2017/04/14 - 2017/04/14
9位(同エリア36件中)
エビエビさん
2017年4月 北海道に行ってきました。
ここでは前回の続き(→ http://4travel.jp/travelogue/11242850 )伊達紋別での仕事の後の旅行記になります。
仕事先から駅に戻ったのが、14時過ぎでした。この日は何時に仕事が終わるか分からないので計画を立てていませんでした。
駅に戻り、室蘭の地球岬へ行ってみようかと思っていたのですが、駅の電光掲示板に「普通 長万部」の文字が。
もしかしたら小幌に行けるかもと思い調べると、小幌に止まる列車で、30分の滞在で再び室蘭方面に行くことが出来ることが判明。
早速、伊達紋別→小幌の往復券を購入して、列車に乗り込みました。
※小幌駅
トンネルとトンネルに囲まれた駅で、周囲の道路とつながっていないので、鉄道以外では訪れることが出来ない駅です。
「秘境駅へ行こう!」というサイトで秘境度1位になった駅です。2015年に一度廃止が検討されましたが、地元・豊浦町が観光資源として着目。町が維持費を負担することで廃止をまのがれた駅になります。
(→wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B9%8C%E9%A7%85 )
列車は10人程度乗っていましたが、小幌で降りたのはなんと5人!青春18きっぷでも休日散歩きっぷでもないこの時期に、こんな降りるとはびっくりでした。
【行程】
長万部(9:01)→北斗4号→伊達紋別(9:40)
伊達紋別(14:29)→普通・長万部行き→小幌(15:13)
小幌(15:44)→普通・東室蘭行き→東室蘭(16:55)
東室蘭(17:12)→普通・室蘭行き→室蘭(17:24)
室蘭(18:12)→すずらん11号→南千歳(19:22)
南千歳(19:33)→快速・エアポート195号→札幌(20:07)
JRイン札幌駅南口(泊)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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14時過ぎに伊達紋別の駅に戻ってきました。
室蘭へ行こうかと思っていましたが、電光掲示板に「普通 長万部」行きが文字が。
時刻表で調べると、小幌に行って、30分の滞在で戻ってこれることが判明。
急遽きっぷ購入しました。 -
改札を通り、跨線橋を渡り函館方面のホームへ。
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普通長万部行きは、1ボックス1人で程度乗っていました。
小幌は当然無人駅なので、伊達紋別~小幌往復の乗車券を購入しました。 -
この周辺は海のそばを走ります。
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礼文駅を出発すると内陸に入り、山の中に入っていきます。
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小幌駅の到着を告げるテープがなると、数人が降りる準備を。
一人か二人かと思っていたので、ビックリしました。小幌駅 駅
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小幌で降りたのは5名でした。
駅の函館よりはすぐトンネルです。小幌駅 駅
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札幌よりもトンネル。
トンネルとトンネルの間に駅があります。小幌駅 駅
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降りたホームから反対側ホームを一枚。
小幌駅 駅
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函館方面は1日4本止まります。
小幌駅 駅
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廃止騒動から多くの人が訪れるようになったからでしょう。
三脚使用禁止のお願いが出ていました。小幌駅 駅
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同乗者が海岸方面に歩いていった後にホームで一枚。
小幌駅 駅
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この辺りはマムシが出るそうです。
小幌駅 駅
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ホーム全体を一枚。
真ん中の線路は使われていません。
そもそもはここで、複線から単線になるために信号所が設けられ、駅が誕生しました。真ん中の線路はその名残なのでしょうか?小幌駅 駅
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函館方面側のホームのそばに詰所がありました。昔は横幅が倍あったようです。
中には入ることはできません。小幌駅 駅
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詰所の向かいにあるのはバイオトイレ。
2016年に改築されたそうです。中に入らなかったので詳細は分かりませんが、電線が繋がっているので、電気も点くのではないでしょうか。小幌駅 駅
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反対側札幌方面に向かう踏切になります。
遮断機も警報機もある踏切なので通過列車が来るとすぐわかります。小幌駅 駅
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こちらは札幌方面のホーム。
札幌方面は一日2本しか止まりません。
こちらのホーム側にも詰所がありますが、その前に立ち入り禁止の看板があるため入る事はできませんでした。小幌駅 駅
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こちら側に駅ノートが保管されている箱があります。
小幌駅 駅
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駅から海方面に向かう道になります。
小幌駅 駅
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しばらく進むと二股に分かれます。
小幌駅 駅
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どうやら海岸まで降りられるそうですが、時間的に厳しそうなので諦めて駅に戻りました。
小幌駅 駅
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詰所あたりからホームを一枚。
小幌駅 駅
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踏切がなったのでホームで待っていると、貨物列車が通過していきました。
普通列車は少ないですが、特急・貨物は多く走る路線です。小幌駅 駅
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さらに待っていると、今度は北斗が通過。
小幌駅 駅
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そろそろ時間なので、札幌側ホームへ。
駅ノートが保管されている箱に撮影用の入場券が入っていました。
日付は変えていませんが、一枚。小幌駅 駅
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そうこうしているうちに、踏切がなって、東室蘭行きがやってきました。
先ほど降りた5人と朝の列車で来たと思われる釣り客の2人を乗せて列車は出発しました。
(次へ→ )小幌駅 駅
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