マラッカ１人旅（３／３）沖縄乗継観光編

2016/06/05 - 2016/06/08

マラッカに行ってきました。マレー半島には不思議な魅力あって、街歩きがとっても楽しいですね。急遽予定を変更してKLにも寄り道して、さらに沖縄でも乗継観光という欲張っぷり。

１月のスリランカ以来５ヶ月振りの海外。事情あって２.３.５月と３回連続キャンセルしてたので、旅に行けることに感謝です。目一杯楽しんできました！

【旅程】
06/05 大阪～沖縄～東京〈機内泊〉
06/06 ～シンガポール～マラッカ〈ホテル泊〉
06/07～クアラルンプール～シンガポール〈機内泊〉
06/08 ～東京～沖縄～大阪

【フライト等】
06/05 1545大阪KIX→1750沖縄OKA ANA1737
　　　 1955沖縄OKA→2215東京HND JL920
06/06 0005東京HND→0615シンガポールSIN JL035
　　　 0730クイーンズストリート→1135マラッカセントラル バス
06/07 0800マラッカセントラル→1000クアラルンプールBTS バス
　　　 1940クアラルンプールKUL→2040シンガポールSIN OD805
06/08 0150シンガポールSIN-→0950東京HND JL038
　　　 1130東京HND→1405沖縄OKA JL913
　　　 1930沖縄OKA→2125大阪KIX MM220

【この旅の軌跡】
（１）マラッカ編→http://4travel.jp/travelogue/11159411
（２）予定外のＫＬ寄り道編→http://4travel.jp/travelogue/11244684

エリア 沖縄

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ ANAグループ Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポールから深夜便で羽田へ到着。国内線に乗継ぎです。

羽田空港国内線ラウンジ 北ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ

さあ、沖縄に向かいましょう！

機材はB767-300です。

定刻より少し早くにめんそーれ！

那覇空港 空港

荷物をコインロッカーに預けたら、

１日乗車券を購入してゆいレールに乗車。

那覇空港駅 駅

15:00 首里駅に到着

首里駅 駅

メシ食ったか？って聞かれましたが、

雲行きが怪しいので、先を急ぎましょう。

ローソンが琉球っぽい！

15:20 円覚寺跡

臨済宗の総本山で、第二尚氏王統歴代国王の菩提寺だったようです。戦争で焼けてしまったそうですが・・・。

円覚寺跡 名所・史跡

弁財天堂

円鑑池という人工池に浮かぶ赤瓦の建物。航海安全を司る水の女神・弁財天が祀られていた。

首里城 名所・史跡

天女橋

天女橋 名所・史跡

城壁と門が見えてきました！

でもこちらは正面ではないようので、とりあえずスルー。

15:25 守礼門

ここがスタート地点です。

首里城 名所・史跡

扁額も立派です。

園比屋武御嶽石門

琉球石灰岩で造られた礼拝所で、世界遺産です。国王が外出するときに安全祈願をしたそうです。

首里城 名所・史跡

歓会門

「歓会」とは歓迎するという意味らしい。首里城の城郭内へ入る第一の正門で、両サイドにシーサーが置かれていますね。

首里城 名所・史跡

続いて長い階段を登ると瑞泉門。

首里城 名所・史跡

漏刻門

「漏刻」とは水時計という意味で、櫓の上に水槽を設置し、水が漏れる量で時間を測っていたそうです。

首里城 名所・史跡

眺めがいいですね～

日影台

日時計もありました。

首里城 名所・史跡

供屋

首里城 名所・史跡

万国津梁の鐘

広福門…修復中で残念。

首里城 名所・史跡

下之御庭にあるチケットオフィス。

ゆいレール１日乗車券で割引あり。

首里城 名所・史跡

団体料金になりましたよ！

首里森御嶽

琉球の神話では、神が造った聖地とされています。

首里城 名所・史跡

奉神門

神をうやまう門という意味だそうです。

首里城 名所・史跡

御庭（うなー）

正殿前のこの広場が御庭（うなー）といい、様々な儀式が行われた場所です。敷かれているタイルは、磚（せん）という敷瓦で、この色違いの列は儀式の際に諸官が位の順に並ぶ目印だったようです。また、中央の道が「浮道」といい、国王や冊封使など限られた人のみ通ることができた。

首里城 名所・史跡

正殿

琉球王国最大の木造建造物で、二層３階建となっています。

首里城 名所・史跡

美しいです。中国の宮廷建築とも違う琉球独特の意匠なんですね。

２階御差床（うさすか）

国王の玉座に「中山世土」の扁額。

国王の玉冠

写真ぶれてますが・・・

琉球国王印

首里城正殿の遺構

戦火・失火により四度の焼失と再建を繰り返している正殿。現在の正殿は、本来の遺構を保護するため、約70cmほどかさ上げして建築されています。

北殿

首里城 名所・史跡

御庭（うなー）での儀式はこんな風だったんでしょうね。

おっ、２階御差床にいらっしゃいますね！

淑順門

国王とその家族が暮らす御内原への表門。

首里城 名所・史跡

城壁が見えます。

右掖門（うえきもん）を出ます。

首里城 名所・史跡

綺麗に整備されているところがありましたよ。

振り返って、右掖門（うえきもん）。

石畳を下って行きますと

久慶門（きゅうけいもん）

ここは通用門として使われていたそうです。

首里城 名所・史跡

寒水川樋川

首里城の大切な水源で、当時は生活用水や防火用水として使用されていたようです。満水になると円鑑池に、円鑑池が満水になるとその先にある龍潭に流れ出ていたとのこと。

寒水川樋川 名所・史跡

最初に見た門が久慶門だったんですね。

首里城 名所・史跡

歴史を語るアカギの大木

16:15 守礼門を出まして、

首里城 名所・史跡

16:25 玉陵（たまうどぅん）

奉円館という玉陵の資料館でチケット購入。ここもゆいレール１日券割引で20％オフ！

奉円館 名所・史跡

公園のようなところを進むと、

石垣が見えてきました。

門を通ると珊瑚砂の大きな庭があり、さらに中門を入ると、

玉陵（たまうどぅん）

1501年尚真王が父尚円王の遺骨を改葬するために築かれ、その後、第二尚氏王統の陵墓となりました。

玉陵 名所・史跡

墓室は三つに分かれ、左から東室(王および王妃)、中室(洗骨までの間霊柩を安置)、西室(王および王妃以外の家族)です。

だ～れもいなかったので、じ～くり見学できました！

首里城公園を通って、

首里城 名所・史跡

島添坂（シマシービラ）という小径を進む前に、

事前に心がまえをしましょう（笑）

「日本の道100選」に選ばれた真珠道（マダマミチ＝真珠のように美しい道）

石畳の坂道を下って行きます。

いい眺め！曇天でなければ最高でしょうね。

16:50 金城町石畳道

いいですね～

首里金城町石畳道 名所・史跡

振り返ってもいい感じです！

首里金城町の大アカギ

首里金城町の大アカギ 自然・景勝地

龍潭（りゅうたん）

龍潭 名所・史跡

中城御殿の井戸ってのがありました。

旧中城御殿跡 名所・史跡

安谷川嶽

風情ありますね。

まるたま グルメ・レストラン

シーサーズマンション？

17:20 儀保駅からゆいレール

儀保駅 駅

18:00頃に那覇空港に到着。

お土産物色して時間潰したら、こちらのバスで

那覇空港 空港

LCCターミナル到着。

最後はピーチですがディレイみたい・・・しかし、手書きって（笑）

那覇空港LCCターミナル 空港

パッと見は空港とは思えない光景ですね。

19:35 搭乗となり、

無事関西国際空港に到着しました。

今回の旅は盛り沢山でかなり楽しめました。やっぱり旅っていいもんですよねー。さて次はどこ行きましょうか？

関西国際空港第二ターミナル 空港