらしい。
ちょっとヒマを見つけてNZ旅に来たとのこと。
回った国は、カンボジア、インドネシア、ベトナム、ミャンマー……他いろいろ。
すごいスケール。

ゆっくり繰り返し話してくれるので、私にも理解できた。
しかし話す側になるとしどろもどろで単語単語で、、、

あなた本当に少ししか英語話せないのに、一人旅してすごいね！と言われた。。。笑

フッカーバレートラックの分岐に向けて、綺麗に整備された道を歩く。

絶対寒いと思ってヒートテックとセーターを着込んできたのに、この晴天で汗だく。
リュックの脇に差してるペットボトルに、水が半分しか入ってないことに気づく。。。

テンパりながら出てきたからちゃんと確認しなかったんだ！！泣
足りるかな～。(*_*)

やっぱり外人さんは歩くスピードが速い！！
一生懸命ついていく。

道は平坦で、そんなにしんどくはない。
汗はすごい、、、

吊り橋を何度か渡る。
これがめっちゃ揺れるー！！
恐怖。
混んでる時期とか人多くて怖いな～。

流れてる川の水が、なんともいえないグレー。
にごり湯みたいな……

この川の先がフッカーバレーポイントなのかな？

もう吊り橋はいいよー！泣

平坦な道を歩いてるのに揺れてる感じが消えない……

帰る人とすれ違うのだけど、山歩きの挨拶は海外でも当たり前みたい。
でもアジアの人は挨拶しない人が多い。

ルクセンブルクちゃん（仮）はなぜアジアンピープルは挨拶しないの？って不思議がってた。

そんなこんなで汗だくになりながらフッカーバレーポイントに到着ー！！
正直、足がガクガクです。

日陰がすごく涼しい～。氷河だもんね。

めちゃくちゃ綺麗。
平坦な道とはいえ、2時間ぐらい歩いて疲れてたけど、景色見たら疲れふっとんだ！

しばらく写真を撮り合ったり、休憩したりして、来た道を戻る。

帰りは陽が傾いて涼しくなってきて、結構楽だった。
西陽がグレーの水面に反射してキラキラしてるのが綺麗だったんだけど、なかなか写真では表現できないな～。

マウントクックで亡くなった方々のメモリアル。

疲労困憊でロッジにチェックイン。
結局ルクセンブルクちゃんの名前も聞かずじまいだった……。
彼女はこんな出会いをたくさんしてるのかな。

Mt Cook Lodge&Motels
ダブルルームの夕食付きで148NZD。
高いけど、ハーミテイジよりは安いかな。

併設のレストランのミールクーポンを渡される。

部屋は古い感じで、寝室は綺麗だけどバスルームがなんともいえない生乾きなにおいがした(*_*)

まあ寝るだけなので。。。

コインランドリーで洗濯をしようと思ったら、コインの入れ方がわかんなくて四苦八苦した。
コインを立てて入れて、レバーをがっちゃんと押し込む方式。

とりあえず混む前に晩ごはん済ませてこよう！

シャモア バー&グリルというロッジ併設のレストランに。
すでにワイワイしてるー。。うう……

ミールクーポンを渡すと、専用のメニューを渡される。
疲れててこってりしたものが食べられなさそうなので、サーモンのグリルを注文。

サラダかベジタブルかって聞かれて、どっちも同じなのでは？？って思ったけどベジタブルと答えたら、温野菜で出てきた。なるほどー。

サーモンも温野菜もあんまり味がしなくて？？と思いながらも、ささっと食べて部屋に戻った。
ピザとかハンバーガーもあったので、テイクアウトして部屋で食べれるか聞けばよかったかな？

このジンジャービアがおいしくって、旅行中何回か買って飲んだ。
オーストラリアのブランドらしい。
日本でも売ってるかな？と思ったら売ってなかった。
また飲みたいー！！

明日は夜明け前に起きて、星の撮影を練習したい。
そして、チェックアウトまでにケアポイントを歩きたい。
チェックアウトしたら、バスでテカポに移動。

腰が砕けそうなので、早く寝よう！
もう若くない……

つづく。