2017/04/29 - 2017/05/06
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yinghuaさん
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9連休を利用して日本を横断してきました。
1日目 新幹線で博多着。志賀島散策。夜の五島行きの太古に乗船。
2日目 教会巡り。ビーチでのんびり。
3日目 教会ツアーに参加。ヨガ体験。
4日目 SUP体験。博多行きの太古乗船。博多泊。
5日目 博多博物館で博多の文化を勉強。午後、新幹線で新岩国、錦帯橋観光。廿日市泊。
6日目 宮島観光。厳島神社、宮島マリン。夜行バスで京都へ。
7日目 朝、四条河原着。南禅寺界隈、古田織部美術館。京都のせんべろ潜入。宇治泊。
8日目 平等院、宇治神社。伏見稲荷。月桂冠資料館。夕方の新幹線で帰京。
しめて55,000円なり。
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2日目 博多からフェリーで青方港に到着します。家族の出迎えを受ける人、バスに乗って市街地に向かう人、予約しておいたレンタカーに乗る人など。
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青方港ターミナルのバスの時刻表。1日1便という嘘のような本当の話。
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とりあえず歩き始めます。朝だからまだ涼しい。この後結局、町中のバスターミナルからバスに乗り予約していたゲストハウスに向かいます。
博多のバスではSuica使えたけど、さすがにここでは使えないか、、、 -
五島バックパッカーズ ぽれ
〒857-4214 1005-2, 七目郷, 新上五島町 南松浦郡 長崎県 857-4214
女性ドミトリー 4,000円
ゲストハウスの裏手の蛤浜。朝。 -
蛤浜。夕方。
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訪問した教会は10箇所。レンタカーとツアー(8,800円)で周りました。
キリシタン物語 上五島編
http://www.gotokanko.jp/contents/free_page/index49.php -
船隠教会 隣には畑が。教会の中には、生花が飾ってありますが、ここで育てたものなのでしょう。
船隠教会 寺・神社・教会
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浜串協会。入り口で地元のおじいさん達が、針葉樹を棒状にまとめています。マリア様の飾りにするんだと言っていました。
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希望の聖母像
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福見教会 キリシタン部落の中に建つ教会。折り上げ天井。この地域にキリスト教が伝来したのは1799年。キリシタン弾圧が厳しい徳川家斉(11代将軍)初めて教会が建てられたのは明治15年。建て直しや修復を重ねて今の姿に。
福見教会 寺・神社・教会
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花に囲まれていて、超絶きれいです。信者の方がお手入れをしてるのでしょう。ゴールデンウイークは、お天気が良ければまさに旅日和ですね。
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高井旅教会 ここから綺麗な海が見渡せます。表紙の写真もここです。
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ハマヒルガオ。顔を上に向けている感じが可愛らしい。
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画面左側に小さく見える赤いとんがり屋根が高井旅教会。遠くから見ると何故かエメラルドグリーンが強調されています。
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桐教会 大浦天主堂に行こうというガスパル与作の像。約200年振りにローマから着任したプチジャン神父の教えを受けたキリスト教信仰先駆者。
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なんでもない景色なのに心に沁みるのは、この景色を独り占めしているから?
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土井ノ浦協会
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ルルド。フランスのルルドの泉は、病気を癒す力があると言われています。上五島でもいくつかのルルドが存在します。住民たちに大切にされているのでしょう。
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詳しいことは忘れてしまったけれど、ドライブ中に立ち寄った駐車場から少し下ったところで撮った写真。水が澄んでいて心が洗われる気分。
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中ノ浦教会 。1925年完成。設計者は不明だが鉄川与助好みの建物。折り上げ天井と一部リブ・ヴォールト天井。
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3日目 今日はツアーに参加する日。五島うどんの里で集合したメンバーは、全部で6人。ガイドさんも乗り込んで出発!
頭ケ島教会近くの海。海遊びのスポットだとか。 -
頭ケ島天主堂。鉄川与助設計。1859年に鯛ノ浦から迫害を逃れて信者が住み着いたのが始まり。完成までに資金が底をついて一度頓挫したそう。重厚な石造りの外見に比べ、パステルカラーの内部は可愛らしい雰囲気。
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潜伏キリシタンは、「7代待てば、ローマから司祭様がいらっしゃる」と辛抱強く信仰を続けていた。長崎に大浦天主堂が建てられプティジャン神父が着任したのは幕末のこと。バスチャンの伝説が本当になったのがこの時という。
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教会の墓地。十字架以外は日本のお墓と同じに見えます。
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坂本龍馬の銅像。亀山社中のワイルウェフ号が座礁した場所。薩摩から長崎へ向かう途中の出来事。
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旧鯛ノ浦教会堂。明治36年完成。ペルー神父指揮。現在は教会として機能していないので、写真撮影が可能です。
鐘塔は長崎の旧浦上天主堂の煉瓦を利用して増築。 -
こちらもルルドの泉。その他の協会と一緒でお花に囲まれています。
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リヴ・ヴォールト天井。
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敷地内には孤児院が存在します。ブレル神父が堕胎や間引きに心を痛めて、子供達を養ったのが始まり。5年後、ブレル神父は長崎から戻る途中の船が遭難し、一時救助されるも孤児院建設のための資金を強奪され、殺されてしまいます。
今でも数人の子供達がここで生活しているとのこと。 -
この看板は頭ケ島教会にあったものだけど、ブレル神父の事が細かく書かれているので。
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日本のお墓に十字架が乗っているのは、不思議ですね。五島以外にもあるのでしょうか。
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ツアーのランチは海鮮丼と五島うどんの地獄炊き。海老に隠れているけど、鰤や鯛の大きな切り身が乗っていたような記憶。生姜のすり身みたいなのは、ししゃもの卵。香ばしいような、言われてみればししゃもだねって感じ。
うどんは、あご出汁のつゆと卵を溶いたものの二種類で頂く。薬味たっぷり。椿油で練られた五島うどんは鍋でぐらぐら煮ても、型崩れしないのが特徴だとか。 -
鉄川与助氏居宅跡
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青砂ヶ浦天主堂。鉄川与助設計。1910年完成。この教会に使われた煉瓦は、近くまで船で運ばれ、岸からは信者が煉瓦を肩に背負い運んだそう。女性でもおよそ8個の煉瓦を一度に運んだとか。
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ツアーの写真はここまで。ガイドさんの語りが雰囲気たっぷりで、隠れキリシタンへの思いが募ります。遠藤周作の沈黙も読み返してみよう。
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スーパーのお魚売り場。春が旬のあおさ食べたかったなー。
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食わず嫌いだったクジラも食べてみたいけど、また今度。
まだ旅前半なのにここで五島うどんを買ってしまうという。旅の最後までうどんを持ち歩いてました、、、 -
竹酔亭のカレーうどん。
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博多へ帰る途中の太古から。午前中は蛤浜でSUPをして波に酔い、午後は船で波に酔うという、、、船を降りた後も夜まで波酔いしてました。
前日夕方には、七目郷というエリアでヨガ体験。次はSUPヨガか、、、いや、両方同時になんてできる気が全くしないな。
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